魔法少女まどか☆マギカ 外伝 アウトレイジを使う者出現 作:ボルメテウスさん
「ただいま」
「あぁ、おかえりどこ行ってたんだ」
「ドラゴンに会いに行ってた」
「??そうかい?」
「うん、意味わからないと思うけどそういう事」
この家の専業主夫しているうちの父さんに話した結果分かっていなさそうだった。
まぁ当たり前だけど
「あれ、お兄ちゃんおかえりどうしたの」
「ドラゴンに会ってちょっとびっくりしただけ」
「え~とそうなんだ」
どうやら妹のまどかちゃんも苦笑いをした。
そりゃそうだよね
「おーい、ただいまあっ勝機なにやってた」
「ドラゴンに会った」
「んじゃあ、そのドラゴンにうちの課長を襲うように行っといて」
「なははっ」
一番はこのお母さんでした。
まさか課長を襲って来いと言うとは思わなかったぜ。
「そういえばあんた今日はカレーパン食ってないね」
「あっホンとだ」
「そういえば」
「えっなにそんなにびっくりすること」
いくら大好物だからといってそんなに食わないよ
1週間に5、6回ぐらいだよ
「「「食いすぎだ」」」
「にゃははは」
◇
家族との会話を終え、食事後俺は自分の部屋に戻りNEXに話を聞く事にした。
「それで、おまえは本当にボルシャック・NEXなのか」
「あぁ、お前の知るNEXで合っている」
「んじゃあ、お前の言う仇敵ってなんなんだ?」
「私の仇敵はオリジンだ」
「オリジンって言えばたしか」
デュエルマスターズの中で古代のモンスターと言われていたモンスター達。
その侵略から守る為にNEXは戦い、最終的に自らを犠牲にして勝利したとアウトレイジの書に書いてあった。
「だけどなんでオリジンが?」
「奴らは私達の特攻攻撃で確かにオリジンハートを失ったがそのオリジンハートのワープを使い別の惑星へと到着した。
そして彼らはその身をすべて別の物に変え、オリジン・ハートの復活の為に様々な惑星でエネルギーを集めている。」
「エネルギー?」
「正確には感情エネルギーだ。
彼らはオリジン・ハートの復活の為に絶望の感情を集めている。」
「絶望だって!」
「この惑星でそれが可能なのは少女達の絶望らしい。
私は共に一体化したロマノフの力でなんとかここまで辿りつけたが弱った所をオリジンの手で操られた少女によってあの祠に封印されていた。」
「なるほどのう、だからあんな所にいたか」
「そして私の声を有一聞こえたのが君だったんだ」
「それはもしかしてこれがあったからだと思う」
俺はそういってバックからアウトレイジの書を取り出した。
「それはアウトレイジの書。
なるほど、だから君達は知っていたのか」
「どういう事なんだ?」
「私も詳しくは知らないがそのアウトレイジの書の中には様々なモンスターの力を生まれ変わらせる力がある。
そんな中でもかつての猛者達の記録もだ。
それを扱える人間だから私と話せたのか」
「それでこれからどうするんだ?」
「あぁ、私の考えではこの世界で最も最強なオラクルによって作り出された者。
その力によって私は今オラクル・ハートに行けない状態なんだ。
だからその力の正体が分かるまで今は力を溜めよう」
「でもついさっきみたいな時はやはり」
「戦わなければいけない。」
「そうか」
そんなとんでもない事になっているなんてな。
「なぁ心元」
「なんじゃあ」
「正直な話、俺怖いよ」
「そうじゃな」
「だけどやらなきゃな」
「そうじゃな」
この世界でのオリジンの野望。
正直言ってよく分からないが分かることが一つある。
「人を不幸にしている、そして殺すような事もしているだから絶対に止めてみせる」
「その意義じゃ」
「ではさっそく明日から情報を探すとするか」
「あぁそうだな」
元は俺は転生者だ。
だから別の世界っていうのはよく分かる。
だからこの世界も絶対に守ってみせる。
◇
???Said
まったく厄介な奴が復活してしまったよ。
奴のせいで僕達のエネルギー回収が難しくなるよ。
この世界に来て心配はないと思ったのになんで復活するのかな。
まぁいいや、今も昔みたいに彼女達に任せればまた封印はできるだろう。
なんたって奴は人間っていうのには攻撃しないっていうおかしな考えを持っているから大丈夫だろう。
まったく奴がやっている事はまったくもって
わけがわからないよ