蒼き薔薇と赤き薔薇と朝に咲き誇る華(未完成) 作:セブンスランス
声がした方へ走って行くと男に囲まれて涙目になっているピンク色の髪をした少女が捕まっていた。
不良A
「お嬢ちゃんオレ達と遊ぼうぜ〜♪」
「ぁ…ああ…」
不良B
「へへ、怖がらなくていいぜ〜オレ達とちょっと遊ぶだけだからさ〜」
「(誰か助けて…お願い…千聖ちゃん…みんな…)」
「やれやれ…女の子一人に三人でお相手するとは…随分と性根が腐ってるな?」
不良三人組はその声がした方へと向く
不良C
「おい!誰だテメェ?」
不良Cが近づいてきて、余裕そうな顔をしている が。
隙だらけである。
朝華
「…たく…面倒事は、避けたかったけど…なぁ!!」
不意を突き、見事に腹を一発、溝を食らわせた。
もちろん手加減のつもりでやったが不良はそのまま倒れこみ泡を蒸していた。
不良B
「なぁ!?テメェぇ!?」
続いてもう一人の不良が左に隠し持っていたナイフをこちらに突き刺す…が。
扱いに慣れてないためかただ突っ込んで来るだけのマヌケ姿である
朝華
「…」
軽く相手の攻撃をかわし相手がよろけた瞬間に回し蹴りを食らわす
腰辺りだろうか?そこにクリーンヒットしそいつも倒れた。
朝華
「後はお前さんだけだぜ?
強そうに見えて弱そうな不良さんよ?」
不良A
「…な、なぁ?話し合うぜ?な?俺はただ、この人が迷子になってたところを案内しようと…」
朝華
「…ワンパターンだな」
そういうと、朝華はポケットからボイスチェッカーと録画したスマホを不良に見せる。相手が言い訳に考えた時に使える
証拠を女性が嫌がってるところを笑顔で三人で囲む所をバッチリ撮られていた。
不良A
「!!!テメェぇぇぇぇぇぇ!!!」
朝華
「よっと!悪いな…!」
隙を突き、相手を気を失わせる。
みんなが倒れてる事を確認し少女の所へ向かう
朝華
「やっぱり、丸山彩か、怪我ないか?」
彩
「う、うん…黒鉄くん、あ、ありがとぉ〜」
安心したのか急に泣き出し案の定俺に抱きつく
怖い思いが一気に感情が出てくる。
彼女が泣き止むまでその場に動けない状態だった
数分後 近所の人が警察に通報したらしく警察と救急車の音が鳴り響く。
身柄を確保され、何があったかを説明する
説明してる間に証拠を出し、その場でいた不良達は捕まり警察と共に移動をする
警察には後日、お礼をしに来ると言われ、そのまま帰ることになった
警察の車に乗る前、不良のやつは憎んだ目でこちらを見ていた。
不良A
「…」
朝華
「…ん?あいつ…?」
彩
「どうかしたの?」
朝華
「…いや、なんでもねーよ。
それより丸山、ここから家近いか?」
彩
「うん、ここから数分くらいかな」
朝華
「だったら送るよ。
また、襲われたら一大事だからな」
彩
「!うん、ありがとう!」
その後丸山を家に送り届けやっとの思いで自分の家に帰ってこれた。
遅めの風呂に入り、上がるとスマホからメールが届く
丸山からだった。
朝華
「えーと?なになに?」
助けてくれてありがとう
今度お詫びに私達のライブに招待します、ぜひ来てください!
今日はありがとうね♪
丸山より
朝華
「確か、パスパレのアイドルバンドだっけな?
有難いな。」
ふと、ギターの事を思い出し玄関に置いてあったギターを取り出す。
朝華
「…あこには「凄いよ!」…って言われたっけな
…初めてだよ、あんな事言われたのは」
朝華
「…寝よう、余計な事考えたら友希那達に心配される」
ギターをケースに戻して、部屋に持っていく。
部屋に入りケースを置き、ベットに潜るようにと静かにねむるのであった。
ふぅ…疲れた
次回7話目です
あとがき
少しずつですが、主人公黒鉄朝華の過去や秘密を少しずつ明かされていくと思います
それでは