日常を取り戻したい主人公たちがおくる。一つの世界。(艦これ) 作:空色 輝羅李
第12話~(遠いけど)隣の鎮守府は青く見える~
...とりあえず、あの後普通によどよどは捕まえた...捕まえたんじゃなくて、保護した。
その時の反応は...よどよどの名誉に関わるのでね。
で、可愛い反応をしたのち、
大淀「あなたのような方が提督を...軍の方々はなにをしているでしょうか...。」
柊龍夜「そうかい?こんな時こそ、俺のようなガキが使われるんだろうに。」
大淀「そ、そのようなつもりで言ったつもりでは...!」
柊龍夜「ハハ、少しカマをかけただけさ。大淀はかわいいな。」
大淀「か、かわ///...コホン、それより、どうしてここには深海棲艦がいるんですか!!」
柊龍夜「んー...可愛かったから。」
大淀「..あなたが心配です。沢山の女性をたぶらかしていそうです。」
柊龍夜「そんなことはしていないさ、ただ、正直に言っているだけだよ。」
大淀「.....天然のたらしでしたか...。」
柊龍夜「たらしって...とりあえず今日は寝な。夜も遅いし(ほとんど俺のせいだ
が...)」
大淀「いえ、ご心配なく。あなただけに仕事を一任しては、あなたが私を探してくれた意味がありません。」
柊龍夜「そ、そう...あ、俺のことは、龍か龍夜って呼んでほしいんだが。」
大淀「分かりました、リュウs「さん付けNG!」...リュウ。」
柊龍夜「うん。それでいいんだそれで。」
とまぁこんな感じ。大淀には無理にでもさん付けさせたくなかった。この会話の後、よどよどは仕事をしてはくれた。それも物凄い勢いで。
柊龍夜「...ほんとすごいな、よどy...大淀は。」
大淀「...?あ、ありがとうございます。ですが、このくらい当然のことです。ここには
やるべきことが沢山あるので!」フンス
そのとき、ため息のような...尊敬の意を込めた息が出てしまった。なんというか、驚きすぎてほかにどうすればよかったのか...。
柊龍夜「な、なぁ。ほんとに無理はしなくていいからな?睡眠も大事だからさ。」
大淀「...リュウは、やさしいのですね。他の鎮守府の方に見習ってほしいくらいに。」
そうかなぁと、おれは思いつつ、よどよどが俺のことを名前で呼ぶことに違和感を感じた...今更だが。
大淀「...ですが、言われてみればそうですね。睡眠も必要です。ではおやすみなさい。」
柊龍夜「ん?あぁ、おやすみ。しっかり寝ろよぉ」オオキナアクビシナガラ
流石に俺だって眠い。なので、お休みさせていただき...ません。よどよどのしごとっぷりにあっけからんとしていたが、驚く事なかれよ!なんと、ある程度分けてくれているではあ~りませんか!さ、仕事仕事...ねみぃ。
柊龍夜「(報告書...確認した後印鑑だな。で、資材の使用履歴...かな?は適当にグラフに直して管理...ドッグかこれ?使用状況...へぇ、艤装だけを入れるんだな。アニメとか二次創作のものでは風呂のように入っていたが...)ん~!終わった!」ノビ~
後は寝るだけ。今度こそおやすみなさい。
~~少年少女睡眠中~~
ーー翌朝ーー
天龍「起きろー!リュウ、さっさと出撃だ!」
柊龍夜「ん。いわれなくとも準備している。好きなだけぶっ放すといい。」
天龍「サンキュー!んじゃ、出撃するぜ!」
...えらく好戦的だな。と、驚いていると。
翔鶴「あ、あの、私達も行ってきますね?」
柊龍夜「オッケー。気を付けて行ってくれ。無理だと思えばすぐ引き返すように。」
ゴーヤ「わかってるでち!いってきまーす!」
相変わらず威勢のいい奴だ。と皆を見送っていると、
大淀「さ、今日も一日任せてくださいね。」
柊龍夜「はいよ。っと、その前に...」
日課にしてはいけないが、ヲ級に声をかけなければ。
ヲ級の部屋前。
コンコン、ハイルゾー。 ガチャ
ヲ級「アッ...」
柊龍夜「起きてる起きてるよかった俺はそれ以外何も見ていないから気にするなあと飯はあるから一緒に食うぞ。皆食い終わるとすぐいきやがったからなじゃ。」ドアバタン
ヲ級「...ミ、ミラレタ///」
なぜ、なぜ着替えていたんだ!もう少し間をおいて開ければよかっただけじゃないか!着替えなんてどこにあんだよ!意外と...おっきかった...じゃなくて!
柊龍夜「...今日も厄日かな...」
大淀「?どうかされたんですか?」
柊龍夜「いや、なにも。とりあえず、飯食ってから仕事にしないか?大淀。」
大淀「それもそうですね。腹が減ってはなんとやら。では、お先に!」
柊龍夜「あっ...早!!」
早歩きにしても...やはり早い。
~~食堂~~
柊、ヲ級、大淀「「「いただきます」」」
今日は、みそ汁にご飯、それからポテトサラダにさせてもらった。作り慣れてはいるものの、やはり時間はかかる。世の旦那さん方、奥さんの大変さを、わかってあげてくださいね?
ヲ級「ナニコレ...オイシイ...!」パァァ
柊龍夜「それは何より(かわいいかわいいかわいい)」
大淀「...まさか、こんな日が来るとは...」
柊龍夜「世の中、長生きするもんだね。」
大淀「なにお年寄りの方みたいなことを言ってるんですか?」
ヲ級「オカワリ...アル?」
柊龍夜「かわいいかわいいかわいい(あぁ、たくさんあるぞ)。」
ヲ級「アウ...///」テレテレ
大淀「...イチャイチャしないでもらえますか?」
柊龍夜「ん?あぁ...大淀も可愛いよ?」
大淀「な、なんでそうなるんですか!///」
ヲ級「モグモグ」
...なんというか、和むな。二人といると。でも、からかいすぎるのはよくないな。これからもしましょう()
----執務室----
柊龍夜「よし、元帥さんに電話を...迷惑かなぁ。」
prrr
きた!電話だ!と、犬のように飛ぶようにして受話器を取った。何してんだ俺...
元帥「...相変わらず、電話を取るのが早いね。」
柊龍夜「し、失礼しました。で、何の御用ですか?」
元帥「いやなに、演習の提案をしようと思ってね。相手は...」
柊龍夜「呉鎮が近いですね、おそらく。」
元帥「そうだったな。では、呉の者に頼んでおくよ。時間は...ヒトヨンマルマルで。」
柊龍夜「...?何時ですかそれは。」
元帥「おっと、すまない。十四時丁度だ。」
柊龍夜「ありがとうございます。では。」
元帥「あぁ...あ、あと。」
柊龍夜「..なんでしょう?」
元帥「うちから、雲龍を...どうだ?」
柊龍夜「(空母...いっぱいいるけど...個人的に好きだしなぁ...)..ありがたく運用させていただきます...でいいんですかね。」
元帥「ま、まぁ...彼女たちは所謂兵器だから...でも..どうだろう。」
柊龍夜「すみません、変なことをいって。では、雲龍を楽しみにしています。たくさんの資材ももちろんね?」
元帥「わ、わかっているさ。君はすごいな。まだ若いのに。」
柊龍夜「ありがとうございます。ですが、元帥殿もまだ若いでしょう?っと、よどよどが怒るので切らせてもらいます。では。」
と、少々強引に切った。向こうにだってしごとはあるだろうから。でだ..
大淀「...どうして、元帥である方とお話を?」
柊龍夜「...かくかくしかじか。」
大淀「..私には難しいですね、あなたとの意思疎通が。」
柊龍夜「き、嫌いにならないで!!」
大淀「冗談ですよ。でも、そうでしたか。」
え?まじでわかるの!?...
大淀「では、仕事を始めますね!ていと...リュウは休んでてください!」
柊龍夜「...無理はしなくていいからな?」
ヲ級「...ソウ..ダヨ?」
大淀「...わかりました。」
その間に、天龍達にも演習の連絡をしなくては。あと、ヲ級に装備も開発しなくては。
柊龍夜「あれ?そういえば...一応大淀が今は秘書官だよね?」
大淀「?えぇ、そうですが。」
柊龍夜「...艦上偵察機を作りたいから、どうすればヲ級を秘書官にできる?」
大淀「えと...とりあえずは、一緒に開発をした方の艦種によるので、大丈夫ですよ?」
柊龍夜「よかった。ではヲ級。いこう?」
ヲ級「?...ワカッタ」
~~少年少女移動中~~
柊龍夜「さて、ここに開発資材が、三十二個。あるだろ?これをすべて使う覚悟で!」
ヲ級「...ワタシハ...ナニヲスレバイイ?」
柊龍夜「いてくれるだけでいい。それだけでも心強い。」
ヲ級「...ワカッタ...」
柊龍夜「さて!開発理論値は確か...彩雲は燃料二十、ボーキ百十で、瑞雲は燃料二十、弾薬三十、ボーキ五十...何回回すだろう...」
結果だけ言おう...両方一回でできた。俺...どうなるんだろう。
柊龍夜「...つ、ついでに艦爆も。彗星一二型甲は...流石にウン十回だろ?さ、気合!入れて!回します!」
そしたらなんと...!三回め。怖い怖い。フフ怖。
ヲ級「...ドウシタノ?」クビカシゲ
柊龍夜「ん?何でもないさ。よし、戻ろう。」
ヲ級「.....ウン。」
~~少年少女またも移動中~~
大淀「どうでしたか?」
なんというか、言い辛い。あのあと、こっそり雲龍の分も開発したら、三回だけですべてがそろった。これを気持ち悪いといわずしてなんと言おうか。
柊龍夜「まぁまぁってとこかな..ハハ。」
ヲ級「ソウナノ?アンナニオドr「それよりも!」...アウ...」
柊龍夜「どれくらい終わったんだい?」
大淀「えっと、その...全部です。」
柊龍夜「俺の分が!...じゃなくてありがとう。助かるよ。」
大淀「いえ、このくらい当然です!」ムネハリ
柊龍夜「お疲れ様。」ナデナデ
大淀「はぅ..///」
ヲ級「ワ、ワタシモ...!」
柊龍夜「えぇ...別にいいけど。」ナデナデ
ヲ級「...キモチイ..///」
二人とも幸せそうな顔しやがって!かわいいなぁ。って。もう昼じゃないか。
柊龍夜「みんなが帰ってくるな。その前にご飯の用意をしなければ!」
大淀「私も手伝います。」
柊龍夜「ありがとう。でも、仕事で疲れただろう?少し休んだほうがいいよ。」
大淀「..では、お言葉に甘えて...」
てなわけでいい感じに食事の準備を始めますか!
~~少年(ry~~
さて!お昼は何にするか...ん?あれは妖精さん!何食べたいか聞かなくては。
柊龍夜「おーい、妖精さん!」
妖精「!テイトクサン!ドウカシタノ?」
柊龍夜「なに、大したことじゃない。お昼何食べたいか聞こうと思って。」
妖精「ンー、ナンデモイイヨ!」
柊龍夜「..それは困ったな...仕方ない、その辺にいたカジキをいただこう。」
妖精「オサシミ?オイシソウ!デモ、タイヘンデショ?」
柊龍夜「大丈夫さ。近くの漁師さんに頼んで、もう捌いてもらってるよ。」
妖精「ソウナンダ!ジュンビガイイネ、テイトクサン!」
なんだこの生き物...可愛いな。でも、刺身だけでは味気がない。それに、演習前だというのに、栄養が取れないのであれば本末転倒だ。他には...
柊龍夜「そうだ、卵焼きとから揚げ。あとご飯炊いときゃ大丈夫だろ!」
妖精「テイトクサン、マダワカイノニスゴイネ!」
柊龍夜「そう?ありがとう。」ナデナデ
妖精「エヘヘ!アリガトウ!」
んでまぁ、準備が終わるころに丁度帰ってきた。今は、午後一時ごろ。あと一時間...一時間!早く準備しないと!
天龍「んな慌てんなよ。ゆっくりでも間に合うさ。」
翔鶴「そうですよ。急がば回れ、てね。」
ゴーヤ「そうでち!それに、演習相手は逃げないでち!」
ヲ級「ゴハン...オイシイ...」
大淀「...皆さん、少しは焦りをですね...?」
こんな、ゆっくりしたやり取りもあったが、なんとか呉についた。どうして間に合ったかって?彼女たち...早いんだよ。まぁ、吸血鬼が負けるほどではないがな。
----呉鎮----
柊龍夜「...あ、どうもこんにちは。宿毛の鎮守府より参りました。柊龍夜です。」
呉T「はぁ...君のような子供がうちのあいてねぇ。ま、せいぜい簡単にはやられないでくれよ?ハハハ!」
呉の艦娘「エーアンナノガアイテ?ツマンナーイ」「コレジャァビックセブンガデルマクモナイナ!」
柊龍夜「...そちらの編成は誰でしょう。」
呉T「ん?あぁ、伊勢に日向、加賀に千歳、浜風と雪風だ。」
柊龍夜「はぁ、そうですか。おい、皆。こいつらをつぶす覚悟でいけ。どうせ練習弾だ。構わず...壊していいぜ..!」
皆「ワカリマシタ」「アイヨ!」「マカセテクダサイ」「ワカッテルデチ!」「カクゴハ...モテル。」
呉T「この..!おい!本気で勝てよ!!」
結果発表!...
圧倒的大勝利!当たり前だ。あんな屑な連中に負ける訳がない。
呉T「...申し訳ありませんでした。お詫びに、うちの装備全部持って行ってください。」
柊龍夜「では、ありがたくお受け取りいたします(うわまじかよ、ランキング報酬と任務報酬の装備全部あるじゃん)。これからも、よろしくお願いしますね?」ニコォ
呉T「ハ、ハイ...」ガクブル
あのひと面白すぎて、帰りに皆で爆笑してしまった。人としては俺のほうが酷いのかも..。とりま!呉を後にした俺たちは、帰ってみて驚くことが一つあった。それは...
----宿毛湾白地----
雲龍「...あなたが..提督?」
柊龍夜「あ、あぁそうだ。よろしく。うんにゅじゃなくて雲龍。」
雲龍「...今あなた失礼なこと言おうとしたでしょ...?」
柊龍夜「何のことでしょう。」アセアセ
雲龍「...まぁいいわ。艦載機さえ充実させてくれれば...いろいろしてあげる。」
柊龍夜「...本当にいいんだな?」
雲龍「?...えぇ。」
さっき、呉の人にもらった艦載機を見せた。あと、開発した艦載機も。
雲龍「す、すごい...!これ全部...?」
柊龍夜「まぁ、装備できる最低限を選んで使ってくれ。ほかにも空母はいるからな。」
雲龍「ありがとう...!あなたになら何でもされていいわ...!」
柊龍夜「そ、そう。」
翔鶴「...浮気ですか?」
柊龍夜「なんでだよ...」
天龍「お前にはおれで十分だろ?」ワライナガラ
柊龍夜「...疲れたなあ。」
雲龍「なら、私が癒してあげる...」
柊龍夜「は?なにいってr」
話を遮られた...のみならず、俺の顔はなぜか雲龍の、えっと...胸にあった。
雲龍「...どう?」
柊龍夜「いや、どうって...///」ミミマッカ
天龍「お前...そこ変われよ!それは初期艦の務めだろ!」
翔鶴「いえ、それは違います。提督を癒す?のは幸運艦である私の役目です。」
ゴーヤ「...よくわからないでちが、とりあえず私のやくめでち!」
ヲ級「...ワタシノ...ヤクメ///」
大淀「モテてますね、提督。ですが、これは秘書艦である私の役目ですよね!」
みなさん...真面目に言わないで!まだ出会って間もないでしょ!?
柊龍夜「...それより、飯作るからどけ。毒入れてほしくないならな。」
天龍「そ、それはないだろ...」
ヲ級「...アナタガツクルモノナラ...ナンデモイタダクワ...」
いや冗談だよ?毒持ってないし。持っててもお前らすkじゃなくて愛してるからできないんだよ。わかれよ!()
柊龍夜「というか、晩飯は何作ろう...」
雲龍「じゃぁ...生姜焼きは?」
翔鶴「いいですね!提督、お願いできますか!?」
柊龍夜「え?あぁ。いいけど。」
案外肉食系(意味深)なんだな。え?なんで意味深をここにつけたか?特に意味は...ない!
柊龍夜「じゃぁ俺は、生姜と豚肉でも買ってくるか...誰かついてきて?」
雲龍「じゃあ私が。」
柊龍夜「わかった。いこうか。」
~~少年少女移動中~~
----鎮守府外のとある町----
柊龍夜「...(ここって確か、比較的治安の悪いところだよな。怖い。)」
雲龍「~~♪♪」
柊龍夜「!(なんて楽しそうなんだ!!服を買ってもらう前のJKかきさんは!!)」
雲龍「まずはここね。生姜はなるべく大きいのを3っつ。」
柊龍夜「3っつも?そんなに食べるのか...」
八百屋の方「へいらっしゃい!おっ?なんだいなんだい?若いのに軍人さんかぇ?いつもありがとうねぇ!ほんの気持ちだ、これはタダだよ!」ダイコンサシダシ
柊龍夜「えっでも...ありがとうございます、これからもどうかよろしくお願いいたします。」
...この世界のひとは優しいねぇ。大根とは。ちょうどいい。薬味として、おいしくいただきますか!
柊龍夜「次は肉屋か...どこにあるんだい?」
雲龍「二つ先の曲がり角を右にいってちょっとしたらあるわ。」
柊龍夜「そうか。ありがとう。(偉く具体的だ...)」
まぁ、二つ先ってのが、ちょっと距離があるのでね。談笑しようとした矢先...
チンピラ1「おいねぇちゃん。いまひまかい?」
雲龍「...いいえ。生憎、忙しすぎて、猫の手も借りたいくらいよ。」
チンピラ2「そんなこと言わないでさぁ、ちょっと飲もうぜ?な?」
柊龍夜「こんな時間にですか?飲んだくれもいいところですね。」
チンピラ1「ああん!ガキが何ほざいてやがるんだ!引っ込んでろ!」
チンピラ2「そうだ!ガキのおまえが出る幕なんざ、ねぇんだよ!!」
柊龍夜「ガキ...ねぇ。いいご身分だこと。覚悟はできてるな?」ガントバシ
チンピラ1「ケッ!チビがにらんでんじゃねぇよ!てめぇこそ覚悟できてんだろうなぁ!」
チンピラ2「お前なんかへでもねぇ!俺たちに喧嘩を売るなんて、相当殺されたいようだなぁ!」
柊龍夜「...死ぬ覚悟の無い奴が、殺すなんて簡単に言ってんじゃねえよ。炎剣「爆破斬」、スキル「炎舞」」
チンピラ1,2「!!なんだこれ...化け物め!」
柊龍夜「悪かったな、化け物...吸血鬼で。」
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--雲龍side--
チンピラ1「おいねぇちゃん。いまひまかい?」
雲龍「(何この人...お酒臭い..)いいえ。生憎、忙しすぎて、猫の手も借りたいくらいよ。」
こうゆうことは、私に関してはよくあること。なぜだか男の人は私の体目当てでナンパとゆうものをしてくるのだけれど、私にはその気持ちがわからない。ほかにもいい女性はたくさんいるはず...と、そんなことを思っていると、提督の声がする。
柊龍夜「ーー炎剣「爆破斬」、スキル「炎舞」」
何事だと、私は驚きながら提督に目を向けた。そこにいたのは、血相を変え、剣のような形をした炎を持った、提督だった。かと思えば、その炎を振り回していた。ただ、闇雲に振り回すのではなく、今までに何度も刃を持っていたかのような一振り一振りだった。その姿に私は...柄でもなく、見惚れてしまった。
雲龍「...大丈夫?」
柊龍夜「...少なくとも、俺はな。こいつらに外傷を与えてはいないが、精神的にはキツ
イことだろう。だが、自業自得だ。」
雲龍「...そう...」
彼の冷酷さは、確かに酷いものだった。でも、私としては何も思わない。これはこれで彼の個性だから。けれど、周りの目はイタイものだった。彼に対して恐怖を抱くのは少なくとも、わかる。彼は...提督であるこの子は「気にしないほうがいい」といっていたが。
柊龍夜「...とりま肉、買うか。」
雲龍「...そうね。」
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----柊side----
...肉買って帰った。ただ、それだけ。周りの目は覚めていた。至極当然の結果だった。
~~鎮守府~~
柊龍夜「ただいまー。」
雲龍「ただいま。」
妖精「オカエリ!ジュンビハデキテルヨ!」
柊龍夜「用意周到ってこのことか...」
雲龍「..妖精さんは案外出来過ぎなのよ?」
柊龍夜「じゃぁ、雲龍にも手伝ってもらうかな。」
雲龍「...任せて...料理はそこそこ..」
~~生姜焼きーー豚肉ーー~~
下味は、しょうが(しぼり汁)と酒、醤油をそれぞれ大さじ1、これをまぜ、豚肉をつける。そしてラップ等でふたをする。ちなみにつけるときに、豚肉にしっかりと下味がつくようにすること。今は4時半...十分だね。今の内にご飯をたく。皆、いい意味で沢山食べるので、八合...足りるかな...を炊いておく。そしてたれを作ろう。生姜、砂糖、酒を、それぞれ順に大さじ3、大さじ1、小さじ1と二分の一。これを、また混ぜる。これは七人分だが、ご飯は違うので、参考にしないように。
雲龍「...すごく慣れてるのね。」
柊龍夜「そんなでもないさ。」
天龍「おいおい、謙遜なんてすんなよ。」
翔鶴「そうですよ、提督がおつくくりになるものは、すべて美味しいじゃないですか。」
柊龍夜「...いうてそんなに作ってもないけどな。」
ゴーヤ「でも、事実でち。」
柊龍夜「...どこの家庭でも作られるようなものしか..」
大淀「ですが、あなたの作る食事は、はずれがありません。素直に喜ばれてよいのでは?」
柊龍夜「そうかなぁ...」
てな感じでだらだらしゃべったら、時も過ぎ、六時ごろ。さぁ、飯を食うか!
天龍「うめぇな!生姜焼きなんてあんなとこにいたら食えなかったぜ!」
柊龍夜「へぇ。ま、喜んでもらえたならうれしいよ。」
ヲ級「オイシイ...!」
翔鶴「これは...しっかりと生姜のにおいがついていて、お肉の味も消えない程度に味が
ついていますね!」
柊龍夜「そんなに褒めても、食後のデザートくらいしかでねぇぞ?」
ゴーヤ「素直に喜べばいいのに!」
妖精「ダイコンオロシガオニクニアッテルネ!」
柊龍夜「それに関しては、八百屋のおじさんに感謝だな。」
こんなにうるさくも楽しい食事は初めてだ(今まではただうるさいだけだったしね...)。とりま、ねぎまじゃなくて、とりま。寝る準備を...割愛させてね。ハハ
柊龍夜「それでは!夜のお仕事ですよ。大淀、よろしくな。」
大淀「よ、夜のですか?///」
柊龍夜「なんか違うよ脳内ピンクめ。」
大淀「の、脳内ピンクって何ですか!」
柊龍夜「そのままの意味だが?」
大淀「そうですか...で。執務に関しては、あとは提督に判子を押してもらうだけですが...」
柊龍夜「そう...なの...?じゃぁ、寝といていいよ。」
大淀「いけません!少しでもお手伝いをさせてください!」
柊龍夜「じゃぁ紅茶くれるかい?」
大淀「紅茶ですね?任せてください!」
相変わらず...気が利きすぎている。つかれそうだな。でも、とても助かる。さてでは!判子押しますか...気が遠くなる。
試験的に主人公以外の視点を書いてみました(書くではなく打つのほうがいいですかね)。
書くことないですし、デワデワ。