現世侵攻……ダルイ……   作:食べかけのピザ

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皆大好きゴキブリ回、今回は護廷十三隊が主役だよー

これは藍染様がメインなのになぜかこの回が作中最長となり申した、私はそんなにゴキブリ回が書きたかったのか……まあ仕方ないよね!


八刃.Gパニック!?

「これより隊首会を執り行う」

 

今、瀞霊廷の一番隊隊舎において隊首会が開かれていた。一から十三までの全ての隊長が勢揃いし、それは圧巻の光景だ。そしてその隊首会を取り仕切るのが護廷十三隊総隊長山本元柳斎である。

 

「さて、最初の議題じゃが、今虚圏にいる藍染惣右介の動向はどうなっておる、砕蜂隊長」

 

昔というほど前では無いが、藍染惣右介が突然虚圏への引きこもりを宣言した後、それを真に受けられなかった彼らは虚圏へと続く黒腔(ガルガンタ)を開くことのできる浦原の協力を得て、虚圏へと隠密機動を送り、藍染の動向を探ることにしたのだ。

 

「はっ、今回は私自らが赴き奴等の拠点の虚夜宮(ラス・ノーチェス)なるところへの潜入に成功したのですが、奴の生活が…その…」

「なんじゃ続けよ」

 

報告の途中で突然歯切れが悪くなった砕蜂、それに訝しむ山本だが続きを促す。

 

「はい、奴は豪華な食事をし、午前は漫画を読み、午後はゲームをして快適に暮らしておりました……羨ましい!」

「そ、砕蜂隊長…どうしたのじゃ…?」

「それに奴は私に気づいたのか、時折こちらを見てニヤリと笑う始末!くそっ、私は残業続きで最近寝不足なのに!その私の前で昼寝なんぞしおって…観察の指令じゃなかったら暗殺してやりたかったくらいだ!」

 

報告の途中で砕蜂が突然叫び出し、藍染の生活への羨みと自分の仕事への不満を語り出した。それには流石の山本も唖然とし、その他の隊長達は砕蜂の言葉に大きく頷いている。その心のこもった頷きを見て山本も"業務改善が必要かの"と思った。

 

「う、うむ砕蜂隊長の言うことはよく分かった。して、今回の藍染の動向を纏めると…」

「羨ましい、藍染死ね、というか私と代われ、です」

「そ、そうか分かった」

 

どうして虚圏へと引きこもった今でさえ藍染は自分の胃にダメージを与えてくるのだろうか、砕蜂の報告によると護廷十三隊がブラック企業みたいではないか、今度会ったら即卍解で消し炭にしてやる。と物騒な事を考えて次の議題に移ろうとした時、突然部屋の扉が音を立てて開き、一番隊の隊士が慌てて入ってきた。

 

「今は隊首会の途中じゃぞ、あとにせい!」

「す、すみません、ですが緊急報告があります!」

 

息も絶え絶えの様子で部屋に飛び込んできた隊士に山本は一喝するがその鬼気迫る雰囲気に心を落ち着かせる。

 

「緊急報告とな?」

「Gが大量出没しました…」

「「「「!!!??」」」」

「G…じゃと…!?」

 

※Gとは護廷十三隊におけるゴキブリの総称である。

 

「出没箇所と数、そして今の状況は!」

「出没箇所は主に隊舎付近、数は確認出来るだけでも一万を超え、これからも増える事が予想されます、そして現在の状況ですが十一番隊が一部を除いてほとんど壊滅(気絶)、他の隊にも差はあれど被害が出ております!」

 

十一番隊がほぼ壊滅(気絶)、それは彼らに動揺を与えるには十分だった。十一番隊は護廷十三隊きっての戦闘部隊である、そんな彼らが壊滅となると早く対処しなければ他の隊も危ないだろう。

 

「くそっ、俺の隊が…じじい!どうすんだ!」

「…コードGを発令する」

 

※コードGとはゴキブリが出た時のための緊急コードである。主に瀞霊廷内での卍解を用いた全力戦闘を許可するもの。

 

「山じい…いいのかい…」

「仕方あるまい、このまま何もできずに尸魂界(ソウルソサエティ)が侵略されるのを(※ゴキブリです)黙って見ておくぐらいなら、被害はここまでで食い止めるべきじゃ。ではここにコードGを発令する、瀞霊廷内での卍解を用いた全力戦闘を許可する!早く自分の隊に散れ!」

「「「「はっ!!」」」」

 

天挺空羅により全体にコードGを伝達し、山本自身もGの迎撃に出る。Gは通常サイズのものから30センチほどのものまでおり、平隊士では苦戦(ビビり)しているものが多い、山本も流刃若火で焼き払ってはいるが奴等は素早く殲滅できているとは言えない。自身の右腕である雀部長次郎も奮戦しているが状況は芳しくない。

 

隊士達に指示を出しながらも山本は思案する、これは誰の仕業かと。ここまで大きなGの出現はまず自然に発生したとは考えにくい、となると人為的なものになるのだがその場合は2つの考え方がある。先ず一つ目はまだ見ぬ未知の敵の仕業だというもの、危機が去ったばかりなのにまた敵が現れるとなると厄介だがこれが考えられる。そして可能性として高いのが二つ目、山本も9割方こちらだろうと思っているのだが……

 

『えーテステス、聞こえているかな?久しぶりだね予想していた者もいたみたいだけどその通り藍染惣右介だ。そちらの状況はどうかな、藍染印のゴキブリは堪能しているかい?とは言っても私はモニターでそちらの様子を観察しているのだがね。藍染はどうしてこんな事をしたのかと疑問に思っている者も多いだろう、それはもちろん面白そうだったからさ、それ以上の理由がいるかい?まあこの間遊びに来てくれたお返しというのもあるんだがね。あの時の砕蜂君の人を殺せそうな視線は流石の私でもゾクッとしたよ、砕蜂君はあの視線ならG達も殺せると思うな。まあ長くなったけど頑張ってくれたまえ』

 

…そう、藍染惣右介の仕業である。どうやってこちらに音声を届かせているのかは知らないがそんな些細なことはどうでもいい、今、山本の頭の中を占めているのはただ一つだ。

 

突如として山本から膨大な霊圧が溢れ出し、その顔を見た隊士が恐れによって固まるほどの鬼の形相を浮かべ、その自慢の髭は荒ぶっている。

 

「あっのクソガキがー!今度会ったら骨の一片も残さず流刃若火で消し炭にしてやるからの!!」

 

今まさにこちらの様子を観察しながら高笑いを上げているであろう藍染の姿を幻視し、その幻想に向かって声を張り上げる。その声は瀞霊廷中に散らばっている全ての隊士の耳に届き、はては尸魂界全土に広がる程の山本の魂の叫びだった。

 

「…っ、総隊長そちらに大きいものが!」

「小賢しいわっ!此奴ら全てがあやつの顔に見えてきおった。もう我慢できんワシの全力を持って一掃してくれよう」

「総隊長!我々が危ないです!って聞こえてねー逃げるぞ!」

「卍解『残火の太刀』」

 

今まで燃え盛っていた流刃若火の炎が消え、山本の手には焼け焦げたかのような斬魄刀が、そしてその代わりに山本の体からまるで太陽を幻想させるかのような熱が溢れ出した。その熱は今まで苦戦していた辺りのGどもを跡形もなく溶かしていく。

 

「残火の太刀"北" "天地灰尽(てんちかいじん)"」

「うお〜死ぬ気で逃げろ!ガチで死ぬぞ!」

 

そうやって山本総隊長が無双を始めた頃他の戦場では……

 

 

 

「くそっ、なんて速さだ我々隠密機動と同等の速さとは、弍撃決殺をしようにも的が小さくて当たらん!大前田!そっちはどうだ」

「隊長、こいつら速すぎて俺の斬魄刀じゃなかなか当たんないですよ」

 

二番隊隊舎付近のGは特に速く、砕蜂の弍撃当てなければならない雀蜂と大前田の威力は大きいがその代わりに重く、一発一発の隙が大きい斬魄刀ではなかなか厳しいらしい。

 

「あっ隊長!あいつら隊舎に殺到してますよ!」

「なにっ!執務室にケーキ出しっぱなしなんだぞ!くそっ奴らにやられるくらいなら隊舎ごと奴らを吹き飛ばす!」

「え゛それはやばいですって隊長!」

「卍解『雀蜂雷公鞭(じゃくほうらいこうべん)』」

 

砕蜂の卍解の雀蜂雷公鞭(じゃくほうらいこうべん)は隠密機動に似つかわしくない広範囲殲滅に向いた卍解だ。だがこの場においては最も使える卍解だろう。

 

そしてこの日、二番隊隊舎周辺が更地となった。

 

 

 

 

 

 

「くっ数が多すぎる」

 

六番隊隊長の朽木白哉は自らの斬魄刀「千本桜」によってGを駆除していた。彼の始解である「千本桜」は多数対一の戦闘において無類の強さを発揮するものであり、今回のような戦場はまさにその場面だ。しかし同時に高度な技術を求められる斬魄刀でもあり、四方八方から攻められる今の状況では苦戦を強いられている。

 

「くっ「千本桜」では対処できん、だが卍解を使っては被害が大き過ぎるしあまり使いたくは…」

 

卍解を使うかどうかを悩んでいる白哉の背中に1匹のGが入り込む。

 

「ぬ?ぬぬぬぬ!?卍解!『千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)』」

 

先程の葛藤も何処へやら、瞬時に卍解を発動させ花弁の刃が今までの千倍以上に増え、先ず背中に入ったGを文字通り粉微塵にした。

 

「兄ら…私の逆鱗に触れた事を後悔しながら死んでいくがいい」

 

逃げ場のないほどの花弁の刃がGどもを蹂躙していく。

 

 

 

 

 

 

「卍解『黒縄天譴明王(こくじょうてんげんみょうおう)』」

 

早速卍解した七番隊隊長の狛村左陣はその巨大な卍解によってGどもを叩き潰す。

 

「ふん、Gどもめワシの卍解の前では自分が無力だという事を知らんらしい」

 

こう言ってはいるが実はそう余裕があるわけではない。その卍解は巨大であるだけに一振り一振りの隙が大きく、素早いGどもはその隙を狙って殺到してくるのだ。それをカバーするのが他の隊士なのだが徐々にやられ(気絶)その数を減らしていく、そして狛村に届いたGが1匹。

 

「ぐおおお、ワシの毛並みに入りおった!毎朝1時間毛繕いしておるのだぞ〜!」

 

その叫びに可愛いと思ってほっこりした他の隊士達だったが状況はそれどころではなくなってきた、自身の毛並みにGが入り込んだことによって錯乱した狛村ががむしゃらに斬魄刀を振り回し、それに連動した明王がその大きな刀で周りを破壊し始めたのだ。

 

「隊長!おち、おちちゅいて下さい、深呼吸です!ヒッヒッフーです!」

「副隊長、それはラマーズ法です!」

 

その攻撃を避けながら狛村を落ち着かせようと声をかける射場だが、自身も錯乱しているらしい。そんな事をしている間にも被害は拡大していく。

 

 

 

 

 

 

十番隊隊舎付近、ここの周辺ではG達が氷漬けになっていた。

 

「虫が寒さに弱いのは必然、そして俺の斬魄刀の「氷輪丸」は氷雪系最強の斬魄刀、ここにきた事を後悔するんだな」

 

天才の名を欲しいままにしている十番隊隊長日番谷冬獅郎は自身の斬魄刀によって卍解をせずともGどもを圧倒していた。氷を操る斬魄刀の氷輪丸の前では流石のG達もただの虫となり得るらしい。

 

「松本、そっちはどうだ」

「灰猫でなんとかやってますけど、いかんせん数が多いですね、このままではジリ貧かと」

「そうか……」

「あっ、隊長の後ろにGが!」

 

松本との会話に気を取られていた隙にその後ろからGが迫り、それを反射的に払おうとした冬獅郎の手にくっついた。

 

「ひゃん!」

「………ひゃん?」

 

時が止まった。その可愛らしい悲鳴を聞いた隊士の手が止まり、その声の主をチラ見して、一度視線を外しながらも恥ずかしさのあまり真っ赤になっている自分達の隊長を二度見する。それはいつもならからかう松本があまりの不遇さにフォローに走るほどだった。

 

「大丈夫ですよ隊長!Gですから仕方ないですって!」

 

だがそのフォローが冬獅郎にとどめを刺した、いつもならからかう松本がフォローするほど自分は哀れだったのかと。

 

「卍解『大紅蓮氷輪丸(だいぐれんひょうりんまる)』てめーら…1匹たりとも生きて帰れると思うなよ…」

 

その目からは一筋の涙が流れていた。

 

 

 

 

 

 

「くそがっ死ねっ!」

 

自身の隊を壊滅に追い込まれた更木剣八はその恨みを晴らすかの如くGを切り刻んでいた。しかし隊が壊滅したことによる人数の少なさと、剣八自身がGの事を苦手なこともあってなかなか数が減らない、ただやちるだけはGを恐れた様子もなく素手でGを叩き潰しているが。

 

「ぐあっ(耳元でのGの羽音)うおっ!(足元でのカサカサ)ぐあああ!!(顔面に迫り来るG)」

 

そこに皆から恐れられる十一代目剣八はどこにもいない、ただGが苦手な男がいるだけだ。

 

「くそっ、剣八ともあろう俺がなんて様だっ!こいつらを倒すにはもっと力が……」

「もうそろそろ頃合いかな」

「やちる……」

「斬魄刀の声を聞いてみて、今なら聞こえるはずだよ」

 

斬魄刀の声なんて今まで意識したことなんて無かった、一護に負けた後にやっと考え出したくらいなのだ、それをどうやって聞けばいいのか。そうやちるの言葉に困惑する剣八だが、その困惑の隙をついて大量のGが襲いかかってきた。なんの能力も持たない剣八の斬魄刀ではこれだけの数のGは一気に対処できない。せめてやちるのところに行くものだけでも駆除しようとするが、その時頭の中に響く声があった。

 

「呑め!『野晒(のざらし)』」

 

解号を口にした剣八の霊圧が急激に膨れ上がり、その霊圧によって周りのGを押しつぶしてゆく。そしてその手にあったのは巨大な斧のような形をした斬魄刀が。

 

「これが俺の始解か……」

「ねっ、言ったでしょ!」

 

その隙にも襲いかかってくるGだが剣八はその斬魄刀を一閃する。すると目の前のG達が跡形もなく消え去った。

 

「これが俺の新しい力か…いや、眠ってたのか…はははは!いいね!最高の気分だぜ!これでてめーらを皆殺しにできる」

 

これから始まるのは戦いではない、一方的な虐殺だ。

 

「剣ちゃん楽しそう」

「うおっ!」

 

ただしGが苦手なのは変わらないらしい。

 

 

 

 

 

 

一度はブチギレた山本元柳斎だったが今は冷静さを取り戻し、卍解を収め始解の状態でGを焼き払っていた。もうこの辺りのGはかなり少なくなってきたので他の戦場が気になるところである。

 

「他の隊の状況は分からぬか!」

「はっ、他の隊も奮戦し、8割方殲滅しているとのことです」

「そうか8割かもう少しじゃな、もう一踏ん張りじゃ」

「そして更木隊長が始解なされたとのことです」

「そうか、それはワシも感じておった、まさかあやつがの、自らの危機(※ゴキブリです)によって覚醒したか」

 

殆どのGを殲滅したとの情報と、部下の覚醒に山本も思わず顔をほころばせる。だがそこでつい気を緩めてしまったのだろう、その立派な髭の中にGが入り込んだ。

 

「ぬお〜、ワシの髭にGが!ええい焼き殺してくれる、流刃若火ー!」

 

突然のGに気が動転した山本はGを焼き殺そうとし、自らの髭も共に焼いた……

 

 

 

 

Gコード発令から約8時間、ようやくGの殲滅に成功した。そしてその報告会が開かれる。

 

「して、今回の被害状況じゃが卯の花隊長、死傷者はどれくらいじゃ」

「ちょっといいか」

「なんじゃ更木」

「いや、あんた誰だ」

「ワシじゃ、総隊長じゃろうが!山本元柳斎重國じゃ!」

「いや、俺の知ってるじじいには髭があったはずだ」

 

 

髭の中に入ったGを倒すために髭ごと焼いてしまった山本は仕方なくそのままにしていたのだが、髭がないせいで更木には判別がつかないらしい。

 

「そうだね〜、僕も思ってたけど奴さんどなたなんだい?」

「春水…お前もか…仕方ない」スッ(つけ髭on)

「おお山じい、どこに言ってたんだい!」

スッ(つけ髭off)

「てめー誰だ」

 

山本は泣いた。

 

 

気を取り直してつけ髭をつけたまま報告会を続ける。

 

「して、卯の花隊長」

「はい、死者はいませんでしたが、軽傷者(錯乱)が1,500弱、重傷者(気絶)が500弱程、そして隊長にも重傷者(メンタル)が出ております」

 

約3,000人が在籍している護廷十三隊において、その内の2,000人が戦闘不能に陥る。そして隊長にも重傷者を出したという報告は皆を大いに驚かせた。それに今回は瀞霊廷にも大きな被害が出ている。

 

「そうか…それほどの被害が…そして瀞霊廷の被害はどうなのだ」

「一番隊、二番隊、六番隊、七番隊、十番隊、十一番隊の隊舎周辺が壊滅しています」

「おのれ藍染め、ワシらの瀞霊廷を!」

「これらは隊長達の仕業ですが」

「は?!」

 

卯の花の言葉に砕蜂、白哉、狛村、冬獅郎が目をそらす。ただ剣八だけは悪びれもない態度を取っているが。そして瀞霊廷が破壊された原因が隊長達にあると知って山本は怒る。

 

「お主ら、もっと加減覚えぬか!」

「じゃあ一つ言うけどよ」

「なんじゃ」

「なんで一番隊隊舎の周辺が焼け野原になってんだ」

「ギクッ!」

 

そう、山本が怒り狂って流刃若火を振るっていた結果一番隊隊舎とその周辺が焼け野原となり、仕方なくその跡地で青空報告会を開いているのだ。実のところ瀞霊廷の被害はここら一帯が一番酷く、山本は他の者を叱ることのできる立場ではなかったりする。

 

「そ、そうじゃ、Gじゃ、Gのせいなんじゃ、ワシは全く悪くない!」

「じゃあ俺らのやつもGのせいだよなぁ」

「ムムム…そうじゃの…」

 

そのやり取りに砕蜂、白哉、狛村、冬獅郎は心の中で剣八にグッジョブを送る、これで怒られなくて済むと。そして剣八にやり込められた形になる山本は怒りの矛先を今回の全ての元凶の藍染に向ける。

 

「聞けい!藍染に今回の仕返しをしに虚圏に行くことをたった今決めた!ワシと共に行くという物は挙手せい!」

 

一瞬の迷いもなく13本の手が上がり、ここに"虚圏に藍染をブッ殺しに行き隊"が結成されることとなる。




藍染様が引きこもったことによるバタフライエフェクトにより剣八が始解した。これにより滅却師達の尸魂界攻略の難易度が爆上がりしたよ!
流石藍染様、迷惑をかけた代わりに護廷十三隊にお返しをするとは…天才は違うな…

原作との相違点といえば剣八が始解してもやちるはいなくならなかったよ!だって皆やちるのこと好きだよなぁ!
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