蒼き薔薇と赤き薔薇と朝に咲き誇る華(未完成)   作:セブンスランス

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続きです
それでは、どうぞ


22話 花火

学校 保健室

 

朝華

「うっ…ここは?」

 

朝華

「そうか…確か…めまいして…倒れたんだっけな…」

 

起きるとそこは保健室だった、Liveが終わった後。

体育館の外で倒れた事を思い出す。

時間を見ると時に回っていた

ふと、誰かがいると気配を感じ朝華から見て右側に

目を閉じ寝ている、友希那の姿を確認する。

 

友希那

「…」

 

ウトウトしている、友希那を見て。朝華は友希那の頭を撫でる。

 

朝華

「…ありがとな…友希那…」

 

しばらくすると友希那が目を覚まし

俺の方を見て、心配した顔で朝華に抱きつく。

 

友希那

「朝、良かった!心配したのよ?」

 

と泣きながら友希那はそう言う。

朝華は泣いている友希那の背中をトントンと優しく叩く事しか出来なかった。

 

数分後

 

友希那

「…その、ありがとうね?」

 

朝華

「なぁに。

ずっと看病しててくれたのか?」

 

俺はそういう時友希那は目を逸らしながらと

ゆっくりと頷く。

 

朝華

「リサ達は?」

 

友希那

「リサ達はグランドの所に行ったわ

何かやるのかしら?」

 

朝華

「あ、ここの学校は文化祭の最後に花火をやるのが決まりなんだよ?」

 

友希那

「そうなの?

去年は途中で帰ってしまったから、知らなかったわ」

 

朝華

「そうだっけ?居たような気がするけど?

それより、花火見に行こうぜ?」

 

友希那

「えっ?」

 

朝華

「ほら」

 

朝華は友希那の手を繋ぎ、保健室を一緒に出て行く。

階段を転ばない程度に走り、屋上へと着く

 

友希那

「はぁはぁ…あ、朝…早すぎよ…」

 

朝華

「ごめん友希那」

 

友希那

「別に良いわ…あら。夜の景色ってこんなにも綺麗なのね?」

 

友希那は街の景色が見える所まで行く。

街はキラキラしていて、真下には大勢の人達がグランドの階段あたりに溜まっていた。リサ達はその前の先頭にいるのを確認する。その前には、打ち上げ花火を飛ばす大砲が5つセットされていた。

 

朝華

「あと、5分くらいで花火が上がる予定だよ」

 

友希那

「…そう、楽しみね?」

 

朝華

「…」

 

友希那

「…」

 

お互い、沈黙が続く。

何を話しかければいいのか全くわからない状態であった。

 

友希那

「…あ、朝華?」

 

朝華

「な、何?友希那?」

 

友希那

「…その…ギター…ソロパート…良かったわよ…」

 

朝華

「あれでも緊張したんだぜ?

でも、友希那とリサが見に来てくれたから…上手くいった感じだよ」

 

朝華

「だからよ…ありがとな。友希那。リサとずっと幼馴染みで居てくれて」

 

友希那

「…私も…朝とリサの幼馴染みで良かったわ

…これからもずっと一緒よ?」

 

朝華

「ああ!」

 

友希那

「(まだ、キス…さえ…してない…リサはしたのかしら…?

でも、リサも朝の事が好き、私も朝の事が好き…)」

 

友希那

「(…だから、もう少しだけ…待ってて。

また…3人が幼馴染みで一緒に居られるように…)」

 

朝華

「そろそろ、上がるよ。

俺らの出し物 打ち上げ花火が!」

 

朝華が言い切ると大砲の音が聞こえ、大きな音が夜空に上がる

色とりどりの鮮やかな色が夜空に舞い、そして少しづつ消えて行く。

友希那と朝華はお互いにくっつき、花火が終わるまでずっと一緒に眺めていた。

 

花火が終わると、朝華達は屋上を後にし。

リサ達と合流する。

リサ達に何してたか?と問い出されていたが、最後の仕事があると

誤魔化し、その場を離れ逃げた。

 

あこ

「あー待ってくださいよ!朝華兄!」

 

燐子

「あこちゃん、走ると危ないよ!」

 

紗夜

「宇田川さん!

湊さん、宇田川さんを連れ戻して来ます。」

 

紗夜はあこ達を追いかけて行く

友希那はリサにある事を聞いた。

 

友希那

「リサ」

 

リサ

「ん?どしたの?友希那?」

 

友希那

「これからも3人ずっと一緒よ?」

 

リサ

「当たり前だよ友希那、3人でずっと…一緒だからね♪」

 

2人は夜の空を見上げて居た。

明日も晴れるといいなと願いを込めて。




はい、文化祭編はこれにておしまいです。

次回はもしかしたら間が空くかもしれません。(前回書いたあれが一日4つも投稿してたのでそれの反省をし、1話づつ書く事に)

それでは、読んでいただきありがとございます。
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