IS×スーパーロボット大戦 アンソロジー戦線   作:再開のたけじんマン

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前回感想が3つしか来なかった…なぜだ。
そんなにディープというか、チープなネタでしたかねえ??

ちなみに今回はマジンガーZでお馴染みのDr.ヘル陣営の一般兵の、鉄仮面たちがメインのギャグ回です。
とりあえず鉄仮面の皆さんのキャラやテンション的には、永井豪の漫画版での冷酷冷徹なのではなく、OVA版や真マジンガー版やマジンガーZIP!、スパロボアンソロジーのギャグ作品などのを意識してますし、それらをベースにイメージしてください。

尚、今回のお話ではマジンガーZやコン・バトラーVや、インフィニット・ストラトスなどの世界が元々一つの世界、という設定ですので。


それゆけ鉄仮面軍団

 その1:巨人製造銃作戦のその後的な

 

 かつて、あしゅら男爵がDr.ヘルから新発明の『巨人製造銃』を受け取り、そのテストで甲児達と同じ学校に通う純一という少年の作ったバイコングという、ラジコンのようなロボットを強奪して巨人製造銃を用いて巨大化・強化させ、『機械獣・バイコング09(ゼロナイン)』として街で暴れさせた…そんな作戦が、激闘が繰り広げられた。

 

 その直後の、バードス島の地下基地内にて。

 

 そのある一角では、Dr.ヘル一派の一般兵とも言える、鉄仮面達がいた。

 

鉄仮面A

「今回の作戦も結局失敗だったな」

 

鉄仮面B

「機械獣を一から用意する手間が省ける点では、よかったがな」

 

鉄仮面C

「まあ他にも色々出来そうでもあったけどな」

 

 実際、今回のテレビアニメ第12話で登場した巨人製造銃は、他にも色々応用できたんじゃないかと思われるような発明品である。

 しかも漫画版『ロボットガールズZ』でも地下帝国一派が使用し、その際には『ダブラスM2が巨大化したはいいが、パワーはそのままだったのでZちゃん達には敗北』してしまったが、その後の最終回でも暗黒大将軍子戦で再び使用された際にはZちゃんに照射し、ダブラスに使った時とは違って超合繊維Zや光子力の恩恵があるので有効活用され、大車輪ロケットパンチで勝利しているのだ。

 

 それはさておき、閑話休題。

 

鉄仮面A

「けど俺今回、車の運転したり

 あしゅら様にどれを巨大化させたらどうかって提案したのに、殴られたりだったなあ」

 

鉄仮面B

「ちなみにどんな提案をしたんだ?」

 

鉄仮面A

「ああ…車の運転しながら目に付いたのを、

 『あれなんかどうです?』って言ったんだけどな?

 その内容は…トカゲに犬に、それから豚だったな」

 

 それを聞いて、他の鉄仮面の反応は…

 

鉄仮面B

「それ…巨大化させるとは言え、戦力としてどうだよ」

 

鉄仮面C

「マジンガーどころか、ISやケロットとかに勝てるかも怪しいぞ。

 絵面的にもよくないだろうし」

 

鉄仮面A

「えっ、そこまでダメ?」

 

 などと、ダメ出しで返されてしまうのであった。

 

 

 ちなみに一方のあしゅら男爵は、今回の作戦の報告をしてDr.ヘルから、

 

「今回の作戦、バイコングはマジンガーZに負けはしたが、面白いデータが取れたぞ」

 

 と、ニヤリ顔で言われ、巨人製造銃を改良して次の作戦に備えようと言う流れになるのだった…

 

 ちなみにその作戦とは、キャンベル星人などの戦力を参考にして猛獣などを次々と巨大化させては興奮状態にして暴れさせるものである。

 更にはその発展として、女尊男卑や格差社会などの様々な世の中の不満や恨みなどを持っている人間を見付けてはスカウトあるいは忠実になるよう改造し、巨大化させ、彼らも含めて各地で大混乱をもたらしてはその隙を機械獣で突こうという、恐ろしい作戦であった!

 

鉄仮面A

「やはり以前あしゅら様に言っていた通りだ…」

 

鉄仮面B

「このお方、悪知恵は無限か!」

 

 

 

   *   *   *

 

 

 

 その2:ダブラスのパワー的な

 

 再びバードス島の基地内にて。

 

鉄仮面A

「あの、あしゅら様」

 

あしゅら男爵

「ん? 何だ…」

 

鉄仮面A

「以前言っておられましたが『ダブラスM2の絞める力は東京タワーをもへし折る』そうですか、

 本当に東京タワーをへし折ったのか、その確かめた結果から言っているのか、との声が…」

 

あしゅら男爵(女)

「何? ダブラスの?」

 

鉄仮面B

「原作の読者やアニメの視聴者のそんな疑問の声が、

 この小説の作者も含めて来ております」

 

鉄仮面C

「それで実際の所、どうなのでしょうか?」

 

あしゅら男爵

「う~~む…」

 

 質問されてあしゅら男爵は左右の半身の男女の両方の声でうなり、考え込むような様子。

 そして口を開き…

 

あしゅら男爵(男)

「ま、まあ…あれだ」

 

あしゅら男爵(女)

「じ、実際にそれ程までのすさまじいパワーがあったし、

 もう過去の事なのだから、良いではないか…ハハハ」

 

 と、ダラダラと汗を垂らしながら述べた。

 

鉄仮面A

「(なんかはぐらかしたような…)」

 

鉄仮面B

「(結局ハッキリしなかったなあ。

 本当は東京タワーでやってないんじゃないのか?)」

 

鉄仮面C

「(そう言えば東京タワーが壊れたなんてニュースとかでやってないし、

 そんなの作戦でやった事もないし…

 それにあんな名所的なの壊れたら、確実に騒がれるだろうからなあ)」

 

 そしてこのように、鉄仮面達は疑惑を抱かざるを得ないのであった。

 

 

 

   *   *   *

 

 

 

 その3:基本的だけど素朴な疑問

 

鉄仮面A

「読者の皆さんこんにちは、あるいはこんばんは」

 

鉄仮面B&鉄仮面C

「「Dr.ヘル及びあしゅら男爵配下の鉄仮面です!」」

 

鉄仮面A

「今回は我々が普段、どこで生活しどこで寝泊まりしているのか、

 そんな素朴な疑問があるようなのでお答えしていきましょう」

 

 と、鉄仮面達が司会のような感じで進めていき…

 

鉄仮面A

「今回のお題である疑問についてですが…」

 

鉄仮面B

「実は地下の基地内に、寮があるのです。そこで寝食などをしている訳ですよ。

 漫画版読んだ事があって、我々鉄仮面が死体を改造した兵士だと知っている方も、

 実は意外だと感じたでしょう?」

 

鉄仮面C

「ちなみに桜多吾作版マジンガーZの終盤とかで、図解されていますよ~」

 

 て、親切丁寧に答えるのであった。

 

あしゅら男爵

「わはははは! どうだ、ちょっと得しただろう!

 わははははっ!」

 

鉄仮面A

「あしゅら様、無理に最後に美味しいとこ持っていこうとしなくても…」汗タラー

 

 …そして最後にあしゅらが美味しい所を持っていこうとする始末であった。




ちなみにその1のは、マジンガーZのテレビアニメ版第12話『裏切り者!巨大化ロボット・バイコング』をベースにした後日談的な話です。
それにしても巨人製造銃は凄いなあ、片手がないラジコンのようなロボットを巨大化させるだけでなく、狂暴化させて機械獣にして、しかもないはずの手の部分にはトゲ付き鉄球があるんだもん…まあ、ヘルや鉄仮面とかに改造された線かもしれませんが。
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