本編の何かに出逢う者たちの物語とは、異なる世界でのバレンタインデーの一日を書いた、壊れギャグSS。
ちなみに、作者&管理者のDBと他の作品から2名参戦。
ですので、読む際には気をつけてください。
完全にパラレル&ぶち壊しSSです。
本作である「何かに出逢う者たちの物語」を読んで、心に感じた、よかったなど、作品に好感を持った方、またキャラ感を大切にしたい人は、お読みにならない方が良いです。
ので、自己責任でお願いします。
ですが、別にではなく、一風変わったありえたかもしれない話として、受け取って読んでみてください。
「お~い、紅蓮!壮太(そうた)!」
聖龍が手を上げながら声を上げる。
「遅いぞ、聖龍」
壮太が、タバコの形をしたチョコレートをくわえながら言った。
ちなみに、このお菓子は実在しますのであしからず。
「遅れてすまん、準備に手間取ってな」
と、二人に『ある物』が入った袋を見せた。
「この中に……我々の希望が入っているのか」
壮太は、聖龍が指し見せた袋を見ながら、震えた声を出した。
「やはり……やめないか、こんなこと?」
紅蓮は呆れながら言った。
「ここまで来て、敵前逃亡は重罪だぞ?」
壮太は紅蓮の耳元で囁いた。
「軍かここは……」
紅蓮は、ただただ呆れるしかなかった。
バレンタインデーの出来事
とある学校の調理室。
その部屋の中に、三つの影とほのかな香りがあった。
「紅蓮、そっちの首尾は?」
「問題ない、他の生徒もここの事には気づいてない」
作業しながら紅蓮は、廊下の方を見て言った。
「聖龍は?」
「いつでもOKだ」
しぼり袋を持って言う。
「よし、チョコレートも固まった……始めるぞ」
こうして、自称モテナイ三人衆による、捏造作戦が展開された。
しかし、彼らは気づいていなかった。
本当はモテていることに……。
「で、例によって三人衆は?」
と、九羅香がシーラに尋ねた。
「え、あの三人ですか……あの様子だと、調理室にいったらしいです」
戸惑いながら答えるシーラ。
「……本当だったんですね……捏造」
呆れて言うウェンディ。
そして、三人は向かい合い――
『はぁ~』
ため息をつくのだった。
その三人のカバンの中には、『本命チョコ』が入っていたのだった。
ここは、私立moo学園――名前に関しての突っ込みは無しで。
あの三人衆――紅蓮、壮太、聖龍のことである。
この三人は、幼稚園からの腐れ縁で、紅蓮はともかく、壮太、聖龍の二人は、いままでバレンタインで、義理チョコすら貰ったことが無い。紅蓮もだが。
だが、転機は訪れた。
紅蓮は、廊下でウェンディの手袋を拾い、渡したことでお互いが知り合いになる。
壮太は、高校二年の時の修学旅行に、罰ゲームとして、男湯から女湯に放り込まれて、九羅香と知り合うことに。
ただし、このあとは地獄を見たのは言うまでも無い。
聖龍は、シーラが川岸で呆けている時に、横で水切りをしていた時に知り合う。
まあ、そのあとの付き合いは続き、友達以上恋人未満状態へ。
……こんなタイトルのゲームがあったような気がしたが、気にしない方針で。
そんなこんなで、今に至る。ということで、今日は二月十四日・バレンタインデーの日。
そんな三人が、一致団結して……いるのかいないのか、一個も――義理ですら貰えないとクラスの笑い者にされるので、ただいま調理室で偽造品を制作中。
そして――
「出来た!」
デコレーションが終わり、紅蓮が担当のラッピングを終えた。
「今年もこれで乗り切れた」
遠い目をしながら言う聖龍。
「ああ、そうだな」
呆れながら言う紅蓮。
「どうした、嬉しくないのか紅蓮?」
「当たり前だ壮太、何が悲しくて男三人で、義理チョコくらにゃああかん」
エプロンを外しながら、調理室を出る紅蓮。
「おい、コレは?」
聖龍は、先ほど作ったチョコを差し出す。
「いいよ、お前らが何とかしろ」
脱ぎ、たたみ終えたエプロンを聖龍に放り投げ、出て行った。
「つれないよな~」
「しかたないさ、いつも無理言って付き合ってもらってんだから」
と、ぼやきながら後片付けをする二人だった。
<階段が近くにある二階廊下>
「紅蓮さん」
その言葉に反応して、後ろを振り向く。
「ウェンディ、どうしたんだ?」
「あとの二人は?」
「ああ、あいつらなら――「調理室」……」
黙る紅蓮。
(何故知ってる、何故分かった、何故、何故、何故!)
思考が駆け巡る。戦慄が走る。額から汗がでる。
まさに確信を突かれた、冷静な犯人の焦り顔だった。
「やっぱりだったんですね……DBさんの言うとおりでした」
「あ~の~、お~と~こ~か~!」
「ああ、ちょっと!」
ウェンディは、鬼神の如く怒りを露にした紅蓮の腕を両手で掴んだ。
「DBさんを探す前に、渡したいものがあるんです!」
廊下全体に響かんばかりの声で叫んだ。
――きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!
しかし、ウェンディの声の大きさのせいか、紅蓮は両耳を押さえていた。
「う、ウェンディ」
「は、はい!」
顔を赤らめるウェンディ。
「声デカイ、耳痛い」
ぼやく様に言った。
「ご、ごめんなさい」
<一階と二階の間の階段>
「ったく、ウェンディは、声がデカイよ。おかげでこっちも耳が痛いよ~」
様子を伺いながら、呆れながら言うDB。
「あの様子じゃ、まだ渡さないな……B1か」
携帯に出る。
『こちらB1、九羅香と壮太の接触を確認』
「場所は?」
『調理室です。……ただいま修羅場の様子』
「そうか、引き続き頼む」
『sir!』
――Pi!
携帯をきる。
――ブルブル、ブ――Pi!
「B2か」
『こちらB2、聖龍とシーラの接触を確認。ただいま中庭にて、ラブラブ中』
「もう?」
詰まらなそうに言うDB。
『仕方ないです、シーラが出会い頭にチョコを差し出したんですから』
呆れて言うB2。
「そうか……もう上がっていいぞ、バイト代は後ほど」
『約束ですよ?』
――Pi!
ちなみに、『B1』と『B2』の『B』はbyte(バイト)、の略です。
「さて……嫌な予感がプンプンなので退散――」
――ガチャ!
「させる訳ないだろうが」
DBの後頭部に、ハンドガンが突きつけられていた。
「調理室で見張り&ラッピング担当で偽造で作ったチョコを受け取らず目的も無く歩いていたら階段が近くにある二階廊下でウェンディと出会い怒りに任せて俺を探そうとした時に廊下全土に響かんばかりの大声を出したウェンディに止められてが至近距離で聞いた為耳を痛めていていつの間にか後頭部に突きつけているMK23 フェイズIIプロト<05ハードキック>を退かしてもらえませんか紅蓮君」
大量の汗を額にかきながら言う。
「細かい解説ありがとう」
満面の笑みで答える紅蓮。
その後ろでオロオロしているウェンディ。
「ところで紅蓮……君は過ちを犯している」
「苦し紛れの言い訳か?」
無表情な顔で一蹴りする紅蓮。だが、DBの顔には、焦りの表情は消えていた。
「サイレンサーが無ければ……主(ぬし)にもわかろう」
不敵に笑う。
しかし紅蓮は、徐に左腕を腰に回して――
――カチ、シァァァ……カチン。
サイレンサーを付けて、ハンドガンを構え直す紅蓮。
「反則だぞ」
「日ごろの行いが悪いからだ」
<少し時間を戻って、修羅場と化す調理室>
「壮太!」
九羅香が勢いよくドアを開ける。
「げ、九羅香!」
「げ、九羅香!っじゃないよ。も~、何見っとも無い事してるのよ~」
九羅香は、問答無用で中に入る。
「い、いや、その……今の男性は料理もできな「バレンタイン用のチョコを作るが」……」
黙る壮太。
「まったく……DBの言うとおりだったわ」
「あのヤロ~、ってまさか聖龍の野郎、DBから材料を受け取ったな!」
人材のミスを悔やむ壮太であったが、あんなに細かく用意してくれる人間は、アイツしかいない。
紅蓮――非協力的な歩く大百科事典、壮太が大体巻き込んでいる為、自らまた頼んでも持ってきてくれない。
壮太、自分――総司令&参謀役の為、考えることは得意だが、用意するのが下手くそ。
聖龍――調達役、道具などを安く見つけ、大まかな指示でも、細かく調達してくれる。
以上、三人衆の役割分担でした。
「しかし……なんでこんなに大きい訳?」
そう、チョコレートケーキよりも大きい……いわゆるウエディングケーキである。
「つい……熱が入って」
「いや、これは熱が入る以前の問題だよ」
ただただ唖然とする九羅香。
「は・は・は、それ「褒めてないから」……」
速攻で突っ込む九羅香。そして、両目蓋を押さえる壮太。
「泣いてるの?」
「……ちょっと」
真面目に答える。
「……傑作な訳?」
恐る恐る尋ねる九羅香。
「うん」
<廊下・調理室前>
Pi,Po,Pa,Po,Pa――プルルルル、プル――Pi!
「こちらB1、九羅香と壮太の接触を確認」
『場所は?』
「調理室です。……ただいま修羅場の様子」
『そうか、引き続き頼む』
「sir!」
――Pi!
携帯をきるB1もとい、特別出演の羽山 勇斗。
「あの出番以来だからな、能力もフルに使わせてもらうさ」
クリスマスSS『聖夜に降る祝福の雪』以来の登場っていうか、それしか出ていないので張り切る勇斗。
まあ、綾菜のデートの軍資金稼ぎだがな。
「貧乏人は辛いんだよ」
ボヤいて監視と続けた。無駄遣いしすぎ。
「余計なお世話だっと」
「あ~ごめん、ごめん」
泣きの入ったと壮太をあやす九羅香。
だが、壮太はシカトを決め込んだらしい。九羅香の言葉に、耳を貸してない。
「所詮馬鹿な男で……」
などと、ボソボソ言っている。
「うわ、イジけてるよ……壮太のや「そこどけ勇斗!」」
右から怒鳴り声が聞こえた。
「へってDB!っ!」
怖気が走った為、その場から飛び跳ねた。
――チュン!
「銃弾!?」
驚く勇斗。そして、その横を全力疾走で逃げるDB。あとを追う紅蓮。
その手には、サイレンサー装備のハンドガンが握られていたのが見えた。
「な、なんだ!?」
「何があったの!?」
騒ぎを聞きつけた九羅香と壮太が、調理室から出てきた。
「あ、ああ……DBが馬鹿やらかして、紅蓮に追われてる」
その言葉に、二人は納得した。
「で、なんであんたがここにいるの?」
と、九羅香。
「DBに頼まれてな、ちょっと」
埃を掃いながら、訳を説明する。
「なんでも、物を行き忘れたらしくて、昨日行った調理室を見てきてくれと頼まれたから」
「その心は」
問う壮太。
「バイトとして、九羅香と壮太の監視を……は!」
口を塞ぐ勇斗だったが、時既に遅し。
「覚悟は宜しいですか?」
営業スマイルの九羅香と――
「ちょっと面かせ」
――エガオの壮太が、仁王立ちしていた。しかも、二人で取り囲む形で。
「DB……もう二度と手伝わないからな」
その可能性は、どうかな?
「逃げる!」
が――
『はい、確保』
しりもち状態からのクラウチングスタートだったが、立ち上がった瞬間に捕まった。
「……お手柔らかに」
このあと、大きな爆発音と、大きな悲鳴が上がったという。
ちなみに、聖龍とシーラは――
「美味いよ、シーラ」
「聖龍君のもね」
手作りチョコを交換して、食べながらバカップルをやっていた。
ちなみにB2は――
「出番はコレで終わりかよってまともに出たのDBの電話だけかよ!つーかなんだよ、あのバカップルは!?」
ライラングス・ドラグァードでした。
バレンタインデーの起源
時は古代ローマにさかのぼる。後にキリスト教を国教としたローマ帝国だったが、もともとはキリスト教を迫害していた多神教の国。いきなり「神様を変えることにしました」と言われても民衆はなかなか納得できず、昔からの習わしを続けていた。
その中に、2月15日に行なわれていた古代ローマのルペルカリア(Lupercalia)祭があった。これは豊穣と多産を祈る春の祭典。この祭りの前日2月14日に、女の子の名前を書いたくじを男の子が引いて、当たった娘を祭りの間のパートナーにする、という風習があった。
469年にローマ法王は、この異教徒の祭りを禁止したが、14日に行なわれていた名前のくじ引きスタイルだけは残し、女性の名前の代わりに聖人の名前を引かせて、1年間その聖人にならった生き方をするようにと勧めた。そして2月14日に殉教した聖バレンタインをこの行事の守護聖人としたという。
また、ヨーロッパでは2月になると長い冬が終わり、春の訪れを前に小鳥たちが愛のさえずりをかわすといわれていた。民間の祭りに、動物たちの発情期や聖バレンタインのエピソードが混じりあって、時と共に変化し、14世紀ごろには現在のようなバレンタインデーになっていたようだ。
バレンタインと恋愛の英語の本文より抜粋。(アドレス↓)
http://www.eigotown.com/culture/special/valentine/index.shtml#02
「あ、紅蓮さん」
空が赤く染まり掛けた時間。
校門の辺りで、ウェンディは紅蓮を見つける。
「お、ウェンディ」
手を挙げながら、友達以上恋人未満の名前を言った。
「あの……コレ」
可愛くラッピングされた包みと手紙を差し出してきた。
「俺に?」
「お前意外に誰がいる」
後ろから、鋭く突っ込む壮太。
「九羅香に壮太……で、その包みは?」
紅蓮は、壮太が持っていた包みを指差した。
「ああ、九羅香から貰ったんだ!」
「壮太!」
顔を真っ赤にしながら、鞄を振り回す九羅香。
「じゃ、じゃあな!」
「あ、コラ待て!」
逃げる壮太に追う九羅香。
「まったく……あの二人は」
苦笑しながら、ウェンディの手から包みを取る。
「あ」
「ありがたく貰うよ」
「向こうは上々だな、シーラ」
「ええ」
反対側斜線の歩道の影から、先ほどのやり取りを見ていた。
「道具の準備、ありがとうシーラ」
「ううん、コレくらいどおってことないよ」
微笑み合う二人。
「しっかし、DBは災難に遭うとは……」
苦笑しながらぼやく聖龍。
「ええ、本当に」
シーラも苦笑した。
「でも……今日はよかったな、シーラ」
「はい!」
<瓦礫と化した教室跡>
「はあ~、覗きなんてするもんじゃないな」
瓦礫の上に座りながら、缶ジュースを飲むDB。
「バイト料と危険手当」
睨むB1――勇斗。
「出番があっただけマシだろう」
なだめるB2――ライアングス・ドラグァード、通称ライ。
「ほら」
っと、二人に封筒を投げて渡す。
「約束道理のバイト料だ」
『…………』
黙る二人。
「どうした?」
「い、いや、本当にくれるとは思わなかったから、なあ」
話をライに振る。
「ああ、たしかに」
二人とも、驚きを隠せずにいた。
――は~る~か天空(そら)響いてる…祈りh――Pi!
着歌:魔砲少女リ○カルな○はA's・オープニングより。
「ああ、二人ならいるぞ……分かった、伝えておく」
――Pi!
「おい、二人とも……お姫様たちが、校門の前で待っているぞ」
顔を見合う勇斗とライ。
「なら、いくか……またなDB」
「そうだな……じゃあな」
急いで、校門へ行く二人。
「俺もそこまでヤボじゃないよ」
空になった缶ジュースを、ゴミ箱に放り投げたが――
――カン、カランカラン、カラララララ……
外して、床に転がる。
空を見上げた。ちなみに天井は、崩れて無くなってます。
赤い空から、星々(ほしぼし)が見える青黒い空に変わる時間。
「宅配便で~す、DBさんですか?」
「あ、ああ、俺だが……ご苦労様です」
唖然となりながら、宅配物を受け取る。
「はい、確かに……ありがとう御座いました」
「ご苦労様~……差出人は不明っと、中身の確認でもしますか」
何とか無傷であった机を見つけ、宅配物を置いて開けた。
「これは」
なんと、手作りチョコが入っていた。『本命です』のメッセージカード付きで。
ただ問題なのが――
「チョコを使って、文字を書いたのまではいいのだが、本命と言いつつ『義理』って書くか?」
そう、作られた板の上にではなく、文字の線がチョコである。
「泣いていいのか?」
所詮世の中、こんなもんだ。
ま、貰えるだけマシだよな。
「だが……大丈夫かな、あいつら……まさか、腹痛オチは勘弁してくれよ」
と、渋りながら、チョコを口に入れた。
チョコの味は、市販のチョコレートと同じ味がした。
<次の日>
「先生、三人衆は?」
と、DBが担任に尋ねる。
「ああ、あいつらなら休みだ」
「食中毒で」
冗談で言うDB。
「よくわかったな、あと勇斗とライも食中毒で休みだ」
笑った状態で固まる。
「なんでも、原因がチョコレートらしくて……」
「ウェンディ、シーラ、九羅香、三人で作らなかったか!?」
慌てて立ち上がり、三人同時に尋ねるDB。
しかし、三人は注目の的のため、顔を赤くして縮困っていた。
「生クリームは何時頃買った!?」
「……一月の後半あたり」
「一月の後半だって!」
青ざめるDB。
「な、何か問題でもあ「大有りだよ」」
怒りながら言う九羅香の言葉を、DBが遮った。
「生クリーム賞味期限……確認した?生ものだから、案外早く駄目になるんだぞ?出来立ての手作りロールケーキは、二~三日しか持たない……ここまで言えば分かるな?」
青ざめる三人。
それを聞いていた、他の生徒、担任も苦い顔をした。
「エルと綾菜は、どうだか知らんが……お前らは、生クリームが原因だ」
<社会保険中央総合病院>
「……なあ紅蓮……聞きたいこっとがある」
腹に走る激痛を堪えながら、紅蓮に声を掛ける。
「なんだ、壮太」
比較的に、生クリームの量が少なかったにも関わらず、腹に走る激痛を堪えながら、壮太の質問に耳を傾ける紅蓮。
「社会保険中央総合病院って、リアルにあったような」
「ああ、あるぞ……大丈夫か作者?」
大丈夫だと思う、一様フィクションだし。
「だ、そうだ」
「そうか……聖龍、生きて、るか?」
向かいのベットにいる聖龍に声を掛ける。
「…………」
「相当、重症だ、なだたたたたた!」
腹を押さえる壮太。
「はいはい、あまり喋らないでください。お腹に響きますよ」
いつの間にか、看護士さんがいた。
「それにしてもあんたら、相当運ないね~。彼女のバレンタインチョコで、病院送りになるなんて」
不運な顔で言う看護士。
「ま、今日はどっちみち入院だから……気を落すんじゃないよ」
そういい残して、部屋を出る看護士。
ちなみに、今の看護士は女性です。
看護婦と思いますが、看護する男も出てきた為、最近は看護士と言います。
『ふぅ~』
三人のため息が、同時に重なって響いた。
不運なり、三人衆よ。
ちなみに、勇斗とライは――
どうでもいいか。
~END~
DB=ダークバスターなので、作者である俺が登場しましたが、最後はなんだかカッコいいセリフを吐いたけど、似合わね~。
自分は、こんな事言いませんので。
最後は、食中毒の病院ENDで完結しましたが、あとで三人衆+2名に奇襲される前に撤収します。(笑
家族――妹、母上、ばあちゃんの三人しか貰ったこと無いですが、妹の友達が一回だけくれました。義理ですけどね。(笑
今回は、バレンタインチョコが貰えないと笑いものになるとのことで、書きましたが、元ネタが、ラブ○なの主人公?の男の偽造スキルを思い出したからです。
まあ、義理すら貰えないと悲しすぎるので……ねえ。
他のSSも宜しく、では。
制作開始:2006/2/2~2006/2/11
打ち込み日:2006/2/13
公開日:2006/2/14
変更日:2008/10/24