二人の魔王の異世界無双記   作:リョウ77

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夢から覚めて

母さんの姿をした何かから声をかけられて意識を失った後、後頭部に当たる冷たい感触と乾いた空気で、俺の意識ははっきりとし始めた。

わずかに眠気は残っているが、それを振り払って目を開けると、

 

「起きたか、ツルギ殿」

「イズモ?」

 

俺の目の前には、イズモが上からのぞいていた。

ちょっと意外に思いつつも、体を起こして必要なことを尋ねる。

 

「俺とイズモの他には、誰が起きている?」

「ハジメ殿だけだ。私よりも先に起きていたな。今は、ユエ殿の琥珀の前にいる」

「琥珀?」

 

周囲を見渡すと、たしかに琥珀のようなものが多く鎮座していた。俺の隣にある琥珀の中を除けば、そこにはティアが横たわって目を閉じている。

 

「なるほど。あの世界にいる間は、こうして横になっていて、夢から覚めない限りは永遠にこの中、ということか。ずいぶんと質が悪いことだ」

「だが、目を覚ませば琥珀が解けて解放される。たしかに質は悪いが、試練としては理にかなっていると言えるな」

「・・・そういえば、参考までに聞くが、イズモはどんな夢だったんだ?」

 

聞いて何かいいことがあるわけでもないだろうが、他の人が見た夢というのにも、夢から覚めた動機にも興味がある。

すると、イズモは遠い目をし、

 

「私は、同族や竜人族が迫害されず、ツルギ殿やティア殿と幸せな生活を送っていたのだが・・・まともなティオ様を見た瞬間、これは夢だとすぐにわかってしまってな・・・」

「・・・ハジメが、マジですまない」

 

おい、ハジメ。ティオの変態化によってつけられたイズモの心の傷は、思っていた以上に深いぞ。最近はなんとか克服しているというか、諦めることができているが、傷跡は盛大に残ってしまったらしい。

 

「それで、あなたは本当のティオ様ではない、私の知っているティオ様はドMの変態なのだと教えようとして、それで尻を叩くなり地面に埋めるなりして・・・」

「わかった。それ以上は言わなくていい。だから、落ち着いてくれ。目が死んでるから」

 

はたして、夢の中とはいえ、ティオに変態だと教えこもうとしたイズモの心は、いったいどのようなものだったのか。俺たちには想像できない。

とりあえず、イズモを慰めるためにも、俺はイズモを抱き寄せて、頭をよしよししながらキツネ耳を撫でる。

それが功を奏したのか、イズモの目に光が戻り始めた。

 

「すまない、ツルギ殿・・・」

「いつも世話になっている礼だ。気にするな」

 

考えてみれば、人型のイズモを俺から抱きしめたのは、これが初めてだよな。俺が抱きしめられることは何度かあったが。

そんなことを考えていると、話題転換のためか、イズモが俺の方に話しかけてきた。

 

「そ、それで、ツルギ殿はどのような夢だったんだ?」

「俺の方は、元の世界で親が生きていて、ティアやハジメたちと一緒に幸せに暮らすって夢だった。まぁ、ありきたりって言えばありきたりだったな」

 

個人によって見せる夢が違うと言うなら、俺の見た夢はまさに俺にとって魅惑の世界だったということだろう。俺でも、他の世界は考えられないし。

 

「なるほど。では、どうやって夢から覚めたのだ?」

「あぁ、それなんだけどな・・・」

 

イズモからの質問に、俺は思わず口ごもる。

 

「ん?なにか、言いづらいことでもあるのか?」

「いやな、夢だってのは、最初から気づいていたんだよ。俺が母さんを殺したことは、昨日のことのように思い出せる。だから、母さんの声が聞こえた時点で、これは夢の世界じゃないかと疑っていた。そして、死んだはずの父さんや、どこか違うティアを見て、夢だと確信した。確信したんだが・・・」

「だが?」

「・・・つい、浸っちまったんだよな。夢だと分かっていながら」

 

正直、言いたくはなかったが、イズモにはすでに何度も弱音を吐いている。これくらいは今さらだろう。

 

「ぶっちゃけ、昔のことに未練が残っている自覚はあったが、ここまでたらたらだったとは思わなかった。それに、紛い物とはいえ、2度も母さんを殺すことになるとは思わなかったしな・・・ったく、本当に自分が情けなくなる」

 

・・・なんか、いっつも同じこと言ってる気がするなぁ。

ティアに過去を打ち明けた時とか、メルジーネでイズモにぶっちゃけた時とか。

本当に、転移前の俺が見たら、この現実を疑いそうな感じだ。

 

「そうか。なら・・・」

「うおっと」

 

そして、まるで予定調和のように、俺の後頭部はイズモの胸に抱き寄せられた。

 

「・・・なんか、最近多いな、これ」

「なんだ、嫌なのか?」

「いや、別に嫌ってわけではないんだが・・・」

 

なんか、こう、男としてどうなんだろうと思う。

いくら自分よりはるかに年上とはいえ、彼女のいる身でここまで他の女性に甘えるってのは・・・。

 

「ていうか、イズモ、これの味を占めてないか?」

「別にいいだろう。普段はティア殿がツルギ殿を占有しているのだからな」

 

いや、イズモもちょいちょいティアのいない時間を狙ったりしてるだろ。ついこの前の膝枕とか。

 

「私はな、ツルギ殿が好きだ。だから、こうしてツルギ殿を甘やかしたいし、もっと先のこともしたいのだ」

「後半の方はあえてツッコまないでおくが・・・ずいぶんと世話焼きだな」

「ふふっ。私は、好きな男には世話を焼きたくなる性分だからな」

「そうかい・・・」

 

・・・俺にはティアがいるってのはわかっている。

わかっているが・・・やはりこの包容力には抗えない。

なんだか、夢から覚めたばかりなのに眠気が・・・

 

「ツ~ル~ギ~?」

 

・・・俺は、本当に学習しない男だな。何度も同じ目にあって、そのたびに反省しているはずなのに、同じ過ちを繰り返してしまう。

後ろを振り返ってみると、そこには素敵な笑顔をしたティアが立っていた。目がまったく笑っていないが。

 

「私、頑張ったんだけど?それなのに、イズモの胸の中を満喫していたの?」

「いや、えっと、すまない。いろいろあってだな・・・」

 

よく言うよ。弱音からの抱擁というシンプルかついつものパターンなのに。

とりあえず、イズモの反応をうかがって・・・

 

「ティア殿も来るか?」

 

なんて言いながら、イズモは両手を広げてきた。

さすがにそれは予想できなかったよ、イズモさん。

 

「え?ホント?なら、えい!」

 

そして、ティアがその誘いにあっさり乗ったことも予想できなかった。

ティアは俺をサンドイッチするように背中から飛び込み、イズモは俺ごとティアを抱きしめた。

あぁ、柔らかい感触が両サイドから・・・いやまぁ、少なからず差はあるけど。別に文句はないけどっ。

 

「・・・そういやぁ、ティアはどんな夢だったんだ?」

「私は、お父さんと喧嘩しないで、ガーランドでツルギたちやいろいろな種族と一緒に平和に暮らした夢だったわ。でも、やっぱりお父さんに言ったことやツルギに助けてもらったことを思い出して、夢から覚めたわ」

「なるほどな」

 

聞いてみれば意外でもなんでもないが、それでもティアにとっての理想に変わりはないだろう。

・・・そういえば、ティアの目が覚めたら試したいことがあったんだった。

 

「ティア、ちょっとこっちを向いてくれないか?」

「? いいけど、どうし・・・」

「んっ」

「っ!?」

 

ティアが俺の方に顔を向けた瞬間を狙って、俺は不意打ち気味にティアに唇を重ねた。

突然のキスに、ティアは顔を真っ赤にした。

 

「んっ・・・ぷはっ」

「ぷはっ。はぁ、はぁ・・・ツ、ツルギ?」

 

唇を離した俺は、顔を真っ赤にしたティアを胸元に抱き寄せた。

ティアは俺のされるがままになりつつも、困惑気味に問いかけてきた。

 

「ツルギ?どうしたの?」

「・・・いや。やっぱり、本物のティアじゃなきゃダメだと思ったんだ」

 

夢の世界では、ティアが不意打ち気味に俺にキスをしたが、何も感じなかった。あの時動揺したのだって、ただの演技だったし。

だが、今ここでティアをキスをして、やはり目の前のティアが本物だと実感できた。キスをして俺の中に温かいものが満ちるのは、目の前にいる本物のティアだけだ。

 

「ツルギ・・・」

 

俺の言葉に、ティアは目を潤ませて俺を見上げ、再び目を閉じる。

それに合わせて、俺も顔を寄せて・・・

 

「・・・2人とも、私の腕の中でイチャイチャしないでもらえないか」

 

キスをしようとしたところで、イズモから声をかけられた。

 

「あぁ、悪い。ついしたくなってな」

「ごめんなさい。ツルギからキスしてくれるなんてめったになかったから」

 

悪気はない。ついやりたくなっただけなのだから。

すると、イズモはなにやら意味ありげな笑みを浮かべ、

 

「そうか。なら、私がしても文句はないな?」

 

そう言って、イズモは俺の頬にキスを落とした。

 

「えっ、ちょっ・・・」

「ツルギ殿がしたくなったからしたと言うなら、私がしてもかまわないだろう?」

「いや、それは・・・」

「むぅ・・・」

 

ティアがいつものように俺にジト目を向けてくる。今回は頬を膨らませている分、まだ可愛げがあるが。

その後は、ハジメメンバーがそろって俺の方を観察し始めるまで、何度も頬へのキスを続けるイズモとそのたびに頬を膨らませるティアへの対処に四苦八苦した。

俺だって、経験豊富ってわけじゃないんだよ。

 

 

* * *

 

 

ハジメたちが俺たちにニヤニヤした視線を向けているのに気づいて、ようやくティアとイズモは俺から離れた。

2人から解放された俺は立ち上がって、ニヤニヤを隠そうともしないハジメに話しかけた。

 

「・・・ずいぶんと面白そうにしてるな」

「いやいや、お前も大変だなぁと思っていただけだぞ?」

 

口ではそう言っているが、明らかに面白がっている。

こいつには一度、立場と言うものを分からせる必要があるようだ。

 

「そうかそうか。俺は反省の機会を与えてやったつもりだが、少しもわかっていないのか」

「あ?反省ってなんのこと・・・」

「最初の試練、お前は俺を殺そうとしただろ」

「あっ・・・」

 

ハジメは、今さら思い出したかのように口を開け、次いで顔を青くして冷や汗を流し始める。

 

「詳しくはわからないが、お前もお前で恋人をいいように利用されて、それでブチギレていたんだろうとはわかる。だが、俺はお前の憂さ晴らしのミサイルやらロケットやらに追い回されて、危うく死にかけたんだ。しかも、俺が近づいた時、容赦なく裏拳してきたよな。俺じゃなかったら当たってたぞ?」

「それは、当たらなかったから結果オーライってことで・・・」

「俺がその程度で済ませると思ってるのか?」

「いえ、思ってないです・・・」

「なら、正座」

「はい・・・」

 

ハジメを無理やり黙らせて正座させた俺は、ハジメの短気からくる暴走についてみっちり説教した。

ハジメは基本的に他者には無関心を貫くが、身内のことになるとやたらと沸点が低い。

聞けば、夢の世界から覚めるときにも逆上して大暴れして、ほとんど魔力が残っていない状態だという。

この悪癖のせいで余計な被害をまき散らし、結果的に俺が苦労することになる。

この後先考えない癖は、いい加減に直させないといけない。この悪癖のせいをそのままにして、将来的に取り返しのつかない事態になってからは遅い。

だから俺は、いつもよりも厳しく説教した。

 

「・・・ハジメさん、完全にツルギさんの尻に敷かれてますよね・・・」

「・・・ん。ハジメはツルギに頭が上がらない」

「・・・ツルギ君の言ってること、だいたい正論だからね・・・」

「・・・ステータス的にはご主人の方が圧倒的に上のはずなんじゃがな・・・」

「・・・強い弱い以前に、立場が決まってるって感じよね」

「・・・いちいち叱るツルギ殿も、面倒見がいいと言えるがな」

 

背後からティアたちのひそひそ話が聞こえるが、ティアたちの方を見ると揃って目を逸らす。なにか変なことでも考えているのだろうか。

ちょっとそっちについても問い詰めようとすると、琥珀の1つが輝きだした。

 

「あれは、誰のやつだ?」

「あれは、雫ちゃん!」

「ふむ、雫はしっかりものじゃからのぉ」

 

一概にティオの言った通りというわけではないが、たしかに勇者パーティーの中で雫は一番のしっかり者だ。他の面子、特に男勢が情けないというのもあるが。

そう言っているうちに、琥珀が溶け出し、中から八重樫がでてきた。

まだ意識がはっきりしていないのか、香織に支えられながら体を起こしていた。

俺はハジメが立ち上がろうとしているのを睨んで止めさせてから、八重樫の方に近づいた。

 

「天之河たちの中では一番乗りか。無事に起きたようで何よりだ」

「へ?あ、み、峯坂君・・・そ、そうね。何よりだわ」

 

俺が声をかけると、なぜか八重樫は視線をさまよわせ、どもり始める。ついでに、なんか頬も赤くなっている。

 

「? どうしたんだ?」

「な、なんでもないわよ」

「そうか?それならいいんだが・・・そういえば、八重樫はどんな夢だったんだ?」

「え?どんなって、普通の夢よ。何の変哲もない、ええ、それはもう普通の夢だったわ」

「? 普通って、誰がでてきたんだ?」

「誰って、みんなよ。みんな出てきたわよ」

「あぁ、うん、そうか。まぁ、詳しくは聞かないでおくか」

 

八重樫の返答は、どうも抽象的というか、ふわっとしたもので要領を得ないものだったが、以降の追及はやめておいた。

個人的に気になると言えば気になるが、無理に聞き出すものではない。

ティアはなにやら探るような視線を向けているが・・・放っておこう。

 

「・・・私がお姫様とか有り得ない・・・大体、王子役が何で光輝や龍太郎じゃなくて・・・」

 

八重樫が後ろで何やらぶつぶつ呟いていたが、聞こえないふりをした。

自分がお姫様なのがどうとか言っていたが、すでに八重樫のお姫様願望を香織から聞いている俺からすれば、すごい今さらなことだった。後ろの方は上手く聞き取れなかったが、掘り返すこともないだろう。

そう考えて踵を返すと、今度は違う琥珀が輝き始めた。

 

「あれは、誰かしら?」

「あの琥珀は、鈴ちゃんだよ!」

「へぇ、谷口はクリアしたのか。やるな」

 

ぶっちゃけ、八重樫以外は厳しいと思っていたのだが、思っていたよりも谷口にやる気と実力があったようだ。

俺が指導していたとはいえ、ここまでとは思わなかった。

 

「うぅん・・・ここは・・・?」

「おはよう、鈴ちゃん」

 

起きた谷口に、香織が近づいて体を支えた。

最初は意識がはっきりしていないようだったが、目の前の香織や周囲の光景を見て完全が目が覚めたようで、ポツリと呟いた。

 

「そっか・・・やっぱり、さっきの恵里は夢だったんだね・・・」

 

その一言で、谷口がどのような夢を見たのか想像できた。

香織と八重樫も悲痛な表情になり、谷口をぎゅっと抱きしめた。

俺はその様子を見て、そっと距離をとった。

 

「声をかけないの?」

「今更、俺が言うこともねぇよ。強いて言うなら、男子が情けねぇとは思ったけどな」

 

八重樫も谷口も自力で夢から覚めたというのに、男2人は未だに目を覚まさない。まったく、だらしねぇな。

 

「・・・とりあえず、八重樫と谷口が落ち着いて回復するまで待って、それでも起きないようなら無理やり起こすか」

 

正直、それでもこの2人が起きるとは思えないが。天之河は特に。

あのご都合主義の塊が、自分にとって都合のいい世界から目覚めようと思うとは考えられない。

正直、置いていけるなら置いていきたいが、香織や八重樫の手前それはできないし、そもそも次に進めない可能性もある。こっちで起こすしかないだろう。

そして、数時間して八重樫と谷口が完全に回復したところで、2人の強制脱出を決行することになった。

幸い、俺たちにはこの作業に最適な人物がいる。

 

「んじゃ、香織。頼んだ。くれぐれも、体ごと分解しないようにな」

「うん、大丈夫。実戦の中じゃなければ、もう制御を誤る心配はないよ」

 

香織は俺にそう言って、琥珀に向かって手を伸ばし、

 

「“分解”」

 

イメージを確かなものにする為に敢えて唱えた詠唱とともに、琥珀に銀の魔力がまとわりつき、琥珀のみを分解して空中へと霧散させていった。

 

「・・・あ?あれ、香織?雫?ここは?俺は、2人と・・・」

「んあ?どこだ、ここは?俺は、確か・・・」

 

強引な方法で目覚めさせた俺たちだが、どうやらそのまま目が覚めないといったことはないようで、無事に目を覚ましたようだ。

少なくとも、目覚めてすぐは。

周りの状況を把握してからは、2人の反応が別れた。

坂上は少し落ち込みながらもすぐに気を取り直してガリガリと頭を掻いたが、天之河はあきらかに悔しそうに唇を噛みしめていた。

俺が状況確認をしようと2人に話しかけようとすると、途端に部屋の中央に魔法陣が出現した。

やはり、全員が脱出したら先に進める仕様だったようだ。ただ、タイミングは俺たちで決められないようだが。

 

「天之河。へこんでないでさっさと構えろ。でないと、お前の目的を果たせないぞ」

「っ・・・あぁ、わかっている」

 

短く答えた天之河の目は・・・。

それを確認する前に、部屋は魔法陣の光に塗りつぶされた。




「そういえば、なんで南雲君はずっと正座しているのかしら?」
「たしかにそうだね」
「気にするな。俺がこのバカに説教しただけだからな」
「あぁ?バカって・・・」
「なにか言ったか?」(ギロッ)
「いえ、なんでもないです」
「・・・そういうことね」
「あ、あはは・・・」

ツルギとハジメの態度に、何があったかだいたい察した雫と鈴の図。

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振り返りを挟んでのアニメ6話、見たんですが・・・フェアベルゲンの件を丸まる飛ばすって、マジですか。長老衆の出番が皆無って、マジですか。
そのシーンこそが、ハウリア族強化の肝だというのに・・・。
完全に後のことを考えてないというか・・・はしょりすぎというか・・・。
ラノベのアニメ化においてカットされるシーンがでてくるのは常ですが、それでもカットする部分間違えてませんかね。
期待しすぎていたというのもあるかもしれませんが、これだとブルックの町もかなり削られそうですね。
見たいシーンに限って映像化されないってのは・・・やっぱり残念ですね。
もしくは、あれですかね。放送延期した分完成度も高くなっているのかと思っていたのが錯覚だったのでしょうか。

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