XXXX.GRIDMAN   作:naogran

7 / 12
ある日のツツジ台高校。

将「新条アカネが、神様?」

六花「ごめん、全然意味分かんない。」

以前に怪獣と名乗る少女から教えられた事を2人に話した。

裕太「俺だって聞いた時は信じられなかったけど、女の子が教えてくれたんだ。」

六花「女の子?」

裕太「ああ、小学生ぐらいの女の子なんだけど。でも正体は怪獣で・・・」

将「・・・お前ぶん殴りますよ?」

裕太「いや、マジで。」

将・六花「・・・・・」

裕太「いや本当なんだって!」

六花「何その話?気持ち悪。」

将「気持ち悪。」




アノシラス『新条アカネは怪獣を使って、街を壊して街を直す。何度もそれを繰り返して来た。この街の外には、何も無いよ。』




六花「何も無いよとか言われても、反応に困るし。」

裕太「いや、でも、あの・・・」

将「お前さ、自称怪獣少女を鵜呑みにするとか、はぁ・・・」

六花「えっと?アカネが怪獣を作ってて・・・街ごと作り変えてる?」

裕太「あ、あれ!あの襲って来ない怪獣が、そうなのかも。」

常に見えてる巨大怪獣。

将「いやいや、何でその話が新条と関係あるんだよ?接点無いだろ?」

裕太「いや、例えば、新条さんが怪獣好きとか・・・」

六花「いや無いでしょ。女子高生は怪獣興味無いから。」

将「・・・まぁ、無いっしょ。」

裕太「それだけじゃなくて!何時も出て来る青い怪獣の!」

すると後ろの窓から先生が顔を出した。

先生「今さ、学校見学会やってるからさ。」

裕太・将・六花「すみません・・・」

先生「静かにして。」

窓を閉めた。

”キーンコーンカーンコーン”

六花「やば!もう鳴ってる!」

将「ああもう、何か無駄に怒られたし。」

裕太「一旦聞いて!一旦!」

勿論この話は、2人にも信じてくれなかった。






一方別の宇宙では。

ダイナ「ここに来るのは久し振りだな。」

伝説の英雄・ウルトラマンダイナがM78星雲に訪れていた。目の前に光の国があった。

ダイナ「ん?」

何処からか謎の気配を感じた。

ダイナ「怪獣か?彼処か。」

右に向かって飛ぶ。


Unite7「円盤の策・略」

その頃大地は、藤宮からこの前の話を聞いた。

 

大地「新条アカネちゃん?その子が怪獣を使ってる?」

 

藤宮「ああ。俺とマックスが裕太を監視していた時に怪獣と名乗る少女がそう言っていた。」

 

大地「けど、その新条アカネちゃんって子は誰なんですか?」

 

エックス『裕太達のクラスメイトだろう。我夢からそう教えられた。』

 

我夢「僕がこの世界に来た時、六花ちゃん達と4人の大学生がカラオケに入って行くのが見えたんだ。アカネちゃんから何か異様な雰囲気を感じたんだ。」

 

あの時カラオケ店に入った謎の人物は、我夢だった。

 

大地「でも、その話は将君や六花ちゃんが信じてくれるんですか?」

 

藤宮「信じてくれそうも無いと思うが、裕太が帰った時に俺達が相談に乗ってやろう。」

 

 

 

 

 

 

ツツジ台高校。アカネが自販機でトマトジュースを買っていた。

 

アカネ「ん?どうしたの?」

 

そこに裕太が来た。

 

裕太「ああ、いや全然。」

 

 

 

 

購買でパンを買う。

 

裕太(駄目だ・・・やっぱ話が無茶苦茶過ぎて聞けない・・・どうしよう・・・どうする?大地さん達なら話に乗ってくれそうだけど・・・)

 

この学校に、アンチが潜んでいた。

 

裕太「・・・・うわっ!!何でお前が学校に!!」

 

アンチ「待て!!!」

 

逃げる裕太と追うアンチ。

 

 

 

3階から下りて2階から下りて、そしてやっと1階で裕太を捕まえた。

 

アンチ「お前に用は無い!グリッドマンを出せ!」

 

裕太「無理だ!怪獣が出ない限り、グリッドマンは現れない!」

 

アンチ「怪獣が、出ない限り?」

 

裕太(しまった・・・ここで此奴に怪獣に変身されちゃったら・・・!)

 

怪獣に変身されてしまうと不安したが、アンチは逃げた。

 

裕太「あれ?逃げた?」

 

すぐ戻ったアンチが、裕太が買ったパンを全て奪って再び逃げた。

 

裕太「・・・彼奴、何がしたいんだ?」

 

 

 

 

階段でアンチが、裕太から奪ったパンを食べる。

 

アカネ「君何してるの?こんな所で。」

 

踊り場にアカネが立っていた。

 

アンチ「グリッドマンを倒したい。奴が現れれば、俺は自分の意思で怪獣に戻れる。」

 

アカネ「そう言う設定だっけ?一々覚えてないし。」

 

アンチ「俺に命じろ!奴を倒せと!そうすればグリッドマンが現れ!」

 

しかしアカネからキックされた。

 

アカネ「五月蝿いから。ここ学校なんだけど。もう余計な事しないでよ。」

 

階段を下りて、アンチが落としたスペシャルドッグを踏んで教室へ戻る。

 

 

 

 

屋上にある階段には、アレクシスが居た。

 

アレクシス「ふ〜ん。」

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

裕太「えっと、新条さんは自分が気に入らない不完全な者を排除する為に怪獣を作り。」

 

将「街を破壊し、リセットを繰り返した。」

 

六花「と、怪獣の少女が言いました。でしょ?」

 

裕太「やっぱ無理ある・・・」

 

六花「無理ある!ってかさ・・・」

 

マックス「いや、私と藤宮はその少女を見た。裕太は嘘を吐いていない。」

 

藤宮「確かにあの少女は不思議な感じがしていた。お前達2人が信じていないのは分かる。けど、その真実が何れ現れると思う。」

 

裕太「どう思います?」

 

サムライ・キャリバー「ど、どうも思わない。」

 

マックス「同級生なら直接聞いて確かめれば良い。」

 

裕太「今日訊こうと思ったんですけど、上手くいかなかったんですよ。」

 

ヴィット「代わりに訊いてあげれば?」

 

六花「嫌ですよ。そんな意味分かんない話。」

 

ボラー「内海、お前訊いてやれよ。」

 

将「勘弁して下さいよ・・・」

 

裕太「グリッドマン的にはどう思う?」

 

グリッドマン『すまない。私にもよく分からない。』

 

エックス『では、藤宮とマックスが言っていた怪獣の女の子は聞いた事あるか?』

 

グリッドマン『その少女に関する情報も持っていない。』

 

裕太「そっか・・・」

 

大地「大丈夫だよ。何れその女の子が何なのか分かると思うから。」

 

サムライ・キャリバー「い、今のグリッドマンは完全ではない。」

 

ヴィット「俺達も、人の事は言えないけどね。」

 

裕太「やっぱり明日、新条さんに訊いてみます。」

 

グリッドマン『人の思いから生まれる怪獣か・・・』

 

裕太「あの子もそんな事言っていた!新条さんの心が怪獣を生み出すって。」

 

六花「アカネの心が・・・」

 

我夢「人の心から生まれる、か。」

 

裕太「我夢さん、そんな事ってあるんですか?」

 

我夢「アスカから聞いた事ある。人の心から生まれるマイナスエネルギーによって怪獣が生まれると。」

 

 

 

 

 

 

夕方。

 

裕太「あの子にもう1度会えれば、もっと色んな事が分かるはずなのに・・・」

 

 

 

 

響家に裕太と大地が帰って来た。

 

大地「じゃあご飯作るか。エックス、ナビ宜しく。」

 

エックス『了解だ。』

 

裕太(明日、明日こそ新条さんに確かめてみよう。)

 

 

 

 

部屋へ行くと。

 

裕太「ん?うわっ!?」

 

大地「どうしたの!?うわっ!?」

 

何故かアカネが居た。

 

裕太「な、何で!?新条さん!?」

 

大地(この子が、新条アカネちゃん?)

 

アカネ「おかえり、グリッドマン君。」

 

裕太「ど、ど、どうやって入ったの!?か、鍵は!?」

 

アカネ「ねぇ、何か飲み物無い?喉渇いちゃった。」

 

裕太「お、お茶なら・・・大地さん、冷蔵庫からお茶持って来て。」

 

大地「わ、分かった。」

 

アカネ「ねぇ、あの人だれ?響君のお兄さん?」

 

裕太「えっと・・・大地さんは俺の親戚と言うか・・・」

 

冷蔵庫からお茶を持って来た。

 

大地「お待たせ。」

 

お茶をペットボトルのまま飲むアカネ。

 

裕太「ク、クーラー付ける?あ、あれ?」

 

クーラーのリモコンが無い。

 

アカネ「いいよそんなの。だって私・・・」

 

裕太「神様、だから?」

 

アカネ「あれ?知ってたんだ。話が早いじゃん。」

 

大地(博也さんとマックスさんが言っていた通りか。)

 

彼女は枕の匂いを嗅いだ。

 

アカネ「響君の匂いがする〜。ねぇ、こっちに来ない?」

 

裕太「え・・・?」

 

アカネ「手を組もうって言ってるの。私の仲間になってよ。きっと神様と一緒の方が楽しいよ?自分の好きなように出来るんだから。自分の好きなようにしたいんでしょ?」

 

裕太「・・・・・・悪いけど、そっちには行けない。」

 

アカネ「どうして?」

 

裕太「俺には、やらなきゃならない事があるから。この街には、大事な友達が居るから。友達を裏切る事は出来ない。」

 

アカネ「友達・・・?私は友達じゃないの?」

 

裕太「それは・・・」

 

アカネ「ふぅ〜ん・・・フッ。」

 

裕太「うわっ!?」

 

近付いて、裕太の耳に息を吹いた。

 

大地「裕太君!?大丈夫!?」

 

アカネ「ねぇ、送ってってよ。夜遅いんだから。」

 

 

 

 

仕方無く送って行く事になった。

 

エックス(彼女が新条アカネか。ただならぬ気配がするな。)

 

大地(エックス、油断しないようにね。)

 

アカネ「この街はさぁ、余計な物だらけだよね〜。」

 

裕太「そうなの?」

 

アカネ「そうなの。」

 

裕太「余計な物を、怪獣で壊すの?気に入らない物を壊して街を作り直すって、本当にそんな事してるの?」

 

アカネ「それも知ってたんだ!流石グリッドマン!」

 

裕太「どうやって怪獣を作るの?本当に新条さんの心が怪獣を生み出すの?」

 

アカネ「知りたいでしょ〜?・・・あ、もしもし私。・・・うん、ちょっとさ、来て?今から。」

 

何処かに電話して切った。

 

アカネ「今から紹介したい人が居るんだけど。」

 

裕太「え?」

 

アカネ「夜まだでしょ?ご馳走してくれるってさ。あなたも一緒に来る?」

 

大地「えっと・・・じゃあそうしようかな?」

 

裕太(大地さん、大丈夫なの?)

 

大地(ここであの子の正体を知るチャンスなんだ。裕太君、油断しちゃ駄目だよ?)

 

 

 

 

宝多家。六花の部屋では。

 

六花「今度渡さなきゃなぁ・・・」

 

この前買ったパスケースをアカネに渡す予定だ。するとはっすからの着信が来た。

 

六花「はい?」

 

なみこ・はっす『六花〜!』

 

六花「どうした?」

 

はっす『ノート提出って明日じゃん?』

 

六花「あぁ、はい。写したいんでしょ?」

 

はっす『うっほー!流石六花さん!尊いぜー!』

 

なみこ『JKの姿をした神かよー!』

 

六花「はいはい。んで、何処行けば良いの?」

 

 

 

 

同じ頃大地と裕太とアカネは、中華料理店龍亭に来ていた。

 

裕太「ここって・・・」

 

大地「あの中華料理店・・・?」

 

それは、アカネが生み出した怪獣グールギラスによって消されたクラスメイト問川の実家だった。今は中学時代に事故で亡くなってると言う。

 

アカネ「入ろ?」

 

大地「え?」

 

来店した。

 

問川の父「らっしゃいませー!」

 

アカネ「何しようかな〜?あ、すみませーん!豚バラ青菜チャーハンと、エビチリと、この坦々黒ごまダレ餃子6つと、それから・・・あ、トマトジュースってあります?」

 

しばらくして料理が来た。

 

アカネ「いいよ。先食べちゃお?」

 

裕太「・・・じゃあ、いただきます。」

 

大地「いただきます。」

 

裕太(流石に毒毒入ってたりしないよな・・・?)

 

アカネ「うん、響君の考えてる通りだよ?」

 

裕太「っ!?」

 

大地(読まれた!?)

 

アカネ「ここの家の子、私の怪獣にお願いして、消して貰ったよ。」

 

裕太「何で・・・?あの人、新条さんに何かした・・・?」

 

アカネ「スペシャルドッグ。響君にあげたパン、あの子達さ、潰しちゃったじゃん。いやぁ〜、本当無いわ〜。」

 

裕太「・・・・・」

 

アカネ「あれ?覚えてない?」

 

裕太「じゃなくて・・・!!どれだけ!?そんな事で!?だって、人が死んじゃったら悲しむ人が居るでしょ!?家族とか友達とか・・・」

 

アカネ「あぁ〜、う〜んそうかもね〜。」

 

大地「それだけの理由でこの店の娘さんを殺すなんて・・・君には悲しむ心とか無いの・・・?」

 

アカネ「ごめん、そう言うの分かんないや。・・・あ、もう着くってさ。」

 

来店したのは・・・

 

 

 

 

 

 

アレクシス「どうもどうも。アレクシス・ケリヴです。いやぁ〜、遅れて申し訳ない。」

 

 

 

 

 

 

大地「何だ彼奴・・・?」

 

アレクシス「君が響裕太君と親戚の大地君だね?アカネ君から話は聞いてるよ。」

 

裕太(・・・宇宙人だ・・・)

 

大地「こ、この人は・・・?」

 

アカネ「さっき聞いてたじゃん。どうやって怪獣を作るのかって。彼がね、何時も頑張ってくれてるんだ〜。」

 

アレクシス「いやいや、アカネ君がデザインしてくれているものを、ただ起こしているだけだよ。」

 

問川の父「坦々黒ごまダレ餃子で〜す。」

 

アレクシス「ほう、これは美味しそうだ。」

 

大地(まさか、見えてない?)

 

裕太(何が目的なんだ・・・?)

 

アレクシス「どうしたんだい?響裕太君に大地君。遠慮する事は無いぞ。」

 

裕太・大地「あぁ、はい・・・」

 

アカネ「あ、すみませーん!おしぼりもう1つ下さい!」

 

アレクシス「おお、ありがとう。」

 

アカネ「遅くない?先頼んじゃったよ?」

 

アレクシス「すまないね。急に用事が入って遅れてしまってね。」

 

すると裕太のプライマルアクセプターが光った。

 

裕太「か、怪獣!?」

 

大地「え!?」

 

アカネ「は?今日はそう言う日じゃないから。」

 

裕太「いや、でも・・・」

 

アカネ「私がそう言うんだから、そう決まってるんでしょ?座んなよ。」

 

大地「その理屈は可笑しいよ。」

 

アレクシス「気になるなら見て来ると良い。」

 

裕太・大地「ごちそうさまでした!」

 

2人は店から出た。

 

 

 

 

店から出ると。

 

裕太「っ!!」

 

大地「何だあれは!?」

 

上空に謎の円盤が浮遊していた。

 

裕太「何だあれ・・・?」

 

大地「円盤・・・?」

 

 

 

 

 

 

その円盤をスマホで撮影している群衆。

 

 

 

 

同じくスタバでは。

 

なみこ「え!?凄え何あれ!?」

 

はっす「めっちゃUFOなんですけどー!」

 

六花「ごめんちょっとトイレ。」

 

なみこ・はっす「唐突だな!」

 

 

 

 

そして将は、走りながら裕太に電話する。

 

将「裕太!エイリアンクラフトだ!遂に宇宙人襲来だ!」

 

 

 

 

大地「裕太君、行こう!」

 

裕太「うん!」

 

2人は走り出す。

 

アカネ「嘘・・・アレクシス!あれどう言う・・・」

 

しかしアレクシスの姿は何処にも無かった。

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

大地「皆!」

 

六花「あ、来た!」

 

将「裕太!早く!」

 

裕太「ごめん!ちょっと人と会って・・・」

 

ジャンクが点き、グリッドマンが出た。

 

裕太「グリッドマン!」

 

グリッドマン『行くぞ裕太!』

 

裕太「ああ!アクセス・フラッシュ!!」

 

 

 

 

 

 

夜の街にグリッドマンが着地した。円盤は何も攻撃しない。

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

マックス「何故攻撃して来ない?」

 

ボラー「ただ浮いているだけ?」

 

六花「あっ!危ない!!」

 

 

 

 

グリッドマン「グリッドビーム!!」

 

円盤に向かってグリッドビーム。グリッドビームが円盤を爆破させた。しかし円盤のコアが残り、そこから再び円盤が復活した。

 

グリッドマン「っ!?」

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

大地「復活した!?」

 

我夢「あのコアか!?」

 

 

 

 

すると円盤が変形し、グリッドマンに突進した。

 

グリッドマン「ぐあっ!!」

 

突進されて飛ばされら。そして円盤が倒れたグリッドマンに向かって超高速で突進した。

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

大地「グリッドマン!!」

 

 

 

 

 

 

新条家。

 

アレクシス『おかえり、アカネ君。』

 

アカネ「何なの?あのUFOみたいなの!?」

 

アレクシス『あれは、アンチ君持ち込み企画の怪獣だ。』

 

あの円盤は、アカネではなくアンチが作ったのだった。

 

アカネ「アンチに怪獣を作らせたの?何で?」

 

アレクシス『だって、アンチ君は君よりもグリッドマンを憎んでいるよ?』

 

アカネ「え?」

 

アレクシス『憎しみが強い程、強い怪獣が生まれるからね。うおっ!?』

 

しかしアカネからキックをお見舞いされた。床を見ると、土足の跡があった。

 

アカネ「・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

夜の街。

 

グリッドマン「くっ!」

 

円盤がグリッドマンに向かって突進する。

 

グリッドマン「グリッド・・・ビーム!!」

 

突進寸前でグリッドビームで消し去った。しかし真後ろに円盤が復活した。

 

グリッドマン「っ!?ぐあっ!!」

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

裕太『くっ!これじゃあキリがない!!』

 

大地「何とかしないと・・・」

 

藤宮「大地、我夢、行くぞ。」

 

大地「っ!はい!」

 

我夢「ああ!」

 

3人は外に出た。

 

 

 

 

外。

 

藤宮「あの円盤は強敵だ。倒す毎に復活する。」

 

大地「エックス、ユナイトだ!」

 

エックス『よぉし、行くぞ!』

 

エクスデバイザーをXモードに展開した。具現化したエックスのスパークドールズをエクスデバイザーにリードする。

 

エクスデバイザー『ウルトラマンエックスと、ユナイトします。』

 

大地「エックスーーーーーーー!!!!!」

 

エックス「イーサー!」

 

エクスデバイザー『エックス、ユナイテッド。』

 

我夢「ガイアーーーーーー!!!!」

 

藤宮「アグルーーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

夜の街にウルトラマンエックス、ウルトラマンガイア、ウルトラマンアグルが着地して土煙を上げた。

 

エックス「グリッドマン、大丈夫か?」

 

グリッドマン「ああ、何とか。」

 

円盤が再び突進する。

 

アグル「ハァッ!!」

 

リキデイターで円盤を破壊した。しかし再び復活した。

 

ガイア「ーーーーーーディア!!」

 

クァンタムストリームで円盤を破壊したが、再び復活した。

 

大地・エックス「ザナディウム光線!」

 

ザナディウム光線で円盤を破壊したが、また復活した。

 

アグル「円盤のコアが破壊されない限り倒せないか・・・」

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

六花「何か不利じゃない!?」

 

将「よっしゃ!ここはボラーさんの遠距離攻撃をお尻ーー!!」

 

お尻を蹴られた。

 

ボラー「グリッドビームや彼奴らのビームが効いてないから俺が行っても結果は同じだろ!飛べる奴が行って来いよ!」

 

サムライ・キャリバー「そ、それが確実だ。」

 

マックス「良い考えだ!」

 

ヴィット「・・・・・・・・・」

 

ボラー「いやお前に言ってんだよ!」

 

ヴィット「ああ、俺か。はいはい。」

 

ジャンクの前にヴィットが立つ。

 

ヴィット「アクセスコード・スカイヴィッター!」

 

ジャンクに吸い込まれたヴィット。

 

 

 

 

 

 

エックス「イーサー!!」

 

円盤を掴んだ。

 

エックス「くっ!!大人しくしろ!!」

 

円盤は足掻き続ける。

 

グリッドマン「っ!」

 

上空からスカイヴィッターが出現した。

 

スカイヴィッター『悪い!遅くなった!グリッドマン!』

 

グリッドマン「おお!ヴィット!」

 

スカイヴィッター『エックス!』

 

エックス「ああ!」

 

円盤を掲げると、スカイヴィッターがバルカンで円盤を攻撃した。

 

グリッドマン「トォ!!」

 

 

 

 

スカイヴィッターが変形し、グリッドマンと合体した。

 

グリッドマン・スカイヴィッター「大空合体超人!スカイグリッドマン!」

 

 

 

 

スカイヴィッター『飛ぶぞ!グリッドマン!』

 

スカイグリッドマンが飛翔する。

 

ガイア「藤宮、エックス、行くぞ!」

 

3人も飛翔して円盤を追う。スカイグリッドマンが円盤に照準を合わせて、背部スラスターからビームを放射。しかし円盤がすぐに復活した。

 

大地『また復活した?』

 

グリッドマン「可笑しい・・・このUFO自体に意思を感じない・・・」

 

裕太『どう言う事?それって・・・』

 

スカイヴィッター『何か仕掛けがあるんでしょ?』

 

すると円盤が再び突進するが、4人が避けて上空へ逃げる。円盤が追う。

 

スカイヴィッター『ラッキースモークスクリーン!』

 

背部スラスターから煙幕弾を飛ばす。

 

グリッドマン「グリッド・・・・」

 

円盤をスキャンすると、円盤を吊るしてる糸が見えた。

 

グリッドマン「上か!エックス、ガイア、アグル、上だ!」

 

4人が更に上へ上昇する。円盤が再び追う。

 

 

 

 

そして雲の上まで来た。

 

ガイア「ディアアアアアア!!!」

 

アグル「ダアアアアアアア!!!」

 

ガイアキックとアグルキックのダブルキックで円盤を破壊した。

 

グリッドマン「っ!」

 

上を見ると、円盤を操る本体を発見した。

 

裕太『居た!』

 

グリッドマン「やはりこっちが本体か!」

 

円盤を糸で操る怪獣ヂリバーを発見した。その上にアンチが立っていた。

 

アンチ「待っていたぞ!グリッドマン!はあああああああ!!!!」

 

怪獣に戻ったアンチ。

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

将「彼奴飛んでる!!」

 

ボラー「またこっちをパクりやがってよ!」

 

 

 

 

 

 

ヂリバーとアンチから逃げる4人。

 

アンチ「喰らえ!グリッドマン!」

 

全身からビームを放射。

 

ガイア・アグル「デアッ!!」

 

ダブルバリアーでビームを防いだ。そして更に上空へ行くと・・・

 

裕太『あ、あれは!?』

 

 

 

 

 

 

謎の上下逆さの街があった。

 

 

 

 

 

 

大地『何だあの街は!?』

 

裕太『何だ・・・これ・・・?』

 

アノシラス『この街の外には、何も無いよ。』

 

ガイア「来るぞ!」

 

アンチとヂリバーが接近する。

 

 

 

 

大地「頼むぞベムスター!」

 

サイバーベムスターカードを、エクスデバイザーにリードする。

 

エクスデバイザー『サイバーベムスター、ロードします。』

 

エックスにサイバーベムスターアーマーが装着された。

 

エクスデバイザー『サイバーベムスターアーマー、アクティブ。』

 

 

 

 

アンチ「喰らえ!!!」

 

全身からビームを放射。

 

エックス「そうはさせない!」

 

シールドアーマーでアンチのビームを吸収して撃ち返す。

 

アンチ「ぐあっ!!貴様!!!」

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

将「街・・・?空に街が!?」

 

六花「どう言う事・・・!?」

 

マックス「裕太が少女から聞いた事は、事実かも知れないと言う事だ。」

 

六花「じゃあ、やっぱりアカネが・・・?」

 

将「そんな事ってあるのか・・・?いや、本当に宇宙人が居るのだとしたら・・・」

 

 

 

 

 

 

上空。

 

グリッドマン「ハァッ!!」

 

ヂリバーの後ろを取って捕まえた。

 

グリッドマン「ガイア!」

 

ガイア「ああ!ディアア!!」

 

パンチでヂリバーにダメージを与える。

 

アンチ「貰った!!」

 

スカイヴィッター『どうかな?』

 

するとスカイヴィッターがグリッドマンからパージし、アンチに突進した。

 

アンチ「ぐああああああ!!!」

 

エックス「イーサー!!」

 

シールドアーマーを投げてアンチを怯ませ、その隙に捕まえた。

 

エックス「大人しくしろ!!」

 

アンチ「離せ!!」

 

 

 

 

ヂリバーを捕まえたグリッドマンの左腕から光の剣が出現した。

 

アグル「我夢!」

 

ガイア「ああ!」

 

2人はアグルブレードとアグルセイバーを出した。

 

グリッドマン「グリッドライトセイバー・・・スラッシュ!!」

 

ガイア「ディアッ!!!」

 

アグル「トォゥアッ!!!」

 

グリッドライトセイバースラッシュとダブルブレードセイバーでヂリバーを斬り裂いて、爆破させた。

 

 

 

 

アンチ「くそっ!!」

 

エックスから脱したアンチが高速で逃げる。

 

スカイヴィッター『逃がすか!!アンプレーザーサーカス!!』

 

追跡するスカイヴィッターのアンプレーザーサーカスが、超高速で逃げるアンチを追う。

 

アンチ「くっ!!」

 

光弾をばら撒いたが、アンプレーザーサーカスが追い続ける。するとアンチの前にエックスが現れた。

 

アンチ「退け!!」

 

全身からビームを放射したが、エックスのシールドアーマーに吸収され反射された。

 

アンチ「がはっ!!」

 

大地「エックス、あのカードを使うぞ!」

 

エックス『よし!』

 

ベムスターアーマーをパージし、大地がウルトラマンダイナのサイバーカードをリードする。

 

エクスデバイザー『ウルトラマンダイナ、ロードします。ウルトラマンダイナの力を起動します。』

 

ダイナ『デヤッ!!』

 

大地・エックス「ソルジェント光線!!」

 

両腕を十字に組んでソルジェント光線。

 

アンチ「ぐああああああああ!!!!!」

 

ソルジェント光線とアンプレーザーサーカスを受けたアンチが爆発した。

 

 

 

 

そして落下するグリッドマンをスカイヴィッターが受け止めた。そしてアンチは落下しながらグリッドマンに恨みを更に抱いた。

 

アンチ「ぐっ・・・!!」

 

 

 

 

 

 

新条家。

 

アレクシス『やはりアンチ君では駄目だったようだねぇ。本当の怪獣を作る事が出来るのは、本当の人間である君だけだ。』

 

アカネ「うん・・・私にしか出来ない。」

 

アレクシス『あのどうしようもないアンチ君は、私が処分しておくよ。』

 

アカネ「お願い・・・もう誰もこの部屋には入れないで・・・」

 

 

 

 

 

 

ジャンクショップ。

 

将「宇宙人と会った!?」

 

六花「アカネも、一緒に・・・!?」

 

裕太「うん・・・大地さんとエックスと一緒に。」

 

我夢「そうなのか?大地君、エックス。」

 

大地「はい。」

 

エックス『宇宙人の名前は、アレクシス・ケリヴと言っていた。』

 

将「新条が、宇宙人と・・・!?」

 

ボラー「しかも空には天井みたいな街もあった。」

 

裕太「どう言う事なんだろう・・・」

 

将「神様とか宇宙人とか空の街とか・・・何かこう、要素が多過ぎんだろ・・・」

 

グリッドマン『この街に迫る危機の根源は、新条アカネと、そのアレクシス・ケリヴと名乗る者か。』

 

裕太(新条さんがの心が怪獣を生み出すなら、きっと戦うだけが使命じゃない。俺達とグリッドマンには、やらなければならない事がまだあるんだ・・・)

 

 

 

 

その後。

 

大地「これからどうするんですか?」

 

藤宮「戦いから離れるが、俺達はこの街を隈なく調べる。」

 

我夢「だけど戻って来たらまた共闘するよ。大地君、君にこれを託そう。」

 

エスプレンダーとアグレイターから光が放たれ、エクスデバイザーに転送した。

 

大地「ガイアとアグルのカード。」

 

ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルのサイバーカードを受け取った。

 

エックス『我夢、藤宮、感謝する。』

 

我夢「大地君、裕太君、将君、六花ちゃん、この街を必ず守ってね。」

 

大地・裕太・将・六花「はい。」

 

我夢と藤宮が歩き去った。

 

 

 

 

 

 

街にある裏路地。アンチがゴミ箱を漁っていると。

 

アレクシス「アンチ君、ちょっと良いかい?」

 

横を見ると、アレクシスが立っていた。

 

アレクシス「よく頑張ったね〜。ご褒美をあげよう。」

 

チェーンソーを向けるが。

 

アンチ「うあっ!!」

 

弾かれてアレクシスがキャッチして、アンチの右目を斬り裂いた。

 

アンチ「ぐあああああああああああ!!!!!」

 

右目を斬られたアンチが、苦しみながら去って行った。

 

アレクシス「フッフッフッフ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその頃M78星雲では。

 

80「トォワ!!」

 

ウルトラ兄弟のウルトラマン80が小惑星の上で怪獣と戦っていた。

 

ガモス「ギャオオオオオ!!!」

 

相手は指名手配No.2の残酷怪獣ガモス。嘗て平和を愛するアンドロメダ系・L85星の宇宙怪獣専門の捜査官・宇宙GメンのL85星人ザッカルとその妻と息子のジュピターを殺した怪獣の別個体である。

 

ガモス「ギャオオオオオ!!!」

 

80「まさかガモスに別個体が存在していたとは・・・兎に角地球に行かせる訳にはいかない!」

 

ガモス「ギャオオオオ!!!」

 

口から溶解液を放射。

 

80「タァッ!!」

 

バク転して避けた。更にガモスが両目から破壊光線と尻尾からトゲミサイルを飛ばした。

 

80「ぐあああああ!!」

 

一斉射撃を受けた80が倒れ、ガモスが右足で踏ん付けた。

 

80「ウワッ!!」

 

ガモス「ギャオオオオ!!!」

 

口から溶解液を放射しようとしたその時。

 

 

 

 

 

 

ダイナ「ダアアアアアアアアアア!!!!!」

 

 

 

 

 

 

真上からウルトラマンダイナが現れ、急降下キックでガモスを攻撃した。

 

ガモス「ギャオオオオ!!!」

 

急降下キックを受けたガモスが倒れた。

 

ダイナ「80!大丈夫か!?」

 

倒れてる80を起こした。

 

80「君は・・・ウルトラマンダイナ!何故ここに?」

 

ダイナ「久し振りにM78星雲に来たら、あの怪獣の気配を感じたんだ。」

 

80「気を付けろ。ガモスは指名手配No.2の怪獣だ。」

 

ダイナ「よし、俺も一緒に戦う。良いな?」

 

80「分かった。行くぞ!」

 

2人がガモスに立ち向かう。

 

80「タァッ!!」

 

ダイナ「デアッ!!」

 

ダブルチョップでガモスの頭部に攻撃。

 

80「タァッ!!」

 

ダイナ「デアッ!!」

 

更にダブルキックでガモスの首に攻撃。

 

80「ダイナ!行くぞ!」

 

ガモスを持ち上げて、ダイナに向かって投げた。

 

ダイナ「おう!ダアア!!」

 

飛んで来るガモスをウルトラかかと落としでダメージを与える。

 

ダイナ「デアッ!!」

 

80のウルトラショットとダイナのビームスライサーが同時にガモスに直撃。

 

ガモス「ギャオオオオ!!」

 

するとガモスが尻尾からトゲミサイルを飛ばした。

 

ダイナ「ンーーー!ダァッ!!!」

 

フラッシュタイプからミラクルタイプにタイプチェンジした。

 

ダイナ「ハァッ!!」

 

ウルトラバリアでトゲミサイルを受け止め、ガモスに跳ね返した。

 

ガモス「ギャオオオオ!!!」

 

跳ね返したトゲミサイルがガモスに全て命中した。

 

ダイナ「見たか!俺の超ファインプレー!」

 

ガモス「ギャオオオオ!!!」

 

口から溶解液を放射。

 

ダイナ「グアッ!!」

 

溶解液を浴びせられたダイナ。危うし!ウルトラマンダイナ!80の言った通り、ガモスは恐ろしく強力な怪獣であった。

 

80「ダイナ!!」

 

ガモス「ギャオオオオ!!!」

 

両目から破壊光線。

 

80「ウッ!!」

 

前に出た80が体を張って受け止めた。

 

ダイナ「どうすれば勝てるんだ・・・!!」

 

80「奴の弱点は・・・高周波の音だ!宇宙Gメンのザッカルに教えられた!行くぞ!」

 

ダイナ「よっしゃ!デヤッ!」

 

ガモスの尻尾をダイナスラッシュで斬り裂き、ダイナがネイチャーコントロールで高周波の音を出し、80が高速回転しながら高周波の音をガモスに与えた。するとガモスが高周波の音で苦しみ始めた。今だ!ウルトラマン80!ウルトラマンダイナ!

 

ダイナ「シュワ!!」

 

80「ショア!!」

 

バックルビームでダメージを与え、レボリウムウェーブでガモスをブラックホールへ飛ばした。

 

 

 

 

戦いの後。

 

80「成る程、君は多くの宇宙を旅して来たのか。」

 

ダイナ「ああ。ウルトラマンの存在しない世界、巨大不明生物の存在する世界など。」

 

80「巨大不明生物、確かゴジラと言っていたな。メビウスから話を聞いている。」

 

ダイナ「そうか。メビウスは今どうしているんだ?」

 

80「タロウ教官の元でお手伝いをしている。ダイナ、もし良ければ光の国へ行ってみないか?」

 

ダイナ「そうしたいと思っていたんだ。久し振りに皆に会いたいと思っていたんだ。」

 

2人は飛翔して、光の国へ向かった。

 

「END」




         キャスト

      大空大地:高橋健介
ウルトラマンエックス:中村悠一
  エクスデバイザー:山村響

      高山我夢:吉岡毅志
      藤宮博也:高野八誠

       響裕太:広瀬裕也
       内海将:斉藤壮馬
      宝多六花:宮本侑芽
     新条アカネ:上田麗奈
サムライ・キャリバー:高橋良輔
      マックス:小西克幸
      ヴィット:松風雅也
       ボラー:悠木碧

 アレクシス・ケリヴ:稲田徹
       アンチ:鈴村健一
     アノシラス:高橋花林
       なみこ:三森すずこ
       はっす:鬼頭明里
      問川の父:兼政郁人

  ウルトラマン80:長谷川初範
 ウルトラマンダイナ:つるの剛士

大地「ツツジ台高校では数年振りに学園祭が催される事になり、各所で準備が進められていた。アレクシスに利用されていると考えた裕太君達はアカネちゃんに対して説得を試みる事にした。」

次回・XXXX.GRIDMAN「対・立と強化」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。