惑星ドゥームでは。
パーシヴァル『アルテミス。』
アルテミス「え!?何処!?何処!?」
パーシヴァル『アルテミス、そのまま聞いて?君の音声システムに直接入り込んだ。』
アルテミス「どうやったの?」
パーシヴァル『ソレントのパスワードをゲットした。』
アルテミス「・・・聞いて欲しい事がある。」
パーシヴァル『後にして。今そこから出してあげるから。』
アルテミス「第3の試練の場所は、惑星ドゥームよ。IOIはアノラックの城にシールドを張っている。奴らそれを、オジョヴォックスの天球って呼んでた。内側からじゃないと解除出来ないらしい。」
ショウ『その通りだ。レベル99のアイテム。魔法を跳ね除ける無敵のシールドを張り出す。破るのは不可能。』
アイリス『そんなぁ・・・』
パーシヴァル『分かった。でも今1番大事なのは君をそこから出す事だ。今君のポッドのダイヤグラムを見ている。手を11時の方向に伸ばして。そこに、上にパネルがある。』
徴収センター。サマンサが11時の方向に手を伸ばす。
サマンサ「OK。あった。」
パーシヴァル『よし。ハンドルが2つあるはずだ。9時と3時の方向。分かる?』
サマンサ「うん、あったあった。」
パーシヴァル『それを手前に引いて。』
ハンドルを手前に引くと、パネルが取れた。
パーシヴァル『っで中にレバーがある。右手で握って左にスライドして、それで君は解放されるはず!』
レバーを左にスライド。するとヘルメットが外れた。
サマンサ「やった!はずれた!」
ドアが開いた。
アナウンス『徴収センター、ポッド41F。10分間外に出る事を許可します。』
両足と両手の手錠を外し、レバーを戻してドアを閉める。
サマンサ「ウェイド、聞こえてる?」
パーシヴァル『聞こえてるよ。今何処?』
サマンサ「ソレントのオフィスは何処?」
パーシヴァル『IOI司令本部、2フロア上。出口はそっちじゃないよ。』
サマンサ「奴のパスワードは?・・・・・ウェイド答えて!」
パーシヴァル『よし、B055マン、BOSSマン69だ。でもアルテミス逃げなきゃ!』
サマンサ「兵隊集めて。」
パーシヴァル『兵隊?』
サマンサ「惑星ドゥームで合図を待って。」
パーシヴァル『合図って?』
サマンサ「シールドを解除するから!」
パーシヴァル『アルテミス待てよ!早く逃げなきゃ!』
無視して、ドアを開けてソレントのオフィスへ向かう。
一方ソレントは。
ソレント「・・・なぁ、君は奴らに幾ら貰ってる?こっちには金が唸る程ある。幾らだって払ってやるぞ。もし・・・」
トシロウ「おい。良いから黙ってろ。」
ソレント「分かった・・・」
今も脅されてる。
ソレント「・・・?」
退屈するソレントがギアの鏡を見ると、パーシヴァル達の姿があった。彼は違和感に気付いた。
ソレント「現実じゃないなぁ・・・ハッキングしたのか?」
トシロウ「おっと、皆!」
自分の顔を触るソレント。VRゴーグルが装着されたままだった。
VRゴーグルを外すと、本当の現実世界に戻れた。貼ってあるパスワードをくしゃくしゃにしてオフィスから出る。
ソレント「フナーレ!奴らが小娘の助けに入った!徴収センターに来い!」
徴収センターに向かうソレント。すれ違いでサマンサが彼から通り過ぎた。彼女はソレントのオフィスを見付けた。
徴収センターでは。
アナウンス『ポッド41F。休憩時間終了です。直ちに戻りなさい。さもなくばコインが全部リセットされます。』
ポッド41F。サマンサが入ったポッド。
一方のサマンサは、ソレントのオフィスに潜入した。
徴収センター。
ソレント「つまり、普通に出てっただと?どう言う事だ?」
フナーレ「頭の良い連中のようです。でも居場所は分かってます。7人ともコロンバスに・・・」
ソレント「おいちょっと待て、何を根拠に言ってるんだ!?」
フナーレ「使ってた車が分かってるので、何れ見付けます。」
彼らが使用してるバンを見せた。
ソレント「何れ見付ける!?悠長だなぁ。こっちが墓に入ってからじゃ遅いんだよ!何故もっと早く言わなかった!?」
フナーレ「まだ必要だと思わなく・・・」
ソレント「居場所を突き止めろ!捜せ!一刻も早く!」
フナーレ「相手はまだ子供です!熱くならないで下さい。私の仕事は私に任せて。それともこれを持ってご自分で追っ掛けますか?」
拳銃をソレントに見せる。
ソレント「・・・見付けろよ?」
任務を与えて徴収センターを後にする。
同じ頃サマンサは、ソレントのギアを操作していた。
サマンサ「少女探偵ナンシー、尿漏れ防止エクササイズ?・・・ビンゴ!あった。おめでとう、レベル99のアイテムオジョヴォックスの天球手に入れたね。使い方を説明しよう。スイッチオンとオフ・・・オフよ!えっと・・・天球の傍で呪文を唱える。えっと・・・ーーーーーーーーー。」
呪文を暗記した。
「NEXT」