蒼き薔薇と赤き薔薇と朝に咲き誇る華(未完成) 作:セブンスランス
では、どうぞ
2章 31話 再開 これから
友希那の誘拐事件が起きて一週間が経った。
時間の流れは早くて、いつもと変わらない日常へと戻った
朝華は学校を終え、早めにcircleへたどり着き。一息を着いてから
中へ入って行く
カウンター越しにはまりなさんが笑顔で挨拶を交わし
受付を済ませ、スタジオに入り。彼女達が使う部屋を掃除をした。
ガチャっと扉が開く音がして、朝華はそちらに振り向く
薄緑色の髪をした少女がギターケースを肩に背よった状態で
中に入り、朝華を見つけ挨拶を交わす
「あら、朝華さん。
今日は早めに手伝いに来たのかしら?」
「そうだな、思ってたより紗夜よりも早めに来ちゃったから
色々準備をしてたからな。
ギター掛けそこに立ててあるから使って良いよ」
朝華は親指を指し、ギターを置く用具に示す
それをみた紗夜はそちらに向かっていきギターケースの中からギターを取り出し、用具に置く。
少ししてから廊下越しに元気な声が聞こえてきて、扉が開く
紫色の髪をした少女、大人しい感じの黒髪の少女
あこと燐子達がスタジオに入ってくる。
「朝華兄ぃ〜」
あこは勢いよく朝華に抱きついて来て慌てて燐子はあこの所へ向かい
くっ付いているあこを離そうとする燐子。
少しバランスは崩しそうになったが、なんとか体勢を取り
あこの頭を撫でてゆっくりと引き下がる。
「あこちゃん、ダメだよ?
黒鉄さん、すみません。お怪我などまだ治ってないはずなのに…」
「あー、大丈夫ですよ
怪我なんて入院して4日で治ってますから
心配してくれてありがとうな、燐子」
「…はい!」
あこ達も自分達で使う機材などの準備をして
残りのメンバーも来るのを待っていた。
また時間に皆、それぞれの個人練習をするなか
朝華は自分で持って来てたギターの弦の調整をしながら
音を鳴らしていた。
「よし、音の調整終わりっと」
朝華はギターの音の調整し終わると
扉が開くと音が聞こえ、茶髪の髪型と銀髪の少女達がスタジオに入ってきて、カバンをテーブルの上に置き
朝華達の方へ向く
「朝、久しぶりね。」
「怪我の調子はどうなの?」
友希那から声をかけてもらい、その後にリサが
心配をしてくれた。
「まぁ、完全に治った感じかな
一週間間、みんなの練習見られなかったけど、サポートは任せろ」
「ええ、お願いするわ」
「では、始めましょうか?」
紗夜の一声により
4人はそれぞれの持ち場にいき、セッティングをし
そして。
「それでは…行くわよ!」
友希那のかけ声に合わせて音がスタジオに鳴り響く
彼女達の演奏を聴く朝華、それを見守っていた。
1時間が過ぎたからだろうか
友希那達は演奏を中止をして、片付けをしていた。
「今日の練習はこれでお終い
みんな、自分が苦手な所を完璧に練習して、明日までに覚えてきて?」
「はい!」
「朝」
「ん?」
友希那は朝華に次のスタジオの予約を入れてくるようにと伝え
朝華はそれを了解をして、その場を後にする
残ったメンバーはスタジオで使った機材を片付けを終え
スタジオを出る
ロビーに行くと朝華が次の予約を入れ終えたところだった。
「良し、って紗夜達か?」
「朝華さんも、予約終えたようですね
お疲れ様でした」
「おうよ」
「ねね!カフェラテアでお茶しませんか?」
「サンセー☆
友希那は?」
「そうね、たまにはいいと思うわ」
「それでは、行きましょうか?」
「はい…!」
そういうと紗夜達は先にcircleを後にしカフェラテアに向かって行く、友希那もその後についていこうとすると
朝華に呼び出される。
「友希那」
「ん…どうしたの?朝」
「タイミング悪いけどこれ、返すよ。」
そういうと朝華は友希那の手に星型のペンダントを彼女に渡す
それを受け取った友希那は驚いた表情でこちらを見ていた
「…入院してる時に返してよ…」
「わりぃ、返す余裕なくて」
外で待っていた紗夜の声が中まで聞こえて来て
朝華達は二人で外に出るのであった。
カフェラテア
「えっ?紗夜さんクッキー作ってるのですか?」
あこは驚いた声をあげテーブルの上を両手で叩き
紗夜の方へ向く。
それに驚く紗夜は慌てながらもリサに話しかける
「今井さん、それは内緒にしててと言いましたよね?」
「あれ?そうだっけ?てか
もうみんなにバレちゃってるから今更隠しても駄目かもねー☆」
と、リサは舌を出し片目ウインクをして
紗夜達を見る。
その話に食い付き、友希那もその課題に入る
「二人のクッキーはRoseliaのパフォーマンスを
引き立てる効果があるわ、私も楽しみにしてるわ、紗夜のクッキー」
「み、湊さん…そ、そこまで言うなら
こ、今度皆さんのために頑張って作って来ますわ」
「(ちょろあまだな…紗夜)」
「朝華さん?」
ジロ目でにらめつけてる紗夜の顔をみて
朝華は目をそらしながらもコーヒーを口に含み飲む事だけを集中した。
お茶を楽しんでいて
背後から女性の声が聞こえてきた。
友希那達は声がする方へ向き
女性の姿を見る
眼鏡をかけてスーツ姿で左にはカバンを背負っていた
「すみません、Roseliaの皆さん…でしょうか?」
「はい、そうですか…
失礼しますが、貴方はどちら様でしょうか?」
「あ、すみません。
私、こう言う者で…」
財布から名刺を取り出す女性
それを受け取った友希那は名刺を目に通すのであった。
すみません、本当は3日前には完成してるくらいでしたが
ところところ書き途中で飽き癖がひどかったため
だいぶ遅れました。
ちなみに本番中では語られる事がなかった話もちょくちょく出てきますが
前と同じ外伝扱いにはなると思います。
次回からはなるべく早めに投稿します。
それでは最後まで見ていただきありがとうございます。