斬魄刀ガチャでSCP-444-jpみたいなの引いた   作:はなぼくろ

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柳毛

 チカラに焦がれた。

 チカラ、有象無象を蹴散らす暴力。単純明快なれど、圧倒的なソレは理屈抜きに人を魅了する。夢を見せる。

 ノ字斎の斬魄刀は正しくチカラの権化だった。

 八千流の剣は全てを切り裂く暴威だった。

 であるならば、それらさえ容易く屠れるチカラがこの世に存在するとするならばソレに恋焦がれるのは、この世に生を受けたものとして当然の理なのではないだろうか。

 

____信念無きチカラに意味無し。底が知れるわい。

 

 隊長は言った。が、それがなんだというのか。信念?矜持?力持つ者としての義務?

 そんなものは純粋なチカラに対して弱者が、凡夫が、チカラ無き者が羨んで後付けした蛇足に過ぎない。

 なぜなら恐れているから。その暴力が自分に向けられるのを恐れているからだ。そして強者は手もとの暴力がいつ己に反旗を翻し、破滅に追いやるのかを恐れているのだ。

 だから、進歩がない。

 確かに御せぬチカラに意味は無い。使えぬ暴力に意味は無い。だからといって研鑽を積み、より深みを探求せぬ理由にはならない。

 御せぬのなら御せるようになれ。使えぬなら使えるようになれ。そんな単純なことがなぜ分からないのか。禁忌だなんだといってなぜ閉じ込めるのか。

 馬鹿ばかりだ。赤ん坊の頃から何一つ成長してやしない。過去の遺物共め、化石め、老害め。

 

 私は貴様らを害虫の如く侮蔑する。

 

 

 

 

「だからさァ!いつも言ってんじゃん。味が薄いっつーの!こんなもん出してさ、俺らを飢え死にさせたいの?オォン!?」

 

 包帯に巻かれて松葉杖をついたその男は、だというのに変わらない野蛮さを発揮して、病院食を運んできた給仕に大声で難癖をつける。

 給仕はそれに一瞬とてつもなく嫌な顔をした後、すぐに貼り付けたような笑みを浮かべて平謝りを始めた。

 

 四番隊隊舎。後方支援を主業務とする四番隊のそこは綜合救護詰所___傷を負った隊士がここで手当を受けたり入院したりする。言ってしまえば病院___の病棟となっている。

 普段は清廉とした雰囲気のそこも、今は罵声飛び交う動物園状態だった。

 そう、十一番隊である。

 野蛮で粗暴と書いて十一番隊と読む。そんなことを言われるくらいには在籍する隊士達の民度は限りなく底辺に近い。その傍若無人っぷりは、負傷して動けない彼らを甲斐甲斐しく世話する四番隊の隊士相手でもなんのそのと発揮される。

 そんな彼らは草食動物とも形容される四番隊の隊員達が大っ嫌いだった。

 四番隊では基本的に戦場に出ず、傷ついた隊士の治療を行ったりする後方支援が主な業務となっている。それが気に食わない。

 十一番隊は護廷十三隊随一とも言われる戦闘集団だ。前線に出て虚と戦うことこそ華だと言って憚らないのが彼ら。そんな彼らにしてみれば四番隊は戦闘が怖くて逃げた臆病者の集団だとしか思えない。だから嫌っている。

 

「いや、しかし、ここでは皆に同じものを出していますので」

「だからさぁ、それが違うんじゃないかって言ってんの。皆に同じもの出してるって、それが怠慢なんじゃないの? 同じもの出してるって言うんならさァ、皆に同じく美味いもん出すべきなんじゃないの? 俺、言ってること間違ってる?」

 

 尤もらしいことを言う十一番隊の隊士に対応していた四番隊の給仕は内心辟易とした。

 言わんとしてることは分かるし、味が薄いのにも自覚はあったが、それにも患者を気遣う色々な理由があるのだ。

 しかし、そのことを言う勇気は彼になかった。それには彼自身の内気な性質もあったが、問題を大きくして面倒事にしたくないという思いがあった。

 

 四番隊の隊士はうんざりしていた。

 十一番隊は後方支援部隊である四番隊を下に見ている。自身らが護廷十三隊最強と謳われる戦闘部隊であるという自負がある故の傲慢さだが、そのことに対して大半の四番隊隊士は思うことは無い。

 そもそも彼らが四番隊にいるのは主に戦闘に対する苦手意識から。その忌避感から戦場から最も遠い四番隊に志願した隊士が半数以上を占めている。そこにはある程度の後ろめたさがあり、彼らは前線にいる同僚達には頭が上がらない思いで接していた。

 その感情は十一番隊の隊士達にも同じく向けられてはいたが、いつの日かそんな思いも枯れてしまった。

 なにしろ彼らときたら戦闘に出ては怪我して帰ってきて、四番隊に来て面倒を見させてはそれを見て罵倒してくる。これが精神的にキツかった。

 自分に好意を向けない人間に対してそれを甲斐甲斐しく世話してやれるほど度量の大きい人間はそう多くない。基本的に温厚な死神の多い四番隊でもそうだった。

 寧ろ正面切って不満をぶつけることが出来ないので内心憤懣が溜まってストレスを抱えていた。

 

 そんなやるせなさに胸を焦がしそうになっている給仕の心情に畳み掛けるように男は二の句を告げようとして、

 

「へぇー、随分と一丁前な口叩くようになったじゃあないか川代ォ。馬鹿のくせにさ」

 

 後ろから投げ掛けられた声を聞いて、川代と呼ばれた十一番隊のヒラ隊員の顔色はどんどん青ざめていった。

 まるでネジのイカれた人形のように首を鈍く動かすと、そこにはやはりというか、思った通りの人物がいた。

 

「に、二階堂副隊長。い、いらしてたんですか」

「まあね。ウチのカワイイ可愛いボンクラ共が揃いも揃って、またまたまた病院送りにされたって聞いてさ。いても立ってもいられなくなって来ちゃった。にしても、思ったより元気そうでなによりだ。なあ?川代ォ」

 

 名前を呼ばれること。それがこんなにも恐ろしいことなのかと男は思った。それは多分、目の前の女副隊長が言うから特別なのだろうが。

 十一番隊副隊長 二階堂朱玄。男の上司だった。故にその恐ろしさの何たるかが分かる。

 この小柄で華奢な上司は、訓練と称して屈強で我の強い十一番隊隊士を片っ端からぶちのめし、戦のなんたるかを骨身に刻み込んでやることを悦びにする悪魔のような女なのだ(川代隊員視点)。

 

「ところでさ」

 

 二階堂の白皙のような白い腕が、川代隊員の首に絡みついた。二階堂の息が伝わるくらい顔が近付けられてることが男には分かった。

 傍から見たら結構羨ましい光景かもしれないがトンデモナイと川代は断言出来る。

 絡みつけられた細い腕は、その見た目にそぐわない程の万力でもって川代の首を締めつけていた。

 

「いつも言ってるよな? 他所の隊に迷惑かけるなって。そいつを破ったってことは、つまりお前は私の顔に泥を塗ったわけだ。この意味が分かるな?」

 

 耳元で囁かれる声が川代隊員の脳に直接伝わり、嫌な汗を流させる。

 そして死刑宣告のように二階堂は告げた。

 

「お前、帰ってきたら訓練倍な。喜べ、マンツーマンでしごいてやる」

 

 確定した地獄絵図のような未来を想起して、川代は気絶した。ぶっちゃけ頸動脈を絞められて酸欠で気を失っただけだが。

 

 部下をシメた二階堂は給仕に二三言謝罪すると、気絶した川代の首根っこを掴んで引き摺りだした。流石に怪我人を床に置きっぱなしにするのは気が引けたし、他人に任せるのも違う気がしたからだ。

 

 二階堂らが真央霊術院を卒業して既に百年が経過していた。

 

 

 

 

「お帰りなさいませ朱玄様。お勤めご苦労様でございました」

「ありがとう爺や」

 

 屋敷の玄関先で律儀に朱玄を待っていた初老の召使に彼女は笑顔で労った。

 

 彼女は今、瀞霊廷内に居を構える二階堂家の屋敷をねぐらにしている。元々二階堂家を嫌って家出同然に死神になった彼女だが、理由があった。

 二階堂家当主 二階堂泥厳の出奔である。彼女の忌み嫌う父は、彼女が正式に死神となってすぐにその行方を眩ませた。

 死神となったらすぐさま手を掛けようと思っていた矢先の出来事だった。

 隠密機動に要請して捜索も行ったが、これといった成果は挙げられず、泥厳の影を完全に見失うこととなった。

 これに朱玄は酷く落胆したが、すぐに別な問題に直面することとなる。

 即ち、二階堂家の没落の危機である。

 貴族にしろなんにしろ、その存続にあたって最も重要なのはメンツだ。舐められたら終わり。それが組織というものだ。

 尸魂界の貴族はメンツを守るため、身内から護廷十三隊の隊長格を出すことでチカラを誇示する。それはそのままその家が持つ尸魂界への影響力を示す指針にもなる。

 ところが二階堂家から出た隊長格はここ数百年いなかった。チカラが減衰していた。それでも上流貴族としての体を保てたのは護廷十三隊黎明期に隊長を務めていた経験のある二階堂泥厳の威光があったからだ。

 それがいなくなったものだから、他所の貴族や二階堂家の分家は揃って二階堂家をくいものにしようと動き出した。それに待ったを掛けたのが朱玄だった。

 そもそも彼女が二階堂家を嫌っていたのは当主を泥厳が務めていたからであって、二階堂家そのものは嫌いではなかったし、他の姉妹や召使達は好きだった。

 なので没落させるのは偲びないと思った彼女は二階堂家の当主を継ぐことにした。

 といっても、せいぜいが小娘。権謀術数に長けた老人達とやり合うには政の知識が乏しく苦労したが、なんとかやっていけていた。

 

「ところでお嬢様、客間にお客様がお出でになっております。なんでもお嬢様に御用があるのだとか」

「分かった、すぐ行く。ところで『お嬢様』はやめてよ、一応これでも当主なんだからさ」

 

 荷物を手渡しながら苦笑いして朱玄が言うと、慌てたように男は頭を下げた。

 

「も、申し訳ありません朱玄様。つい、昔を思い出してしまいまして」

「あー、そこまで謝らなくたっていいから、ほら、頭あげてよ、ね?」

 

 朱玄に言われて渋々といった具合に頭を上げる老爺を見ながら、今度から軽はずみな発言に気を付けようと朱玄は思った。やはり、この肩書きは自分には重っくるしくて慣れない。

 

 

 

 

 待ち人を待って広い座敷で一人茶を啜っていると、玄関口の方で見知った魄動を感じた。相変わらず無駄のない落ち着いた霊圧だ。

 

「やはり、卯ノ花隊長でしたか。お久しぶりです」

 

 もうすぐ来るだろうと思って湯呑みを置き、静かに待っていると襖を開いて待ち人が現れた。

 むこうも私の霊圧を感じ取っていたようで、私の姿に驚く素振りもなく平然としていた。それが少しだけおもしろくない。

 

「ええ、お久しぶりです。朱玄。いえ、今は副隊長とお呼びした方がいいかしら?」

「副隊長と言っても十一番隊から貴女が抜けたおかげで三席から繰り上げになっただけですがね。それに副隊長呼びも結構。隊長からそう言われると、どうもムズ痒い」

「あら、もう直属の部下というわけでもないのですから、これからはある程度礼節をもって接していこうと思っていたのですが」

「ヤメテクダサイ、ホントに。なんか変な汗流れてくるんで」

 

 高速で首を振って拒否する彼女に私のコトを一体なんだと思っているのか小一時間程問い質したい気分になったが、今日は別件があるのでまた後日ということにする。

 

「隊首試験、落ちたそうですね」

「.........」

 

 朱玄は何も言わない。目を伏せ、私の次の言葉を待っているようだった。その態度が、彼女が自分で「自分の実力はそんなもんです」と言っているような気がして私には解せなかった。

 

「山本総隊長並びに、京楽隊長、浮竹隊長、そして私。四名の推薦のもと行われた審査でした。自分で言うのもなんですが、錚々たる実力者達があなたを認め、隊長になるに相応しいと考えています。そして、あなたにはその評価に見合うだけの実力、霊圧、経験が備わっていると私が保証しましょう」

「.........過分な評価をいただき、身に余る思いです」

「そんな世辞を聞きに来たのではありませんよ、朱玄」

 

 私には信じられなかった。二階堂朱玄は瀞霊廷屈指の実力者だ。そのチカラを一介の副隊長として腐らせるには惜しいと私は考えている。隊長になるべき人材だ。

 そんな彼女が隊首試験ごときで躓くとは、とてもじゃないが信じられない。

 そして、何故そのような結果に終わったのかは判明している。

 

「何故卍解を見せないのです。出来ないわけではないでしょう」

 

 護廷十三隊の隊長になるには三つの方法がある。一つは私自身が設けた十一番隊のみに適用される戒律であるから、通常隊長になるための方法は実質二つしかない。

 一つは隊首試験を受け、総隊長含む隊長三名以上の立会いのもとこれに合格すること。

 二つ目は六名以上の隊長の推薦を受け、残る七名の隊長のうち三名以上から承認されること。

 そして、両方に共通する条件として被推薦者は卍解を習得している必要がある。

 朱玄は卍解を見せる段になってこれを拒否し、辞退した。

 

「卯ノ花隊長、私は.........」

「いえ、言い訳は無用です。あなたがそれを見せたくないというのならそれ相応の理由があるのでしょう。追及はいたしません」

 

 ですが。と区切って私は朱玄に詰め寄った。

 

「それは、あなたの家と天秤にかけても揺らがないほど強情にならなければならないことなのですか?」

 

 朱玄自身、隊長になることを望んでいるはずなのだ。

 それは彼女の自意識を満たすためだとか、そんな程度の低い理由ではなく、彼女を取り巻く環境が彼女にそれを強要している。

 朱玄は二階堂家の当主だ。だがそのチカラは貴族の狸共と渡り合うにはあまりにも乏しすぎる。

 貴族の間柄ではある程度薄れたものの、その根底には男尊女卑の思想が根付いている。そんな考えもあって、朱玄は現役の副隊長であるにも関わらず軽んじられている。

 二階堂家を守るには今以上の地位、隊長になる必要があった。

 それなのに、朱玄は自身のポリシーでそのチャンスを不意にした。

 それが私にはどうしても解せない。それだけの理由を抱えておいて、我が儘とでも言うべき信条を優先する神経が分からなかった。

 そんな私の心情を知ってか知らずか、朱玄は断固たる決意を滲ませた瞳で私を見据え、はっきりと言った。

 

「駄目です。どんな理由があろうとも、私に卍解を見せる気はありません」

 

 朱玄の毅然とした態度に私は何も言えず、ただ呆れた。何故こうも強情なのか。理由が気になったが追及しないと言った手前、聞く気にはならなかった。

 ただ、私は蟀谷を抑えて言った。

 

「ではどうするのです。この家を取り巻く状況はあなたの事情など知ったことではありませんよ。まさか、隊長を諦めるとでも?」

「諦めずとも、卍解を見せずとも隊長になれる。その方法については貴女の方がよくご存知でしょう」

 

 それを聞いて私は眉を顰めた。

 彼女の言う通り、私はその方法をよく知っている。なぜなら私が定めた掟だからだ。

 即ち、二百名以上の隊士の前で現隊長を殺害する。十一番隊の隊長になる場合のみ適用される特例だ。

 

「あまり、オススメはしませんよ」

「私が負けるとでも」

「いえ、現十一番隊隊長ならあなたの方がずっと強いでしょう。卍解の有無を加味しても。ですが、この先そのままでいられるかは分からない。剣八を継ぐということは、己に勝る次の剣八に敗北することを確約することと同義なのですから。私は、アナタには死んで欲しくありません」

「まるで、将来絶対に私が負けることが分かっているような言い草ですね」

 

 それは、貴女の胸に傷をつけた男と関わりがあることなのですか。と聞く朱玄に、私は苦くも甘い一時の記憶に想いを馳せつつ頷いた。

 それに彼女は僅かに驚愕した顔を見せ、しかし決心した顔つきで首を振った。

 

「だとしても、引き下がる訳にはいかない。私は自分の我が儘を通す。なら、多少のリスクを負う覚悟はあります」

 

 彼女は自分の進む道がいかに過酷か、それを理解した上でそう言っている。彼女の放つ気迫が私にそれを納得させた。

 ならば、知己とはいえアカの他人である私にこれ以上兎や角言う資格はないだろう。

 折角、親心で剣八の二代目に指名しないでおいてやったのに、無駄になってしまった。

 

「そうですか、ならばこれ以上私から言うことはありません。好きにしなさい」

「.........すいません」

「いいのです。そもそも、私の出る幕ではないようでしたしね。これで、この話はオシマイにしましょう。それでは」

 

 お茶にしましょうか。と微笑んで言ってやると、朱玄は呆けたようにポカーンと口を開けて、私の言葉をどう解釈すればいいか悩んでいるようだった。

 そんな彼女の姿に少し胸がスッとした。

 

「私はこれでも、あなたの事を気に入っているんですよ。友人として一緒にお茶を飲むことぐらい、ダメですか?」

 

 一瞬だけ驚いたように目をぱちくりさせると、次の瞬間には朱玄はにっこりと笑った。

 

「私でよければ、よろこんで」

 

 

 

 

「そういえば、あまり顔色が優れないようですが、ちゃんと寝ているのですか?」

「いえ、最近どうも嫌な夢ばかり見るので。寝つけなくて」

「それはそれは、随分と可愛いらしい理由ですねぇ」

「笑い事じゃあないですよ」

「そうですか、それは失礼。ところで、その夢というのは毎回同じものを見るのですか?」

「ええ、まあ。それがなにか?」

「夢の内容を日記に書くと良い。と、どこかで聞いたことがあります。何度も同じ夢を見るのはそれを恐れているから。そして恐怖とは影や幻、よく分からないものに対して生まれる感情です。それを捉えて、しっかり紐解けば、案外恐怖の対象はなんてことはなかったりするものですよ」

「へぇー。四番隊の隊長が言うと変に説得力ありますねぇ」

「当たり前です。伊達に歳を取っていませんから」

「それってネタにしてもいいんですか?」

「自分で言うと他人から言われるのでは心の持ちようが違います。勿論、他人から言われたら怒りますよ。朱玄、あなたでもね?」

「イヤソンナ滅相モナイ」

「分かればいいのですよ」

 

 

 

 

 

 

 

「日記、ねぇ」

 

 




投稿が大変遅れてしまい申し訳ない。
いつもは週末あたりに書きだめて、後日修正しつつ投稿という手筈なんですが、先週末は試験があり書きだめ出来ず。そして平日は、からくりサーカス一気読みしてて手を付けず。不甲斐ない。
でもからくりサーカスおもしれえよぉ。僕ミーハーだから今後の展開、藤田先生の影響めちゃくそ受けそうです。

Q時系列が飛んで分からん

真央霊術院卒業→
十一番隊(卯ノ花在籍)に二階堂入隊→
数十年経ち、卯ノ花は四番隊へ転向。麒麟寺零番隊行き→
さらに数十年経ち、京楽と浮竹が隊長に。やはり天才か→
数年後、朱玄が隊首試験に落ちる←イマココ

時系列設定に関してはかなりガバガバ。致命的な間違いだけは起こしてないと思う、多分。見落としがあれば教えて下さると嬉しいです。

Q隊長ぶっ殺して隊長の座を奪うのって別に十一番隊だけに限った方法じゃなくない?
A流石に隊長ぶっ殺して俺が隊長だは野蛮すぎる。それにそういう描写があったのって剣八襲名のための殺し合いの場面しかないので、もうこれ十一番隊だけの特例ってことでいいんじゃない?となった。つまり独自解釈(便利)

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