ダークとアリサに終止符が打たれる!
そして、聖龍とシーラは・・・
これが期待を裏切る、絶望幻想曲・最終回!
絶望幻想曲(ファイナルラウンド&ミッション)
今は、あの日の出来事から、四日目の午後5時を回ろうとしていた。
エンフィールドでは、この四日間で『第一回?聖龍捕獲作戦in猫』、『自警団全滅事件』、『犯罪者の道・爆発事件』、そして……、まだ継続中の二つの出来事があった。
一つは『シェフィールド家・謎の崩壊事件』、二つは『謎のさくら亭前・ストリートファイト』であった。
ただ、明日のには何故か……、全て復活しているのだから、ある意味、不気味である。
――話を戻して。
まずは……、ダークVSアリサを覗こう。
俺の分身が、最近一キャラ化してきたな。(ある意味、泣
<さくら亭前>
キン!キン!――ガキン!
アウストロサーベル(簡単に言えば、特殊エネルギーで出来た、大型ビーム○ーベル)と、大鎌が交差していた。
アウストロサーベル(以後・大剣)が上の軌道を描けば、大鎌が下から来て、弾く。
また、大鎌が横から来れば、大剣が防ぐ。
右に、左に……上に、下に……交じり合い、弾け飛ぶ。
「噉嵌(くうは)」
大鎌の鎌風を飛ばした。
「せい!」
ダークは、左手を突き出して――
キィイン!
鎌風を弾き飛ばした。
左腕装備の『Ω・フィ-ルド』を、使用したからだ。(I・○-ルドのパクリだけど)
「セット!シュー!」
ドオオオオオオオオオオオン!
感覚のみでロック・オンして、両脇にあるベスパァーを打ち込む。
距離は、約25m。
シュ、サァ!
二発とも、外れた……いや、かわされた。
「デス」
縦一文字攻撃。
もの凄い速さで、打ち込んできた。
ドン!
しかし、空振り。
同時にダークは、アリサさんの懐にいた。そして――
「もらっt――」
全力で離脱。
数瞬後、そこに空間が出来た。
「あ、あぶね――、空間魔法……、いや、風の精霊の仕業か」
「ええ、よくわかりましたね」
そう言いながら、大鎌を地面から引き抜いた。
周りは穴や、残撃のあとがあちらことらに、見て取れる。
「まだまだ行きますよ?」
暗く微笑みながら、大鎌を構えなおした。
「いつでも、いいですよ」
また、ダークも同じだった。
「では――参ります!」
「ダーク、行きま――す!」
同時に踏み込んだ。
<シェフィールド家・門前>
「アルベルト……、どう思う?」
ドガン!
「ぎやああああああああああ!」
バゴーン!
「お前こそ、どう思う?」
どどどどどどどどど!
キュピーン!
「あ、誰かが星になった」
「じゃあ、俺はこれっで!」
アルベルトは、言い終わると同時に、逃げ出した。
いわゆる、現実逃避というやつだ。
だが、ライは逃さなかった。
「いやだ~~~~、は~な~せ~!」
「ここまで付いて来といて、逃げようとするな。それでも自警団か?」
「うぐ!」
その一言に、アルベルトは暴れるのを止めた。
「いくぞ……、戦場へ!………行きたくないな~(ぼそ)」
「へ~い」
平常心を保っていたライだが、結局本音を漏らしたのだった。
<戦場と化した・シェフィールド家内部>
ライとアルベルトは、内部に突入したが、自体は以上だった。
「ここは危険だ!」
「カルボナーラ小隊は!?」
「二分前にやられてます!」
「衛生兵!いないのか、衛生兵!?」
「兵は居ないが、救援隊ならいるぞ!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
「おい、誰か鎮圧弾持ってるのいない!?」
「本当に戦場だな」
「……ああ」
俺たちの素直な感想だった。
壁は崩れ、天井はボロボロ、けが人も多数発生している。
しかも、ときどき振動や揺れもある。
以上だ、以上すぎる光景だ。
そして――
ドゴォォォォォォン!
前方の壁が爆発した。
「き、キタ――――――――!」
一斉に鎮圧弾の雨が、崩れた先に現れた人影に降り注いだ。
だが――
その赤い?人影は、異常な速さで、聖龍捕獲部隊団員を撃破していく。
「アルベルト!」
「わかってる!」
お互いに武器を構えた。
そして、その敵は――
『シーラ!?』
異様なまでに興奮状態かつ、目が赤く光っているシーラノ姿があった。
「敵増援、確認……、殲滅開始」
「「マジですか?」」
そして、シーラは二人に接近してきた。
「ちい!」
アルベルトハ、そのままシーラに突っ込んでいった。
「あ、馬鹿!」
ライは、バックステップしながらアルベルトの無謀な行いを罵倒しながら、武器を構えた。
そして――
「ファイナルストライクin連撃」
「ぼぶべがばごがあぎゃ!」
シーラのファイナルストライクの連撃が、アルベルトをボロ雑巾にしていった。
蹴り
――げし
「いて!」
左肩にヒット。
ビンタ
――バチン
「!?」
右頬にヒット。
拳
――ゴス
「のが!」
顔面
裏拳
――ばき
「がご!」
再び顔面
踵落し
――ゴス
「ごば!」
みぞおち
魔法(攻撃・錬金・精霊)
――ドゴーン、ガッキーン、すいーん……どごごごごごごごごご!
「д⊇γΡλÅ!」
全身
通りすがりの四竜王
――どがーん!(四竜王・究極奥義)
以下省略(辺り所が不明、ここから言葉にできません。)
超磁○タツ○キ
――きゅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!
ゲ○ター○ラスト
――ドシュン、ドシュン、ドシュン!
10○ボ○ト
――ビリビリビリビリビリビリビリビビリビ!
デン○シー・○ール
――ドン、ドン、ドン、ドン、ドン!
○テオ
――ごごごごごごごごごごごごご!
ファミレス奥義・トレイで撲殺
――ゴス!(クリティカル)
釘バット
――ごきーん!(クリティカル)
アルベルトは星になり、一週間後にボロ雑巾の姿で、マリエーナ王国騎士団長に発見された。
まあ、それは置いといて……ライは、
「アルベルト、良い無駄死にだったよ」
注:死んではいません。
「それは、置いといて……マジで、どうするか?」
そう言って、辺りを見回した。
簡単には、既にシェフィールド家は崩壊しており、更地と化してた。
暴走していたシーラも、アルベルトを吹っ飛ばした時に、ぶち抜かれた壁の破片が、シーラの顔面に当たり(平べったい部分)で気絶。
結局、何がなんだかわからずに終わりました。
「俺、何もしてないけど?」
ボソっと言いながら、ジョートショップへ戻るライでした。
<さくら亭前>未だに続いてます。(汗
ドドドドドドドドドドッン!
どがん!ばーん!がきん!
ダークの追尾レーザーが火を噴き、アリサさんはそれをかわし、弾いていく。
だが、そろそろエネルギーがつきかけていた。
あれから約5時間、補給無し・休憩無しのフルバトルをしていた。
ここまで来ると、精神力の問題だが、この二人には関係が無い。
――ガキン!
――ガキン!
――ドン!ドン!ドン!
――キキキン!
持ち弾も、残りわずか。
アリサさんの魔力は、既に底をついてるはずだが――
「ルーン・ストライク!」
どどどどん!
未だに無くなりません。(汗
「く、女神の悪魔が!」
ビームブレードで切りかかった。
「ふふふ、ダーク君、自分の行いを呪うがいい、ダーク君がいけないのよ」
――キュピン!
「宇宙西暦か!」
「メテオ・バット」
ドガ!
「ぼぶ!」
アリサさんの的確な突っ込みバットが顔面を捕らえ、そのまま振り抜く。
物理的法則により、吹き飛びます。以上。
――くしゃ!
ダークの視界は、とうとう暗闇に包まれた。
<アリサ視点>
激戦?の末、とうとう元凶?のダークバスターを倒したアリサ。
しかし、これまでの被害は尋常ではなかった。
家は32件も吹き飛び、道には斬撃と銃弾、魔法の後が刻まれ、廃墟と化していた。
気のせいか、遠くの方で爆音が響いていたが、次第に聞こえなくなった。
「シーラちゃんの方も終わったようね」
ニコリと女神のような微笑を浮かべながら、血のついたメテオ・バットをどこかに仕舞い込んだ。
なお、どこに仕舞ったかは聞かないでください。
書いてる自分も、怖くなってきたので。
「さて、今日の晩御飯は何にしましょうか?」
そう言い残して、何故か無傷の夜鳴鳥雑貨店へ向かった。
<更地と化したシェフィールド家>
「うっん……、ここは?」
薄っすらと目を開けながら言った。
「起きたか……、大丈夫かシーラ?」
目の前には、聖龍の顔があった。
「え、ええ、えっと、あ、い、いや、その……」
「まずは落ち着け」
「……うん」
頬をほんのりと赤らめながら、聖龍の温もりを感じてた。
そして、顔を横にずらして見た光景に絶句した。
なんせ、シーラの家があった場所は、黒焦げた地面しかなかったからである。
当たり前だ、ついさっきまで部屋にいたのに、気づいた外にいて、しかも跡形も無ないのだから。
ジュディは、近くの木で寝ていた?気絶したのか?どっちが正しいのかわからないが、毛布を羽織っているので、大丈夫だということは判った。
「ねえ、聖龍くん」
「なんだ?」
シーラの頭を撫でていた聖龍。
「なんでこんなことになったの?」
固まる聖龍。
しかし、その瞳は「どうして?」という眼差しだった。
だが、真実を告げる気は更々ないので嘘を言うことにした。
「ごめん、シーラが気絶した時に、四竜王が近くでケンカを初めて……それで止めようとしたんだけど……」
内心で、四竜王に謝罪しながら嘘を言った。
「そう……、でも、聖龍くんが悪くないからね」
微笑みながら、聖龍に言い聞かせた。
そうでも言わないと、「自分の責任だ」と言いかねないからだ。
だが、今回は嘘なので、責任を感じてはいないが、罪悪感が降り注がれていた。
(ごめん、シーラ)
「ああ、大丈夫。四竜王に、注意しておくから」
聖龍も、シーラに微笑み返した。
しかし――
「でも、何で気絶したんだろう?」
再び固まる。
そう、何故シーラが気絶したのか、理由を言わないと怪しまれる。
光速を超えた、脳内処理で一つの結論に達した。
だが、このセリフは、非常に恥ずかしいし、相手にその気がなければ自爆行為に当たる。
だが、言わなければヤバイ。
非常にヤバイ。
そして、青年は……男となる為に、心を決めた。
「……シーラに」
「え?」
きょんとするシーラ。
「・・・くしたから」
「え、何?」
どんどん顔が赤くなる聖龍。
「だから…、その……、こ・・くしたから」
「こく?」
首を傾けるシーラ。
「俺が、シーラに……、告白したか」
目線を逸らして言った。
返事が無いまま、時間が過ぎていった。
とうとう耐えかねたのか、聖龍がシーラの顔を見た途端――
「うん!?」
キスされた。
――翌朝
二日で完全回復した自警団は、街の復興作業に入っていた。
さすがに被害状況が物凄く、魔法ギルドや、公民、手の空いてる戦士たちも居たが、ジョートショップの連中は見当たらなかった。
結局、主犯のダークは、血痕だけを残して消えていた。
まあ、キッカケを作ったのはダークだが、拡大したことに関しては否認する。
そして、シーラと聖龍は、そのまま外で肩を寄せ合いながら、ローズレイクを眺めていた。
夜明けが訪れて、ジョートショップに戻ると、何故か赤飯が用意されていた。
唖然と立ち尽くした二人。
アリサさんは、微笑みながら二人のことを祝福した。
あと、ライは聖龍の頼みで、シーラの暴走状態は見なかった事になった。
そうして、次に日からは、普段どう――
どがーん!
「マリア~!」
「ごめんなさ~い!」
「ぼふ!」
「掃除しよ」
「俺、用事思いだ――」
「お前も手伝え」
「はい」
「ふみぅ~、お店の中はめちゃくちゃです~」
「あ~ら、またマリアちゃん?」
「ああ」
うん、普段通りだ。
これが、エンフィールドの日常の一部。
終わります。
最後の辺りが失敗かも。
まあ、行き当たりバッタリで書いたからな、このシリーズは。
気にせず、どんどん行きまーす!
END
制作開始:2005/27~2005/10/5
打ち込み日:2005/10/6~2005/10/15
公開日:2005/10/15
改正日:2005/11/20
変更日:2008/10/23
訂正日:2006/2/13