「な、泣がないもんっ。す、鈴は、にゃがないっ!!」
涙声になりながらも強がっているのは、谷口だ。なにやら、飛び込むのに尻込みいていたところをティオが放り投げたらしい。珍しくティオがSっ気なところを見せたな。
ちなみに、心が折れそうになっている谷口のケアは香織が担当している。慰め方がペットを愛でるみたいになっているけど。八重樫たちは、まだ紐なしバンジーから立ち直れていないようで、周りに気を配る余裕が残っていない。
「う、う~む。そんなに怖かったのぅ?」
そんな様子を見て、さすがに罪悪感を感じたのか、ティオは罰の悪そうな顔をしながら首をかしげていた。
「うぅ、ようやくティオ様がまともに・・・」
「いや、まともとは言えないからな。むしろドMが一時的にドSになっただけで、変態のままなのに変わりはないからな」
一瞬、この調子ならまともなティオに戻るのかと思いはしたが、そのたびに谷口が犠牲になるのもあれだし、そもそも方向性が正しいとも言えない。
結局、スーパーティオさん計画は糸口が見えないままだ。
すると、谷底の壁の一角から破壊音と「うりゃあああ!!」という雄叫びが聞こえてきた。
音のした方を向くと、壁には亀裂が生じており、だんだん大きくなっている。次の瞬間、ドゴォオオッ!と轟音を響かせて壁の一部が崩壊し、そこからドリュッケンを肩に担いだシアが出てきた。
「いやぁ~、参りました。狡猾な罠でしたね。まさか私の童心を弄び谷底に落とそうへぶっ!?」
シアは恥ずかしさを隠すように汗を拭うふりをしながらでてきたが、ハジメから思い切り拳骨をくらわされた。
「馬鹿野郎。まだ大迷宮じゃないが、ここが危険地帯であることに変わりはないんだぞ?気を抜くなよ」
「あぅ~、すみません・・・ちょっと調子に乗りましたぁ」
わりと本気でハジメに叱られたシアはへこみ、しょぼんと肩を落とし、ウサ耳もへた~とさせた。
それにハジメは、なぜか咳払いをし、
「まぁ、久しぶりの残念ウサギって感じで、ちょっと和んだけどな」
ウサ耳を優しく撫でながら、そうフォローを入れた。
ユエもそれに追随し、ハジメとシアを中心としてピンクのオーラがあふれてきた。
このピンクのオーラを、俺は見たことがある。
「これは、あれだな。いつもハジメとユエが発生させていたやつだな」
「シアも、あの空気を出せるようになったのね」
「幸せなのはいいことだな」
俺たちとしてはこの空気はもう慣れたものだから、わりと冷静に見ることができる。
横では谷口がやさぐれていたが、八重樫が再起動したからそっちに任せよう。
「道は・・・こっちだな。お前ら、遊んでないでさっさと行くぞ」
何くわぬ様子で羅針盤を確認して先に進み始めたハジメに八重樫が「どの口でぇ!」と抗議の声を挙げたが、ハジメはスルーした。
大迷宮の入り口があるらしきトンネルは3本あったが、羅針盤が右のトンネルを指し示していたから、迷うことはなかった。
これに天之河が両手で自分の頬を叩くことで気合を入れなおし、その天之河に促される形で八重樫たちも後に続いた。
トンネルの中は一段と冷たい風が吹いており、上に雪が積もっている分、地表よりもさらに気温が低そうだ。エアゾーンがなかったら、俺たちでも進むのは大変だっただろう。
トンネルを進み、時に坂を超え、時に迂回し、時に破壊しながら進んでいると、不意にシアのウサ耳が反応した。
「おや?何かいますね」
「向こうだな」
俺とハジメの気配感知にも引っかかったから、気配のした方を向いた。
その方向には、剣山のように氷柱が乱立しているところだったのだが、
「きゅうん」
「「わぁっ、かわいい!」」
子ウサギが氷柱の隙間からでてきた。
思わず黄色い歓声を上げたのは、ティアと八重樫だ。
「・・・・・・」
「ご、ごほんっ・・・魔物かしらね?可愛らしい外見で惑わそうなんて、なかなか恐ろしい特性だわ」
「雫ちゃん、取り繕えてないよ?」
「シズシズ、お耳、真っ赤だよ?」
俺が思わず微笑みながらティアの頭を撫でるとティアは顔を真っ赤にしてうつむき、八重樫はなんとか取り繕うとしたが、隠しきれていなかった。
そうこうしているうちにも、子ウサギが氷柱の隙間から出てきた。
可愛らしい見た目ではあるが、白銀の体毛と周囲に雪の結晶のようなものを振りまいていることから普通のウサギでないのは確かだ。魔物かどうかは、まだよく見ないとわからないが・・・。
「きゅきゅう?」
まぁ、やはり見た目は可愛らしい。ユエたちも頬を少し赤くしていることからも、その破壊力がうかがえる。
そして、子ウサギは先頭にいたハジメの足下にやってきて、鼻をすんすんさせながら上目遣いで見上げた。
これにハジメは、穏やかな表情でふっと笑い、
「あざといんだよ、この汚物が」
穏やかな表情のまま踏みつぶした。グシャ!!と生々しい音が響き、ハジメの靴の下からは血がにじみ出ていた。
「ぎゃあぁぁぁぁ!南雲君の悪魔ぁああああっ!!」
そこにワンテンポ遅れ、谷口が絶叫し、八重樫とティアがふっと意識を失った。八重樫は天之河が、ティアは俺が支え、香織は顔を覆ってしゃがみこんだ。シアも、虫のように踏みつぶされた子ウサギの無残な姿を見て悲鳴を上げて後ずさった。ユエとティオは見合わせてため息をつき、イズモはどうすればいいか迷っているような表情だ。
「きゅきゅう!?」
「きゅ~!?」
そこに、さらに子ウサギが追加でやってきた。ハジメに向かってぴょんぴょんと体当たりをするが、もちろん物理的なダメージはないし、ハジメも容赦なく踏みつぶす。それに耐えかねたシアが自分のウサ耳をアピールしながら止めようとするが、ハジメは困った表情のまま壁のシミにし、ちぎれたウサ耳を心底嫌そうに放り捨てる。
「おい、峯坂っ。お前もちょっとは手伝ってくれないか!?」
そこに、天之河からヘルプを求められた。
俺にも手伝ってもらいたいというのなら、しょうがない。
「ったく、わかったよ」
俺はボヤきながら、マスケット銃を生成して子ウサギを撃ちぬいた。
さらなる被害に、谷口も気絶、ティアと八重樫は昇天一歩手前にまでなった。口から白いものが出てくるのが見える。
すると、何が不満なのか天之河が声をかけてきた。
「お、おい!なにやってるんだよ!」
「え?手伝えって言ってただろ?だからハジメを手伝ってるんだよ」
「そういう意味で言ったんじゃない!」
なんだ、手伝えって言ったからその通りにしたのに、何が不満なんだよ。
いやまぁ、実際はわかってるけどさ。ハジメを止めろっていうのは。
だが俺は、ハジメの子ウサギ虐殺に参加する。
俺は空中に生成した10本の片手剣で、ハジメは空気圧式ショットガンで次々に子ウサギを屠っていく。
「おい、お前ら。何をぼさっとしてんだ。さっさと殺れよ」
「あぁ、この辺りは天井の積雪が雪崩を起こす可能性があるから、音と衝撃には気を付けろよ」
俺とハジメは、いたって真面目に子ウサギを血祭りにあげながら指示をだしたのだが、
「「「「こ、この悪魔たちめぇえええっ」」」」
天之河たちに絶叫された。
危ないな。その声で雪崩が起きたらどうするんだよ。
* * *
「あのなぁ、あれはれっきとした魔物だって何回も言ってるだろ」
子ウサギをあらかた片付けた後、俺たちは先に進んだんだが、女性陣から、特に谷口、八重樫、ティア、シアから小言をぶつけられたから、あれは魔物だと言い聞かせる。
ジェノサイドを始めたのはハジメなんだが、てっきり俺はハジメを止めると思われていたらしく、ハジメよりも小言をぶつけられた。
「あのウサギは、熱を奪う固有魔法を持っていたんだ。ハジメもエアゾーンの中に入った時に熱を奪われたのに気づいたし、俺も“熱源感知”で見て確認した。大方、可愛さに負けて抱きしめたところで一気に熱を奪って凍死させるんだろう。俺やハジメを悪魔とか言ってたが、あいつらの方がよっぽど悪魔だ」
俺とハジメを悪魔呼びした意趣返しに言ってみると、八重樫たちはサッと視線を逸らした。
「ていうかさ、効果範囲に入ってきた段階で気づかなかったのか?ユエとティオとイズモは気づいてただろ。なんで全部俺とハジメにやらせたんだよ」
「・・・ん。シアを慰めるのに忙しくて」
「す、すまんのぅ。涙目のシアを見ておると、なんとなく罪悪感が・・・」
「私も、ティアがいる手前、あまり残酷なことは・・・」
それぞれ申し訳なさそうにしてるけど、言ってることはただの言い訳なんだよな。
まぁ、それはそれとして、
「ハジメ、シアの方を見てやってくれよ。さっきからプルプルしっぱなしだぞ。俺はティアの方を見るから」
今のシアは、諸々の所業に何ともいえない悲しさがあるようで、先ほどから涙目になってプルプルしていた。それはティアも同じだ。
「ていうか、ティアも薄々はわかっていたよな?」
「それは、そうだけど・・・それでも、ウサギさんがあんな目に会うのは、いろいろとショックが・・・」
それはそうだろう。かく言う俺も、ちょっと出てきた罪悪感を押し殺しながら首を斬り落としてたし。
それでも、あれは危険な魔物だったから容赦なく排除した。
「なら、そんなことをした俺は嫌いか?」
「そ、そんなことはないわよ!」
そんなティアに意地悪な質問をすると、ティアはバッ!と顔を上げて力説してきた。
そんなティアを見て俺は微笑ましくなり、
「だったら、それでいい」
ティアの頬に手を伸ばしてフニフニした。ティアも幾分落ち着いたようで、表情を緩ませながら頬を俺の手に押し付けてきたのがめっちゃ可愛い。
ちらっとシアの方を見ると、そっちもハジメが上手くフォローしたみたいで、周囲にピンクのオーラが漂っている。その近くでユエと香織がいつもの攻防を繰り広げていたが、些細なことだ。
「・・・・・・」
そこに、ふと視線を感じた。視線を感じた方向を見ると、なにやら八重樫が俺たちの方を微妙な表情で見ていた。ただ、俺が視線を向けるとすぐに目を逸らしたが。
ついでに、天之河の方からも視線を感じたが、そっちは完全に無視した。いちいち反応するのも面倒だし。
「ふ~む、嫌な風じゃ。ちと鬱陶しそうじゃのぅ」
ふと、先頭に立って風を読んでいたティオが声をあげた。
俺も道の先を見ると、そこはT字路になっているのだが、たしかに右から左にすさまじい暴風が吹き荒れていた。
「ハジメ、どっちだ」
「右だな。これだと、向かい風の中を進む必要がありそうだな」
「そうか。なら、ティオ・・・いや。谷口、やるか?」
最初は風系統ならユエよりも技量があるティオに頼もうかと思ったが、ここは今のところいいところがない谷口に任せてみることにした。あくまでアーティファクトの調子を確かめるついでだし、ダメだったらダメだったで、俺たちがやればいい。
「うん、任せて!・・・“聖絶・散”!!」
谷口がワンワード詠唱で魔法を発動させると、俺たちの前方に淡い橙色をした半透明の障壁が出現した。
“聖絶・散”。“聖絶”に接触した対象のエネルギーを分散させる効果を付与させた障壁だ。
それにしても、初級魔法のような手軽さで“聖絶”を展開させ、強度は十分で付与効果も問題なし、消費魔力も中級魔法程度。どうやら、訓練の成果は十分にでているようだ。
「へぇ、これはなかなかだな」
「うむ、やるではないか、鈴」
「・・・ん。たしかに悪くない」
俺たちの率直な評価に、谷口はまんざらでもないような表情になった。
だが実際、アーティファクトの補助があったからとしても、ここまで使いこなせるのは谷口の才能と努力によるものだろう。
谷口のおかげで快適になった道を進むと、前方にうっすらと光が見えた。俺が目を凝らすと、開けた空間の先に巨大な氷壁があり、そこに大きな亀裂が見えた。
「ハジメ」
「あぁ、羅針盤もあそこを指している」
つまり、あそここそが氷雪洞窟の入り口だ。
広い空間に出ると風も止んだようで、谷口が結界を消す。
「着いたみたいだな・・・まぁ、素直に入らせてはくれないようだが」
「あぁ、そうらしいな・・・何か来るぞ、全員、構えろ!」
洞窟の暗がりの奥に、複数の気配を感じた。それはハジメも同じだったようで、全員に警告を飛ばす。
ティアやユエたちは自然体だったが、天之河たちには緊張が走った。
そして、奥から出てきたのは、
「「「「「「ギギギギギィ!!」」」」」」
白い体毛に包まれ、2足歩行に3m以上の体格を持った6体の魔物だった。
敢えて言うなら、
「ビッグフット?」
「藤〇弘〇検隊かよ」
そう、まさしく地球で最もメジャーなUMAの1つであるビッグフットそのものだった。そのビッグフットたちは、地面を砕きながら俺たちの方に向かって走ってくる。
一瞬、「1体くらい持ち帰ろうかな?」と思ったが、それはそれで問題だから排除する方向で動くことにし、双剣を生成して両手に持った。
「やるぞっ、雫!龍太郎!鈴!」
「よっしゃあ!やるぜぇ!」
「守りは任せて!シズシズ、行こう!」
「えぇ、私もいろいろ試したいしね。峯坂君、ここは任せてもらうわよ?」
前に出ようと思ったら、それより先に天之河たちが前に躍り出てきた。どうやら、自分たちでやりたいらしい。
まぁ、これくらいなら大丈夫だろうからと、ビッグフットは天之河たちに任せることにして俺たちは壁際まで下がった。
「翔けろっ・・・“天翔閃・震”!」
まず初めに、天之河が衝撃変換を付与された天翔閃を放った。その威力は、以前よりも上がっている。たしかに、以前の聖剣はまだ本調子ではなかったようだ。
その後、ビッグフットは直線的な突撃から一気に散開したが、それを呼んでいた八重樫と坂上がそれぞれ1対ずつつぶし、谷口も2体を重力魔法を付与した“聖絶・重”で足止めし、
「“聖絶・刃”!」
以前は天絶で発動していた刃を聖絶で発動し、片方を結界もろとも両断した。
斬る直前で“聖絶・重”の強度を落としたのもそうだが、聖絶で刃を形成するのもなかなか面白かった。最初は天絶を薄く硬くして刃を形成したが、今のはなるべく平たくした聖絶を2枚重ねており、強度も昇華魔法によってさらに向上している。形状も円形ではなく薙刀のようにしていたことから、聖絶の形状もある程度変えれるようになったようだ。
俺が教えた薙刀術も、腕ごと振るのではなく回転運動を利用して自分の力以上の威力を持っていた。それなりに筋がいいようだ。
もう1体の方は天之河が仕留めると思っていたが、なぜか仕留めそこなっていた。
軽く“過去視”で確認したが、どうやら八重樫がビッグフットからの氷柱攻撃を防いだところでわずかに剣筋がぶれたようで、その僅かなぶれが原因で躱されたようだ。
「わりぃ!逃がした!っつか、なんだこいつら!?」
坂上も先ほど攻撃してきたビッグフットを倒そうとしたが、仕留めきれずにいた。
その辺りで、ビッグフットが予想外の行動にでた。
「なんだありゃ」
「なんか、やけに様になっているわね」
そう、ビッグフットたちが前傾姿勢をとって大きく腕を振りながらスケートを始めたのだ。
その光景を前に、ハジメは感心の声をあげながら、迷いなくアーティファクトのカメラを取り出して撮影を始めた。
ただ、なんだろう。なにか既視感を覚えるんだが・・・。
その既視感に思考を傾けている内に、天之河たちがトリプルアクセルやイナバウアーといったトリッキーな動きに惑わされ、天之河が苛立ちを募らせていくが、比較的冷静だった八重樫がすれ違いざまに居合切りで1体斬り落としてからは残りの2体も片づけた。
一応、全員無傷だから、完勝と言っていいだろう。さすがに、なんとも言えない表情をしていたが。
「全員、なかなかいい感じだったな」
「笑うな!なんで大迷宮にあんなふざけた魔物がいるんだよっ」
ハジメの笑いをかみ殺した声に天之河が噛みつくが、その反応で俺は既視感の正体がわかった。
「あぁ、どっかで見たことがあると思ったら、ミレディ臭いのか」
「たしかに、俺もミレディ臭がしたな」
俺の納得の声にハジメも同意し、ユエ、シア、ティアも「あぁ!」と納得顔を見せた。
なんとなく、ミレディの「どうだった?ねぇ、どうだった?」みたいな声が聞こえてきた気がする。
おそらく、ミレディが悪ふざけであの魔物に教え込ませたんだろう。この大迷宮を創設したヴァンドル・シュネーが嫌そうな顔をしながら魔物を配置した光景が目に浮かぶ。
まぁ、それはともかく、戦闘の内容は悪くなかった。
「谷口と八重樫も、上手く昇華魔法を扱えたようだな。谷口もきちんと薙刀を扱えていたし、八重樫の動きもよかった。あぁいうのは、俺じゃあ無理だからな」
「ふふん、まぁね!」
「そ、そうかしら・・・?ていうか、峯坂君にそう言われても納得しがたいのだけど・・・」
「俺のはあくまで我流で邪道だからな。八重樫みたいな一つの洗練された動きはできないんだ」
「そ、そう?それなら、その・・・よかった、わ?」
なんで八重樫は疑問形なんだろうか。谷口なんてむしろ「もっと褒めてくれてもいいのだよ?」みたいな感じなのに。事実、ユエと香織から褒められてさらに顔を赤くしている。
・・・ただ、天之河から毎度の諸々の感情が詰まった視線を向けられるが、そっちは無視する。天之河のすぐにムキになる癖は直さなきゃいけないんだから、むしろ及第点がもらえただけいいと思うんだが。
坂上は坂上で気づいているのかいないのか、豪快に笑っているだけだし。
「さて、そろそろ行くか?」
俺が最後に確認をとると、ティアやユエたちはもちろん、天之河たちも力強くうなずいた。
「それじゃあ、最後の大迷宮攻略といくか」
こうして、俺たちは氷雪洞窟の中に足を踏み入れた。
「うぅ、ウサギさん・・・」
「まだ未練があるのかよ」
「だって・・・」
「ったく、ほら、これで我慢しろ」
「うん・・・」
「ちょろいな」
「言うな、ハジメ」
ツルギ製子ウサギ(ブリーシンガメン)ですぐに機嫌を直すティアの図。
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アニメ、シーンのカットががばがばなら、放送期間もがばがばでしたね。
なんのための間話だったのか・・・完全にあれ、いらなかったですよね。