魔法少女まどか☆マギカ 外伝 アウトレイジを使う者出現   作:ボルメテウスさん

3 / 16
今回は勝機がなんと契約してしまいます。
はたして勝機の運命は!


第3話 契約

俺は自宅に帰るとすぐに食事をした。

家族と思うみんなはとても良い人だとこの食事だけでわかった。

そして嘘をついていない事も。

彼らからは俺を騙しているという感じはまったくしていなかった。

だから俺はこの状態にある意味疑問があった。

 

この世界の俺についてだ。

 

そう俺は本来は死んで転生した体が切札勝機だ。

しかしこの体は鹿目勝機になっている。

つまりこの世界の俺なのかと言うと違うなぜなら。

 

「ふぅ、まさかこんな所に飛ばされるとはな」

 

今俺の影から出てきた金髪の可愛らしい少女心下刃がその証拠だ。

 

この少女は俺が一学期の時のある戦い以来俺の影に住んでいる吸血鬼だ。

しかもめったに影から出る事はないがしっかりと意志の疎通はできる。

つまりこの少女とつながっているこの体は本物の切札勝機だ。

 

「そうじゃな、この体は間違いなくお主切札勝機の体じゃ」

 

そう言い刃は言った。

それじゃあこの世界は一体

 

「おそらくはパラレルワールドじゃろう」

 

パラレルワールド

それはもしもの世界

俺はこの世界の移動は一度行いここにいる。

それじゃあ、一体なんの世界なんだ

 

「そんなもんは知らん、それを言うなら儂の世界だってなんの世界なんて分かったもんじゃない。」

 

確かにけど今後の方針を決めないと

 

「それじゃったら儂から良い提案があるぞ」

 

提案だって?

 

「おう、この世界に来てから気になっていた事があるんじゃよ

あの祠じゃ」

 

祠って、確か俺が駅で向かう途中にあったいかにも怪しい祠の事か

 

「あぁ、あそこになにかの声が聞こえたんじゃ」

 

なんだって!

それだったら明日確かめに行こう。

 

「そうじゃのう、ちょうど休日じゃしのう

 

おう、それじゃあお休み

 

「お休みのう」

 

そうして俺は今日の疲れを取るかのように眠った。

この時はまだ知らない、俺のここでの役目、そしてあの戦いを。

 

 

「これがその祠なのか」

 

「そうじゃ」

 

俺は次の日の朝になってすぐにこの祠へと来た。

 

その祠はいつ作られたのかも分からないほどの古さだった。

 

一体ここになにがあるんだろう。

 

そう思った時

 

周りの風景が変わった。

 

その空間はまるでなにかの冗談のような所だった。

 

「どうなってやがるこれは」

 

「とにかく勝機よ、油断するな」

 

そう思い周りは暗闇だった。

なにもかもが暗く閉じこめられたような場所だった。

 

「っ!」

 

そうしているとなにかがこちらに攻撃をしてきた。

俺は急いで横へと飛ぶとそこにはまるで犬のようななにかがいた。

こいつは一体

 

「ぐっ!」

 

どうした心下

 

「すまぬ、なぜかわからぬがこの空間のせいで儂は本来の力をだせん。

なんとかにげるんじゃ」

 

あぁ分かった。

そう言い俺は全速力で走り出した。

 

一体なんなんだここは。

 

そうしている内に暗闇はさらに広がっていった。

 

そして俺は強烈な恐怖を感じた。

俺はなにが起こっているのかが分からなかった。

ただそこにいる物達は異形の強さを持っているだけしか。

 

暗い、怖い、絶望

 

そんな感情に流されそうになった。

 

そんな俺を見つめなにかがこっちに襲いかかってきた。

 

【お前はここで諦めるのか】

 

そんな声が聞こえた。

暗闇の中確かに聞こえた。

炎のような暑さを感じた。

炎のような暖かさを感じた。

俺はこの光を知っている。

 

【お前は戦う勇気はあるのか】

 

そうだなにを単純な事を忘れていたんだ。

俺は遊戯王の世界で確かにモンスターと共に戦ったんだ。

なのにこんな所で諦めるのは筋違いだ。

 

【お主は力を求めるか】

 

あぁ、望むさ。

ここから出てあの世界に戻る為にも

俺は力が欲しい。

 

【お主の願い聞き届けた】

 

そんな声がし、周りが燃えるような明るさをした。

そして目の前に赤いカードがあった。

お前は

 

【我は契約をする者、これからお前は宇宙を滅ぼすかもしれない戦いをするかもしれない】

 

宇宙を滅ぼす

 

【しかし宇宙を救う事もできる。お主はその覚悟があるのか】

 

自信や覚悟なんてない

 

【なに】

 

だけどな、俺は生きる

生きて、あの世界に戻りたい

 

【よろしい、ならば契約だ。

お主は生きる為の力を、儂は仇敵を倒す為にお主に力を】

 

あぁ分かった

 

【さぁ、そのカードをディスクに差し込め】

 

これか分かったぜ。

 

そう言われカードをディスクに入れた。

 

その瞬間周りのなにかが襲ってきた。

 

しかしその時には遅かった。

 

俺の周りに炎が舞、俺の体を包んだ。

俺の服はよくなじんでたデュエルアカデミアのオシリスレッドの制服。

そして赤いデュエルディスク

さらには赤い帽子と赤ずくしの装備だったがまぁいい。

 

俺の前には先程までいたなにかの姿が見えた。

 

目の前には様々な犬のような者そして人の腕がいくつも刺さった奇妙な生き物がいた。

 

なるほどあいつがさっきまで襲われてたやつか

 

【彼女らもあの仇敵の犠牲者、せめてやすらかに眠らせてやろう】

 

先程の声はなにか情けをかけている声がした。

俺はそのままカードを引いた。

そのカードは俺と先程契約したカード。

俺はこれをデュエルディスクにセットした。

その瞬間俺の前に巨大な火柱が立ち、中からその姿を現した。

 

その爪はいかなる者をも引き探す巨大な爪。

 

その翼はいかなる高さにも届きそうな力強さがあった。

 

その炎の輝きは聖なる物を感じた。

 

その姿はかつて見たことがあった。

 

あの伝説のデュエリストの最初の切り札の力が進化した姿。

その名も

 

「【ボルシャック・NEX】」

 

NEXはすぐに暗闇の魔女に対して攻撃を仕かけた。

魔女はそれを防ぐために無数の手をこちらに向かって攻撃するも炎の前には無意味同然だった。

 

そして先程の力で俺のデッキから新しい力がきた。

 

その高速の力をドラゴンに付ける鳥の名前は

 

「トット・ピピッチ」

 

NEXとトットは凄いスピードで魔女の手を避けその爪で魔女を引き裂いた。

そう一撃で。

 

そして魔女はなにかをうねったのと同時に消滅した。

 

あれは一体なんだったのだろう。

 

そしてトドメとばかりにNEXはその口から火を放った。

その一撃で犬のような物は消えていった。

 

 

「見たか」

 

えっ

 

「これがおぬしがこれから戦うであろう相手魔女だ」

 

魔女?

 

「そう仇敵によって姿を変えられた者だ」

 

どういう事なんだ!

 

「もうワシにしゃべる力は残っていない。

しばらく休ませてもらう。」

 

えぇ、ちょっと。

 

俺はわけのわからないままこのドラゴンと契約した。

しかし謎はまだわかってない事もある。

 

これからどうしたらいいのか




という事で勝機はNEXと契約をしました。
この小説のメインモンスターはNEXシリーズのモンスターです。
もちろんアウトレイジ達も活躍するので楽しみにしてください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。