XXXX.GRIDMAN   作:naogran

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新条家。アカネが水着姿をアレクシスに見せていた。

アレクシス『ワ〜オ!素敵だねぇ。プールでも行くのかい?』

アカネ「校外学習。うちの班はラフティングなんだって。」

アレクシス『ほう。いや分からない・・・』

アカネ「山に遠足。川下りだってさ。」

そう言ってゴミ袋の上で寝転がる。

アレクシス『楽しそうじゃないか。』

アカネ「どうだろ・・・街の外だから余計な仕事増えたし・・・」

アレクシス『ちゃんと担任を殺しておかないからだ。』

アカネ「そんな事より、今はグリッドマンとウルトラマンエックスとあの巨人達なんだったてば。」

アレクシス『そうかい?所で、その怪獣は?随分と普通だね。』

出来上がったばかりの怪獣の工作に疑問を浮かべた。

アカネ「ちょっと試したい事があってさ。」

アレクシス『やっぱり楽しそうじゃないか。』

一体何を考えているのか。


Unite5「挑・発は山からやって来る」

一方響家では、裕太がクローゼットから何かを探している。

 

裕太「無いな・・・何処だ・・・?」

 

大地「裕太君、何探してるの?」

 

裕太「水着を探してるんですよ。これだから記憶喪失はさ・・・あった!」

 

海パンがあった。

 

エックス『そうか、裕太のクラスは校外学習があるんだったな。』

 

大地「山でラフティングだったね。」

 

裕太「そうだ大地さん、お願いがあるんですけど。」

 

大地「ん?」

 

 

 

 

 

 

ツツジ台駅では、将が裕太を待っていた。

 

将「暑い・・・」

 

自販機でジュースを購入。そして丁度裕太と大地が来た。

 

裕太「はぁ・・・はぁ・・・ごめん!遅れた!」

 

将「遅。ん?大地さん?」

 

大地「ああ将君、裕太君から怪獣が何処から出るか調査をお願いされちゃって。」

 

エックス『私達は目立たないように遠くから見守る事にした。』

 

将「成る程。ん?来た。行こう。」

 

裕太「ああ。」

 

 

 

 

電車に乗って山へ。

 

裕太「おぉ・・・!」

 

景色を見て興奮している。だが謎の巨大怪獣も見えてる。

 

裕太「凄え!ねぇ、今でっかい川あった!川!」

 

将「お前さ、川より怪獣の方に驚けよ。」

 

裕太「確かに・・・」

 

将「まぁ、あれも慣れちゃうとただの風景だしな。」

 

 

 

 

離れた席に、大地とエックスが居た。

 

大地「あの怪獣達、何なんだろう。エックス、どう思う?」

 

エックス『今でも謎のままだ。あの怪獣達は何なのか分からない。ん?』

 

大地「ん?」

 

外に霧が蔓延した。

 

 

 

 

裕太「あ、そう言えば俺、電車乗るの初めてかも。」

 

将「え?あ、そっか。記憶喪失だもんな。」

 

裕太「ふぁ〜・・・眠・・・」

 

 

 

 

彼は夢を見た。2つの影があり、1つは上空からもう1つの影を串刺した。そして空に光が散って行くのを。

 

 

 

 

大地「裕太君!将君!起きて!」

 

裕太「ん・・・?っ!ヤバ!!内海!」

 

大地「将君!降りよ!」

 

将「ふがっ?」

 

 

 

 

間一髪駅に降りた。

 

将「危なかった・・・」

 

裕太「完全に寝ちゃってたなぁ・・・」

 

大地「俺も寝ちゃってた・・・」

 

エックス『電車での睡眠は今後注意が必要だぞ。』

 

裕太「分かってるよ。」

 

すると女子の会話が聞こえた。六花となみことはっすだ。

 

大地「じゃあ2人共、俺は先に目的地に行くから。」

 

裕太「はい。」

 

エックス『気を付けて行くんだぞ。』

 

将「ああ。」

 

クラス全員が集合した。

 

先生「じゃあ移動しま〜す!」

 

 

 

 

全員が移動を開始。移動中にアカネが後ろから、裕太をジッと見ている。

 

裕太「おぉ〜。」

 

そんな裕太は今、子供みたいに密かに興奮している。

 

 

 

 

目的地に到着。男子更衣室では。

 

先生「後、貴重品とか携帯はロッカーに置いておくようにして下さ〜い。」

 

クラスメイト「は〜い!」

 

着替中の裕太が、スマホをロッカーに置いた。そして横で日焼け止めを塗ってる将を見る。

 

裕太「内海・・・」

 

将「ん?」

 

裕太「めっちゃ腹出てるのな!」

 

将「五月蝿え!」

 

怒って裕太の背中に日焼け止めをたっぷり塗った。

 

将「おりゃおりゃおりゃおりゃ!」

 

裕太「あはははは!止めろーーー!!」

 

 

 

 

女子更衣室では。

 

なみこ「六花ー!先行くよー?」

 

六花「うん!すぐ行くー!」

 

するとアカネから日焼け止めが。

 

アカネ「塗って〜?背中。」

 

六花「うん。」

 

2人きりになった女子更衣室で、日焼け止めをアカネの背中に塗る事に。

 

六花「肌綺麗だね。」

 

アカネ「陽、浴びないからね。」

 

六花「傷とか無いし、羨ましい。ん、終わったよ。」

 

アカネ「前は?」

 

六花「はっ!?」

 

アカネ「うっそ〜。」

 

 

 

 

河原。

 

ガイド「はい!え〜、今日はね絶好のラフティング日和なんでね、思いっきり楽しんじゃって下さいね!」

 

クラスメイト「はーい!」

 

ガイド「まずはね、前漕ぎから行きまーす!」

 

するとなみことはっすが、将の腹を触った。

 

なみこ「柔け〜!」

 

はっす「気持ち良い〜!」

 

将「止めろ!お前らバカ!!」

 

はっす「草餅草餅〜!」

 

なみこ「六花触ってみん?餅だよ?餅。」

 

六花「ああ?絶対嫌です!」

 

アカネ「え〜?マジで〜?」

 

今度はアカネが将の腹を触った。

 

アカネ「本当だ!気持ち良い〜!」

 

そんな将は今、顔が真っ赤になっている。

 

指導員「そっち聞こえてますか〜?」

 

裕太「聞こえてませーん!」

 

 

 

 

河原の向かい側。

 

大地「皆楽しそうだね。」

 

エックス『将、女子達に腹触られているな。余程モテモテなのか?』

 

大地「いや、あの感じだと遊ばれてるように見えるけど・・・そんな事より周辺の捜索だ。エックス、何かあったらすぐに知らせてくれ。」

 

エックス『了解だ。』

 

 

 

 

ボートに乗ってラフティング。

 

女子「1、2!1、2!」

 

ガイドA「良いよ良いよ!その調子!」

 

 

 

 

ガイドB「はーい!漕いで漕いで!漕いで漕いでー!」

 

 

 

 

アカネ「わああああああ!!!」

 

途中で落ちてしまった。

 

六花・なみこ「せーの!」

 

すぐにアカネを引き上げた。

 

アカネ「コホッ!コホッ!(やっぱ最悪!)」

 

心の中で愚痴を呟いた。

 

六花「アカネ、大丈夫?」

 

アカネ「大丈夫!」

 

 

 

 

ラフティングの休憩時間。

 

先生「じゃあ皆さん、え〜休憩して下さ〜い!」

 

なみこ「何やってんのあれ?」

 

はっす「何とか相撲だって。」

 

クラスメイトのオンダと辰巳が手押し相撲をやっていた。

 

辰巳「う、うおおおおお!?」

 

バランスが崩れて落ちた。

 

早川「ちゃんとやれよ!辰巳ー!」

 

六花・なみこ「ちゃんとやれー!」

 

そんな中裕太は、木陰で六花を見ていた。

 

 

 

 

マックス『彼女の事が好きなのか?』

 

 

 

 

裕太「・・・・・・」

 

そこに誰かが歩み寄った。

 

裕太「ん?」

 

アカネ「あれ?元気無いじゃん。」

 

裕太「いや、そんな事無いよ・・・」

 

アカネ「ふ〜ん。皆よくあんなにはしゃげるよね。」

 

裕太「うん、新条さんは?」

 

アカネ「私はそう言うの得意じゃないから、本当は。」

 

裕太「そうなんだ。新条さんにも苦手な物あるんだね。」

 

アカネ「何それ?当たり前じゃん。」

 

裕太「いや、何でも上手くやってるイメージがあるから、ちょっと意外。」

 

アカネ「全然。そんな感じじゃないよ?少し前、1学期の頃は上手くやれてた気がするけど、最近はねぇ・・・嫌な事ばっかって言うか・・・」

 

裕太「最近?」

 

アカネ「うん、本当最近。思い通りに行かないな〜って思う。」

 

裕太「人間関係とか?」

 

アカネ「まぁ、それだけじゃないけど。やらなきゃいけない事多くてさ。」

 

裕太「やるべき事・・・」

 

アカネ「そうだね。私にしか出来ない私のやるべき事。お互い大変だよね〜!」

 

裕太・アカネ「あははははは。」

 

アカネ「響君ってさ、記憶は戻ったの?」

 

裕太「いや、まだ。」

 

アカネ「少しも?」

 

裕太「うん。」

 

アカネ「そっか〜、大変だね〜。」

 

裕太「う〜ん・・・まぁそんなでも。」

 

アカネ「早く戻ると良いね〜。」

 

裕太「うん。」

 

アカネ「君が変身してるんでしょ?」

 

裕太「うん・・・ん?え、どう言う事?」

 

アカネ「フフッ、じゃあね!」

 

笑顔で誤魔化して去った。

 

裕太「ええ・・・?」

 

 

 

 

その頃大地は森の中に居た。

 

エックス『大地、誰か居るぞ。』

 

大地「何処?」

 

エックス『3時の方向だ。』

 

大地「あれは・・・」

 

 

 

 

アカネ「やっぱり間違ってないなぁ。決まりだ!」

 

 

 

 

大地「女の子?」

 

エックス『気を付けろ、ただ者じゃないかも知れない。』

 

 

 

 

するとアカネが、水着からスマホを取り出した。

 

アカネ「あ、もしもし?アレクシス?・・・うん、じゃあお願い!」

 

 

 

 

 

 

アレクシス『では、インスタンス!アブリアクション!』

 

 

 

 

 

 

河原で、裕太のプライマルアクセプターが鳴った。

 

裕太「っ!鳴ってる!!じゃあまさか!!」

 

将「何何!?」

 

"ドゴオオオオン!"

 

先生「念の為川から離れて下さーい!」

 

はっす「山が動きおる!」

 

なみこ「怪獣だ!!」

 

現れたのは・・・

 

 

 

 

 

 

山と同化した怪獣ゴーヤベックだった。

 

 

 

 

 

 

六花「やっぱあれって怪獣だよね?」

 

裕太「山みたいにでかい・・・!」

 

将「いや、ほぼ山だろ?あれ。」

 

大地「裕太君!」

 

裕太「大地さん!」

 

木陰に居る大地を発見した。

 

大地「大丈夫?」

 

裕太「はい。」

 

将「あの怪獣、何処から来たんだ?」

 

エックス『私でも検討が付かない。』

 

すると怪獣が、火山弾を飛ばした。

 

大地「ぐっ!!」

 

将「くっ!・・・あれ?新条は?」

 

 

 

 

 

 

森の中。

 

アカネ「うん!そうそう!」

 

アレクシス『質量で圧倒するとは、最早恐れ入るね〜!』

 

アカネ「スケール違いは邪道だけど、向こうのお客さんも邪道だしね。出番だよ?グリッドマン。この怪獣を相手にどう戦うの?」

 

ゴーヤベック「グオオオオオオオオオオ!!!!」

 

 

 

 

 

 

その頃ジャックショップでは。

 

サムライ・キャリバー「時間が、あり過ぎる・・・」

 

六花ママ「君達、ちゃんと働いてるの?・・・・ねぇ働いてるの?」

 

ヴィット「働いたり、働なかったりです。」

 

六花ママ「マジか・・・」

 

我夢「すみません色々。」

 

六花ママ「そんなに暇なら、君達も遠足行ったら良いのに〜。」

 

マックス「君達も?」

 

六花ママ「六花達、今日遠足なんだって。」

 

マックス「遠足・・・」

 

我夢「ん?」

 

隠し持ってるエスプレンダーが密かに光っていた。

 

我夢(来たのか。)

 

 

 

 

 

 

河原。

 

将「やばい!どうしよう!グリッドマン呼ばないと!」

 

裕太「でもジャンクが無いと、グリッドマンに合体出来無いよ!」

 

六花「今からお店戻るの無理じゃない!?」

 

大地「だったら、マックスさん達に連絡すれば!」

 

裕太「そっか!ジャンクを届けて貰えたら!」

 

六花「じゃあ早く・・・あ!」

 

大地「どうしたの?」

 

裕太「携帯無いし・・・」

 

将「ロッカーの中だ・・・」

 

裕太「取りに行くしか無いけど・・・」

 

六花「でもあっちの方でしも・・・」

 

将「あっちの方なんだよ・・・」

 

そこに2台の車が到着した。

 

先生「こっち!早く車に乗って!」

 

クラスメイト達がすぐに車に乗り込む。

 

裕太「俺、行って来る!」

 

将「俺も行く!グリッドマン同盟だからな!」

 

裕太「六花は皆と逃げて!行こう!内海!」

 

将「うん!」

 

大地「裕太君、俺があの怪獣を引き付ける!」

 

裕太「分かりました!」

 

 

 

 

なみこ「六花!早く!」

 

はっす「彼奴ら何やってんだよ?」

 

 

 

 

将「あっちから行こう!車道に出られるはず!」

 

裕太「ああ!」

 

車道に向かって走る2人。

 

大地「六花ちゃん、早く逃げてね。」

 

ジオブラスターを握って怪獣の方へ走る。

 

なみこ・はっす「六花ー!」

 

 

 

 

ゴーヤベックに何かが当たった。

 

大地「こっちだ!」

 

ジオブラスターを連射してる大地が居た。

 

エックス『あの怪獣、かなり硬いぞ!』

 

大地「山だからな。」

 

ジオブラスターにウルトラブースターを装着してウルトライザーに。

 

音声ナビ『ウルトライザーモード、起動します。』

 

ゴーヤベックに照準を合わせる。

 

音声ナビ『ウルトラマンの力を、チャージします。』

 

大地「喰らえ!!」

 

スペシウム光線を模した強力な破壊光線を照射。ゴーヤベックの頭部に命中した。

 

 

 

 

車道では。

 

裕太「新条さんは?」

 

将「ああ、さっき見当たらなかったんだ!」

 

裕太「逸れたのかも!」

 

将「・・・違うからな?別に新条だけを心配してる訳じゃないからな!」

 

アカネ『君が変身してるんでしょ?』

 

 

 

 

その頃アカネは。

 

アカネ「遅いな〜。何でグリッドマン出て来ないの〜?それにあのウルトラマンエックスと言う巨人も。ん?」

 

目の前に、謎の人物が怪獣を見ていた。

 

アカネ「誰だろう?」

 

その人物はゴーヤベックの方へ向かった。

 

アカネ「ん?」

 

 

 

 

車道では。

 

将「くそっ!思った以上に遠いんだけど!」

 

裕太「川下り、5キロのコースって言ってたし!」

 

将「5キロ!?」

 

裕太「あ!あれ!」

 

途中で公衆電話を見付けた。

 

将「電話!これで連絡取れるな!」

 

裕太「あ!公衆電話って小銭要るのか・・・」

 

将「任せろい!俺が一緒で良かっただろ?」

 

小銭を出した。

 

裕太「ああ!」

 

将「よし!掛けよう!」

 

裕太「あ、番号知らない・・・」

 

将「あ、俺も知らない・・・」

 

するとそこに。

 

六花「ねえ!!」

 

裕太・将「六花!?」

 

六花「うちの店の番号なら、私分かるから!」

 

すぐに電話に出る。

 

六花「あ、もしもしママ?」

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。マックスに電話を代わって貰った。

 

マックス「分かった。すぐ向かう。」

 

電話を切った。

 

マックス「買いたい物があります!あれはお幾らですか?」

 

ジャンクの値段を聞く。

 

六花ママ「あれ?う〜ん・・・えっと、37429円。」

 

ヴィット・ボラー「高え!」

 

マックス「全員で行くぞ!」

 

我夢「僕も?」

 

お金を出し合って割り勘。

 

六花ママ「お〜!」

 

マックス「レシートは結構です!」

 

 

 

 

 

 

六花「ジャンク、駅まで届けてくれるって!」

 

裕太「ありがとう!」

 

将「よし!駅まで向かおう!」

 

 

 

 

 

 

ツツジ台駅。ジャンクを購入した5人が電車に乗った。

 

 

 

 

 

 

山の中。

 

アカネ「怪獣を出してから随分経つんだけど・・・どうしてグリッドマン出て来ないの〜?え、何これ?」

 

道が塞がれていた。

 

アカネ「最悪なんですけど・・・」

 

すると後ろから。

 

アカネ「ん?」

 

アンチが来た。

 

アカネ「何しに来たの?まだグリッドマンは現れてない・・・」

 

前に出たアンチがしゃがんだ。

 

アンチ「乗れ。」

 

アカネ「・・・・」

 

背中にアカネを背負ってジャンプした。

 

 

 

 

 

 

同じ頃大地は。

 

大地「グリッドマンはまだか!?」

 

エックス『やはり、私達が先に戦おう!』

 

大地「仕方無い!エックス、ユナイトだ!」

 

すると後ろから誰かが大地の肩を置いた。

 

大地「え?」

 

それは、アカネが見た謎の人物だった。

 

大地「あなたは?」

 

 

 

 

 

 

車道では。

 

裕太・将「っ!?」

 

道が塞がれていた。

 

将「マジか・・・!早く行かないといけないのに!」

 

茂みを見る。

 

裕太「こっち、通って行くしかないな・・・」

 

将「でも・・・」

 

バテてる六花が遅れて来た。

 

六花「はぁ・・・はぁ・・・響君、先行って・・・」

 

裕太「でも・・・」

 

六花「私が足手纏いみたいじゃん・・・響君が着かなきゃ・・・意味が無いんでしょ・・・?行って・・・すぐ追い付けるから・・・!」

 

裕太「分かった・・・!内海!」

 

将「うん!」

 

裕太「俺先行く!」

 

将「おう!」

 

茂みの奥へ走る裕太。

 

 

 

 

 

 

その間に、ゴーヤベックが次々と山を荒らし続けている。

 

 

 

 

 

 

裕太「急がなきゃ・・・!」

 

しかしその時。

 

裕太「う、うわああああああああ!!!!」

 

足を滑らせ、落下して行った。

 

 

 

 

 

 

電車。

 

我夢「皆!起きて!」

 

マックス「っ!!起きろ!!」

 

ボラー「お前ら何寝てんだよ〜。」

 

ヴィット「お前も寝てたじゃん。俺は寝てない・・・」

 

ボラー「寝てたじゃん・・・」

 

我夢「早く降ろそう!!」

 

 

 

 

ジャンクを下ろした。

 

マックス「危ない所だった・・・」

 

サムライ・キャリバー「ふぁ〜・・・」

 

我夢「そんな事より、これを下ろさなきゃ。」

 

マックス「ああ。」

 

 

 

 

 

 

その頃大地は。

 

大地「あなたは?」

 

???「彼が来るまで持ち堪えるんだ。」

 

エックス『あなたは一体?』

 

???「牽制を続けろ。」

 

大地「・・・はい。」

 

 

 

 

 

 

その頃将と六花は。

 

将「裕太は駅に着いたかな・・・?っ!?」

 

木にぶら下がってるライフジャケットを見付けた。

 

六花「あれ響君のじゃない!?」

 

将「マジで・・・!?

 

 

 

 

 

駅では。

 

ヴィット「お〜、派手に燃えてるね〜。」

 

ボラー「彼奴ら遅えな〜。わざわざ来たのに〜。」

 

サムライ・キャリバー「時間が・・・」

 

するとそこに。

 

 

 

 

 

 

裕太「おーーーーい!!」

 

 

 

 

 

 

ようやく裕太が来た。

 

ボラー「服着て来いよ。」

 

我夢「裕太君!」

 

マックス「来たか!」

 

裕太「はぁ・・・はぁ・・・ありがとうございます・・・!」

 

サムライ・キャリバー「ジャンクを繋ぐぞ。」

 

駅から電源を繋げた。

 

ヴィット「こう言うの、アリなの?」

 

ボラー「こう言う場合はアリなの!」

 

我夢「全部繋いだ!」

 

するとジャンクが点いて、グリッドマンが現れた。

 

グリッドマン『ここは何処だ!?』

 

裕太「説明は後!行けるか!?グリッドマン!」

 

グリッドマン『勿論だ!一緒に戦おう!裕太!』

 

裕太「ありがとう、でも怪獣が何時もよりでかいんだ!あの怪獣と同じ大きさになれないの?」

 

グリッドマン『私は最大出力サイズでも、70メートルが限界だ。そして、大きければそれだけエネルギーの消費が早く、裕太とのアクセス・フラッシュが維持出来ない!』

 

裕太「どうしよう・・・」

 

ボラー「おい!俺が手伝ってやるから、早く行くぞ!」

 

裕太「はい!アクセス・フラッシュ!」

 

ボラー「アクセスコード!バスターボラー!」

 

 

 

 

 

 

上空からグリッドマンが降臨した。着地と同時に巨大な水飛沫を上げた。そしてバスターボラーも着地した。

 

 

 

 

将「グリッドマンだ!」

 

六花「響君無事だったんだ!」

 

 

 

 

大地「グリッドマン!」

 

エックス『ようやくのお出ましか!』

 

 

 

 

アンチ「っ!」

 

アカネ「やっと出て来た!」

 

 

 

 

バスターボラー『くそっ!足場が悪過ぎて動けねえ!』

 

足場が泥である為走行出来ない。

 

 

 

 

ヴィット「意外とデリケートな奴だな・・・」

 

 

 

 

ゴーヤベック「グオオオオオオオオオオオ!!!」

 

火山弾を連射して、周辺の山を燃やす。

 

バスターボラー『フォレスター消火弾!行くぜ!』

 

フォレスター消火弾で、山火事を一瞬で鎮火させた。

 

 

 

 

大地「山火事が消えた!」

 

エックス『だが、怪獣が大き過ぎる。』

 

 

 

 

裕太『どんなに、相手が大きくても!』

 

グリッドマン「負けはしない!」

 

しかし。

 

グリッドマン「ぐあああああああ!!!」

 

ゴーヤベックの足で飛ばされてしまった。

 

 

 

 

一方アンチはアカネを下ろして、自分のマフラーをアカネに渡して歩く。

 

アカネ「・・・臭い・・・」

 

 

 

 

グリッドマン「トォッ!タァ!!」

 

大ジャンプからのキック。頭部に命中したが、硬かった為無効化だった。

 

アンチ「グリッドマン!!今日こそ貴様を倒す!!」

 

グリッドマン「またお前か!!」

 

アンチ「また俺だあああああ!!!」

 

身体中からビームを放射。グリッドマンが避けた。

 

 

 

 

 

 

大地「またあの怪獣!」

 

???「俺が行こう。」

 

大地「え?」

 

謎の人物が光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

アンチ「今日こそは、今日こそは殺してやるぞ!グリッドマン!!」

 

ビームと火山弾がグリッドマンに命中。

 

 

 

 

将「今回は仲間割れは無しか!ん?」

 

六花「何?」

 

 

 

 

山から光が出現した。

 

アンチ「何だ?」

 

 

 

 

アカネ「何あの光?」

 

 

 

 

その光は空へ上昇した。そして降りて来たのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海の巨人・ウルトラマンアグルだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

将「ウルトラマンか!?」

 

六花「青いウルトラマン?」

 

 

 

 

エックス『我夢が言っていたウルトラマンアグルか。』

 

大地「ウルトラマン、アグル?」

 

 

 

 

我夢「藤宮!」

 

ヴィット「仲間か?」

 

我夢「うん。」

 

 

 

 

アグル「ダアアアアアアア!!!」

 

急降下キックでゴーヤベックの頭部に命中し、着地と同時に巨大な水飛沫と土煙を上げた。アグルはグリッドマンと顔を合わせ、両者が頷く。

 

アンチ「貴様!!誰だ!!」

 

アグルは、アンチに向かって手招きして挑発した。

 

アンチ「くっ!バカにしやがってえええええええ!!!!」

 

身体中からビームを放射。しかし、アグルがアグルセイバーを高速で回してビームを全て防いだ。

 

アグル「トゥォワッ!」

 

ジャンプしてアンチに向かう。

 

アンチ「くっ!!」

 

両腕の爪でアグルセイバーと渡り合う。

 

アンチ「貴様!!一体何者だ!!」

 

アグル「・・・・・」

 

アンチ「答えろ!!!」

 

アグル「ハアアア!!」

 

爪を弾いてアンチの腹部にキック。

 

アンチ「ぐああああああ!!!」

 

バスターボラー『シドニー凝固弾頭弾!』

 

シドニー凝固弾頭弾でアンチの動きを封じた。

 

アンチ「何だこれは!動けない!」

 

バスターボラー『そこで大人しくしとけ!今の内に合体すんぞ!』

 

グリッドマン「ああ!」

 

 

 

 

バスターボラーが変形し、グリッドマンと合体する。

 

グリッドマン・バスターボラー「武装合体超人バスターグリッドマン!!」

 

バスターグリッドマンに合体した。

 

 

 

 

 

 

 

アカネ「ん〜?またおもちゃと合体するんだ・・・」

 

 

 

 

 

 

キャタピラー部を展開した。

 

グリッドマン「バスターグリッドミサイル!」

 

アグル「テアッ!!」

 

バスターグリッドミサイルとリキデイターが山怪獣に命中した。

 

アンチ「好い気になるな!!!!」

 

ミサイルを飛ばした。

 

アグル「ッ!!」

 

バスターグリッドマンの前に出たアグルが。

 

アグル「ドワアアアアア!!!!」

 

ミサイルを体で受け止めた。

 

 

 

 

 

 

ヴィット「あ、ボラーのミサイルパクられてる。」

 

マックス「コピー能力か。あのウルトラマンは大丈夫なのか?」

 

我夢「藤宮なら・・・」

 

 

 

 

 

 

アンチ「消えろ!!消えろ!!跡形も無く消え去れ!!」

 

アグルがボディバリアーでミサイルと火山弾を全て受け止めてる。

 

バスターボラー『雑魚には構うな!無限の火力で、でかい奴を焼き尽くすぞ!』

 

グリッドマン「ああ!!」

 

キャタピラー部からエネルギー弾とミサイルを一斉発射する。ゴーヤベックに全弾命中した。

 

アグル「ハアアアアアア!!!」

 

飛翔して高速回転しながらゴーヤベックを貫いた。

 

ゴーヤベック「グオオオオオオオオオオオ!!!」

 

アグルがバスターグリッドマンの横に着地した。

 

バスターグリッドマン「よし、行くぞ!」

 

アグルがエネルギーを集める。そしてバスターグリッドマンのツインドリルが開き、エネルギーが集まる。

 

 

 

 

バスターボラー『ツインバスター!』

 

グリッドマン「グリッドオオオ!!」

 

バスターグリッドマン「ビーーーーム!!!」

 

アグル「トゥォワッ!!!」

 

ツインドリルから放つツインバスターグリッドビームと、右腕から放つアグルストリームを同時発射。2つの光線がゴーヤベックを焼き尽くして爆破させた。

 

アンチ「消えろ!!消えろ!!消えろ!!」

 

ミサイルを撃ち続けるアンチだったが、ゴーヤベックの破片に押し潰された。

 

 

 

 

 

 

アカネ「へぇ〜、そう言うのもアリなんだ。成る程ね〜。」

 

アンチのマフラーを投げ捨てて走る。

 

 

 

 

 

山火事をフォレスター消火弾で鎮火させる。空に虹が出現した。

 

 

 

 

 

 

夕方。ジャンクから裕太とボラーが戻って来た。

 

マックス「ご苦労。」

 

ボラー「ああ、全然ドリルっぽい活躍が出来なかったわ。」

 

ヴィット「伊達ドリルだな。」

 

サムライ・キャリバー「ふぁ〜・・・」

 

六花「響君!!」

 

将「裕太!!」

 

大地「裕太君!!」

 

そこに3人が来た。

 

将「良かった・・・心配したわ・・・」

 

裕太「ありがとう。皆のお陰で何とかなった。」

 

ボラー「そっ!俺のドリルに感謝しな!」

 

グリッドマン『これからも力を合わせて戦おう!所で、ここは一体?』

 

将「いや〜マジ小銭持ってて良かった〜。」

 

六花「ん?」

 

大地「どうしたの?」

 

六花「あれ。」

 

遠くに立ってるアンチを見付けた。

 

六花「何でこんな所に?」

 

???「我夢。」

 

我夢「っ!藤宮!」

 

後ろから藤宮博也が来た。

 

大地「あの人はさっきの。」

 

将「誰だ?」

 

我夢「藤宮博也。僕の仲間で、ウルトラマンアグルだ。」

 

六花「さっきの青いウルトラマン?」

 

藤宮「ああ。宜しく頼むぞ。」

 

 

 

 

 

 

その後。

 

先生「おい心配したんだぞ?3人共走ってここまで?」

 

裕太「す、すみません・・・」

 

六花「うちら、逸れちゃって・・・」

 

なみこ「ねぇ〜、六花さんさ〜、そんな格好でま〜た男と一緒かよ〜。」

 

六花「あ〜も〜、何とでも言って下さ〜い・・・」

 

将「居ない・・・やっぱり新条が居ないな・・・」

 

なみこ「アカネなら、1個前の電車で帰ったよ?もう運転再開してるし。」

 

はっす「ってかさ、怪獣とかさ初めて見たわ。」

 

 

 

 

 

 

そして山では。

 

”ドゴオオオオン!!”

 

突然の崩れが生じ、アンチのマフラーが飛ばされた。そして山が一瞬にして崩壊し始めた。一体何が起こったのだろうか。

 

 

 

 

 

 

夕方の電車内。将、サムライ・キャリバー、ボラー、ヴィットが眠っている。

 

マックス(何故彼らの周りばかり怪獣が現れるのか・・・怪獣は何処から生まれて来るのだろうか・・・ん?)

 

横を見ると、裕太が眠っていた。

 

マックス(流石に、疲れたか。)

 

「END」




         キャスト

      大空大地:高橋健介
ウルトラマンエックス:中村悠一
      音声ナビ:山村響

      高山我夢:吉岡毅志
      藤宮博也:高野八誠

       響裕太:広瀬裕也
    グリッドマン:緑川光
       内海将:斉藤壮馬
      宝多六花:宮本侑芽
     新条アカネ:上田麗奈
サムライ・キャリバー:高橋良輔
      マックス:小西克幸
      ヴィット:松風雅也
       ボラー:悠木碧

 アレクシス・ケリヴ:稲田徹
       アンチ:鈴村健一
       なみこ:三森すずこ
       はっす:鬼頭明里
      六花ママ:新谷真弓
        早川:宮崎遊
       オンダ:福西勝也
        辰巳:土岐隼一
        先生:間島淳司
      ガイドA:野津山幸宏
      ガイドB:後藤淳一

大地「アカネちゃんの質問に違和感を覚えた裕太君は、六花ちゃんや将君に相談しようとするがタイミングが合わずに1人で抱え込んでしまった。そんな裕太君の前に怪しげな少女が現れた・・・」

次回・XXXX.GRIDMAN「それぞれの接・触」
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