XXXX.GRIDMAN   作:naogran

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六花「え、何で・・・?昨日怪獣のせいで、学校壊されてたよね・・・?」

昨晩に怪獣が学校を破壊したのにも関わらず、何時の間にか元通りになっていた。

六花「え、グリッドマンかエックスとか言う巨人が直してくれたのかな・・・?」


Unite2「戦士の修・復」

教室。

 

早川「怪獣?」

 

裕太「うん。昨日の夜怪獣が出て、大変な事になってたじゃん。」

 

オンダ「ほえ?」

 

早川「いやぁ響君、朝からぶっ飛んでるね。」

 

オンダ「って言うか、記憶喪失って本当なの?頭打ったの?」

 

辰巳「いや寝てやれって。」

 

何故か怪獣の記憶が無いクラスメイト達。

 

将「誰も怪獣やグリッドマンやウルトラマンエックスの事を覚えていない。街所か、記憶がリセットされている。」

 

裕太「え?」

 

将「恐らく大地さんは俺達と同じく記憶が残っていると思う。」

 

六花「何でそんな事になってるの?」

 

将「そう言うニュースも出て来ないし。ってかさ、変なんだよ。机の数少なくね?」

 

裕太「何その怖い話?」

 

昨日より机の数が少なくなっている。

 

裕太「誰か居ないの?」

 

六花「あれ?本当だ。問川やといこ達の机無くない?」

 

裕太「どゆ事?」

 

なみこ「六花、おはよう。」

 

はっす「今日も男囲ってるし。」

 

六花「それマジで止めて。それよりさ、何か問川やといことかの机が無い気がするんだけど・・・」

 

なみこ「問川?といこ?誰それ?」

 

六花「誰って、バレー部の・・・」

 

はっす「うちのクラス、バレー部なんて居ないじゃん?」

 

六花「え?」

 

なみこ「誰の話してんの?」

 

裕太「どうなってんの・・・?」

 

将「分かんねえ・・・」

 

何故かクラスメイトの問川やといこの記憶までも無くなっていた。そこに先生が来た。

 

なみこ「先生〜!六花がヤバいんだけど〜!」

 

先生「へぇ〜、あっそ。」

 

なみこ「いや本当に!何か知らない人の名前連呼してて〜!」

 

先生「えっと、欠席は無しね。」

 

 

 

 

 

 

同じ頃大地は、街中の様子を見ている。

 

エックス『多く調べてみても、昨晩の出来事の記憶がリセットされているらしい。』

 

大地「一体どうなってるんだ?破壊された街や学校も元通りになってるなんて・・・あの出来事を覚えているのは、俺とエックス、裕太君に将君に六花ちゃんだけなのか?エックス、グリッドマンに何か聞いてみよう。」

 

エックス『私もそれに賛同だ。』

 

 

 

 

 

 

学校では。

 

なみこ「あ、そうだ。六花、帰りプラザ行こ?」

 

六花「え?うん、良いよ。」

 

将「この状況はヤバい。放課後グリッドマンに聞いてみよう。」

 

裕太「うん、何か分かるかも。」

 

六花「ちょっと、今日お店休みなんですけど。」

 

将「ええ〜?じゃあ開けてよ。」

 

六花「今日予定あるんだけど・・・」

 

将「この状況で危機感無さ過ぎでしょ?可笑しいと思わないんですか〜?」

 

六花「いや思いますけど・・・」

 

将「よし、じゃあ放課後六花ん家に。」

 

裕太「うん。そうだね。」

 

なみこ「おぉ?仲良いじゃん?」

 

六花「ごめん、今日お店開けなきゃいけなくなった。」

 

なみこ「あぁ良いよ良いよ。気にすんなし〜。」

 

はっす「また今度〜。」

 

六花「いやちょっと!・・・ちょっと待って、毎日うち来る気?」

 

将「ああ。グリッドマン同盟の秘密基地だしな。」

 

六花「何?グリッドマン同盟って・・・気持ち悪。」

 

将「気持ち悪く無いだろ!?」

 

3人の会話をアカネが聞いていた。

 

アカネ「グリッドマン・・・」

 

 

 

 

 

 

昼、大地が裕太の家で昼食を作っていた。エックスをナビにして。

 

エックス『それにしても、昨日裕太が私達を居候してくれるとはな。』

 

大地「うん、両親が出張中だって言ってたし、俺も毎日ホテルじゃ気が交わらないからね。」

 

エックス『あれから街を調査しても、昨晩の出来事を覚えてる人は誰も居なかったな。』

 

大地「誰かの仕業なのかな?」

 

 

 

 

 

 

学校の購買部。裕太の後ろから誰かが肩をトントンした。

 

裕太「ん?」

 

アカネ「何処で食べるの?」

 

裕太「え?」

 

アカネ「お昼。何処で食べるの?」

 

 

 

 

屋上。

 

アカネ「ねぇ、記憶喪失って本当?」

 

裕太「・・・うん。」

 

アカネ「ふぇ〜、何か格好良いね〜。」

 

裕太「いや、特にそう言う感じでも・・・」

 

アカネ「朝、面白そうな話してたよね?怪獣が出た〜って。」

 

裕太「えっ!?」

 

アカネ「何の話?知りたい知りた〜い!」

 

裕太「いや、何て言うか・・・」

 

アカネ「え〜?何で隠すの〜?」

 

裕太「隠してる訳じゃ・・・無いんだけど・・・」

 

アカネ「ほう。ごめん、聞き過ぎたね。」

 

裕太「いや、全然。」

 

アカネ「じゃあ私行くね。また一緒にお昼食べようね?」

 

裕太「うん。」

 

 

 

 

屋上を後にしたアカネが呟いた。

 

アカネ「グリッドマン・・・お客様と関係があるのかな・・・おっ!」

 

誰かとぶつかり、トマトジュースが床に落ちた。

 

アカネ「あ、ごめんなさい!」

 

ぶつかった相手は先生だった。

 

アカネ「って、ちょっと先生〜。危ないじゃ〜ん。」

 

先生「おう。」

 

そのまま通り過ぎた先生。アカネは持ってるトマトジュースを握り締めた。一体アカネは何を考えているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

放課後のジャンクショップ。

 

六花ママ「今日お店お休みですから、どうぞごゆっくり〜。」

 

六花「行ってらっしゃ〜い。はぁ・・・」

 

すると誰かが店の扉を開けた。

 

六花「あ、すみません。今日お店休みなんですけど・・・」

 

大地「俺だよ。大地だよ。」

 

六花「大地さん?」

 

大地「ごめんね急に。」

 

エックス『急に尋ねてしまって申し訳無い。』

 

六花「えっと・・・エックス?」

 

エックス『そう、私はウルトラマンエックスだ。』

 

大地「入って良い?」

 

六花「良いけど。」

 

大地「お邪魔します。」

 

 

 

 

ジャンクの前に裕太が立つと、画面にグリッドマンが現れた。

 

グリッドマン『やあ。』

 

裕太「あ、どうも。」

 

グリッドマン『裕太、君には使命がある。』

 

裕太「あ、それについて、もっと具体的に訊きたいんだけど・・・」

 

六花「絵は見えるのに、声は聞こえじゃん。」

 

裕太「聞こえないの!?」

 

将「中途半端だなぁ・・・」

 

大地「俺は聞こえる。」

 

将「そうなのか?」

 

エックス『勿論、私も聞こえるぞグリッドマン。』

 

グリッドマン『ありがとう。』

 

将「それで、グリッドマンは何て言ってんの?」

 

裕太「えっと・・・」

 

グリッドマン『危機はすぐ近くに迫っている!』

 

 

 

 

 

 

同じ頃の新条家。アカネが帰宅した。

 

ゴミだらけの部屋の奥へ行き、ヘッドフォンを被って、パソコンに顔を向けて会話した。

 

アカネ「ただいま、アレクシス。」

 

アレクシス『やぁおかえり!アカネ君。』

 

会話相手は何と、怪獣グールギラスを動かしたアレクシス・ケリブだった。

 

アレクシス『また何か嫌な事があったんだねぇ〜。』

 

アカネ「うん、でも収穫があったよ。」

 

アレクシス『ん?何だい?』

 

アカネ「お客様の事。グリッドマンって言うらしいよ。それと朝に聞いたんだけど、ウルトラマンエックスって言うらしいよ。」

 

アレクシス『ほう、グリッドマン。それで、ウルトラマンエックスと言うのは?』

 

アカネ「多分、グリッドマンと関係しているかもね。」

 

アレクシス『ほう、そう言うのも居るとは。』

 

アカネ「うん、しかも記憶が消えてなかった子が3人、いや4人居るっぽい。」

 

アレクシス『ほう!興味深いねぇ〜!』

 

アカネ「でしょ?」

 

一体彼女は、アレクシスと何らかの関係があるのか。

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップでは。

 

裕太「駄目かぁ・・・説明は後だ!とか言ってたのになぁ・・・」

 

大地「一体何を急いでるんだろう・・・」

 

将「まぁ、グリッドマンに頼らず、俺達だけで謎を解き明かせば良い。俺達で敵の正体を探るんだ。」

 

裕太「本気!?凄え話飛んだなぁ・・・」

 

将「この状況、宇宙人の仕業かも知れないし。」

 

六花「宇宙人?」

 

将「怪獣が出た後じゃ、宇宙人ぐらいは普通にあり得る。大地さんやエックスは別の宇宙から来たって言うし、そうなんだろ?」

 

エックス『私達の世界では、それが常識になっている。怪獣の他に宇宙人が現れるのを。』

 

将「やっぱり。」

 

大地「でも、宇宙人なんて居るのかな?」

 

裕太「あ。」

 

以前、裕太を見詰める男を思い出した。

 

裕太「宇宙人・・・そうだ!」

 

すると誰かが店のドアを開けた。

 

六花「あ、すみません。今日お店休みなんですけど。」

 

 

 

 

 

 

以前、裕太を見詰めた男が店のドアを開けたのだった。

 

 

 

 

 

 

裕太「宇宙人!?」

 

大地「彼奴は!」

 

裕太「え、大地さん知ってるの!?」

 

大地「この間見た危なそうな人・・・」

 

男が店に入ろうとすると、背負ってる何かが引っ掛かって転んだ。

 

大地「え?」

 

六花「誰?」

 

裕太「知らない知らない。」

 

男は立ち上がって自己紹介した。

 

男「お、俺はサムライ・キャリバー。」

 

裕太「サムライ?」

 

大地「キャリバー?」

 

将「絶対宇宙人だろ?」

 

サムライ・キャリバー「き、危機が迫っている。だから俺達は来た。」

 

裕太「俺達って?」

 

大地「一体何なんですか?」

 

サムライ・キャリバー「お、俺と他の奴らだ。ここに居たか。」

 

すると彼は、ジャンクの下を弄った。

 

裕太「何してるんですか?」

 

六花「それ、一応商品なんですけど・・・」

 

サムライ・キャリバー「さ、最適化だ。グリッドマンは今のままでは駄目だ。」

 

裕太「グリッドマン!?知ってるんですか!?」

 

サムライ・キャリバー「終わった。」

 

将「早っ!」

 

グリッドマン『聞こえるか?聞こえるか?3人共!』

 

将「聞こえる!グリッドマンの声が!」

 

六花「本当だ!」

 

大地「さっきの最適化で、将君と六花ちゃんにもグリッドマンの声が。」

 

グリッドマン『急いでくれ。君達にはやるべき事がある!』

 

裕太「やるべき事・・・」

 

将「グリッドマン、俺達に任せてくれ!まず居なくなった5人を調べようと思ってたんだ。」

 

大地「居なかった5人?」

 

六花「今日、学校でクラスメイトの問川やといこ達が居なくなったの。」

 

大地「それって、失踪事件か何かなの?」

 

裕太「いや、そんなニュースは無かった。」

 

大地「もしかして、君達の学校も記憶が無くなったの?」

 

裕太「それって大地さんも?」

 

大地「うん。街の皆、昨晩の出来事の記憶が無くなってたんだ。」

 

裕太「けど内海、居なくなった5人を探すってどうやって?」

 

将「昼休みに住所調べてたんだ!うちの高校の悪しき習慣、電話連絡網でな!」

 

メモに居なくなった5人の住所が書かれてある。

 

六花「気持ち悪・・・」

 

するとサムライ・キャリバーが住所を取った。

 

サムライ・キャリバー「い、行くぞ!」

 

将「ちょ、ちょっと!?」

 

店から出ようとしたが、また背負ってる物が引っ掛かって転んだ。

 

大地「え、えっと・・・」

 

 

 

 

将「あ!待ってサムライさん!」

 

サムライ・キャリバーは店を出て、高くジャンプして何処かへ行った。

 

六花「絶対あの人ヤバいよ!」

 

大地「エックス、どう思う?」

 

エックス『う〜ん・・・私から見ても未知な気配を感じる。だが一言言うと。』

 

大地「言うと?」

 

エックス『かなりのドジっ子だ。』

 

大地・裕太・将・六花「ガクッ!」

 

エックス『兎に角、彼奴を追うぞ。』

 

 

 

 

屋根の上を歩くサムライ・キャリバーを追跡する事に。

 

裕太「あっちで合ってんの?」

 

将「確かにそうなんだけど・・・せめて道なりに行ってくれよ!」

 

大地「エックス、奴をナビしてくれ。」

 

エックス『分かった。』

 

 

 

 

歩道橋の上。

 

将「うわっ!ちょ、ちょっとあれ!怪獣!」

 

六花「本当だ!」

 

今まで大地とエックスと裕太にしか見えなかった怪獣の姿が見えた。

 

裕太「2人にも見えるの!?」

 

将「うん。」

 

エックス『彼がジャンクを最適化した影響で、将や六花にも怪獣が見えるようになったのか。』

 

六花「私達、こんな所に住んでたんだ・・・」

 

 

 

 

 

 

そしてある場所に到着した。

 

サムライ・キャリバー「こ、ここだ。」

 

中華料理店・龍亭と言う店だ。

 

将「じゃあ六花さん、お願いします!」

 

裕太「します!」

 

六花「わ、私!?」

 

 

 

 

来店。

 

問川の父「いらっしゃいませ〜!」

 

六花「あの、すみません。」

 

問川の父「はい?」

 

六花「問川さきるちゃん、いらっしゃいますか?ツツジ台高校の同じクラスの宝多です。」

 

問川の父「高校?それどう言う意味?」

 

六花「え?」

 

裕太「今日、学校に来てなかったみたいで・・・」

 

問川の父「・・・当たり前でしょ。うちの子、中学生の時に亡くなっているんですけど・・・事故で。」

 

将・六花「中学?」

 

大地「え?」

 

将「いや、昨日は学校に来てて・・・」

 

問川の父「あのね・・・」

 

 

 

 

仕方無く店から出た。

 

将「何?あの地雷踏んだ感じ・・・」

 

六花「どう言う事?」

 

裕太「中学の時に亡くなったって・・・」

 

サムライ・キャリバー「い、行くぞ。」

 

将「ちょっとサムライさん!」

 

 

 

 

 

 

その後も他の4人を訪ねたが、皆中学の時に亡くなっていたと言う。

 

 

 

 

 

 

その頃アカネは。

 

アカネ「よっし!よっし!死んだーーはっはっは!!」

 

アレクシス『あっはっは!良かったね〜!』

 

 

 

 

 

 

同じ頃。5人はラムネを買って飲んでる。だが六花は落ち込んでる。

 

将「暑っち〜・・・」

 

大地「どう言う事なんだ?エックス。」

 

エックス『私にも分からない。裕太のクラスメイトが中学の時に事故で亡くなっているなんて、どうなっているのか想像も付かない。一体誰が記憶を書き換えたのかも想像付かない。』

 

裕太「飲まないの?」

 

六花「私炭酸飲めない・・・」

 

大地「あんまり無理しなくて良いよ?」

 

六花「うん・・・」

 

そしてサムライ・キャリバーは、ラムネのビー玉を取ろうとしてるのか、何度も振ってる。

 

将「それ、振っても取れないっすよ?」

 

六花「何で、皆死んじゃった事になってるの・・・?昨日元気だったじゃん・・・」

 

サムライ・キャリバー「か、怪獣に襲われた結果だ。」

 

背負ってる太刀を抜く。

 

六花「あの子達、もう会えないって事・・・?」

 

将「死んだ事になってるって言っても、実感湧かないなぁ・・・」

 

裕太「う〜ん・・・」

 

六花「何でそんな平気そうなの?」

 

将「俺だってこの状況飲み込めてないんだって・・・ってか六花って、そんなに問川達と仲良かったっけ?」

 

六花「だから何なの?そう言う話をしてるんじゃないんだけど。」

 

 

 

 

”キンッ!”

 

 

 

 

裕太「ん?」

 

サムライ・キャリバーが、太刀で瓶を切ってビー玉を出した。

 

大地「えぇ・・・」

 

 

 

 

 

 

同じ頃アカネは、カッターナイフで何かを作っていた。それは、怪獣の彫刻だった。

 

 

 

 

 

 

そして裕太達。将が怪獣をスマホで撮影していた。

 

大地「一体あの怪獣は何なんだ?」

 

エックス『この先も調べる必要があるな。』

 

 

 

 

落ち込む六花に、サムライ・キャリバーが寄って来た。

 

サムライ・キャリバー「こ、これなら飲めるか?」

 

お茶を渡した。

 

六花「・・・ありがとうございます。もうこれ以上友達が消えて、楽しかった事が全部消えちゃって、なのに、私だけずっと忘れられないなんて・・・そんなの絶対嫌だ・・・」

 

サムライ・キャリバー「誰だってそうだ。だ、だから戦うしか無い。」

 

六花「もし、また怪獣が出るなら、戦って欲しい・・・友達を守れるのは、響君とグリッドマン、大地さんとエックスだけだから・・・」

 

サムライ・キャリバー「それは本人に言え。」

 

六花「・・・言えないよ。」

 

 

 

 

 

 

そしてアカネは、怪獣を完成させた。

 

アカネ「見て!新作!」

 

アレクシス『良いね!素晴らしい!何に使うんだい?』

 

アカネ「いひひひ〜。うちの担任、殺そうかなって思って。」

 

アレクシス『ほう。』

 

アカネ「人にぶつかって謝らないのは、非常識だよ!」

 

アレクシス『良くないね〜。』

 

アカネ「でしょ〜!?じゃあ宜しく〜!」

 

アレクシス『はいはい〜。インスタンス!アブリアクション!』

 

怪獣を起動させた。

 

 

 

 

 

 

同じ頃裕太とエックスに異変が。

 

裕太「はっ!」

 

エックス『これは!!』

 

大地「エックス!?」

 

エックス『来るぞ!』

 

街を見ると、火事が起こっていた。

 

裕太「やっぱり、また怪獣が!」

 

サムライ・キャリバー「来るか。」

 

六花「怪獣・・・」

 

 

 

 

 

 

街中では。

 

デバダダン「ギュルルルルルル!!」

 

怪獣デバダダンが進行している。

 

 

 

先生「何だあれ?」

 

デバダダンに向けてスマホで撮影している。

 

 

 

するとデバダダンが先生を発見した。

 

先生「はっ!」

 

すぐに逃げ出す。

 

 

 

 

 

 

アカネ「あ、先生居た居た!」

 

ドローンで発見した。

 

アカネ「駄目だよ、定時に帰っちゃ・・・もっと生徒と触れ合わないと。」

 

 

 

するとデバダダンが腹からビームを放射した。

 

 

 

アカネ「ちょっと雑過ぎ〜!ちゃんと狙って撃ってよ〜!」

 

笑いながらデバダダンに命令する。

 

 

 

デバダダンが再び進行し始める。

 

 

 

 

 

 

それを見ていた大地と裕太は。

 

裕太「行かなきゃ・・・!」

 

大地「裕太君!」

 

裕太「うん!」

 

将「ちょちょちょ待てって!危ないって!」

 

裕太「また何人も死んじゃうんだ・・・グリッドマンと一緒に戦わないと!」

 

将「えぇ・・・お前何かキャラ違うぞ!?ってか、怪獣なら大地さんとエックスに任せれば良いんじゃないのか!?」

 

裕太「そうかも知れない。でも、俺達グリッドマン同盟なんだろ!?」

 

将「・・・ああ。」

 

裕太「行こう、ジャンクに!」

 

将「おう!」

 

大地「俺は怪獣の方へ行く。裕太君はグリッドマンと一緒に来て!」

 

裕太「分かった!」

 

 

 

 

デバダダンは、ビームを放射して街を破壊し続ける。

 

 

 

 

破壊されたビルの鉄筋が裕太達に落下して行く。

 

裕太・将・六花「うわあああああ!!」

 

大地「皆!!」

 

エックス『駄目だ!間に合わない!!』

 

 

 

 

するとサムライ・キャリバーが、太刀で鉄筋を真っ二つにした。

 

 

 

 

裕太「あ、ありがとうございます!!」

 

将「危ねえ・・・」

 

大地「大丈夫!?」

 

裕太「うん、大丈夫!行こう内海!」

 

将「おう!!」

 

大地「エックス!行こう!」

 

エックス『おう!』

 

3人が走り出す。六花は戸惑っている。

 

サムライ・キャリバー「戦うしか無いと言ったはずだ。お前はどうする?時間が無いぞ。」

 

六花「・・・!!」

 

彼女は決心した。

 

 

 

 

 

 

一方デバダダンは進行しながらビームを放射し続けている。

 

 

 

 

アカネ「先生、ちゃんと死んだかなぁ?まぁ、どっちでも良いけど。」

 

 

 

 

 

 

そして裕太は、ジャンクの前に立つ。

 

裕太「グリッドマン、俺と一緒に戦ってくれ!」

 

グリッドマン『この世界で、私を実体の無いエネルギーにすれば良い。裕太と合体しなければ戦う事が出来無い!』

 

裕太「俺にしか出来無い事・・・それが、俺のやるべき事!」

 

するとジャンクが輝き始め、裕太の左腕にブレスレットが具現化した。

 

グリッドマン『それが、私と君のプライマルアクセプター。君の意思で私とアクセス・フラッシュしてくれる!』

 

裕太「ああ!」

 

 

 

 

その頃大地は、デバダダンの前立った。

 

大地「エックス!ユナイトだ!」

 

エックス『よし!行くぞ!』

 

エクスデバイザーを展開し、エックスのスパークドールズが出現した。大地が掴んで、エクスデバイザーにリードする。

 

エクスデバイザー『ウルトラマンXと、ユナイトします。』

 

 

 

 

大地「エックスーーーーー!!!」

 

裕太「アクセス・フラッシュ!!」

 

大地がエクスデバイザーを掲げ、裕太がプライマルアクセプターを起動させた。

 

 

 

 

エックス「イーサー!!」

 

エクスデバイザー『エックス、ユナイテッド。』

 

大地がエックス、裕太がグリッドマンに変身した。グリッドマンの色が変わった。

 

 

 

 

 

 

同じ頃先生は、デバダダンに追われていた。

 

先生「あ、ああ・・・・」

 

デバダダンを見て、恐怖心が上昇した。だがその時。

 

 

 

 

エックス「デイヤッ!!」

 

グリッドマン「ハァッ!!」

 

 

 

 

ウルトラマンエックスとグリッドマンのダブルキックが、デバダダンに命中した。

 

 

 

 

そしてエックスが地面に着地し、グリッドマンがビルの上に着地した。

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

裕太『体が軽い!これがグリッドマンか!』

 

将「色も動きも違う!」

 

裕太『そっちの声も聞こえるよ!』

 

将「これが最適化したグリッドマン!」

 

サムライ・キャリバー「うん。」

 

将「よし!一気に決めろ!」

 

 

 

 

エックス「行くぞ!グリッドマン!」

 

グリッドマン「よし!」

 

デバダダンにエックスとグリッドマンが立ち向かう。

 

エックス「ヘヤッ!!」

 

グリッドマン「ハァッ!!」

 

エックスのパンチとグリッドマンのキックが同時にデバダダンにヒットした。そしてデバダダンの尻尾をグリッドマンが掴む。

 

グリッドマン「エックス!」

 

エックス「おう!」

 

デバダダンをエックスに投げた。

 

エックス「イーサー!」

 

ハイキックでデバダダンを飛ばした。

 

 

 

 

グリッドマン「グリッド・・・ビーム!!」

 

大地・エックス「ザナディウム光線!!」

 

 

 

 

ザナディウム光線とグリッドビームを同時に放ち、デバダダンに直撃させた。しかしデバダダンの皮膚は硬く、無効化だった。そして腹からビームを放射。

 

エックス「デヤッ!!」

 

Xバリアウォールでビームを防ぐが、割れてしまった。

 

エックス・グリッドマン「がはっ!!」

 

 

 

 

 

 

六花「っ!!」

 

将「ビームを跳ね返した!?」

 

 

 

 

 

 

アカネ「ぷふふふふ!ビームとバリア対策完璧過ぎ〜!」

 

アレクシス『流石アカネ君!』

 

 

 

 

 

 

大地「ザナディウム光線とグリッドビームを跳ね返した!?」

 

エックス『この前の怪獣のように行かない訳か!』

 

デバダダンが再びビームを放射。

 

エックス「ヘヤッ!!」

 

再びXバリアウォールでビームを防ぐが。

 

エックス・グリッドマン「ぐああああ!!」

 

割れてしまい、後ろに飛ばされてしまった。

 

 

 

 

 

 

するとジャンクのアラームが鳴り、火花が散った。

 

将「またかよ!!」

 

六花「このままじゃ負けちゃうよ・・・!!あの怪獣、弱点とか無いの!?」

 

将「分かんねえ・・・」

 

六花「えぇ・・・?何とかならないんですか!?」

 

サムライ・キャリバー「ならない。」

 

六花「嘘・・・グリッドマンの知り合いなら、グリッドマンを助けて下さい!!」

 

サムライ・キャリバー「それなら出来る。」

 

六花「え?」

 

彼はジャンクの前に立って、声を発した。

 

サムライ・キャリバー「アクセスコード!グリッドマンキャリバー!!」

 

するとサムライ・キャリバーがジャンクに吸い込まれた。

 

 

 

 

 

 

デバダダンがビームを集める。するとのその時。

 

 

 

 

1つの巨大な剣が現れ、デバダダンのビームを防いだ。

 

大地「何だあの剣!?」

 

エックス『この気配、サムライ・キャリバーか!』

 

大地「え!?」

 

 

 

キャリバー『俺を使え!グリッドマン!』

 

グリッドマン「ああ!電撃大斬剣・グリッドマンキャリバー!!」

 

キャリバーを握った。

 

 

 

 

大地「凄い・・・」

 

エックス『大地、私達も行くぞ!』

 

大地「分かった!ゴモラ、行こう!」

 

サイバーゴモラカードを、エクスデバイザーにリードさせる。

 

エクスデバイザー『サイバーゴモラ、ロードします。』

 

そしてエックスに、ゴモラアーマーが装着された。

 

エクスデバイザー『サイバーゴモラアーマー、アクティブ。』

 

 

 

 

 

 

アカネ「何あれ!?武器とか装甲とかあんの!?」

 

アレクシス『困ったお客様だ。』

 

アカネ「あんなのに負けないで!!」

 

 

 

 

 

 

デバダダンがエックスとグリッドマンに向かって走り出す。

 

エックス『行くぞ大地!』

 

大地「ああ!!」

 

エックスが走り出し、クローでデバダダンを何度も叩き込む。そしてデバダダンにクローを突き立てる。

 

 

 

 

大地・エックス「ゴモラ振動波!!」

 

 

 

 

両腕のクローにエネルギーを集めたゴモラ振動波で、デバダダンにエネルギーを打ち込む。

 

キャリバー「彼奴を叩き斬るぞ!グリッドマン!」

 

グリッドマン「ああ!」

 

ジェット噴射し、デバダダンに向かって進む。

 

グリッドマン「エックス!」

 

エックス「ああ!イーサー!」

 

デバダダンをグリッドマンの方に投げた。

 

 

 

 

グリッドマン「グリッド・・・」

 

キャリバー「キャリバー・・・」

 

グリッドマン・キャリバー「エーーーンド!!!」

 

 

 

 

グリッドキャリバーエンドで、飛んで来るデバダダンを一刀両断。デバダダンが一刀両断され、大爆発を起こした。

 

エックスとグリッドマンが横並びに立つ。

 

 

 

 

 

 

将「っしゃあああああ!!!くううう!!ん?」

 

ジャンクから、裕太とサムライ・キャリバーが帰還した。

 

将「裕太!」

 

六花「響君!」

 

そして、大地が帰って来た。

 

将・六花「大地さん!」

 

裕太「あ、ありがとうございました。」

 

サムライ・キャリバー「うん。」

 

 

 

 

 

 

アカネ「何あの剣?それにあの装甲?あんなのズルいじゃん!!」

 

怒ってパソコンを蹴った。

 

アレクシス『あいたたたた・・・乱暴だなぁ・・・』

 

 

 

 

 

 

裕太(俺のするべき事、俺にしか出来無い事をやった・・・グリッドマンと大地さんとエックスと一緒に・・・でも、壊れた街、ここに住む人達の記憶は、きっとまた・・・)

 

六花「ふぅ・・・なみこもはっすも無事だった。ちょっと、今から会って来る。」

 

大地「気を付けてね。」

 

六花「・・・ありがとう!」

 

お礼を言って、2人に会いに行った。

 

将「誰に言ったんだ?」

 

グリッドマン『裕太、君のお陰で、私は戦う事が出来た。』

 

裕太「でも、きっと守れなかった人が居るんだよね・・・」

 

大地「裕太君・・・」

 

サムライ・キャリバー「だ、だがお前がやらなければ、もっと死んでいた。これからも、やれる事をやれ。」

 

裕太「・・・・」

 

グリッドマン『大空大地、そしてウルトラマンエックス。君達も一緒に戦ってくれるか?』

 

大地「勿論。この世界の危機を見過ごす訳には行かない。」

 

エックス『私もだ。共に戦おうグリッドマン。』

 

グリッドマン『ああ。』

 

サムライ・キャリバー「よ、宜しく頼む。」

 

大地「はい!」

 

 

 

 

 

 

翌日の学校。六花がなみことはっすと楽しく会話している。

 

 

 

 

屋上では、裕太と将が昼を食べている。

 

将「やっぱり、俺達以外、昨日の怪獣やグリッドマンやウルトラマンエックスを誰も覚えてなかったなぁ・・・街も元通りになってたし。」

 

裕太「・・・」

 

将「暑っち〜・・・中入ろうぜ?」

 

裕太(もし、この繰り返しが続くなら、俺がやった事にも、何か意味があるのかな・・・)

 

 

 

 

廊下を歩くと、先生にぶつかった。

 

先生「おぉ、ごめんな。悪い悪い。」

 

裕太「いや、全然。」

 

将「裕太、ちゃんと前見て歩けよ?」

 

裕太「ごめん。」

 

将「へへへ。」

 

 

 

 

そんな光景を、アカネが黙視していた。

 

 

 

 

 

 

そしてこの世界の宇宙に、1つの光があった。その光は何処かへ向かって行った

 

「END」




         キャスト

      大空大地:高橋健介
ウルトラマンエックス:中村悠一
  エクスデバイザー:山村響

       響裕太:広瀬裕也
    グリッドマン:緑川光
       内海将:斉藤壮馬
      宝多六花:宮本侑芽
     新条アカネ:上田麗奈
サムライ・キャリバー:高橋良輔

 アレクシス・ケリヴ:稲田徹
       なみこ:三森すずこ
       はっす:鬼頭明里
      六花ママ:新谷真弓

        早川:宮崎遊
       オンダ:福西勝也
        辰巳:土岐隼一
        先生:間島淳司
      問川の父:兼政郁人

大地「雨の日、授業を抜けた六花ちゃんは公園で1人の少年と出会った。幾つか言葉を交わすが少年は何処かへ消えてしまう。その頃、裕太君に怪獣の正体について話す将君は1つの恐れを指摘する。そして俺達の前に現れたのは・・・」

次回・XXXX.GRIDMAN「敗・北と英雄」
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