日常を取り戻したい主人公たちがおくる。一つの世界。(艦これ)   作:空色 輝羅李

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どうもこんにちはー。前回の補足的何かをします。
宿毛湾白地に鎮守府があったかどうか、詳しくないので知らないです。
主人公は魔法使い(チート級)です。説明不足ですみませんでした。


第2話

第十一話~眠気に勝てる訳なかった~

 

 

 

 

柊龍夜「とりあえず、カレーにするかな。」

 

なぜ、カレーかだって?海軍カレーなるものがあるらしいじゃないか。レシピは...生憎知らないもので、一般的なカレーにさせてもらう。使用するスパイスも、簡単なもんでいいだろう。えっと確か...さんこうし、カルダモン、クミン、丁字、こしょう、コリアンダー、ニッキ、はっかく、ウコン、唐辛子、ういきょう、メース、ナツメグ...だよな?

 

柊龍夜「ルーはいいとして、具材...ジャガイモや玉ねぎ、にんじんでいいな。うん。」

 

海軍カレー?知らないねぇ、そんなもの。おいしけりゃいいんだよ。偉いひとにゃわからないでしょうね!

 

~~少年料理中~~

柊龍夜「まぁまぁの出来かな。喜んでくれるといいなぁ。」

 

そんな独り言をいっているが、今は6時半を過ぎたころ。少し寝かせたかったが、仕方あるまいて。

 

prrrr

と、黒電話がなったので、速攻で受話器を取った。あまり礼儀はよくないが。

 

柊龍夜「もしもし、柊です。」

元帥「こんばんは、柊君。調子はどうかな?といっても、初日だが。」

柊龍夜「初日にしてはいいほうです。翔鶴にゴーヤが来ましたし。」

元帥「なんと...!君は、とても運がいいようだな。」

柊龍夜「ははは、ところで、元帥殿は妖精は見えているのでしょうか。」

元帥「あぁ。だが、どうして?」

 

俺は、気にしていたことをふと、聞きたくなり、率直にきいた。元帥は妖精の存在を知っているようだ。

 

柊龍夜「いえ、ちょっとした興味です。」

元帥「そうか。では、これからも頑張ってくれ。きるぞ。」

 

プツッ プー  プー と、高い音がした。資材についても言っときたかったが、明日でもいいかな。

 

天龍「おーい、帰ってきたぞー」

 

...あなたは酔ったおじさんですか...

 

柊龍夜「お帰り、みんな。ご飯はできている。ゆっくり食べてくれ。」

翔鶴「龍さんはいいんですか?」

 

年下にさん付けをしているとは...やはり、こちらとしても違和感はあるな。

 

柊龍夜「いや、一緒にいただくよ。」

ゴーヤ「わーい!カレーでち!とてもおいしそう!」

天龍「...これ、お前が作ったのか?」

柊龍夜「そうだが、それが?」

天龍「いや...なんでもない。」

 

天龍、いくら俺が子供だからといって、なめてくれるなよほんと。

そういえば、さっきから、足元になにかいる気がする。俺より小さい奴はまだいないはずだが...

 

???「ネェ、ボクモタベテイイ?」

 

...これが、妖精かな?でも、辛いの食えるかな...

 

柊龍夜「君は妖精かい?」

妖精「ソウダヨ!ソレガドウカシタノ?」

柊龍夜「いや。でも、辛いもの食べれるか?」

妖精「ウン!ボクタチヨウセイハ、ホトンドナンデモタベレルヨ!」

 

それはよかった、といい、小さめのお皿にカレールーとご飯をよそい、スプーンに縮小魔法をかけたものを渡した。

 

柊龍夜「ほら、ゆっくり食べろよ。」

妖精「アリガトウ!テイトクサン!」

 

お礼を言われて悪い気がするはずもなく、頬を緩ましてしまった。

 

翔鶴「...!美味しいです!どうやってこれを?」

柊龍夜「滅茶苦茶普通に作った。それと情ってやつ?」

天龍「けっ、くさいなぁ。でも、たしかにうまいなこれ。」

 

くさい...だと?それはカレーがか!それとも俺か!と、考えること数秒...考えるのをあきらめたよ、うん。(思考停止)

 

ゴーヤ「でもそれって、提督さんがゴーヤたちを思ってくれてるってことでちか?」

 

おいおい...もう忘れてくれよ...

 

天龍「ふーん。てことは、年上好きかぁ?」ニヤニヤ

柊龍夜「んー...確かに好きだけど...難しいなぁ...」

翔鶴「別にいいんじゃないですか?少なくとも私は好きですよ?」

柊龍夜「よーし一回好きの定義をすべて調べようそうしよう。」

 

じゃないと、SAN値が危うい。

 

妖精「オイシイネ!テイトクサン。」

柊龍夜「それはよかった...おかわりもあるけど、食いすぎんなよ。」

妖精「ハーイ!」

 

とりあえず...今日は終わり!...といいたいところだが、書類仕事が残っている。皆が寝てからになりそうだ。ので、いまから歯磨きして風呂かな。

 

~~少年移動中~~

 

柊龍夜「...とりあえず、歯を磨き、風呂に入ろうとした。そこまではいい。そこまでは。でも...」

 

どうして...どうして風呂が一か所しかねぇんだっ!

 

柊龍夜「でも、よくよく考えたら...メシウマなのか...?」

天龍「普通に考えてそうだろ。ほら、背中流すぜ?」

柊龍夜「...naturalに返答をするなよ///」

翔鶴「何を照れているんですか?」

 

よーしまず胸にてを当てて考えてくれ給えよ!わかるだろ!お前らの【この情報はあなたのクリアランスに開示されていません】が...その...あれなんだよ!とりあえず、湯船に入ろう。体も洗い終わったのだし。

 

柊龍夜「んー!あったかーい!やっぱお風呂はいいy「ムニュ」...俺はラノベの主人公補正を求めていないぞ。」

ゴーヤ「て、提督さん...ゴーヤの【この情報はあなたのクリアランスに開示されていません】は...やわらかいでちか...?」

天龍「お前...何してんだよ...オレじゃ満足できないのか!」ニヤケナガラワルノリ

翔鶴「私の体じゃ...だめですか?」ビンジョウ

 

お前らーーーー!悪乗りしてんなぁ!頼む、頼むから...

 

柊龍夜「俺を...休ませてくれ...」ユブネニザブン ブクブクブク

 

-----------

 

柊龍夜「にゃー...にゃ!どこだよここ...って、執務室か...ん?」

天龍翔鶴ゴーヤ「」スヤスヤ

柊龍夜「...ありがとう。」ヾ(・ω・*)なでなで

 

さてと...風呂に入るということで、少しだけ休めた...よなうんそうゆうことにしておこう。うん、仕事しよう。天龍達だけに負担をかける訳にもいかないしな。

 

柊龍夜「なんだこれ...あぁ、任務表ってやつか...とりあえず、半分くらいできていたし...あ、秘書官...よどよどを建造しよう()」

 

といっても、建造で大淀が出てこないことくらい知っている。本当はしたくなかったが...俺が行くしかないな。

何言ってんだ!そんなことできるはずないだろ!だって?できるんだよなぁ。俺なら。フフ!

 

柊龍夜「さて、翔鶴が頑張りすぎたおかげで、1-6なんて簡単だよ!さぁ、殺戮ショー...は嫌だな。」

 

~~少年海域移動中~~

 

柊龍夜「確かBのマスだよな。さっさと行くか。」

 

いマサラタウン感があるけど、海域を名称ではなく数字で呼ぶ当たり、めんどくさい名前なのかな。それとも海域名は書いていたけど、俺がしっかり書類を見てないだけかな?まぁいい。大淀いたらいいなぁ。

 

柊龍夜「そう思っていると前方からウォッ、ウォッ...という音が...て逆だろ!」

ヲ級「...オマエハナニヲシテイルンダ?」

柊龍夜「!...こんばんはー...大淀を探しに来ただけです。何も危害を加えるつもりはありませんよ。」

ヲ級「ウソヲツクナ!」チダラケ

柊龍夜「...「リジェネーション」」

ヲ級「...ナンノマネダ」

柊龍夜「これで信じてくれましたか?(かわいいかわいいかわいい持ち帰りたいよし大淀はあきらめてヲ級を連れて行こう)

ヲ級「...アリガトウ...」

 

かわいい。なんだこの生き物...ほんとに深海棲艦かよ。撫でまわしたい。

 

柊龍夜「なぁ、俺と一緒に来てくれるかい?(かわいいかわいいかわいい)」

ヲ級「ドウシテ?ワタシハアナタノテキ...」

柊龍夜「簡単なことさ、うちの鎮守府は、戦力不足だからな(かわいいかわいいかわいい)」

ヲ級「ワタシナンカデ...イイナラ」

柊龍夜「かわいいかわいいかわいい(ありがとう。歓迎するよ。)」

ヲ級「エッ///」カオマッカ

柊龍夜「おっと、間違えた..とりあえず、帰ろう?」

ヲ級「...ウン」

 

とまぁ、こんなことがあって、深海棲艦を仲間にすることができた。ほんとに可愛いよヲ級は。

 




ハーイ!現世の海からこんにちわ―!
変なとこだらけで急展開スギルヨ!て思うじゃん?思うじゃん?残念...ぼくのセンスの問題なんだよなぁ()
これからも、主人公はチート性能ですよ!時間を無駄にしたくないなら、ほかの方の作品を...もとから僕の作品なんて目にも入りませんよねぇ。
デワデワ!

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