レディ・プレイヤー1+2   作:naogran

10 / 12
Chapter10「ドゥーム」

惑星ドゥームに、パーシヴァルとタツヤとアイリスが居た。パーシヴァルがモニターから小型カメラを浮かせて、自分を映す。

 

パーシヴァル「オアシスの住民達よ、僕は鍵を持つ者、パーシヴァルだ。皆に告げたい。今未来が脅かされている。コンテストに勝つ為手段を選ばない連中のせいだ。気付いてる人も居るだろう。君達が失ったのはアバターや武器だけじゃない。ある者は自由を、ある者は命を失った。そして今、見ての通り。第3の試練はシールドで塞がれた。僕は辛い現実から逃げたくてオアシスに来た。でもここで、皆もそうだけど、やっと見付けたんだ!現実の世界で見付けなかった物を!生き甲斐とか、友達を見付けた。そして、言葉にしちゃうと寒いけど・・・愛を見付けた!それをノーラン・ソレントとか言うゲス野郎に奪われるのは絶対に御免だ!」

 

 

 

 

IOI社。

 

ソレント「ハハッ、此奴は。諸君、仕事に戻れ。」

 

パーシヴァル『ソレントは僕らがゲームで夢中で何も・・・』

 

中継を切った。しかし。

 

パーシヴァル『僕らが立ち上がる訳が無いと!ソレントは高を括ってる!』

 

秘書官「ボス!ボス!ライブ中継です!」

 

端末にライブ中継。

 

秘書官「彼方此方に流れています!」

 

すぐにライブ中継を切った。

 

 

 

 

オフィスでは、サマンサがすぐに隠れた。

 

ソレント「パーシヴァルめ・・・おいそこ、装着を手伝え。」

 

サマンサは気付かれないように隠れながら進む。そしてやっとオフィスから脱出した。

 

 

 

 

 

 

バン車内。

 

ウェイド「奴らは僕らが戦える訳が無いと思っている!だが、それは大間違いだ!惑星ガイギャックスの鉱山に居るガンター達を見れば分かる!」

 

ヘレン「行くよ〜。アイアン・ジャイアント起動。」

 

 

 

 

 

 

エイチの作業場。遂にアイアン・ジャイアントが起動した。上半身と下半身を繋げて立ち上がる。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

パーシヴァル「自分に問い掛けろ!!オアシスの為に全てを無くしてでも、戦う覚悟はあるか!!」

 

ここにエイチ、ショウが駆け付けた。

 

パーシヴァル「僕はトップ7のパーシヴァル!アルテミスとタツヤとアイリスとエイチとダイトウとショウに代わり、今皆に呼び掛ける!!惑星ドゥームに集結してくれ!!ジェームズ・ハリデーの名に於いて、共にオアシスを救おう!!」

 

演説が終わり、集まるのを待つ。

 

 

 

 

城では、ソレントが嗤笑している。帰ろうとしたその時。

 

”ドドドドドドドドド!!”

 

 

 

 

アイリス「な、何この音?」

 

タツヤ「・・・・見ろ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オアシスの全アバター達が集結したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイリス「皆キターーーーーー!!!!」

 

タツヤ「全員集合だぜ!!!」

 

 

 

 

 

 

ソレント「おい、おいおい・・・嘘だろこんな!!!」

 

アイロック「友の居る者は、敗北者では無い。」

 

 

 

 

 

 

一方サマンサは、シクサーズの中に紛れ込み、惑星ドゥームに入った。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム・城。アルテミスはオジョヴォックスの天球を発見した。

 

 

 

 

城の外では、全アバター達がシールドを破る為、全ての武器を使ってる。

 

タツヤ「姉さん!俺達も加勢するぞ!」

 

アイリス「勿論よ!」

 

タツヤ「ドリルスナイパーカスタム!」

 

アイリス「マルチアタックライフル!パーシヴァル!ショウ!私を支えて!」

 

パーシヴァルとショウがアイリスの後ろ支え、シールドに向けて構える。

 

タツヤ「シュート!!」

 

アイリス「シュート!!」

 

ハイパーメガニックバスターとマルチアタックビームを同時に発射。

 

 

 

 

城の凍土では、また脱落者が出た。

 

 

 

 

 

 

IOI社。

 

監督「ソードクエスト、プレイ1分で氷が割れた。」

 

 

 

 

研究所。

 

研究者A「さて、ソードクエストも駄目。次は?」

 

他の候補が上がるが、1人の研究者が。

 

研究者B「アドベンチャーよ!1979年リリースのゲームで、開発者はウォレン・ロビネット。彼は自分の名前をゲーム内に隠した。」

 

研究者A「アドベンチャーをやってみろ。」

 

 

 

 

監督「次、アドベンチャーだ。」

 

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

オジョヴォックスの天球付近まで近付いたアルテミス。途中で軍隊を見て隠れ、見付からずに済む。更に見張りから身を隠してやり過ごした。

 

アルテミス「はぁ・・・はぁ・・・」

 

モニターから小型カメラをオジョヴォックスの天球へ飛ばした。慎重に操作して近付かせ、見張りに見付からないようにする。

 

 

 

 

 

 

IOI社。

 

監督「1分以上経過、まだ生きている。このゲームで正解だな。」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

アルテミス「ーーーーーーーー。」

 

暗記した呪文を唱える。

 

 

 

 

 

 

ソレント「何時迄保つ?この天球のシールドは。」

 

 

 

 

 

 

アルテミス「ーーーーーーーーー。」

 

 

 

 

 

 

アイロック「そうだなざっと、あぁ・・・1000万年って所かな。心配すんな。」

 

 

 

 

 

 

アルテミス「ーーーーーーーーー!」

 

呪文を3回唱えた。するとオジョヴォックスの天球が眩しく輝き、シールドを粉砕した。

 

 

 

 

 

 

城の外では。

 

タツヤ「シールドが消えた!!」

 

アイリス「アルテミスがやったのね!!」

 

パーシヴァル「目指せ鍵!!」

 

 

 

 

アバター達「目指せエッグ!!」

 

 

 

 

アバター達「目指せエッグ!!」

 

 

 

 

アバター達「目指せエッグ!!」

 

 

 

 

 

 

タツヤ「アッセンブル!!」

 

音楽を大音量で流して、全アバターとシクサーズ達の激しいバトルが始まった。

 

 

 

 

城では、アルテミスがシクサーズの1人がプレイしてるゲームをズームにして見る。

 

アルテミス「アドベンチャー・・・」

 

 

 

 

 

 

外では、激闘が繰り広げられていた。ソニックがホーミングアタックでシクサーズ達を倒す姿もある。

 

そこにアルテミスが走り、シクサーズの武器を奪取し、シクサーズを痺れさせて他のアバターに返した。

 

巨大兵器の上に乗り、周りを見渡す。デロリアンとサイドファントムが颯爽と駆ける光景が見えた。

 

 

 

 

タツヤ「姉さん!!やれ!!」

 

アイリス「RPG-7!!」

 

パーシヴァル「っ!」

 

RPG-7とパーシヴァルのロケットランチャーが巨大兵器に命中した。その巨大兵器の上からアルテミスがデロリアンに飛ぶ。

 

パーシヴァル「おいおいおいおい!?」

 

フロントガラスを破って、デロリアンに乗った。

 

タツヤ「アルテミス!!」

 

アイリス「無事だったのね!!」

 

アルテミス「シクサーズがチャレンジしているのはアタリのゲームよ!」

 

タツヤ「アタリ2600か!?」

 

アルテミス「ええ!」

 

パーシヴァル「君指令本部に居るの!?駄目だよ早く逃げないと!」

 

タツヤ「アルテミス、奴らは何をプレイしてるんだ?」

 

アルテミス「アドベンチャーをプレイしている。」

 

パーシヴァル「アドベンチャー・・・そうか!作者はウォレン・ロビネット。イースターエッグを隠した最初のゲームデザイナーだ!」

 

タツヤ「そうと決まれば行くぜ!!」

 

アイリス「そこ邪魔だよ!!退いて!!」

 

RPG-7でシクサーズ達をぶっ飛ばす。

 

タツヤ「がっぽりだぜ!」

 

シクサーズ達のコインを全て回収。

 

 

 

 

 

 

現実世界では、フナーレがバンを捜索中。

 

フナーレ「郵便トラックを捜索。ナンバープレートはオハイオ。ドローンによれば2036年モデル。」

 

ドローンでもバンを捜索。早速1台のバンを発見したが、絵が一致しない。

 

 

 

 

本物のバンの車内では、トシロウがまだ不参加中。

 

ヘレン「ダイトウ!何時になったら参戦するんだ!!」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

アイアン・ジャイアントがシクサーズの巨大兵器を潰した。

 

 

 

 

そして4人は、凡ゆる武器でシクサーズ達を蹴散らすが。

 

アルテミス「駄目だ!武器が底を付いた!」

 

アイリス「こっちも弾切れだよ!!」

 

タツヤ「くそ!カンプピストルが切れた!」

 

パーシヴァル「こっちもこれでラスト!!」

 

アルテミス「もっと武器頂戴!!」

 

 

 

アバター「これを使え!!対人キャノン砲だ!」

 

 

 

アルテミス「OK!対人キャノン砲ゲット!!」

 

対人キャノン砲を発射。シクサーズ達をぶちのめした。

 

 

 

アバター「レールガン!!」

 

 

 

パーシヴァル「レールガン!!」

 

映画イレイザーに登場したレールガンで、シクサーズ達を貫いた。

 

 

 

アバター「Xガンだ!使ってくれ!」

 

 

 

アイリス「Xガン!行くよ!」

 

GANTZのXガンを連射した。シクサーズ達が爆発した。

 

 

 

 

 

 

バン車内。

 

ヘレン「パーシヴァル!パーシヴァル!これ試してみ!」

 

ある物をパーシヴァルに渡した。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

渡されたのは・・・

 

チャッキー「ゲッヘッヘッヘッヘ!!」

 

チャイルド・プレイのチャッキーだった。包丁でパーシヴァルを切ろうとするが、パーシヴァルが避け、アルテミスが顔面にパンチした。

 

アルテミス「投げちゃってよ!そんなの!!」

 

パーシヴァル「アイリス!パス!」

 

アイリス「え?」

 

チャッキーがアイリスの手に渡り、包丁を持って切ろうとする。

 

アイリス「きゃ!!何この人形!?」

 

タツヤ「チャッキー!?姉さん投げろ!!」

 

アイリス「それ!!」

 

チャッキーを投げた。

 

 

 

 

そしてシクサーズの方へ。

 

シクサーズ「おいマジかよ、チャッキーかよ!!」

 

チャッキーがシクサーズ達を切り刻んだ。

 

 

 

 

アイリス「びっくりしたぁ・・・あの人形何?」

 

タツヤ「チャイルド・プレイのチャッキー。俺彼奴とファックしたくねぇ・・・」

 

 

 

 

そしてミュータント・タートルズが、シクサーズ達を倒し続けている。

 

更に、HALOのマスターチーフ達がアサルトライフルを連射しながら前進する。

 

 

 

 

 

 

この激闘の中に、ソレントが現れた。彼はモニターを操作して、ある物を取り出して足元に投げた。すると投げた物が一気に具現化して巨大ロボットした。ソレントが操縦席に乗った。彼が乗るロボットは・・・

 

 

 

 

 

 

アルテミス「ああ、メカゴジラ!!」

 

 

 

 

 

 

メカゴジラ「ーーーーーー!!!」

 

咆哮を上げて、メカゴジラがゆっくりと前進する。

 

 

 

 

タツヤ「メカゴジラ・・・ソレントの野郎!!」

 

 

 

 

アイアン・ジャイアントがメカゴジラに立ち向かう。右腕からランチャーを連射するが、無効化。メカゴジラが殴り飛ばし、アイアン・ジャイアントに放射熱線。

 

 

 

 

パーシヴァル「ダイトウ!加勢してくれ!ダイトウ!早く!」

 

タツヤ「ダイトウ!援護を頼む!」

 

アルテミス「橋へ向かって!今の内よ!早く早く早く!」

 

タツヤ「飛ばすぞ!姉さん!」

 

アイリス「良いよ!」

 

デロリアンとサイドファントムのアクセルを全開にして橋へ向かう。しかしメカゴジラが2台を発見し、尻尾で薙ぎ払った。デロリアンとサイドファントムがスクラップになってしまった。

 

 

 

 

すると上空から、セレニティー号が舞い降りた。

 

 

 

 

バン車内。トシロウがVRゴーグルを装着した。

 

トシロウ「俺はガンダムで行く!」

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

セレニティー号に乗ったダイトウが立ち上がり、モニターからグレガリアス120を出し、左手に装着してジャンプした。そしてグレガリアス120のボタンを押すと、ダイトウがRX78-2ガンダムに変身した。ZZガンダムのポーズを取り、メカゴジラに立ち向かう。

 

 

 

 

地上では、パーシヴァルとアルテミスとタツヤとアイリスがメカゴジラから逃げていた。

 

アイリス「きゃああ!!」

 

タツヤ「姉さん!!」

 

転んでしまったアイリス。踏み潰される瞬間、ガンダムが大地に降りて、アイリスを救った。

 

アイリス「ガンダム!!」

 

タツヤ「あのガンダム、ダイトウか!!」

 

ガンダムはメカゴジラの腹部にエルボー攻撃をし、アッパーからのジャンプ。メカゴジラは後ろに倒れ、シクサーズ達が巻き込まれた。

 

タツヤ「よし、行くぞ!!」

 

急いで橋へ向かう。途中でアルテミスがアイアン・ジャイアントを見た。

 

パーシヴァル「アルテミス!」

 

アルテミス「城へ向かって!第3の鍵を手に入れて!」

 

彼女はアイアン・ジャイアントへ向かった。

 

 

 

 

一方ガンダムはメカゴジラと交戦中。ビームサーベルを駆使して戦う。

 

”ブーブーブー”

 

謎の音が鳴り、メカゴジラがガンダムを後ろへ押した。

 

 

 

 

パーシヴァル「何の音だ!?」

 

ショウ「変身して居られるのは30秒だけなんだ!」

 

 

 

 

メカゴジラが放射熱線。ガンダムがシールドで防ぎ、再びメカゴジラに向かって飛ぶ。しかしシールドが噛み付かれ、後ろへ投げ出された。ガンダムが溶岩に落ちるが、崖に掴まった。スラスターを噴射して飛び、ビームサーベルでメカゴジラの腹に傷を与えた。

 

 

 

ショウ「ダイトウ!戻れ!戻れ!後10秒しか無い!!」

 

 

 

 

しかしガンダムはそれを承知で再びメカゴジラへ。ビームサーベルでメカゴジラの首に突き刺した。だが時間が切れて、ダイトウに戻った。メカゴジラがダイトウを左手に乗せて睨む。

 

ダイトウ「目指せエッグ!」

 

放射熱線でダイトウを消した。

 

 

 

 

アイリス「ダイトウ!!!」

 

するとダイトウのコインが、タツヤに回収された。

 

タツヤ「ダイトウ、お前のコイン後で返すぞ。皆先に行け!彼奴は俺が食い止める!」

 

メカゴジラに向かってタツヤが走る。

 

パーシヴァル「タツヤ!」

 

 

 

 

モニターからベーターカプセルを出して、天に掲げた。

 

タツヤ「勝負だメカゴジラ!」

 

ベーターカプセルのボタンを押す。タツヤが光に包まれ、初代ウルトラマンに変身した。

 

 

 

 

アイリス「タツヤがウルトラマンに変身した!」

 

 

 

 

ウルトラマン「ヘアッ!」

 

メカゴジラ「ーーーーーーー!!!」

 

ウルトラマン「シュワ!!」

 

メカゴジラの頭にウルトラチョップ攻撃。からの腹部にチョップ攻撃。

 

ウルトラマン「ッ!?」

 

メカゴジラの後ろからアイアン・ジャイアントが飛び乗った。アイアン・ジャイアントはウルトラマンを見て頷く。ウルトラマンもアイアン・ジャイアントを見て頷く。

 

ウルトラマン「ダァッ!」

 

八つ裂き光輪でメカゴジラの右腕を斬り落とし、アイアン・ジャイアントがメカゴジラの頭部を殴る。メカゴジラアイアン・ジャイアントの背中を”ガリッ”と削る。

 

ウルトラマン「ヘェッ!」

 

メカゴジラの口を塞ぎ、放射熱線を出さないようにする。そしてアイアン・ジャイアントがアルテミスを右手に乗せた。アルテミスはメカゴジラの左目に向けてマシンガンを連射して開けた。コックピットにソレントを発見。

 

 

 

 

ソレント「あの小娘か。」

 

 

 

 

アルテミスはコックピットに向かってマッドボールを投げた。するとマッドボールが笑って大爆発した。

 

 

 

 

ウルトラマン「ヘアッ!!!」

 

スペシウム光線がメカゴジラの腹部に命中し爆発し、頭部も爆発して倒した。

 

 

 

 

パーシヴァル「アルテミス!アルテミス!」

 

アイリス「タツヤ!」

 

 

 

 

ウルトラマンの時間が経過し、タツヤに戻った。

 

 

 

 

タツヤ「っしゃ!!」

 

アイリス「おかえり!タツヤ!」

 

ショウ「パーシヴァル!タツヤ!アイリス!早く城へ行かなきゃ!」

 

4人は城へ向かう。

 

「NEXT」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。