レディ・プレイヤー1+2   作:naogran

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Chapter11「アドベンチャー」

IOI社。

 

ソレント「あの小娘は!まだこの中に居る!司令本部に紛れ込んでる!」

 

司令本部に紛れ込んでるサマンサを捜索。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

パーシヴァル、タツヤ、アイリス、ショウが城へ向かっている。しかし橋に設置されてる爆弾が、アイロックのレバーによって起爆。橋が壊されてしまった。

 

アイリス「橋が!!」

 

タツヤ「何だと!?」

 

 

 

 

 

 

司令本部では、ソレントが女性のシクサーズだけを捜索する。しかしどれも外れ。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

メカゴジラの瓦礫の中から、アイアン・ジャイアントが立ち上がった。アイアン・ジャイアントは自らを橋として、パーシヴァル達を導く。アルテミスがアイアン・ジャイアントの右手から出て来た。

 

アイリス「アルテミス!無事だったんだね!」

 

タツヤ「行くぞ!」

 

4人がアイアン・ジャイアントの背中に乗って向こうへ進む。

 

 

 

しかしアイロックがスナイパーライフルで妨害を開始。

 

 

 

アイリス「きゃあ!」

 

タツヤ「アイロック!」

 

 

 

 

物陰に隠れたアルテミスが武器を選択。アサルトライフルでアイロックに向けて発砲。しかし外れてしまい、スナイパーライフルがアルテミスのアサルトライフルを破壊した。他の武器を探すが、どれも弾切れ。

 

 

 

 

するとアイロックが、アイアン・ジャイアントの左手に指を破壊し始めた。

 

 

 

 

左手の指が破壊されてしまい、右手だけが支えになった。

 

パーシヴァル「ショウ!頑張れ!」

 

落ちそうになったショウを助けた。

 

 

 

 

アイロックがスナイパーライフルでアイアン・ジャイアントの右手を狙い始めた。

 

 

 

 

タツヤ「野郎!!」

 

モニターからウィンチェスターM1887を出した。そしてショウはモニターから武器を選択。

 

 

 

 

アイロックのスナイパーライフルが弾切れを起こし、急いでリロードする。

 

 

 

 

その隙に、ショウが銀河伝説クルールのアークスターを持って、アイロックに投げた。

 

 

 

 

リロードが完了し、スナイパーライフルを向けた。しかしクルールのアークスターがアイロックの右腕を切断した。

 

アイロック「うおおおおおおお!!!」

 

切断され、コインが大量に溢れ出た。

 

 

 

 

タツヤ「クロックアップ!!」

 

『CLOCK UP!』

 

クロックアップでアイロックに接近してウィンチェスターM1887を連射する。精密にアイロックの身体中に命中した。

 

アイロック「うおおおおああああああ!!!」

 

身体中からコインが大量に溢れ出た。アイロックは右腕を抑えながら城の奥へ走る。

 

『CLOCK OVER!』

 

 

 

 

そしてアイアン・ジャイアントを無事に渡り切った。そして、アイアン・ジャイアントが溶岩の中へ落ちた。

 

アイリス「エイチ・・・」

 

アイアン・ジャイアントは、パーシヴァル達にサムズアップして、溶岩の中へ消えて行った。

 

タツヤ「エイチ・・・」

 

ウィンチェスターM1887を溶岩の中へ投げた。

 

 

 

 

彼らはシクサーズ達を蹴散らしながら進撃。

 

タツヤ「ベクターハーレー!」

 

アイリス「ファイブレイザー!」

 

奥へ向かうが、大勢のシクサーズ達が連射して待ち構えていた。5人は物陰に隠れた。

 

タツヤ「多過ぎるぞ彼奴ら!!」

 

アイリス「ねぇ、さっきの男のアイロックって何者?」

 

タツヤ「ソレントに雇われたガンター殺しの殺し屋だ。情報提供のアバターに教えて貰った。何人ものアバターを殺した。」

 

パーシヴァル「アルテミス!もうログアウトしろ!」

 

ショウ「アドベンチャーなら何で奴ら鍵をゲット出来てないの?」

 

パーシヴァル「さぁな。アルテミス、早く逃げろ。ソレントはイカれてる!殺されるぞ!」

 

 

 

 

 

 

IOI社・司令本部。

 

サマンサが、自分を捜してるソレントを見て怯えてる。

 

 

 

 

 

 

パーシヴァル「何を見ている?何も無いぞ?」

 

タツヤ「お前、トラブってるのか?」

 

アルテミスは小さく頷く。

 

パーシヴァル「サマンサ、君を愛している。」

 

アルテミス「後にしてくれる?」

 

パーシヴァル「後は僕に任せて。君に何かあったら耐えられない。IOIから出るんだ。リバーサウスで会おう。」

 

銃口をアルテミスに向けた。

 

アルテミス「・・・ウェイド、止めて!」

 

パーシヴァル「これで良かったって何時か分かる!」

 

アルテミス「ウェイド!駄目駄目駄目駄目駄目駄目!!」

 

頭部に向けて発砲した。

 

 

 

 

 

 

IOI社・司令本部。

 

頭部を撃ち抜かれたアルテミスがログアウトし、サマンサがその場で崩れた。後ろからソレントが近付く。もう駄目かと思われたが。

 

監督「しっかりしろシクサー!再生してやり直せ!ほら、行け!交代だ!」

 

良いタイミングで監督の交代指示を受け、すぐに離脱。

 

 

 

 

やっとIOI社から抜け出せたサマンサが、その場から急いで離れる。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム・城。

 

まだシクサーズ達に足止めされていた。

 

アイリス「どうやって突破するの!?」

 

タツヤ「パーシヴァル!何か無いのか!?」

 

パーシヴァル「だったら!」

 

モニターから、以前アバター用ウェアで購入した聖なる手榴弾を出した。

 

ショウ「聖なる手榴弾かよ!馬鹿高かっただろ!?」

 

パーシヴァル「安いもんさ!奴らを倒せるなら!」

 

ピンを抜いて、シクサーズに向けて投げた。

 

 

 

 

シクサーズ「何だあれは?」

 

すると聖なる手榴弾が起爆し、周囲のシクサーズ達とゲートを一瞬で消滅させた。ゲートは1つ残ってる。

 

 

 

 

アイリス「やった!!」

 

タツヤ「ヒョー!聖なる手榴弾半端無え!」

 

シクサーズのコインを回収しながら城の奥へ走る。

 

 

 

 

 

 

IOI社・司令本部。

 

秘書「ガンター達が試練の場所へ向かっています!」

 

ソレント「アイロックは?」

 

秘書「位置に着きました!」

 

ソレント「ギアを用意しろ!」

 

 

 

 

監督「氷は無事です。まだ持ってる。」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

試練の場所へ行くと、1人のシクサーズがアドベンチャーをプレイ中。

 

アイリス「まだアドベンチャーをやっている。」

 

タツヤ「あれ?彼奴・・・」

 

違和感を感じたタツヤ。ショウがボウガンを構える。しかしパーシヴァルがボウガンを下げた。

 

パーシヴァル「待って。勝つんじゃなくて・・・」

 

 

 

 

そして、アドベンチャーをクリア。

 

シクサーズ「やったーーー!!勝ったぞ!!」

 

しかし、氷が割れてアウト。

 

 

 

 

 

 

IOI社・研究所。

 

研究者C「駄目だったとさ。」

 

研究者A「アドベンチャーも駄目・・・」

 

研究者B「ゲームに勝ったのに、失敗している・・・」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム・試練の場所。

 

パーシヴァル「勝たなくて良いんだ!プレイの仕方だ。」

 

アイリス「どう言う事なの?」

 

パーシヴァル「ハリデーの言葉を覚えてる?鍵は目に見えぬよう、迷路の奥の秘密の部屋に隠しておいた。シークレットが仕掛けてあるなら、ゲームに勝っても見られない。」

 

アドベンチャーのカセットを挿入して、プレイ開始。

 

アイリス「それって・・・」

 

タツヤ「つまり、秘密の部屋の中を歩き回る。見えないドットを見付けるまでにな。」

 

パーシヴァル「ここまで分かれば楽勝。」

 

 

 

 

 

 

ソレント「そうか。」

 

 

 

 

 

 

パーシヴァル・タツヤ「っ!?」

 

ゲートが現れ、ソレントとアイロックが出現。アイロックがショウとアイリスを拘束した。

 

ソレント「後は私がやる。」

 

タツヤ「懲りねえおじちゃんだな。」

 

アイリス「タツヤ・・・!助けて・・・!」

 

ソレント「最後のチャンスだ。ウェイド、ケイタロウ。最後だぞ?鍵を渡せ。君達のアカウントに5000万振り込もう。今すぐ。」

 

パーシヴァル「僕達が”はい”って言うとでも思う?」

 

タツヤ「投資のセールスなら他所でやってくれ。」

 

するとアイロックが、カタクリストを取り出した。ソレントが受け取る。

 

ショウ「ヤバイ!カタクリストだ!」

 

アイリス「そんな!」

 

ソレント「私個人としてはな、オアシスがどうなろうと一向に構わん。二度と足を踏み入れたくもない。だがハリデーのコンテストは、君達にとって全てだ。だから。」

 

パーシヴァル「オアシスの未来を、アンタなんかの手に委ねる気は無い!ノーラン・ソレント!」

 

タツヤ「俺達はバウンティハンター。アンタが振り込む汚い金に興味は無い!」

 

ソレント「良いだろう。起動手順は3つだ。1。」

 

カタクリストを起動。

 

アイロック「おい待てよ。それを使ったら全員死ぬんだぞ?俺が10年掛けたアバターもパーだ。」

 

ソレント「ラストだぞ。2。」

 

カタクリストの両端を持って伸ばす。

 

アイロック「おい止せ!こんな死に方は御免だ!お前アコギだぞ!天球の起動も出来ない癖に!」

 

ソレントがアイロックに顔を向けた瞬間。

 

パーシヴァル「フッ!!」

 

ジャンプキックでカタクリストを遠くへ飛ばした。アイロックがショウとアイリスを解放して逃げる。ショウがアイロックを追う。

 

アイリス「ソレント!!!」

 

タツヤ「よくも俺の姉さんを!!!」

 

3人がソレントと戦う。しかしソレントの強力な打撃を受けた。

 

パーシヴァル「うっ!」

 

タツヤ「がはっ!」

 

アイリス「きゃあ!」

 

パーシヴァル「今のは効いたよ・・・でもここは僕達の世界だ!」

 

タツヤ「てめぇになんか渡さねえ!!」

 

2人がハイキックと回転キックでソレントにダメージを与え、タツヤがジャンプし、アイリスが右手の指を額に当てて気を集め、パーシヴァルが両手で気弾を集める。

 

パーシヴァル「はあああああ!!波動拳!!」

 

アイリス「魔貫光殺砲!!」

 

タツヤ「ネオ超電導キック!!」

 

波動拳、魔貫光殺砲、ネオ超電導キックの連続コンボでソレントに大ダメージを与えた。

 

タツヤ「からの〜・・・その股ぐらにロケットパンチ!!」

 

パンチのエネルギー弾で、ソレントの股ぐらを殴った。

 

ソレント「はうっ!!」

 

ロケットパンチを受け、ソレントが後ろへ飛ばされた。

 

ソレント「うぅ・・・!はうっ!!・・・ん?」

 

横を見ると、カタクリストが落ちてあった。そのカタクリストを取った。

 

パーシヴァル「駄目だ!!止めろ!!」

 

アイリス「止めて!!」

 

ソレント「ステップ3だ!!」

 

カタクリストを押した。

 

パーシヴァル・タツヤ「止せ止めろおおおおお!!!!」

 

カタクリストが大爆発を起こした。

 

 

 

 

そしてアイロックは、急いでゲートの方へ全速力で走る。しかし間に合わず、カタクリストの餌食になってしまい、苦労して集めた大量のコインが失ってしまった。

 

 

 

 

カタクリストの爆発は惑星全体を包み、シクサーズ、全てのアバター達を一瞬にして消滅させた。

 

 

 

 

 

 

IOI社・司令本部。シクサーズがログアウトされ、スコアボードの名前が全て消えてしまった。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

カタクリストの爆発により、アバターやシクサーズの姿が何処にも無く、コインだけが残された。惑星ドゥームは静寂に包まれてしまった。

 

 

 

 

 

 

IOI社・司令本部。オフィスから出たソレントが、スコアボードを見て満足気な顔をした。

 

ソレント「此奴を脱がせてくれ。」

 

スーツを秘書に脱がせる。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム・試練の場所。

 

ここに、1つの影があった。何とパーシヴァルだった。

 

 

 

 

 

 

バン車内。

 

ウェイド「おい!皆!」

 

ケイタロウ「何処に居るんだ!」

 

マナ「返事して!」

 

ゾウ「ねぇ、パーシヴァルがまだ生きてる!それに・・・タツヤにアイリスも!」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム・試練の場所。

 

タツヤ「パーシヴァル!」

 

パーシヴァル「タツヤ!アイリス!」

 

アイリス「無事だったんだね!でも何で?」

 

するとパーシヴァルがポケットの中を探る。出て来たのは、以前に案内人から受け取った25セントのコインだった。その裏には『EXTRA LIFE』が刻まれてあった。

 

タツヤ「EXTRA LIFE?」

 

パーシヴァル「ライフが増えた?」

 

すると、タツヤとアイリスのモニターが勝手に表示された。

 

アイリス「あれ?これ・・・」

 

出て来たのは、シャイニングの時にアイリスが手に入れた謎の正方形の箱だった。

 

タツヤ「開けるぞ。」

 

箱を開けると中に入っていたのは。

 

タツヤ「1UPキノコ?」

 

アイリス「こっちはカービィの1UPアイテムだわ。」

 

それは、マリオシリーズでお馴染みの1UPキノコと、星のカービィシリーズでお馴染みの1UPアイテムだった。コインと1UPキノコと1UPアイテムが消滅した。

 

パーシヴァル「ありがとう案内人。」

 

タツヤ「姉さん、ありがとう。」

 

アイリス「えへへ、どう致しまして。さぁパーシヴァル、アドベンチャーをプレイよ。」

 

パーシヴァル「ああ。」

 

タツヤ「俺ちょっと、外を見て来る。」

 

 

 

 

 

 

IOI社・司令本部。

 

スコアボードにパーシヴァル、タツヤ、アイリスの名前が表示された。

 

ソレント「何だと!?」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム・試練の場所。

 

アドベンチャーのカセットを挿入し、パーシヴァルがプレイを開始。

 

 

 

 

 

 

IOI社・研究所。

 

パソコンの画面に、中継が繋がった。パーシヴァルとアイリスが映し出された。

 

研究者B「オアシスチャンネルのライブ配信よ!皆でコンテストの決着を見ろって事ね!ハリデーらしい!」

 

研究者A「でもアドベンチャーならこっちでトライしたのに・・・」

 

研究者B「勝とうとしたのは間違いよ。隠し部屋はゲームのラストに出て来るんじゃない。まず隠し文字を探しに行くべきだったのよ。」

 

大型モニターで中継を見る。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

タツヤ「ほっほーアイロックめ、こんなに多くのコインとアイテム持ってやがったな。10年続けた賜物だな。賠償として全部貰うぜ。」

 

アイロックの全コインと全アイテムを回収。

 

 

 

 

外に出て、周りを見渡す。

 

タツヤ「まずはシクサーズのコインは全部俺達の物だ。」

 

シクサーズの全コインを回収。

 

タツヤ「そして、消えてしまった全アバター達のコインは別々に回収。」

 

全アバターのコインを別々のモニターで回収した。

 

タツヤ「後で皆に分けて返さねえとな。アイロックとシクサーズのコインは俺達で山分け♪」

 

 

 

 

 

 

現実世界。

 

IOI社から逃げ出したサマンサの近くに、バンがあった。

 

 

 

 

バン車内。

 

トシロウ「あの子かな?」

 

ヘレン「赤毛でIOIの制服、途方に暮れた様子。あれだね。」

 

バンを停めて、トシロウがサマンサに歩み寄る。

 

トシロウ「僕はトシロウ。ダイトウって言えば分かる?」

 

彼女をバンへ連れて行く。

 

ヘレン「アルテミス?あぁ・・だよね。想像と違った?」

 

サマンサ「そうね。思っても見なかった。こんなに古い郵便トラックだとは。」

 

バンに乗ると。

 

ケイタロウ「パーシヴァル、姉さん、戻って来たぜ。」

 

マナ「おかえり。」

 

サマンサ「ウェイド?カタクリストで消えたのにまだプレイ出来るの!?」

 

ウェイド「ライフが増えたんだ。君を撃ってゴメン。」

 

サマンサ「じゃあ、ケイタロウとマナも!?」

 

ケイタロウ「俺と姉さんは、マリオの1UPキノコとカービィの1UPアイテムで復活出来たんだ。」

 

サマンサ「・・・ん?ショウ?」

 

ゾウ「何?わざわざ歳を言う必要がある?僕は11歳です。どうぞ撃って下さいって。」

 

サマンサ「ねぇ、ハグしてよ!」

 

ゾウ「忍者はハグしない!」

 

ヘレン「ちょっと皆!掴まっててよ!」

 

バンを発車。ドローンがバンを発見して追跡。

 

 

 

 

装甲車内。

 

ドローンが発見したバンを分析。全て一致した。

 

フナーレ「見付けた。さぁソレント、早く出て。」

 

すぐにソレントに連絡。

 

 

 

 

IOI社・司令本部。

 

ソレント「フナーレ、良いニュースだろうな?」

 

 

 

 

装甲車内。

 

フナーレ「発見しました。ドローンで追わせてます。」

 

ソレント『座標を送れ。』

 

フナーレ「ここは私に任せて下さい。」

 

すぐにソレントが通話を切った。

 

フナーレ「ソレント?ソレント!」

 

 

 

 

IOI社。

 

ソレント「退け!」

 

シクサーズを装甲車から降ろさせ、自分が乗って追跡を始めようとするが、シクサーズの拳銃を見た。

 

ソレント「・・・寄越せ。」

 

シクサーズが拳銃をソレントに渡した。

 

 

 

 

 

 

一方外では、街中の皆がVRゴーグルを見ている。

 

ヘレン「皆何やってんの?」

 

ゾウ「もうゲームオーバーだろ?何見てるんだろう?」

 

VRゴーグルを見ると。

 

サマンサ「最後の鍵よ!中継されている!」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム・試練の場所。

 

パーシヴァル「知ってる?アドベンチャーを作ったウォレン・ロビネットは、自分が作者だと世間に知らせたかった。それで世界初のイースターエッグを仕掛けた。見付けるには、ゲームに勝つ必要は無い。ただ、闇雲にプレイして、部屋をウロウロして、探せば良いんだ。目に見えないドットを。ドットを拾ってメインスクリーンに戻れば、ビデオゲームに隠された世界初のイースターエッグが現れる。作者の名前だ。」

 

遂に、イースターエッグであるウォレン・ロビネットの名前を発見した。

 

タツヤ「よっしゃ!」

 

アイリス「やった!」

 

するとテレビの画面が消え、天井から氷柱が落ちた。

 

アイリス「な、何!?」

 

タツヤ「姉さん落ち着け。彼が現れる。」

 

巨大な氷柱が落ち、欠片が集まり、アノラックが出現した。

 

タツヤ「アノラック。」

 

水晶の鍵を、パーシヴァルに授ける。

 

 

 

 

 

 

バン車内。

 

ヘレン「ちょっと!どうなってるの!?」

 

サマンサ「水晶の鍵をゲットした!」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

タツヤ「パーシヴァル、受け取れ。」

 

水晶の鍵をパーシヴァルが受け取る。しかしIOIの装甲車がバンに体当たりし、バランスを崩した。

 

タツヤ「何だ!?」

 

アイリス「何が起こってるの!?」

 

立ち上がって鍵をゲットしようとするが、また体当たりを受け、バランスを崩した。

 

アノラック「要るのか?要らんのか?」

 

アイリス「一体何が起こったの!?」

 

 

 

 

バン車内。

 

ウェイド「エイチ!一体何やってるんだよ!!」

 

ヘレン「マリオカートの練習中!ってか、IOIに殺されそうだ!」

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

タツヤ「IOI・・・ソレントの野郎か!?あの野郎何処までも強情な奴だ!」

 

そしてやっと、水晶の鍵をゲットした。氷の下から扉が出現した。3つの鍵穴がある。

 

 

 

 

バン車内。

 

ウェイド「これを見ている皆!コロンバスのスタックへ向かえ!僕はパーシヴァル!本当の名前はウェイド・ワッツだ!手を貸してくれ!」

 

ケイタロウ「俺はタツヤ!本名はケイタロウだ!」

 

マナ「私はアイリス!マナが本当の名前だよ!」

 

ウェイド「エイチ!スタックへ向かえ!!」

 

ヘレン「OK!飛ばすよ!!」

 

アクセルを全開にし、スタックへ向かう。

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

銅の鍵と翡翠の鍵を挿した。そして水晶の鍵を挿そうとするが、またIOIの体当たりを受けバランスを崩す。

 

タツヤ「パーシヴァル!」

 

アイロック「彼を助けてやれ。」

 

アイリス「アイロック?」

 

アイロック「行け。」

 

タツヤ「ああ!」

 

何度も体当たりされ、バランスを崩すばかり。

 

 

 

 

 

 

IOI社・研究所。

 

研究者D「早く鍵挿して!何やってるの!?」

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

タツヤ「パーシヴァル!」

 

後ろから2人がパーシヴァルを支える。

 

パーシヴァル「タツヤ。アイリス。」

 

アイリス「行くよ。」

 

集中して、鍵穴に向ける。

 

パーシヴァル「頼むぞ・・・」

 

タツヤ「そこだ!」

 

遂に鍵穴に入り、水晶の鍵を捻った。

 

 

 

 

 

 

IOI社・研究所。

 

研究者達「おおおおおおおおおお!!!!!」

 

一部始終を見た研究者達が大歓声を上げた。

 

 

 

 

 

 

惑星ドゥーム。

 

3つの鍵が扉を開けた。中には、沢山の財宝と巨大な金のエッグがあった。

 

「NEXT」

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