ダークバスターの旧作品群   作:ダークバスター

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あの日から四日目、とうとうアリサさんまでもが動き出した。
既に自警団は、三日目に全滅した。
そして……



 ――あれから三日目、聖龍は何とか猫の姿から元に戻ることができたが、未だに追われてます。
 そのせいか、自警団も動いているそうだったけど…全滅したそうな、しなかったとか。
 三日目からは、姿を見ませんでした。
 しかし、相変わらず全力で逃げる猫を、何度か目撃しました。
 その時は、あの猫が聖龍君だったなんて…、ちょっと驚きです。
 明日は、聖龍君を助けないと――

<シーラ・シェフィールドの日記の一部を抜粋より>


絶望幻想曲No.2

絶望幻想曲(シーラとアリサ)

 

 

 

「うう、……朝か」

 木の上で休憩していたつもりだったが、何時の間にか寝ていたようだ。

「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん、ふぁん。……さて、行きますか」

 こうして、四日目の戦いが始まった。

 

 

 

<ジョートショップ>

「おはようございます、アリサさん」

 階段から降りてきて、台所に居るアリサさんに挨拶をした。

「おはよう、ライ君」

「おはよーッス!」

「テディもおはよう」

「何で僕だけは、いつもあと付けのような挨拶なんッス?」

 半べそになりながら、ライに抗議の声を上げた。

「気のせいだ」

 即答する。

 ただし、目線を逸らしながら言ったので、説得力が無い。

「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁん、ご主人様~!」

 泣きながら、アリサさんに飛びついた。

「あらあら、ライ君もそんな意地悪しちゃ駄目よ」

 子供を注意するような言い方で、言い聞かせた。

「すいません、アリサさん」

 何時ものような朝の出来事だが、アリサさんは内心心配しているようだ。

(やはり聖龍が居ないせいだな……最近になって、アリサさんを『母さん』と呼ぶようになったからな……)

 そう思いつつ、朝ごはんが置いてあるテーブルに付いて――

「大丈夫ですよ、アリサさん。聖龍には、十二天魔やシーラがついてますから」

 アリサさんを安心させるために、淡々と語った。

「そうッス!聖龍さんには、王々の力があるッス!」

 テディも、合わせてくれた。

「そうよね。……そういえば、こうなった原因は?」

「うッス!ダークバスターさんのせいッス」

 テディが、アリサさんの質問に速攻で答えた。

 

(テディのバカヤロー!!!!)

 

 

 その言葉を聞いたライアングス・ドラグァードは、質問に答えた魔法生物に心の中で暴言を吐き、身を強張らせた。

 そして――

 

 

 ――ゾク!

 

 

 

 店の半径(アリサさんを中心に)30mは、高密度な殺気に見舞われた。

 一般人なら、そく気絶ものである。

「……そう、ダークバスターくんのせいで……」

 邪竜ですら、裸足で全力疾走して逃亡するくらいの、めちゃくちゃ低い声を発した。

 ちなみにテディは、既に気絶していた。

「ライくん」

「は、はい!何でしょうかアリサ様!」

 不意に声を掛けられたので、慌てて返事をしながら席から立ち上がった。

「場所、わかる?」

「申し訳御座いません!」

 そして、土下座しながら謝った。

「……そうですか、仕方がありませんね」

 そして、ライは恐る恐る顔を上げると、いつの間にかアリサさんの右手には、死神の鎌・ディア・ネクロ・デスが装備されていた。

「"¦≒∑∮√∠⊿⊥⊿∵∩ЭШЦЙИ!!!!!!」

 

 ライアングスは、恐怖の余り錯乱した。

 

 

ライアングス・グラグァードのステーサス

 LV:25

 HP:356

 MP:249

 状態:混乱

 

アリサ・アスティアのステーサス

 LV:456

 HP:983567

 MP:10023578

 状態:正常inバーサーカー

 

「ライ君」

「あ、ああああ、あはい……」

 声を振り絞り、震えながら返事をした。

「留守番、お願いできるかしら?」

 ライは、首を縦にもの凄い勢いで、振った。

「ありがとう、じゃあお願いね」

 そういうと、外へ出て行った。

『あ、アルベルト君、そんなところで何を?』

『い、いえ、ライアングスに用事が…あ、ありまして』

(あいつも、アリサさんの殺気に驚いてるな)

『ライ君なら家にいるから、それじゃ』

『は、はい』

 数分後、アルベルトが入ってきた。

「お、おい、アリサさん……どうかしたのか?」

「ダーク(管理者)が、聖龍にバカやった」

「……………今日は、あいつの命日か?」

「それは無い。奴のことだ、既に手は打ってあるはずだ」

 ライも少し落ち着いたのか、そう言いながらアルベルトにお茶を出した。

「そうだな、ここまでやっておいて、最後にドジ踏んだなんて……あり得るかも」

「はははは、まさか――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もの凄い爆音があったが、地面などは揺れなかった。

『………………はあ』

 二人同時にため息を吐いたのだった。

 

 

 

 

200%続かないかも




 ただいまダークバスター(管理者)は、アリサさんとエンカウント中のため、コメントはありません。







制作開始:2005/9/23一日で制作

打ち込み日:2005/9/23
公開日:2005/9/23

改正日:2005/11/20
変更日:2008/10/23
訂正日:2006/2/13
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