魔法少女まどか☆マギカ 外伝 アウトレイジを使う者出現 作:ボルメテウスさん
今日はなぜか杏子から呼び出しを受け、教会に行った。
「もう、話してもいいかな」
「えっ、なにを」
「私が魔法少女になった理由だ。」
魔法少女になった理由。
確か魔法少女っていうのはキューベーが願いを叶える代わりに魔法少女になるって言う話だったな。
「私はな魔法少女はな親父の話を聞いてほしいっていうことなんだ。」
その話を聞いた時はある意味驚きを感じていた。
杏子は当時はこの教会に住んでいたらしい。
そしてここで親父さんが神父をしており、ここで親父さんの話を聞いて信者達に聞いてもらいたくて契約したらしい。
その契約通りにみごと信者は増えた。
そして杏子は魔法少女になり、その時に巴マミと出会いコンビを組んでたらしい。
しかしある日魔法少女だと言う事が親父さんにばれてしまったらしい。
その後にあったのは裏切りだった。
親父さんは杏子の事を魔女と言い、その話によって信者達も杏子の事を魔女と罵ったらしい。
その後親父さんは杏子を残し自殺したらしい。
それ以来杏子は自分の為にしか魔法を使わないと決めたらしい。
「これで私の話は終わりだよ」
「そうか」
俺は杏子とコンビを組みまだ分かっていない事があるとは思っていた。
しかしこんなにも残酷だとは思わなかった。
しかしそれと同時に疑問があった。
「それじゃあ、なんで俺に協力してくれたんだ?」
そう俺の活動はある意味杏子になぜ協力してくれたんだろう。
「あんたに協力する理由か。
それはな昔の事を思い出したんだ」
「昔?」
「そう、私はなお前と何回も戦っている内になどんな気持ちで戦っていたのかを思い出したんだ。
そしてお前は自分が戦っている理由を聞いてな、ある感情があったんだ・」
「んっ?」
「あんたと共に戦っていたら、なにかもやもやした気持ちが分かるかもしれないってな」
「もやもやした物って?」
「それは分からない。
けどそれはもしかしたらこの戦いで分かるかもしれないって思ったからだ。
言うならば私の為に戦っているんだ。」
「そうか」
「んっ?疑問には思わないのか」
「そりぁ、自分の為っていうのは当たり前じゃないのか?」
「はぁ?」
俺の行ったセリフになぜか呆けて言った。
「俺の持っているアウトレイジの書っていうのは俺が自分が望んだ未来の為に使っているんだ。」
「それはどういう事なんだ」
「俺はな周りで不幸な目にあっているのが嫌いなんだ。
それを見るだけで気分が落ち込んでしまう。
それを見たくないから俺は魔女と戦うんだ。」
「勝機」
「俺は俺の自己満足の為にやっている無法者だからな」
「けどそんな事を」
「俺はな無法者はなルールなんて関係ないからな。
不幸な事のルールなんて俺は破る」
「破るって」
「それが俺のアウトレイジ流だからな」
「・・・はぁ」
「んっ?」
「そうかよ、いいよんじゃあ付き合ってやるよ」
「えっとなにを」
「あんたの無法をな」
「えっと、ありがとうな」
「そうか、それじゃあこれからも」
「頼むぜ」
「おぅ!」
俺と杏子は握手をした。
これからも杏子と共に戦おう!
そう、絶対にオリジンを倒す為に。
◇
俺と杏子との仲を深め、数日がたったある日の事だ。
心下からの報告で驚きの事が分かった。
どうやらさやかが契約したらしい。
願いの内容は上條の怪我を治してほしいというのであった。
その時の上條の様子を見て契約したらしい。
俺は少なからず驚きを感じていた。
その後もなんとか復帰したらしいマミと共にコンビを組んでいるらしい。
俺はそんな日常のある日、落書きの魔女との戦闘途中であった。
「よしっ、行けアラシ、プロメテウス」
「ヨッシャー!行こうぜ」
「応っ!任せろ!」
そう言い俺の前に出た小さな龍と大きな斧を持った牛のようなモンスターが攻撃を仕掛けた。
そう言いプロメテウスは自身の斧で地面を割り、魔女の逃げ道を防いだ。
そしてアラシが二つの剣で魔女を一気に切った。
その中で使い魔が壁を使い逃げて行った。
「しまった、使い魔が!」
「急ごう、勝機」
「あぁ分かった」
俺はここにいる魔女をここにいるアラシとプロメテウス共に急いで使い魔を追った。
そこは狭い路地の道であった。
俺はその路地の道で使い魔をなんとか仕留めた時だった。
「あんたは、魔女使い!」
その声が聞こえ後ろを見るとそこには見覚えがある青い魔法少女と黄色の魔法少女である巴マミ、そして俺の妹であるまどかがいた。
もしかしてあれはさやかであった。
「今日こそはあんたを倒す。」
「えぇ、ここで倒さないと魔女が増え続ける。」
そうしていきなりこちらに向かって攻撃し始めた。
どうやらこちらの話は聞いてもらえなさそうだ。
そう思っていたらさやかと巴マミがこちらに向かって攻撃を始めた。
アラシとプロメテウスで攻撃もし始めた。
しかし相手は遠距離と近距離のコンビであり、こちらは近距離ばかりのモンスターだ。
そうしているとマミの攻撃で2体が攻撃を防いでる内にさやかが剣を投影し、こちらに向かっていくつも攻撃してきた。
俺はすばやくモンスターを出そうにもこちらの手札にはそのモンスターが今はいない。
どうしたらいいんだ。
そう思っていたらその剣が長いなにかによって防がれた。
「おい、大丈夫か」
そうして現れたのは俺の相棒である杏子の槍であった。
そうして現れた杏子の姿を見た向こう側は驚いた様子であった。
「なっ魔法少女ですって!」
「それに彼女は佐倉さん」
「えっ」
どうやら杏子の登場に向こうは驚いた様子だった。
「おい、これはどういう状況なんだ?」
「使い魔を追ってたら襲われた」
「わかるか!」
それはそうですよね。
「あんたそいつが何者なのか分かっているのか!」
向こうのさやかは杏子に対して怒鳴って言った。
「こいつか、こいつは俺の相棒だが」
なにくわない声で杏子は言い返した。
「佐倉さん、あなたの隣にいる魔女使いをこのままにしたらどうなるのか分かっているの!」
「はぁ、魔女使いねぇ」
そう言い争いを続けていた。
「まぁいいか、このまんま逃がせてもらわなさそうけどな。
それじゃあやりますか。」
そう言い杏子は戦闘態勢を取った。
ちょうど俺も手札の補給もできた。
ここでなんとか戦闘を沈静化しなくては!
「はぁ」
そう言いさやかは剣をこちらに向かって攻撃し始め杏子はさやかとの戦闘を始めた。
そうしていると巴マミは杏子に向かって銃を向けた。
「ごめんなさい、佐倉さん。
すこしおとなしくしてもらうわ。」
そう言い銃を撃つ所だった。
「インファナル・アフェア召喚」
そう言いインファナル・アフェアを召喚し、炎の盾を発動し銃弾を溶かした。
「ふぅ、サンキューな」
そう言い再び戦闘を始めた。
そうして戦闘は続き、形勢はこちらに傾いた。
「どうしよう、キューベー」
「これは僕には止められないよ。
でもまどか君なら止める事ができる。」
やばい、このままじゃあまどかが契約してしまう。
「その必要ないわ」
その声は突然聞こえた。
その姿は謎の魔法少女である暁美ほむらだった。
そう言いほむらはこちらの戦闘を停止させた。
この力の感覚はもしかして
「ふぅん、んじゃあこちらは退散しても良いな」
「えぇ」
そう言った杏子に対してほむらは返した。
「んじゃあ行こうぜ」
そう言い杏子は俺の方に言い俺も共に去っていた。
「ちょっと、あんたあのまま魔女使いやあの魔法少女を逃がしてもいいの」
「せめて今のあなた達よりマシよ」
そう言いあいを聞きながら杏子に連れられながら俺達はその場から離れていった。