蒼き薔薇と赤き薔薇と朝に咲き誇る華(未完成)   作:セブンスランス

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前に書いたタイトルを変えてます
あと、かなり長文です!


2話目 演奏と響きあう音(新)

space スタジオ

 

「はい、ここで休憩だ」

 

Roseliaの演奏を聴き終わり

ちょうどいい時間であったため、朝華は

友希那達に休憩をするようにと指示をした

 

 

「お疲れ様ーりんりん!」

 

「うん、お疲れ様、あこちゃん」

 

あこと燐子はすぐ近くの椅子に座り休憩を挟む

テーブルの近くの席に座り、燐子と会話を弾んでいた

 

「…」

 

「友希那?

休憩だぞ?」

 

目をつぶりながら、友希那はマイクスタンドの前に立っている

イメージトレーニングだろうか、呼びかけても反応がなかった

 

「リサ、例のアレやってもいいか?」

 

「良いけど、ほどほどにねー?」

 

「それじゃ、遠慮無く!」

 

朝華は友希那の横腹をこしょぐり始めた

すると、身体が一瞬だけ反応があり、パッと目を開け

背後を振り向く

 

「…なに…してるのかしら?」

 

「何って…あはは〜」

 

その後、朝華は友希那に説教を食らい

それを見ていた紗夜はクスクスと密かに笑っていた事を。

 

「紗夜、なんで笑った…!」

 

「あら、私は何も見てないですよ

湊さんに怒られる所なんて」

 

分かっている口調で紗夜はテーブルの方へ向かい

椅子に座り、イヤホンをし、集中力を高めていた

 

「たくっ

リサ、友希那、何か飲みもんいるか?」

 

「うーん?アタシはお茶でいいかな?

友希那は?」

 

「そうね、ミルクティーお願い出来るかしら?朝」

 

「お茶に、ミルクティーな

了解、あこと燐子は?」

 

念のため、向こうに座っているあこ達にも何か欲しい物があるかと

尋ねてみる。

あこは甘いものと、燐子はできればホットミルクがあればとの事だった。

最後に紗夜に話かけた。

 

「私は、ココアをお願いするわね

黒鉄さん」

 

「ココアな」

 

捨て台詞みたいな言葉を発して、朝華はスタジオを後にする

ロビーに行き、カウンターにいるまりなさんに注文をした。

 

しばらくして、注文した品物が届き

料金を払い、スタジオに戻ろうとしたが。

まりなさんに呼び戻されてある箱を渡された

 

「これは?

…マカロンじゃないか?

良いんですか?」

 

まりなさんは、親指をグッと朝華の方へ向けて

片目ウインクなどをしてくれた。

 

スタジオ

 

スタジオに戻り、それぞれの頼まれた飲み物を順調に渡した。

意外だったのは、紗夜が朝華にお礼を言ってくれた事だった。

普段なら、「あら、持ってきてくれたのね?」とまでしか言われなかったが。「ありがとうございます」と伝えてくれた事。

 

「あ、ついでに」

 

後から思い出しました感じで

みんなの前で白い箱を見せる。

それに反応したあこが朝華に近づき、目がキラキラした状態で

箱の中身を確認したいがままに落ち着かない顔をしていた

 

「さっき、まりあさんから頂いたものだ

みんなに分けて食べてね☆って言ってたぞー?」

 

「うわぁ!マカロンだ!あこ大好きなんだ〜!ありがとね!朝華兄!」

 

「黒鉄さんやまりなさんにしっかりとお礼を言ってくださいね?

宇田川さん」

 

「はーい!

あっ!この色、あことりんりんの色に似てる!

貰ってくね!朝華兄!」

 

「あはは、良かったよ

今度のライブ楽しみにしてるぜ?」

 

「ふふふ…あこの闇の力に困難…えーと?」

 

あこの中二病のネタが来て、困ってる様子であり

それをサポートするのが燐子でもあった。

フォローが入り、あこもしっかりとセリフを言えたのか満足して

燐子の所へ戻っていく。

 

「それじゃ、せっかくだし頂こうよ

ね?友希那♪」

 

「そうね、ありがとう、朝」

 

友希那にお礼を言われた後

リサ達の席の近場に座り、休憩を楽しんでいた

 

「朝華、ちょっと良いかな?ベースの音の響きが悪いんだけど」

 

「ん…どれ、見せて」

 

リサのベースを音の調整をして

数分も経たないうちに、いつもの音が響き渡り

彼女に返してあげた。

 

「〜♪うん!バッチリ、ありがとうね朝華♪」

 

「また、悪くなったら頼め

…それと、リサ、手見せろ?」

 

何かに気が付いた朝華は

リサの右手を調べる、手の甲や指先にには薄っすらと血が流れていた

 

「あ、あれ。アタシいつ怪我してたんだろ?」

 

「それほど練習に集中してたって事だろ?

動かないで、今手当てするから」

 

朝華は、近くにあったバックから緊急箱を出し

絆創膏と血を拭くためのティッシュなど

リサの右手を触り手当てを始めた

 

「リサ、大丈夫?」

 

「あはは…ちょっと無理しすぎたかな?

アタシは大丈夫だから♪」

 

「そう、無理はしたいようにね?」

 

「そういう友希那も、さっき持ってきた飲み物を飲んだか?

歌姫は喉を痛めないようにしないといけないんだからさ」

 

買ってきた、ミルクティーを飲んだのかを確認する

朝華、友希那はこくりと頷く。

 

「…ま、無理はしないような」

 

あこ視点

 

 

あこと燐子は、ゲームの話で盛り上がっていたご様子だった。

 

「りんりん、今日のイベントに参加するよね!」

 

「う、うん…今日のイベントのボス

かなり強いみたいだね…頑張ろ、あこちゃん」

 

「良〜し!!

練習終わったら頑張るぞ!」

 

それを聞いていた紗夜があこに注意をした。

 

「宇田川さん、ゲームの話で盛り上がるのは良いですが

練習もしっかりやるように」

 

「はい!」

 

「(…わたしもあこちゃんや紗夜さんみたいに頑張らなきゃ!)」

 

友希那視点

 

休憩の時間も過ぎて行き

友希那の一声で練習が始まろうとしていた

 

「…時間ね歌の練習をやるわよ?

みんなそろそろ準備お願い」

 

「んーリラックスしたし、頑張ろ!」

 

「今井さん、今日は張り切ってますね?

何が良いことでも?」

 

「えっ!?いやいや、特に何にもないよ!?

ベースの音が響くからとても良いなって思っただけだよ!ね?

朝華♪」

 

朝華にウィンクをして、手を振りながら

持ち場に着くリサ、何の事?と思いつつ朝華は適当に返事を返した

 

「あーそうだな…演奏頑張れ!」

 

「(あー…気づいてない感じかな?)」

 

「…?ねぇ、りんりん」

 

「どうしたの?あこちゃん?」

 

「ずっと前から気になってたけど

朝華兄とリサ姉、それに友希那さんって…」

 

あこが燐子に、何かを伝えようとしたが。

途中で紗夜の声が掛かった。

その声に反応して、あこと燐子は自分の機材の前に立ち

スタンバイをした。

 

休憩時間が終わり、再び自分の持ち場に着く友希那達は再び

演奏を始開始して、気がつくと夕方の時間になっていた。

 

演奏が終わり、朝華の声がスタジオに響く

 

「はい、そこまで。

そろそろ練習切り上げだ。」

 

「え?もうそんな時間?」

 

「そうみたいね、みんな、今日の練習はここまでよ

各自練習をするように」

 

「分かりました

時間も時間ですし、皆さん、片付けをして下さい」

 

「はーい!」

 

自分達で使った機材などを片付けをして

数分も経たないうちにスタジオなど綺麗になっていった

 

「ふぅ、みんなお疲れー☆」

 

「お疲れ様です、今井さん」

 

「お疲れ様でした!リサ姉!

友希那さんも、紗夜さんも!」

 

あこはみんなにお疲れ様と、元気よく伝えていた

 

「相変わらず、宇田川さんは元気ですね」

 

「良いじゃない、あこは元気で

…あら?朝はどこに行ったのかしら?」

 

「俺が何だって?」

 

噂をしていたら丁度、

朝華がスタジオに戻ってくる

 

「黒鉄さん、どこに行ってたの?

湊さん心配してましたけど?」

 

「あーわりぃ、次の予約入れたけど

もしかしてマズかったか?」

 

「いいえ、それは問題ないわ、でも

勝手に居なくなるのはダメよ?朝」

 

「次からは気をつけるよ」

 

その言葉を聞いて、友希那は

ゆっくりと頷いた。

 

「それより、みんなお腹空かない?」

 

「あこ、お腹空いちゃってるよ…」

 

「わ、わたしも…お腹空いてて…」

 

どこかにご飯を食べに行こうと話になり

なんだかんだで断っていた、紗夜と友希も行く事になった

 

ファミレス

 

中に入り

指定された場所へ向かい

3人3人ずつバランスよく分かられた。

 

イメージ図

 

燐子、あこ、紗夜

 

友希那、朝華、リサ

 

 

しばらくして、頼んだ注文が届き真ん中に山盛りポテトを置かれた

テーブルに並んだ後、みんなで食べる事になった。

すると、あこが朝華に、ある質問をした。

 

「そう言えば、朝華兄ってバンドとかやってたのですか?」

 

不意に言われた、バンド

それを思い出すかのように朝華はあこに尋ねる

 

「…なんでそう思う?」

 

「えーと、色々機材とか、さっきリサ姉にベース直してたりしてたから、そうかなと思ってまして…」

 

「あ、あこちゃん…」

 

最後辺り敬語になっていたが

あこの姿、それを心配するように燐子はあこを気にしていた。

 

「まぁ…昔、バンドやってたよ、専門はギター

機材関係の仕事とか、そういうのもやってたから色々サポートとか回れてた感じかな?」

 

「昔ですか…それにしても、黒鉄さん、ギターをやっていたのですか。

始めて知りましたが、今井さん達は知っているのですか?」

 

紗夜はリサに朝華の過去を知っているのかを聞いていた。

 

「えっ?そうなの?それアタシ、今知ったよ?」

 

「そうね、私も始めて聞いたわ、そんな話。」

 

「あれ?そうなのですか?」

 

本人達も驚いていた

そして、一斉に朝華に視線を向く

 

「そりゃ、教えなかったから知らなくて当然だろ

…騙したわけじゃないからな?」

 

「何よそれ、でも意外だなー

朝華はドラムのイメージあったけどギターやってたなんてね☆」

 

「今度、私達に見せてもらおうかしら?

朝のギターをね?」

 

「…いつか、見せてやるよ」

 

気が付いたら山盛りポテトが、あっという間に空いてる事に気がつく

それを見た、朝華とリサは、紗夜の方を見ると

何事もなかったようにとポテトをもぐもぐしていた。

 

「(これ絶対紗夜が頼んだ物だよね…??)」

 

「?どうしたの?朝、リサ」

 

「いや、なんでもない

それより、早く食べよう」

 

「(あ、もう一つ聞くの忘れた…友希那さんとリサ姉と付き合ってるかの話を…でも…うーんやっぱり気になる〜)」

 

その後、ファミレスでゆっくりして

お会計を済ませてメンバーは解散した。

その帰り道、友希那とリサと朝華は帰る同じ方面へ

帰っていき。

すると、リサのポケットから携帯が鳴り響き、電話をした

 

リサ 朝華視点

 

「うん、それじゃ明日の夕方にね、了解ー☆」

 

「あら?リサ、誰と電話してたの?」

 

「モカからだよ、明日のバイト代わってって可愛い後輩からでね、急遽私が出る事になったの。」

 

「そう、朝」

 

「なんだ?友希」

 

「今日はありがとう

今回、リサのベース直してもらったり、機材の手伝いとかしてもらって」

 

今日の出来事を思い出すように、友希那は話しをする

 

「良いよ、それに

友希那達の演奏かなり良くなっていたしさ」

 

「おー♪

友希那、褒められたよ〜」

 

「べ、別に…私達は頂点を目指してるから

…ここで立ち止まるわけじゃない…きゃ!?」

 

歩きながら、喋っていた友希那だが

何かに躓き、転びそうになり、とっさに朝華は自分をクッションにし、衝撃は朝華に走る。

 

「ゆ、友希那!?

朝華も大丈夫!?」

 

「いてて…」

 

「あ、朝…ご、ごめんなさい」

 

「別に大丈夫だ。

こんぐらい」

 

「す、すぐに退けるわ」

 

友希那は、朝華の上にどけた

 

「大丈夫?朝華」

 

「何とかな

…それにしても友希那に怪我無くて良かった」

 

「…あ、ありがとう」

 

そんな事がありながら

朝華達は家にたどり着き

リサと友希那を見送った後、朝華も自分の家に帰って行った。




かなり、全体的の台詞など変えました。

疲れました…
誤字報告などありましたら、報告お願いします!

それと、ここから話の展開が変わるので
注意を!
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