匿名でも感想を書けるようになったので、嫌なこと書かれると怖いなぁ、とも思っております。
そして今回の話は割とボツネタにしようかと思っております。
ただよくあるネットゲームなどの運営で、違う…そうじゃない…。
と運営などに感じてる人も多いのでは?と思い、こういった話もどうだろうか?と感じて書きました。
ワールド囲碁ネットトーナメント!!
それは最強のネット碁棋士を決める戦い…。
この戦いを勝ち抜いた一人にはネット碁最強の称号が贈られます!!
テレビを見ているヒカル。
「これって皆でるのかな?」
『みんなといいますと?』
「ハクとか塔矢名人だよ」
『どうなんでしょう?』
「ハクとか塔矢名人はこういうの興味なさそうだもんなぁ〜」
「俺だけ出て、もらってもいいけど、それじゃあ面白くないしなぁ」
『面白くないですか…』
ニヤッとなったヒカル
「最近ずさんな運営に一撃食らわすかぁ」
ヒカルの作戦はこうだ、そうそうに自分は参加を辞退して、他の人たちにも辞退を要請して、辞退してもらう。
そして最後には誰もいなくなり、イベントが開催されなくなるという手法である。
最近ワールド囲碁ネットのサーバーの調子が悪く、一向に良くならないことに嫌気がさしたヒカルが考えた、ボイコットである。
これにはハクも同じ思いであり、ヒカルと共にボイコットすることに決めた。
そうなると困るのが運営、あらかじめ出てもらえるだろう、もしくはでてもらえるかもしれない、目玉棋士全員が出なくなったことにより、イベントが成り立たなくなり、ご破談のはずだったのだが、出てくれる選手を探してきたらしい。
もちろんkuroshiro達とは比べ物にならないレベルの選手たちではあるが…。
イベント当日
「はい、みなさんこんばんは〜! 最強のネット碁棋士を決める戦いへようこそ〜!」
嘘つけ〜! やらせだろ〜!などのコメントが飛び交う中。 みんな!kuroshiroとsaiの対局始まったってさ!というコメントが来た瞬間、公式放送は閑古鳥になった。
同時にkuroshiroとsaiが対局を始め、
公式放送にいた数万の人ほとんどが、大移動してこの二人の棋戦の観戦に回った。
しかし間が悪いことに、その大移動により、サーバーに多大な負荷がかかり、全ての対局が落ちてしまった。
公式放送は閑古鳥ではなくなったものの、運営の愚痴大会になってしまい、サーバーも落ちたことによりイベントも中断、と運営は散々な目にあってしまったのであった。
あちゃーとヒカル、あららと佐為。
「こんなことになるなんて俺たちもだけど、運営もついてねぇよな」
『またできなくなってしまったのですか?』
ポンポンとPCを叩く佐為。
「またしばらく時間が経たないとできないし、もしかしたらネット碁でやるのは限界かもなぁ」
ふーむと考えながら、椅子の背もたれに体を預けるヒカル。
『せっかく世界中の人たちと碁が打てるのに残念ですねぇ』と佐為。
「お前はハクと打てればそれでいいんだろ!?」
そう聞くと、それもそうですね、と佐為からの返事が。
俺もそうなんだけどさ、と呟くヒカルだが、
「俺たちの対局を見て、俺たちよりも打てるやつが出てくるかもしれないだろ? そのためにもネットに棋譜は、残して置くべきなんじゃないかって思ってさ…」
言われてみるとそれも大事ですね、と同意する佐為。
「しばらくはフレンド部屋で打って、他で棋譜を上げることにするかなぁ」
一人悩むヒカルに問題は任せ、自分は早くPCの調子が良くなるよう、ポンポン叩くしかない佐為であった。
活動報告でも書きましたが、第一話から第十一話あたりまでを、見やすいように簡単な改行編集などをいたしました。
見やすくなっていれば幸いです。