IS×スーパーロボット大戦 アンソロジー戦線   作:再開のたけじんマン

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今回も引き続き、宇宙戦艦ヤマトのメイン回です。

久しぶりにPS版ヤマトをニコニコ動画で見たけど、やっぱり面白いですよねえ。
BGMもいいし、絵も綺麗でいいし、設定もしっかりしてて南部の御曹司キャラの設定をうまく掘り下げてるのもある…そのシナリオとかコルサック艦隊とか、いい。
前にプレイしてクリアした事ありますけど、やはりいい。
ただし、イスカンダル人がスターシャ以外死んでいなくなった明確な理由や経緯が描かれていない!
イスカンダル星が滅びの道をって、それで運命なのですわって…それだけじゃ理由がわかりにくいでしょうに! 自然災害なのか、はたまた病気なのかとか…もうなんなのやら。


宇宙戦艦ヤマトなネタ集2

 その1:ヤマトと戦闘班長と、宇宙の王者の戦い

 

 その日、宇宙戦艦ヤマトとスーパーロボット部隊はガミラスの艦隊を相手に戦闘をし、決着が付こうとしていた。

 

「敵、残存艦艇2隻、前方10時と1時の方向に展開!

 左右からそれぞれまっすぐにこちらに向かって来ます!」

 

沖田

「左右から? 奴ら挟み撃ちにでもするつもりか?」

 

 ヤマトの前方から、2隻のデストロイヤー艦が高速で接近し、それぞれがヤマトを照準に定めようとしていた。

 デストロイヤー艦と言っても左の方は通常タイプ、右のはミサイル艦タイプである。

 

 そんな時、古代進のコスモゼロと宇門大介ことデューク・フリードのグレンダイザーから、通信が入る。

 

古代

『こちらコスモゼロ! 左の敵は任せてくれ、グレンダイザーとの連携で叩く!』

 

デューク

『そういう事だ! ヤマトは右前方の敵に集中してくれ!』

 

相原

「了解しました。コスモゼロとグレンダイザーより伝令!

 左はこちらに任せ、ヤマトは右舷前方の敵をとの事です!」

 

 通信士の相原義一は、聞いた通信の内容を他の乗組員に伝え、場面は宇宙のコスモゼロとグレンダイザーに切り替わる。

 

古代

「ようし、先程言った通りに行くぞ! 同時攻撃だ!」

 

デューク

「了解!」

 

 そう会話しながら左右に少し離れつつ、デストロイヤー艦に接近する。

 

ガミラス艦長

「何だ!? 戦闘機と、円盤…?」

 

 ガミラスのデストロイヤー艦の艦長は接近するコスモゼロと…特にスペイザー形態で飛んで来るグレンダイザーに驚き、対応が遅れてしまう。

 そしてその隙が、命取りとなる。

 

古代

「今だ!」

 

デューク

「ハンドビーム! スペースサンダー!」

 

 古代の合図と共に、特殊技能『統率』による同時攻撃のが放たれた!

 コスモゼロからはパルスレーザーによる機銃とミサイルのコンビネーション、スペイザーからはハンドビームからのスペースサンダーがそれぞれ放たれ、命中する。

 

ガミラス艦長

「な…バカなああっ!」

 

 やがてそれらの攻撃が致命打となり、デストロイヤー艦は爆発を起こし、宇宙のチリとなった。

 

 その一方、ヤマトは…

 

南部

「やったあ! 機動部隊がやってくれましたよ」

 

「残りの一隻、今ので少し動きが乱れたぞ…味方がやられて動揺が出たな?」

 

沖田

「うむ。だが、まだ一隻残っている。気を引き締めろ、ここで一気に勝負を決めるぞ!

 第一、第二主砲! 第一副砲! 艦首宇宙魚雷、用意!」

 

南部&島

「「りょ、了解!」」

 

 敵艦の撃沈を確認して喜ぶ南部康雄と島大介であったが、艦長の沖田十三の渇と戦闘指示で気を引き締め直し、南部は攻撃準備に取り掛かる。

 

 しかしそんな時、敵艦の動きに変化が見られた。

 

「敵艦、速度を上げ初めました! こちらに向かって来ます!」

 

太田

「まさか、突撃? それともゼロ距離射撃か、特効!?」

 

 レーダー手の森雪の報告とモニターの映像に驚きながら、推測を述べる太田健次郎。

 

沖田

「いずれにせよ捨て身の覚悟か、体当たりする気なのは間違いなかろう。

 島! 右回頭20度。艦首を向けろ、仕留めるぞ! その後左急速回頭、離脱せよ!」

 

「了解! 頼むぜ、南部…」

 

南部

「わかってますよ…」

 

 そして艦首を接近しつつあるもう一隻のデストロイヤー艦に向け、ヤマト前部の主砲や副砲の砲台が正面の敵に角度を合わせる。

 

 しかしそのタイミングで、敵のミサイル艦は艦首から8発のミサイル撃ち出してくる。

 

太田

「敵艦より、ミサイル多数接近!」

 

「やっこさんの方が早かったか!?」

 

 勝負に出ようとして敵の先制攻撃が仕掛けられ、驚きと焦りが第一艦橋に走る、が…

 

沖田

「うろたえるな! 回避か、ミサイルごと撃ち抜くまでだ!

 南部、攻撃準備は!?」

 

南部

「第一、第二主砲及び第一副砲、艦首宇宙魚雷、発射準備完了!」

 

沖田

「よぉし…撃てぇ!」

 

南部

「一斉掃射、開始!」

 

 バッシュル・ルルルルル!

 

 沖田の激を受け、やがて号令と共に独特のあの発射音をともなって、主砲や副砲のショックカノンのビームが一気に発射されミサイルに命中し爆散させた!

 そのままミサイル艦の艦首に、更に副砲は艦橋に命中しては貫通したのである!

 更にそれらに続き、艦首波動砲発射口の下にある発射管から、艦首宇宙魚雷が左右から3連ずつ、合計6発放たれては敵艦の艦首の下部に命中する。

 

ガミラス艦長

「なっ…ここまでか!?」

 

 その直後にガミラス艦は爆発し、轟沈した。

 

南部

「よし。敵艦、撃沈!」

 

「敵部隊の全滅を確認しました!」

 

沖田

「これで全部か…この付近に他に敵の反応はあるか?」

 

「付近に敵の反応はありません」

 

沖田

「そうか…今回もしのいだな。

 相原、機動部隊を帰投させるぞ。それと他の艦との連絡もだ」

 

相原

「了解です!」

 

 そうして相原は大空魔竜などの味方艦に連絡を取り始める。

 

 

 ……………

 

 

 時間は少し戻り、ヤマトが敵・ミサイル艦を撃沈させた直後に。

 

甲児

「ありゃ? 俺が大車輪ロケットパンチで

 援護しようと思ったんだけど…いらなかったか」

 

 ヤマトが一斉攻撃でミサイル艦を落としたのを見て、マジンガーZのコックピットにいる兜甲児は拍子抜けする。

 

加藤

「おいおい、宇宙の戦闘艦を相手に大車輪ロケットパンチって…」

 

山本

「なんかちょっとシュールだなあ。

 想像してみたらそんな感じしますよ」

 

甲児

「うへえ、マジかよ」

 

 そんな甲児に対し、ヤマトのブラックタイガー隊の加藤三郎と山本明は笑いながら軽い口調で指摘といった具合に、談笑するのだった。

 ちなみに言っておくが、山本と言っても『宇宙戦艦ヤマト2199』の緋眼のエースこと『山本玲』でもなければ、明生兄さんでもない。

 

セシリア

「しかし、相変わらずの凄まじい火力ですわね…ヤマトは」

 

「まあ、あのヤマトだからな…」

 

「それにしても、艦首魚雷と副砲もとか、ちょっとオーバーキルなような気が…」

 

 ISチームで背筋がゾクッとしながらヤマトを評価するセシリア・オルコットと納得の篠ノ之箒と、呆れ気味の凰鈴音であった。

 

 

 ……………

 

 

 その後、ヤマトの後部着艦口付近の格納庫にて。

 

古代

「ありがとうデューク。さっきの連携はなかなか良かったな」

 

デューク

「いやあなんの、礼を言うのはこちらもさ古代チーフ」

 

 互いにヘルメットを外して向かい合い、笑顔で語り合うデューク・フリードと古代進であった。

 

 そんな時…

 

デューク

「しかし…前から思ってたんだが…」

 

古代

「ん? どうしたんだ?」

 

デューク

「何だか僕達…妙に他人とは思えない何かを感じるというか…」

 

古代

「君もか? 実は、俺もなんだ!」

 

 それはどっちも『CV.富山○さんで代役は山○宏一さん』であり、境遇的にも似ているのがあるから。

 だからしょうがない!

 

 

 

   *   *   *

 

 

 

 その2:同じ名前問題

 

 その日ヤマト艦内で、島大介と宇門大介(デューク・フリード)は、テーブルを挟んで向かい合っていた。

 

大介

「何だか僕達って…」

 

「どっちも下の名前が大介だから、時々ややこしくなるよなぁ」

 

 と、苦笑気味の島大介航海長である。

 

デューク

「でもまあ、僕にはデューク・フリードっていう本来の名前と姿があるんだけどね」ヘンソウ!

 

「あっ! そっちで来たか!?」

 

 とまあ、今度は驚きの島である。

 

 

 

   *   *   *

 

 

 

 その3:下のきょうだい

 

 再びテーブルを挟む、島大介とデューク・フリード。

 

デューク

「それはそれとして、聞けば君にも下の兄弟がいるそうじゃないか。

 確か地球にいるんだって?」

 

「あ、ああ…そうだぜ。

 そっちのは、マリアだっけか? あの元気な娘」

 

デューク

「ああ。僕のかわいい妹さ」ニコッ

 

 そう言ってデューク・フリードは微笑を浮かべる。

 

「妹かあ…うちのは、次郎っていう弟なんだよなあ」

 

デューク

「へ~え、弟かあ。それにしても次郎君かあ…フルネームは島次郎となるかな」

 

「ああ、そうなるな」

 

デューク

「島次郎…しまじろう…うん?」

 

 ここで何かに気付いたデューク。

 

「あっ…やっぱそうなるかな? あのチャレ○ジ1年生の…」

 

デューク

「ああ、まさにね…そして声は、ナデシコのあの子に近いというか…」

 

 同じ頃、ナデシコにて。

 

ルリ

「ふえっくしゅん!」

 

ユリカ

「どうしたの? ルリちゃんひょっとして風邪?」

 

ルリ

「何でもありません。体調だって至って良好です」

 

ミナト

「なら案外、誰かがルリルリの噂でもしてるんじゃないの~?」

 

ルリ

「なら、ウリバタケさん辺りでしょうか」

 

 といったメインブリッジでの、ホシノ・ルリ、ミスマル・ユリカ、そしてハルカ・ミナトの、ちょっとした一幕があったそうな。




何? 機動部隊が撃墜したのに嬉々として報告する南部に違和感だって?
確かに2199だとアレだけど、PS版じゃブラックタイガー隊が敵を落としたらいい笑顔で戦果報告してくるんだから、仕方ないでしょう!

それとヤマトの戦闘シーンですが、ひおあきら版もイメージして書きました。

ちなみに、ぼかぁPS版ヤマトではタイタンでの白兵戦や、コルサック艦隊との白兵戦と艦隊戦の同時進行シナリオ、バラン星の人工太陽から2分間逃げ続けるシナリオ、ドメル艦隊との決戦のドリルミサイル内部での真田さんとアナライザーでの白兵戦とかで…ゲームオーバーになりまくりでした。

宇宙戦艦ヤマトシリーズで、どれを観たあるいは知っていますか?

  • 第1作からの旧シリーズ
  • 旧シリーズと実写版
  • 旧シリーズとPSシリーズのゲーム
  • 旧シリーズと2199シリーズ両方
  • 2199シリーズのみ
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