蒼き薔薇と赤き薔薇と朝に咲き誇る華(未完成)   作:セブンスランス

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続きです


27話 散歩すると色々発見ができる日々

朝華の家

 

朝華

「…あー暇だ…どうしよう」

 

朝華

「…友希那達も最近はバンド練忙しいとは言ってたから

しばらくは無理だって言ってたし」

 

友希那達は今度やるライブの練習をしていた。一週間前からだ。

そのため、サポートに回っていた朝華は出ていたが、友希那達にしばらくはゆっくりと休むようにと言われたからだ。

そのため、本日は出る予定だったスタジオ練は休みになった。

 

朝華

「…ま、機材の調整とかは友希那達も出来るし

多分…大丈夫だろうな…うん」

 

朝華

「ん?スマホが鳴ってる?」

 

スマホが鳴り響き、朝華は机に置いてあった

スマホを取り、内容を確認する。

 

あこ

今日、私達の練習が終わったら

circleに集合です!

今日の夜からですからね!

 

 

朝華

「今日の夜辺りか、にしても

なんでcircleなんだろうか?

別にファミレスで会議やってもいいのだけどな…」

 

朝華

「…まだ昼前出し

そこら辺に散歩するか」

 

歩道道

 

朝華

「良い天気だな…んー?

どっかでカフェでお茶するのも良いかもな」

 

道なりに歩くと子供達が遊んでいる公園にたどり着く。

砂場で遊んでいる、小さい娘が朝華に向かってくる。

 

「おにぃーちゃん!

美咲姉ちゃん!あさおにいがいるよー!」

 

朝華

「美咲?

あー?なるほど美咲の妹さんか」

 

美咲

「あれ?黒鉄さんこんにちわ。

珍しいですね?一人でいるなんて?」

 

朝華

「散歩がてら色々回ってるからさ

美咲は妹さんと遊んでたのか」

 

美咲妹

「うん!そーだよ!

おにいちゃんもあそぼー!」

 

美咲

「あー?今お時間って大丈夫ですか?」

 

朝華

「大丈夫だよ。

時間までまだあるから遊んでやるよ」

 

美咲

「ありがとうこざいます。」

 

公園で美咲と妹とあそんでいると

妹がお腹を減ったという事になり

近くのコンビニで昼食を買ってくる事になった

 

美咲

「わざわざ、すみません黒鉄さん…奢ってもらってしまい…」

 

「ありがとー」

 

朝華

「大丈夫だよ。

それに、みんなで食べた方が美味しいさ」

 

美咲

「そうですね」

 

三人でさっき来た公園に戻り、ベンチに座る

左から美咲の妹、美咲、朝華の順で並ぶ。

 

しばらくして、コンビニで買った昼食を食べながら雑談をしていた。

美咲は妹の口に米粒が付いてたのでそれを注意して美咲自身の指で取り、妹の口差し伸ばす。

 

美咲

「美味し?」

 

美咲の妹

「うん!」

 

美咲

「良かった。」

 

朝華

「さて、俺はそろそろ他の所に行くよ

楽しかったか?」

 

美咲の妹

「うん、ありがとーね!あさにーにー」

 

美咲

「すみません、色々と

今度お会いする時は何か差し上げますね」

 

朝華

「いやいや、大丈夫ですよ。お気持ちだけで十分だから。

それじゃまた遊ぼうな?」

 

美咲の妹

「バイバーイ!」

 

朝華は美咲と妹と別れ。

再び散歩を始める

ふと、スマホを見るとチャットが届いていた。

 

朝華

「…彩から?

お茶しませんか?か」

 

朝華はそのチャットを彩に送る

数秒もかからないうちに彩からチャットが来た。

 

朝華

「早いな…駅前に出来た新作のスイーツ店…か

しゃあね、時間あるしそっち行くか。」

 

駅前

 

「あ、黒鉄君ー!」

 

朝華

「やれやれ、相変わらず元気だな。

それで?駅前に出来たスイーツ店は?」

 

「こっちだよ♪、来てきて」

 

朝華は彩に手を繋げられて

彩と一緒に付いていく。

 

駅 スイーツ店前

 

彩と一緒に行くと人がかなり並んでいた。

そこには女性いわば、男性および、カップルなど沢山いた。

最後尾の看板が見え、急いで並ぶ事に。

 

「はぁはぁ…なんとか間に合った…うぶっ」

 

走りすぎたのか気持ち悪くなり彩口を抑える

朝華は彩の背中を揺すってあげた。

 

「あ、ありがとぉ…」

 

朝華

「全く甘いもん食いすぎるから気持ち悪くなるんじゃないのか?」

 

「えぇ〜私はそんなに食べてないよぉ

…イヴちゃんから貰った羊羹は食べたけど…」

 

朝華

「食べてるんじゃねーか!

それと、千聖にバレたらだいえ…」

 

「ストップーー!それ以上言わないでぇ〜」

 

朝華が言いたいことがわかったのか

涙目になりつつ彩は手を塞いだ。

 

朝華

「あはは、わりぃ

お詫びに好きなだけ頼んでいいからさ」

 

「うぅ〜」

 

しばらくして、並びがスムーズに進み

彩達も無事になんとか入れたのであった。

中に入ると想像してたよりも中は広く

スペースもかなり広かった。

彩達はスタッフに言われた席に座る事になった。

 

「なんか、すごいね…緊張する…」

 

朝華

「んー?千聖達とはこういう店行かないのか?」

 

「うーん?ほとんどはお仕事が入っちゃってね

あ、もちろんたまにスタッフさんがケーキとかそういうくれたりする事があるからね」

 

朝華

「そうか…ん?彩、これはどうだ?」

 

朝華が指を指すメニュー表にイチゴタルトの大盛り付けが書かれた物を見せる。

一瞬で彩の目はキラキラと輝いていた。

 

「いいの?これすごく高そうだよ?」

 

朝華

「さっき言ったろ?

奢ってやるって、遠慮なんかしなくていいよ」

 

「…それじゃお言葉に甘えさせてもらおうかな♪

今日は自分へのご褒美と黒鉄君との初お出かけ記念日に♪」

 

朝華

「(俺は散歩ついでに誘われたんだが…まぁ仕方ないか)」

 

数分後…

 

「そういえば、今日Roseliaのスタジオ練はなかったの?」

 

朝華

「ん?あ、なんか友希那達に今度やる、ライブまでには完璧な演奏したいから朝華はサポートしないで今日はゆっくり休んでって言われたんだよな 」

 

「そうなんだ

私はお仕事お休みだったから黒鉄君でも誘ってみようかなって思ってここに来たんだ。

…迷惑だった?」

 

朝華

「いや、迷惑じゃ無いよ。夜まで予定なかったから散歩してただけだしさ。

それに彩達に貰ったライブチケットも本番当日まで大切に保管してるぜ?」

 

「…!うん!楽しみにしててね♪

私たちのパスパレのライブを!」

 

彩と雑談で会話を楽しんでると

店員が来て、頼んだメニューが届く

 

「わぁ〜!

写メ撮っとこ!」

 

彩はスマホを横にし、

大盛りイチゴタルトを写真を撮る。

 

 

朝華

「良かったな。

それじゃいたたこうか?」

 

「うん♪」

 

朝華と彩はゆっくりと味わいながら

ケーキを食べていく。

少し休憩を取り、お会計をして、店を出た。

 

「ありがとうね黒鉄君!」

 

彩は立ち止まり、朝華の前でお礼をいう。

朝華は頰を赤らめながら彩を見た。

 

「あ、いけない。

そろそろ行かなきゃ。」

 

朝華

「用事か?」

 

「うん、それじゃまたね黒鉄君♪」

 

駆け走る彩は朝華と別れて

来た道を戻っていく。

 

朝華

「さてと、今は夕方か。

江戸川楽器店に行ってくるか」

 

江戸川楽器店

 

朝華

「着いた、ん?」

 

話し声が聞こえ

ギターが置いてあるエリアに行くと

美竹と青葉がいた。

 

モカ

「あれ?朝さん〜こんにちわ〜」

 

「こんにちわ、黒鉄さん

お一人ですか?」

 

朝華

「まぁそこらへんをぶらぶらしてたかな

蘭達は?」

 

モカ

「あたしたちも朝さんとおんなじですかねー?

着いたのは今さっきなんですが、朝さんは今日予定とかなかったのー?」

 

朝華

「あったけど、潰れちまったからな

さっきも言ったがそこら辺でぶらぶらしてるだけだ」

 

「…そうですか。

…あ、モカ。」

 

モカ

「んー?あ、そうだね〜」

 

朝華

「?なんかあったか?」

 

「いえ、用は済んだのであたしたちもこれで

また、会いましょ黒鉄さん」

 

蘭達はそう言い残し、店を後にした。

朝華はなんの話だ?と思いつつ江戸川楽器店の店内を見回すのであった。

 

朝華

「やべ!急がねーと」

 

江戸川楽器店で先輩達と出会い、話していたら時間があっという間に立っていて、約束の時間に遅れそうになり走っていた。

 

朝華

「にしても…手土産にしては…」

 

店に出る前に先輩たちに貰った袋、中身は後で見なさいと言われたためまだ見ていない状態だった

 

朝華

「っと着いた。

ってcircle電気消えてるんじゃん」

 

circleに辿り着くとあたりの電気は消えていて

扉のドアノブには看板がなかった。

 

朝華

「…参ったな、ここでないと他の場所…」

 

まりな

「あれ?朝華君?」

 

突然背後に話からから慌てて振り向く

そのにはまりなさんがなんでここにいるの?の、顔をしていた

 

朝華

「まりなさん!?

どっから出てきて…」

 

まりな

「中に入るんだったら早く入った方がいいと思うよ?」

 

朝華

「えっ?でも空いてないんじゃ…?」

 

まりな

「ほらほら早く♪」

 

朝華

「わかりましたよ…たく。」

 

朝華はまりなに言われがままcircleに入っていく

ロビーあたりも電気が消えており、奥のスタジオから人の気配を感じる

 

朝華

「…なんだろ?」

 

疑問に思いつつ、朝華は扉を開ける

そして…

 

全員 「お誕生日おめでとう!朝華ーー!!!」

 

扉を開けると

Roseliaメンバーや、彩。蘭、モカ、それに美咲達が、朝華にお祝いする

当然、朝華本人は一切聞かされてないため

驚いていた表情をした。

 

朝華

「えっ?えっ?

美咲?、彩?蘭、青葉も…?

え?どういうこと?」

 

リサ

「今日は朝華の誕生日だよ♪

朝華には伝わってないからみんなで準備してたんだ♪」

 

朝華

「…ぁ…あーーー!忘れてた…

あ、ありがとう!みんな!」

 

あこ

「やったー!朝華兄のサプライズ誕生日大成功だよ!」

 

リサ

「やったね♪」

 

燐子

「おめでとうございます、黒鉄さん」

 

紗夜

「おめでとうございます。朝華さん」

 

友希那

「おめでとう、朝」

 

他のメンバーたち

「おめでとうー!黒鉄(君)(あさか♪)(朝さん〜)」

 

まりな

「おめでとう♪

はい、私からのプレゼントだよ♪」

 

まりなから紙袋が入った物を渡された

その流れで他の人達も朝華のプレゼントと渡す。

 

友希那

「それは、私とリサで作ったバースデーケーキよ?…どうかしら?」

 

中央にはバースデーケーキが置いてあり

そこには黒鉄朝華おめでとうと書かれたチョコ板が飾ってあった。

 

朝華

「ありがと…マジであんがと!」

 

リサ

「これからもよろしくね!朝華」

 

友希那

「よろしく…ね、朝」

 

燐子

「これからも…よろしくお願いします…」

 

あこ

「朝華兄!よろしくね!」

 

紗夜

「よろしくお願いしますね?朝華さん」

 

朝華

「ああ!これからもよろしくお願いします!みんなも!」

 

全員

「はい!」

 

その後、誕生日会は無事に成功し

みんなで時間が許す限り、みんなで楽しむのであった

 




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