二人の魔王の異世界無双記   作:リョウ77

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ティアの道と戦い

俺たちは屋根伝いにリヒトのいるであろう場所に向かっているが、下を見るとそれなりの数の人間が王都からの脱出を試みており、それを警邏隊が押しとどめる。王宮の方には、すでにかなりの数の人間が避難しようと門の前に集まっていたが、まだ騒ぎとしては小さい方だろう。

それでも、これから暴徒が出てこないとも限らない。俺たちが別れる前には、すでに最後の結界は割られており、城壁が攻撃されている音が聞こえてくる。

 

「ハジメとかなら全部サクッと無視するんだろうが、できれば敵味方が入り乱れた乱戦は避けたいな」

「そうだな。もし民間人を殺してしまえば、後で何を言われるかわからん」

 

イズモの言う通り、この後は“神山”の攻略が控えており、ここで物資の調達やら宿泊やらするつもりだから、なるべく恩を売りつつ、敵意を持たれないようにしたい。

とりあえず、今はさっさとリヒトを見つけたいのだが、

 

クェエエエエエ!!

 

さすがに何もなくたどり着くわけもなく、体長が3,4mほどの黒い鷲のような魔物が4体、俺たちを囲むように襲い掛かってきた。

それに対し俺は、

 

ドパパパパン!!

 

マスケット銃を生成し、黒鷲の頭を撃ちぬいた。

周りを見渡せば、いつの間にか俺たちを包囲するように飛行型の魔物が旋回しており、その3分の1ほどに魔人族の兵士が乗っている。

 

「ティア、イズモ、今は雑魚は無視だ。さっさとリヒトのところに向かう」

「・・・わかったわ」

 

ティアは、わずかに感情を押し殺すようにうなずいた。

ティアにとって、相手は同族だ。

だが、ここでためらうわけにはいかないとわかっているのだろう。

・・・ティアに決断を迫ったのは俺だ。なら、できるかぎり支えてやろう。

 

「一気にリヒトのところに向かう。ついてこい!」

 

そう言って、俺は勢いよく駆け出した。

同時に、両手にマスケット銃を持ち、体をひねって狙いをつける。

引き金を引けば、放たれた銃弾が魔物や魔人族の頭を撃ちぬき、絶命させる。

だが俺は、それを確認する暇もなく魔物や魔人族の位置を瞬時に確認し、同じように引き金を引く。

こうすれば、ティア自身が殺すよりかは精神的に楽になるだろう。

 

「・・・ありがとう、ツルギ」

 

ティアも俺の気遣いに気づいたようで、小さく礼を言った。

俺はこれに苦笑で応え、気にしないようにさせる。

そうしている内に、城壁が近づいてきた。

リヒトを探すのなら、城壁の上から確認してもいいが、

 

「ティア、イズモ、“界穿”で城壁の向こうに出るぞ。俺が開くから、飛び込んでくれ」

「わかったわ」

「わかった」

 

あえて、“界穿”で直接、城壁の裏側に出る。これで、魔人族に不意打ちをしかける。

 

「“界穿”!!」

 

俺は“界穿”を唱え、空間移動のゲートを出現させた。そこに飛び込めば、ちょうど魔人族や魔物が城壁を破壊しようと攻撃している上空に出る。

その中心に、俺は重力魔法によって勢いを増しつつ着地した。

そうすることで着地点を中心にクレーターと衝撃波が発生し、近くの魔物や魔人族を吹き飛ばす。

 

「な、何者だ!」

「まさか、王国の騎士か!」

「敵襲!敵襲!」

 

突然の襲撃に魔人族は戸惑いながらも素早く対応するが、混乱しているせいか動きが鈍い。

その隙をついて、俺は白黒の双剣を6本生成し、投擲する。投擲した双剣は、正確に魔人族の喉を切り裂き、絶命させる。

それを確認したところで、ちらっとティアに目を向けた。

ティアは、つらそうに歯を食いしばりながらも、その拳を振るって魔人族を吹き飛ばし、または砕いていく。とりあえず、今はまだ大丈夫なようだ。

イズモも“黒炎”を放って魔人族を焼き尽くしているし、このままリヒトを探すか。

そう思った次の瞬間、背後から殺気を感じた。

振り返る暇もなく、体をひねって体勢を低くすると、俺の頭があった位置に勢いよく拳が突き出された。

相手はさらに蹴りを放とうとするが、その前に体をひねった勢いを利用して、その場から片手でバク転して離れる。

もうちょっと時間がかかるかと思っていたが、思ったより早かったな。

 

「そこまでだ、ティア、峯坂ツルギ」

「へぇ、俺の名前を覚えていたんだな、リヒト」

 

そこには、足を振りぬいた状態で立っているリヒトがいた。

以前に会ったときよりも、すさまじい気配を放っている。

 

「父さん・・・」

「こやつが・・・」

 

リヒトを見つけて、ティアの声がわずかに震えた。イズモも、初めて見た俺とティアの敵に鋭い視線を向ける。

 

「リヒト様!ティアとは、まさか・・・」

「あぁ、私の娘だ。人間族の姿に変装しているようだがな」

 

魔人族の方は、リヒトがティアの正体を話したことで少なからず動揺が走ったようだが、すぐに敵を見るような眼差しを向ける。

 

「さて、ティアよ。改めて聞こう。お前は、このまま我々を、アルヴ様を裏切って人間族につくのか?それとも、今からでも我々の下に戻ってくるか?」

 

リヒトが、グリューエン大火山のときと同じような質問をする。

対するティアの答えは、すでに定まっていたようが、その前に質問をする。

 

「・・・その前に、父さん、1つだけ聞かせて。やっぱり、同胞が平和に暮らせる世界を作るっていう考えは、もうないの?」

 

これに対し、リヒトは、

 

「言ったであろう。アルヴ様が治める世界こそ、私の理想だと」

「・・・そう」

 

これを聞いたティアは、もう迷わなかった。

そして、答えを出す。

 

「・・・私は、人間族の味方じゃない。それでも、この戦争を終わらせるために、私は父さんと、魔人族と戦う!他の誰でもない、1人の魔人族の“ティア”として!!」

 

そう叫んだティアは、変装のアーティファクトであるピアスを破壊した。

当然、アーティファクトは効力を失い浅黒い肌に短くとがった耳を持つ、魔人族の姿であるティアが現れた。

そして、戦意をみなぎらせて魔力を身に纏う。

このティアの宣言に、周りの魔人族の兵士は本格的にティアに殺気と敵意と向ける。

そして、リヒトは、

 

「・・・そうか」

 

それだけ言った。

だが、俺の見間違いでなければ、本当に、本当にわずかだが、口角が吊り上がったようにも見えた。

だが、それも一瞬、

 

「ならば、私の敵として、全力で屠らせてもらう」

 

そう言って、再び拳を構えた。

ティアも、リヒトとやる気満々だ。

だが、ここはティアには引き下がってもらおう。

 

「それで十分だ、ティア。リヒトは、俺がやるから、2人は他の魔人族を頼む」

「ツルギ?」

「曲がりなりにも人様の娘を奪うわけだから、最低限の礼儀はわきまえるさ。それに、俺も負けっぱなしは性に合わない」

 

そう言って俺は一歩前に進み、リヒトと相対する。

リヒトも、俺の姿を見て前に出てきた。

 

「ふん。あの時の私は天運に助けられたが、お前に勝つために、私も強くなったのだ。これが、私が新たに得た力だ!!」

 

そう言ってリヒトは全身を力み、魔力をみなぎらせる。その魔力量は、以前の比ではない。

 

「オオオォォォォォ!!!」

 

リヒトはさらに雄叫びをあげ、同時に体に鱗が出現し、鋭い牙や角も生やした。

これは、あの時にもやった“天魔転変”だろう。リヒトの言うように、使用する魔石を強化したのだろう。あの時よりも鋭くなっている。

だが、それに加えて、根本的な魔力量も増大しており、“看破”を使用すれば、他の地のステータスも上昇していることがわかった。さらに言えば、先ほどの“天魔転変”では詠唱も魔法陣も確認できなかった。

これは・・・そうか。

 

「・・・なるほどな、お前自身にも魔石を埋め込んだのか」

「そうだ。我が身を魔物に堕とすことになるが、お前に打ち勝つためなら受け入れよう」

 

俺に勝つための改造として、ティアにやったのと同じように、自分の身体に魔石を埋め込んだのだ。それも、ティアのものより質の高いものを。

ステータスだけで見れば、強化したシアと同じくらいになっている。おそらく、“魔力操作”による身体能力強化も含めれば、さらに上がるはずだ。

俺でも、相手取るにはキツイレベルだ。

・・・()()()()()()()

 

「ツルギ。やっぱり、私も・・・」

 

リヒトの強化を目の当たりにして、ティアが心配そうに声をかけてくるが、それは杞憂だ。

 

「なに、心配するな、ティア。俺なら大丈夫だ」

「でも・・・」

「それにな、今回は少し()()()()()。正直、ティアが近くにいると巻き添えになりかねない」

「あ・・・うん、わかったわ」

 

それで、ティアも俺の()()()()を思い出したらしい。すぐに頷いて、この場を離れた。

 

「ツルギ殿、ここは任せてくれ」

「おう。イズモも気を付けてな」

「あぁ」

 

続いて、イズモもティアに続いて離脱していった。

 

「ほう?貴様1人だけ残るのか。だが、私とこの軍勢を相手に、どこまで戦えるかな?」

「はっ、何を言ってるんだ?お前だけならともかく、雑兵が群れたところで俺は倒せねぇぞ」

 

リヒトの問い掛けに挑発で返し、俺も新たな力を行使する。

 

「“魔導外装”、展開」

 

俺は呪文を呟き、背後に半径1mほどの魔法陣を展開し、

 

接続(コネクト)

 

自分の身体の中に流れる魔力とつなげた。

次の瞬間、魔法陣が光を放ち始め、ゆっくりと回転し始める。

 

「貴様、それは・・・」

「まぁ、俺だって自分の短所はわかってたんだ。直す機会がなかっただけで。だが、そうも言ってられなくなったからな。これが、俺の答えだ」

 

俺の短所。それは、純粋なステータスとノータイムで放てる高火力攻撃だ。

俺にはハジメやシア、ティアのような圧倒的ステータスを持っていなければ、ユエのように息をするように高火力の攻撃を放つことができない。

持ち前の技術と才能でハジメたちとの身体能力の差を埋めているが、それでも押し切られてしまうことが多い。

“ゲイボルグ”と“ラグナロク”も俺の攻撃手段の中でも高い火力を持つが、“ゲイボルグ”はもともと水中戦と貫通力を重視したものだから陸上での効果は半減するし、“ラグナロク”は放つのにかなり長い溜めがいるのと範囲が広すぎるのがあって使い勝手が悪い。

だから俺は、圧倒的な身体能力と、ノータイムで放てる高火力の攻撃を実現できるようにした。

それが、この“魔導外装”。

この魔法陣には、神代魔法を含めたすべての魔法を、効果を増幅して扱えるように組んである。さらに、“魔力操作”による身体能力の向上の幅も上がる。

つまり、この“魔導外装”を展開している限り、俺はハジメやユエたちに近いステータスを得ることができる。

余談だが、魔法陣を直接俺の魔力の回路につなげているせいか、“魔導外装”を繋げている間は目が赤くなっているらしい。鏡で見たらマジだった。

 

「・・・お前たち、下がっていろ」

「リヒト様?」

「お前たちには、手に余る相手だ」

 

リヒトも俺の実力を再認識したからか、部下を下がらせる。

だが、俺としてもただで下がらせるわけにはいかない。

 

「悪いが、周りを楽にさせるためにも、このまま素直には引き下がらせないぞ・・・“月詠(ツクヨミ)”」

 

俺は、魔法を唱えて魔法陣を輝かせる。

次の瞬間、

 

「グルゥアアァァァ!!」

「グゥオオォォォ!!」

「ぎゃあ!?」

「な、魔物が!?」

 

魔人族の使役していた魔物が、魔人族に襲い掛かった。ある者は狼の魔物の牙で噛み千切られ、またある者はサイクロプス型の魔物の剛腕で吹き飛ばされる。

 

「・・・貴様、何をした」

「なに、簡単な洗脳だ。あのバカにできて、俺にできない道理はないからな」

 

光・闇複合魔法“月詠”。闇魔法による洗脳を、魔法陣から放つ光で拡散させる魔法だ。これによって、一度に複数・広範囲を洗脳できる。

さすがに、人間みたいな意思のはっきりしている相手は厳しいし、さすがにこの数のすべてを操るのは難しいが、敵と味方を誤認させるくらいなら簡単だ。

 

「とりあえず、まずは周囲の数千ほどを暴れさせた。これで、他も楽になるだろ」

「・・・やはり、お前は放っておけない存在だ。ここで確実に叩き潰す」

「できるものならやってみろ・・・“天叢雲(アマノムラクモ)”」

 

俺は再び魔法を唱え、両手に鉄扇を生成し、重力に質量を持たせて形成した剣“天叢雲”を展開して、戦闘態勢をとった。

それを見たリヒトも、魔力をみなぎらせて拳を構える。

 

「行くぞ、我が敵よ」

「来い、ぶっ潰してやるよ」

 

俺とリヒトは同時に飛び出し、周りに衝撃波をまき散らすほどの衝撃で激突した。

 

 

* * *

 

 

「きゃあ!?」

「ぬあ!?」

 

ツルギとリヒトが衝突した頃、ティアとイズモはそれなりに離れているにも関わらず、大地を揺るがすほどのすさまじい衝撃波に短く悲鳴をあげた。

 

「・・・これ、もしかしてツルギと父さん?」

「それしかないな。まさか、ここまで強烈な激突になるとは・・・」

 

ティアとイズモは、改めてツルギの言った「羽目を外す」という意味を理解した。

たしかに、やっていることの規模はハジメやユエとなんら変わりない。あのままツルギのそばにいれば、確実に巻き添えを喰らっていただろう。

 

「これなら、ツルギ殿の方は心配ないだろう」

「そうね。なら、私たちは・・・」

 

そう言って、ティアは視線を前に向けた。

今、ティアとイズモの周りには多数の魔物とそれを率いる魔人族で囲まれていた。

ツルギが“月詠”で数千の魔物を魔人族に襲わせたとはいえ、全体と比べればまだまだ少ない。

今、ティアとイズモを囲っている魔物は、“月詠”の効果範囲外にいたのだろう。かなりの数がいる。

 

「・・・ティア様。これが最後です。本当に、我々と戦うのですか?」

 

2人を囲んでいる魔人族の中の隊長格の1人が、ティアにそう尋ねた。

おそらく、まだティアが自分たちの敵だと認めたくないのだろう。

これに対し、ティアの答えはもう定まっていた。

 

「私は、この戦争を止めるために戦う」

「・・・そうですか、残念です」

 

それを聞いた魔人族はため息をつき、

 

「同胞よ!ティア様は、いや、ティアは我々の神敵となった!容赦はするな!裏切者を我らの手で殺すのだ!」

「「「「「「オオオォォォォォ!!!」」」」」」

 

この隊長の号令を受けた兵士たちは、雄たけびをあげてティアたちに突撃し、詠唱を始める。

それは、メルジーネ海底遺跡で見た光景とも似ていた。

 

「ティアよ」

「わかっているわ、イズモ」

 

ティアは、今までの苦悩を欠片ほども見せずに、力強くうなずき、真っすぐに敵陣のど真ん中に突っ込んだ。

 

「吼えろ、フェンリル」

 

そして、今まで使うことがなかった機能を使用するために、鎖を解くための言葉を紡ぐ。

すると、フェンリルに埋め込まれた神結晶が赤・青・茶色・緑・白・黒に輝き始めた。

これが、フェンリルに備わっている属性魔法を起動させている合図だ。

 

「“飛焔”!」

 

ティアは、向かってくる魔人族と激突する瞬間に、拳から巨大な炎の塊を突き出し、相手にぶつけた。

これをまともにくらった魔人族は、業火に燃やし尽くされていく。

後に控えていた魔人族が隙を見て飛び掛かるが、

 

「“風爪”!」

 

風による刃を形成し、飛び掛かってきた魔人族を引き裂いた。

後方の魔術師部隊が、ティアを狙い撃ちにしようと詠唱を始めるが、

 

「“氷嵐槍”!」

 

ティアの突き出した拳から大量の氷の槍が射出され、魔術師部隊を壊滅させる。

その隙を突いて背後から魔物が襲い掛かるが、

 

「“土壁”!」

 

地面を思い切り踏みつけ、土による壁を出現させた。これにより魔物の攻撃は阻まれ、運悪く土壁にたたきつけられた魔物たちは、体を破裂させながら絶命した。

時折、魔物や魔人族を魔法を使わずに掴んで投げ飛ばしたり地面にたたきつけることで魔力を節約したり、“魔狼”を発動させて魔法を吸収することで魔力を補給することも忘れない。

いくら隙を突こうとしても、フェンリルによる属性魔法によって阻まれ、あるいは蹂躙される。

為すすべなく蹂躙される光景を目の前に、魔人族は委縮しそうになった。

 

「くそっ、それなら、もう片方の女を狙え!」

 

今度は、先ほどから何も手出しをしていないイズモに狙いを変えた。

イズモは先ほどから棒立ちなままで、格好の的だと判断したのだろう。

だが、それは間違いだった。

 

「まったく、私もなめられたものだ」

「なっ!?」

 

イズモに攻撃しようとした魔人族に、またもや魔物が襲い掛かったのだ。

よく見れば、イズモの足元から黒い霧が出ており、それが魔物の群れの周りに漂っていた。

イズモもまた、自分の闇魔法によって魔物を洗脳していたのだ。

そして、イズモ自身も“黒炎”を主軸にして攻撃する。

 

「ティアが、あれ程の覚悟を持って戦っているのだ。私も容赦はしないぞ」

 

このイズモの宣告を聞いて生き残れた魔人族は、この場にはいなかった。

ティアとイズモは、そのままの調子で魔人族の軍勢を蹴散らしながら、城壁を囲っている包囲を崩していった。




「そういえば、イズモは“変化”を使わないの?」
「? 使わないが、なぜだ?」
「いえ、その、せっかくだから、狐状態のイズモに乗って戦ってみたかったり・・・」
「このタイミングでか!?」

ティアのモフモフに対する執着に驚愕するイズモさん。

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すみません、期限ぎりぎりまでさぼったレポートに追われたり、3DSのぷよテトにのめりこんだり、実習でアレルギーに悩まされたり、GW帰省の移動の疲れで頭が重かったりなどによって遅くなってしまいました。
これで、また少しは落ち着いた感じなので、なるべく頑張ります。
ちなみに、アニメの一対多数の戦闘シーンといえば、と聞かれたら、自分はナルトのマダラ対忍び連合のシーンを連想します。
一応、マダラは悪役ですが、それでも何度見てもかっこいいと思っています。

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