そもそもベルモットだったっけ、ベルモートさんとかじゃなかったっけ
うーん、実は重要キャラだったりするのか…
まぁ、思い出すまで放置しておこう(諦め)
by春川魔姫
「春川魔姫、よろしく」
帝丹高校に転入した私はよろしくする気は全くないといった感じで上のセリフを言った。
周りは唖然としている。そりゃそうだろう、楽しみにしていた転校生がこんなに不愛想なやつなのだ。指定されたのは窓際の席、これは都合がいい。静かにのんびりとさせてもらおう
「春川さん」
「なに?」
「よかったら一緒に弁当食べない?」
昼休み、昼食をとるかと弁当を取り出そうとすると声をかけられた。
毛利蘭と鈴木園子である、原作メンバーだ。
あぶれ気味の私に構ってくれているのだろうか。優しいいい子達である。
「いいけど」
「そっかぁ…やっぱだ…ってええっ!?」
「いいの!?春川さん!?」
「別に一人で食べるのが好きってわけでもないし」
ぶっちゃけ話し相手がいる方がいい、孤独が好きとか人と関わりたくないとかでもないし
弁当箱を取り出して机をくっつけた二人の前に置く。
「え、春川アンタそんなに食べんの?」
取り出した弁当箱は男子高校生でも満腹になれるぐらいの大きな弁当箱
高校一年生の後半からだろうか、とてもお腹が空くようになり食べる量がとても増えた。
その分運動も増やしたがそんなに体重は増えてない。適正よりも少し少ないぐらいである。
「これが普通」
「それでそのスタイルとか神様はひどいねぇ」
そんなこんなで雑談をしながら食事をする。
手にはいった情報は毛利の父は探偵、ポアロにカッコいい店員がいるなどなどの情報
安室さんはもういるのかな。あのハムサンドってやつ気になったから食べに行きたいな。
と言ったら「まだ食うんかい」と鈴木に言われた。解せぬ
学校帰りに寄ろうということになり、放課後二人についていくことになった。
道を憶えながら歩いているとふと毛利が語り掛ける
「そういえば春川さんってなんでこっちに引っ越してきたの?」
「親の仕事の都合、ありふれた理由だよ」
「へぇ、親は何してんの?」
「研究職って聞いたけど詳しくは知らない」
そんなたわいのない話をしているとポアロについた。
上には毛利探偵事務所が見える、おぉーすごい。ちょっと興奮
ちょっとコンクリートがヒビ入ったりしているのがリアルですごい
しかし目標はその下のポアロ、ガラス張りの店内を眺めながら扉を開ける
「いらっしゃいませ」
声をかけられた方を見ると金髪の男性が一人
うわ、安室さんだ。めっちゃイケメン、これで29歳って凄いな凄い若く見える
「紹介するわね、この人がこのポアロのイケメン店員!安室透さんよ!」
「えっと…こんにちは、鈴木さんご友人ですか?」
「あぁ、春川魔姫です。どうも」
と言いながら二人が座っている席に着きメニューを見る。美味しそう
「ハムサンドとナポリタン、食後に半熟ケーキとコーヒー」
「え、春川さん今17時だよ。そんなに食べて夕飯はいるの?」
「余裕」
女子高生というものは暇なときにはやたらとおしゃべりに興じるわけでして
頼んだしなが来るまでの間コイバナというやつをすることになった。
「へぇ、鈴木の彼氏ってあの京極真なんだ」
「そぉなのよ!カッコいいでしょう!」
京極真、格闘技をかじっているなら知っている人が多いだろう人物
私も少しかじっていたことがあったので名前は知っている。というかこの前テレビで見た。
がっつりテレビを見ていたのにここがコナン世界と気づかなかった自分に少し笑う。
そういえば怪盗キッドとかもいたのに気づかなかったな私、何か思い出すのにトリガーとかあるのだろうか
「っで、こっちの蘭の旦那があの工藤新一ってわけ」
「…え、結婚してたの?学生婚?」
「ちちち違うよ春川さん!もう!新一とはそういうのじゃないって!!」
いや、なんでくっつかないのか不思議だよ。
前に見た記憶があるプロサッカー選手脅迫事件のやつ、あれどう見ても彼氏の浮気に気づいた彼女だよ
「春川は誰かいないの?気になっている人とか」
「…いるよ」
そう、実はいるのである。ここに…というかこの世界にいるか分からないけど。
前世のせいなのかこのキャラが好きだというのがあったのだろうか。
この体を得てからはそれが恋愛感情に近いものになっている。
原作では百田が好きだったのにね…本当になんでだろう…いるかも分からない人を
「えっ!いるの!?」
「だれだれ!?」
「…いっても多分分からないと思うけど」
「いいからいいから!名前だけでも教えてよ!」
顔に熱が集まっているのが分かる…くっ、春川魔姫の赤面とか…レアだぞ
「……終一」
そう、私は最原終一が大好きなのだ…多分これ見つけたらまともに喋れなくぐらいには
二人がへぇ~という興味深そうな声を上げているとゴトンッ!という何かを落としたような大きな音が聞こえた。
視線を向けてみると店員の安室透がこちらを驚愕した表情でこちらを見ていた。どうしたんだろう
「どうかした?」
「あっ、いえっ。その人はどんな人なんですか?もしかしたら知っているかも…」
「あ、安室さんは探偵だから人脈が広いんだよ!」
そういえばそうだった、でもいるか分からない人を探させるのもなぁ…
「いや、いいよ。生きてるのかも分からないし…」
そうすると少しあっ…と言った雰囲気が出る、なんで?
…まぁ、いいか。ケーキもうまー
というか安室さんが凄い顔してこっち見てる。もはや睨んでる
私何かしたっけ…?うーん…まぁいいや
~~♪~~~~~♪
その時携帯にとある音楽が流れる。私の携帯だ
「…あ、電話だ。ちょっとごめんね」
「はーい」
席を立って少し離れたところに行く、別に会話を聞かれても問題ないけど。会話の邪魔になるかもだし
相手は父さんだった。なんだろ
「もしもし?どうしたの?」
『あぁ、魔姫。すまないが用意して欲しいものがあってな』
「いつもの?」
『そうだ』
うちの父さんはお酒が好きで特に洋酒が好きである、時々家に友人が来ることがあり。
自分は仕事が遅くなって用意が出来ないときに私に洋酒棚にあるお酒を出しておいてほしいという電話をしている。今回もそれだろう
いつものというと…ウイスキーか他にもあるかな
「お客さんって言ってたよね。他には?」
『そうだな…あとはジンとウォッカを用意しておいてくれ。母さんに言えばわかるから」
「分かった、ジンとウォッカね」
『頼んだぞ』
電話が切れる。うーん、食べ終わってるし今日はもう帰るかな
といって席に戻ろうとすると安室さんが物凄い目で見ていた。唖然と困惑とかが入り混じったような
「…どうかしました?」
「あっ、いやっ…何でもない…」
…変なの
「毛利、鈴木。家の用事が出来ちゃったから今日は帰るね」
「あれ、そうなの?」
「今日は付き合ってくれてありがとうね」
「じゃ、また明日」
バイバイと手を振りポアロを後にする。
また来てもいいかもなぁ…
・大食漢な暗殺者さん
噂のポアロの色々が食べられて満足、もちろん夕飯もしっかりと食べました。
家の父の部屋には洋酒棚が三つほどある。
お酒の名前も地味に詳しいのでベルモットのことはあだ名かなとか思ってる。
・旦那待ちの空手ガールさん
随分大人っぽい子が転校してきて驚いた。
でも話してみると意外にいい人みたいだし仲良くなれるかも
・実は周りが最強すぎるお嬢様さん
不愛想なやつかと思ったけどいい奴っぽい
・トリプルフェイスさん
代わった雰囲気の子だなとか思っていたらシュウイチとかジンとかウォッカとか出てきて大混乱している。
おい風見!!早く調査を急げ!!!
何ッ!?特におかしい所はないだと!?そんなはずはないだろう!
他の滞ってるのが進んでないのにこっちを先に更新してしまう
最近忙しかったんすよ…(言い訳