蒼き薔薇と赤き薔薇と朝に咲き誇る華(未完成) 作:セブンスランス
では、どうぞ!
数日経った、待ちに待った文化祭の日がやってきた。
俺らの学校はほかの学校より、早めに文化祭をやる事が多いい
一昨年までは他の学校と同じようにやってたらしいがあまりにも人の少なさの原因により、校長が文化祭の日を変えたのがきっかけであった。
朝華
「それじゃ俺達は人呼びでもしてくるから
2年A組頼んだぜ?」
朝華の女子友達
「任せなさい、私達のメイド喫茶も頑張るからさ
そういえば、白音さんは?」
朝華
「あいつなら、兄貴の具合悪いから遅れてくるって言ってたけど?」
女子友達
「そう、ならいいわ、
あんたも早く行きなさい」
朝華
「へいへい」
2年A組のクラスを離れ、俺は人呼びをしていた。
それなりに人が多くいて家族連れや、他の高校の生徒や
小、中学生、それにお年寄りもたくさんいた。
朝華
「去年はそんなに居なかったのに結構人いるんだな。
っと、すみません…ってお前…青葉か?」
パンが入った袋を抱えている少しおっとりした少女
青葉モカだ。彼女は羽丘学園の生徒であり
幼馴染で結成したバンド Afterglowのギター担当している。
モカ
「おや〜朝さんじゃないですか〜うちのリサさんがお世話になっております〜」
朝華
「いや、いつからリサの保護者になった?
てか、他のメンバーは?青葉一人で来たわけじゃないよな?」
モカ
「いや〜人が結構混んでましてですね〜
蘭達とはぐれちゃったんですよ〜
あ、でも美味しいパンがあたしを誘ってくれてオマケに朝さんと会えるなんて〜」
朝華
「いや、どう考えてもパン目当てだよな?
しかしはぐれたなら一緒に見て回るか?
いろんなもの見れると思うぜ?」
モカ
「いえいえ、自分で探してますので〜
朝さんは、リサさんや友希那さんと一緒にラブラブデートでもして下さいな〜」
朝華
「分かったよ、モカ
それじゃ俺の彼女達を探してくるから
あ、それと蘭達だったらさっき学校に入ってくの見たから今から行けば追いつくと思うよ?」
モカ
「は〜い
…朝さん、初めてあたしの下の名前呼んでくれたー
嬉しいなー」
モカと別れ、俺は再び人呼びを開始する。
プルルとスマホが鳴り、俺は一度人に邪魔にならない場所へ移り
内容を見る。
朝華
「えーと、友希那からか
今、校門の前でリサと居るんだけど、迎えに来て貰えるかしら?
。か」
朝華
「まぁ、人混みには慣れてないからな友希那はリサは慣れてると思うけど、校門の前か、クラスに行ってから急ごう」
校門
リサ
「あ、来た!おーい♪
朝華!」
朝華
「おまたせ、一回クラスに戻ってまたこっちに来たから…
って、あこ、燐子、ってほぼ全員来たんかい!」
俺が友希那達と合流すると、Roseliaのメンバーが揃っていた、紗夜はというと彼女は2日目の時に来るようだ
あこ
「わぁ!凄い人。
朝華兄の学校初めて来たけどかなり、でかいね!」
朝華
「そうか?いろんな屋台やイベントなどやってるから見に行くといいよ?」
あこ
「はい!朝華兄の出し物も期待してますよ!ねぇ?りんりん
早速行ってみよ?屋台に!」
燐子
「うん、それじゃ。皆さん先にあこちゃんと行って…来ますね」
あこと燐子は先に屋台へと向かっていった
…あこはともかく、燐子はあこを見失いわないように保護者として共に行く
リサ
「アタシたちも行こっか♪」
友希那
「そうね、それより。朝?」
朝華
「ん?どした?」
友希那
「屋台とか…その学校とかいろいろ回りたいから…リサと三人で行きましょ?」
朝華
「分かった。
リサも寄りたい所あったら遠慮なく言ってくれ」
リサ
「おっけー♪
それじゃほらほら行こ?」
俺達は三人で色んなところを見に行った。
屋台や、イベントなど
学校に入っていくと食品コーナーやアクセなど販売してる所もあった。
リサ
「凄いね、去年よりも人が沢山いっぱいいるね?」
友希那
「ええ、これでは迷子になりそうね」
朝華
「色々あったからそれを踏まえての今年の文化祭だしな
1日目はみんなに楽しんでもらえるように用のイベントや
体育館にはライブ、ダンスなどやってるからな」
友希那
「そういえば、朝の出し物って何も聞いてないけど
…何かするの?」
リサ
「あ、それ。アタシも気になるかも?」
朝華
「ん?ああ、それは明日のお楽しみだな。
少なくても今日ではないよ?」
友希那
「そう…なら仕方ないわね」
リサ
「(相当楽しみにしてたんだね、友希那)」
リサ
「他の場所も行ってみようよ?
良いでしょ?」
朝華
「了解だ」
リサ
「友希那♪
明日になったらわかるよ?今は楽しもう♪」
友希那
「リサ…ええ」
二人を連れてきたのは2年B組が作ったというお化け屋敷と書かれた看板が立っていた。
友希那とリサは当然怖がっていた。
リサ
「ね?ねぇ…こ、こここに、入るの!?朝華」
朝華
「んー?だって色んな所を見に行きたいって言ったのリサだよな〜?」
友希那
「…り、リサ大丈夫よ。
所詮おばけなんて本当にいる…わけ…無いんだから…」
朝華
「友希那?ひょっとして怖いのか?」
友希那
「別に怖くないわ。『一人』で行っても大丈夫よ」
朝華
「じゃ俺とリサはここにいるからさ
一人で行けるんだろ?」
友希那
「…え?いや、違う…その…えーと…」
慌てている友希那の姿を見て、彼女の目は少し涙目になっていた
少々ばかりいじり過ぎた俺は友希那に謝った。
リサにも、結局は三人で入ることになった。
お化け屋敷 中
お化け屋敷の中には至ってシンプルな仕掛けが沢山あった。
例えば、コンニャクとか骸骨が動くとか。
その音にびびっている、友希那とリサ
お互いぎゅっと腕をきつく抱きつき
少しばかり腕が痛かった。
お化け屋敷 出口付近
朝華
「お、出口やな」
リサ
「ねぇ?ねぇ!?
もう…怖いのないよね!?」
友希那
「早く出ましょう一刻も早く…ね?朝!」
二人は相当怖がったのか声が震えていた。
一刻も早く出たいと言う気持ちがある友希那に対して
リサはもう何もないよね?と警戒している状態だった。
朝華
「この先に行けば出口だし、頑張れあとちょっとだから」
出口のトビラ前に来て、ようやく外から出られると
ドアノブに手をかける…が
リサ
「ねぇ?どうしたの?朝華?
早く、開けてよ?」
友希那
「朝、早くして…」
朝華
「今、開けてるんだけどよ…
鍵穴なんてないのになんで開かないんだ…?」
リサ
「え?冗談で言ってるよね?朝華
最後の最後にドッキリなんて無いよね?」
友希那
「…本当に開かないの…?」
朝華
「参ったな…」
しばらくその場で立ち止まっていると
誰かの声が聞こえてきた。
「ネェ…アソボー?」
友希那 リサ
「きぁぁぁ!?!?!?」
朝華
「グッ!?(あれ、こんなギミック聞いたことないぞ?
まさか、七不思議の1つ開かない扉か??)」
二人の声が大きかったのか内側から人の声が聞こえ
すぐに扉は開けられる
女子生徒
「大丈夫ですか?」
朝華
「俺は大丈夫だけど、二人が…」
二人はずっと腕にしがみつく感じでいたため。
そろそろ俺の腕が限界に近かった頃だった。
その後、女子生徒に聞いてみたが、
出口付近にはそんなギミックは無いと言われたので
それを聞いた、友希那とリサは真っ青な顔になっていた。
お昼頃になり
俺は一度友希那達と別れ、昼飯を食いに行く。
下と上の階段を行き来する所で、白音の姿を見かける。
白音
「よ、朝華」
朝華
「ん?お前か、兄貴どうだった?」
白音
「単に熱があっただけだよ
お前も大変だったんだな?」
朝華
「ああ、まさか七不思議に関わるなんて思いもしなかったからさ」
白音
「おいおい、まじか。」
朝華
「マジだよ、それよりお前、飯誰かと食うのか ?」
白音
「うん、朝華は?」
朝華
「さっき、弁当食ったけどその後の幼馴染と飯食う予定してるから今回は無理だな」
白音
「うん、また誘ってな?」
二人は別々に別れていく。
白音はずっと朝華の背中を見ていた。
白音
「…うざいな…」
そう言い残し、白音はそっとその場を離れて行く。
続きます
白音と言う少年
実はたびたび登場してましたが今作で名前呼ばれたのはここから
その前は朝華の友達と名前に書いてあります
次回 少し遅れて投稿かも知れません