彩乃Side
パァン!パァン!
ブチュッブチュッ!
『え?』
皆が困惑の声をあげる。
そりゃそうだ。柊が普通の人は見えない速さで銃を抜いて、早撃ちしたんだから。
ヒュッ!
そこに、私が懐に潜り込んでナイフを振るう。
「2+4は?」
「6に決まってんだろ?姉ちゃん」
「まぁね。」
「んじゃ、サクッと…」
「殺っちゃいますか…?」
その後も二人で息を合わせて攻撃していく。
時折聞こえる風の音、銃声、触手が破壊される音。
全部心地良い。
しかし…急に手応えが無くなる。
ナイフには薄い皮がぶら下がっていた。
「「……何これ…」」
「ヌルフフフ…先生の月1の奥の手!脱皮です!」
「……………納得行かない…」
バンッ!バンッ!バンッ!
「ガンッ!ヤケ撃ちすんな!馬鹿姉ちゃん!」
「…痛い…殴る事は無いでしょ!?」
「るっせー!こうでもしねーと止まんねーだろ!」
「うっ…確かに…」
柊に口論で負けた…
私が悪いとはわかってるけど〜〜〜(T_T)
「ニュウ…それよりも、席に着いて下さい!彩乃さんはカルマくんの隣、柊君は彩乃さんの隣に座ってください!」
「はーい。」
「あ、先生。真っ赤になると、タコにしか見えないよ?w」
席に着けと言われた。
通り過ぎるときに煽るのは忘れなかったよ☆
彩乃Side終了
渚Side
「うっ…確かに…」
そう言って涙目で頭を押さえる彼女には、さっきまで先生を暗殺している時の凄まじい殺気は微塵も感じられなかった。
「あ、先生。真っ赤になると、タコにしか見えないよ?w」
先生を煽りながら席に着く彼女は、本当は警戒しなくちゃいけない筈なのに、全く警戒出来ない。
今も既に、茅野やカルマ君とカフェに行く約束をしている。
柊君の方も、千葉君や、菅谷君とすっかり打ち解けていた。
「お〜い!渚もこっち来なよ!」
茅野に呼ばれて、そちらへ向かう。
何処か心にモヤモヤを抱えたまま、彼女と話す。
「僕は潮田渚。宜しくね?」
「潮田…か。宜しく。」
「えーと、出来たら名前呼びがいいな。」
「うーん…名前呼び、慣れてないから。ごめん。出来る限り頑張る。」
何だ。普通じゃないか。警戒なんてしなくていい。
そう考えながら、僕は皆の和に入った。
渚Side終了
??Side
「神無月彩乃。宜しく。」
そう言う彼女は、何年も前からずっと探していた彼女で。
やっと会えたという喜びで胸がいっぱいになる。
「今度こそは離さない。」
誰にも聞こえないような小さな声で呟く。
あの日…君を救えなかったあの日から俺はずっと後悔してたから。
今度は絶対君を救う。
ねぇ…君は…俺のことを覚えてますか?
彩…
??Side終了
うわあああああ!
昨日投稿するとか言っといて、
案の定遅れました…
ごめんなさいm(_ _;)m
そうそう!昨日と言えば、ビッチ先生の誕生日でしたね!HAPPYBIRTHDAY!
思っていたよりこんな小説を読んでくれている人がいて、とても嬉しかったです!
出来たらコメントとか評価を…(((
これからも宜しくお願いします!