学戦都市アスタリスク 叢雲と歌姫と孤毒の魔女、3人の物語   作:ソーナ

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お見舞いと看病

 

~オーフェリアside~

 

 

「・・・・・・・・・・」

 

夕陽が照らす病院の廊下を私は静かに一人で歩いていた。目的の場所は廊下の端の病室。

その病室のプレートにはプリシラ・ウルサイスと表示されていた。

ノックをし、中に入るとベッドにはプリシラが静かに寝ていて、その隣ではイレーネが心配そうに見ていた。

 

「・・・・・・お邪魔するわよイレーネ」

 

「ああ・・・・・・オーフェリアか」

 

「・・・・・・気分はどう?」

 

「あたしはなんともないさ。・・・・・・ただ、プリシラがな」

 

「・・・・・・星辰力(プラーナ)切れね」

 

「ああ。あたしがプリシラの血を吸いすぎたせいだ」

 

イレーネはクシャっと顔を歪ませて、両の手を血が出るかと言うぐらい握りしめた。

 

「イレーネ・・・・・・」

 

なにも言えずにただ、悔しみと悲しみに満ちたイレーネを静かに見た。

そのとき。

 

「ん・・・・・・」

 

プリシラが軽く身動きをしたかと思うと、目を開けた。

 

「プリシラ?!」

 

イレーネはプリシラが目を覚ますや否や、瞬時にプリシラの方を見た。

 

「おねえ・・・・・・ちゃん・・・・・・?」

 

「ああ。大丈夫かプリシラ」

 

「うん。ここは・・・・・・」

 

「病院だよ。星辰力切れだってさ」

 

「そうなんだ」

 

「すまんプリシラ!あたしのせいで・・・・・・!」

 

「気にしないでお姉ちゃん。それより試合は?」

 

「それよりっておまえな・・・・・・」

 

プリシラの言葉に苦笑してイレーネは伝えた。

 

「・・・・・・負けたよ」

 

「そっか・・・・・・」

 

「ああ」

 

「《覇潰の血鎌(グラヴィシーズ)》は・・・・・・?」

 

「壊れたよ。天霧が粉々に破壊したよ」

 

「そっか。天霧さんが・・・・・・。でも、それだと生徒会長さんに怒られちゃうんじゃ・・・・・・!」

 

「それがさっぱり、お咎めなしだってさ。まあ、依頼は達成できなかったから借金は減らないけどな」

 

「ふふ。そうなんだ」

 

「あーあ!あんだけ働いたのにタダ働きかよ。・・・・・・また、明日から地道に稼ぐとするか」

 

私は邪魔しないように、イレーネとプリシラの会話を静かに聞いていた。

そして、話に区切りがついたところで話し掛けた。

 

「・・・・・・体調はどうかしらプリシラ」

 

「あ。オーフェリアさん!」

 

「その様子だと、明日にはいつも通りかしらね」

 

「はい!オーフェリアさんにもご心配お掛けしました」

 

「いいのよ。それにイレーネの《覇潰の血鎌》の破壊を綾斗にお願いしたの私だもの」

 

「えっ!?」

 

「やっぱりか・・・・・・」

 

「・・・・・・あら、気付いていたのイレーネ?」

 

「まあな。ここ最近あんたが《覇潰の血鎌》の事について調べ回ってるって聞いてたからな。自分じゃ動けないから天霧頼んだ、そんなとこだろ」

 

「ええ。さすがに《覇潰の血鎌》の支配の進行具合が早かったのは私の予想外だったのだけど・・・・・・」

 

「安心しな。もう、なんともねえよ」

 

そういうとイレーネは口を広げて歯を見せてきた。

イレーネの歯には前まであった鋭い歯はなく、私やプリシラと同じ歯並びだった。

 

「・・・・・・よかったわ。また、失うかもしれなかったわ」

 

「オーフェリア・・・・・・」

 

私はイレーネやプリシラを失うことになるかもしれないと少し、いや、かなり危惧していたのだ。

失う悲しみは誰よりも知ってるから。

 

「あー。それとすまねえオーフェリア」

 

「・・・・・・なにが?」

 

「天霧の秘密がバレちまったの、あたしのせい・・・・・・だよな。すまん」

 

綾斗の秘密とは恐らくあのハルお姉ちゃんが綾斗にした封印のことだろう。

 

「イレーネが謝ることじゃないわ。いずれはバレることだったと思うし、それが少し早くなっただけ。綾斗も分かっているわよ」

 

「そう言ってもらえるとあたしとしては助かるぜ」

 

「・・・・・・それじゃ、私はこの辺で失礼するわね」

 

「あ、はい。ありがとうございました。天霧さんにもお礼を伝えてもらってもいいですか」

 

「ええ」

 

私はそのまま病室の扉に行こうとした。

のまえに。

 

「あ・・・・・・、ところで二人とも四日後って暇かしら?」

 

私はシルヴィアから頼まれていたことをした。

というより、私がシルヴィアとペトラさんに頼んだことなのだけど。

 

「四日後・・・ですか?」

 

「・・・・・・ええ」

 

「あたしは特に予定はねぇぞ」

 

「わたしも大丈夫ですよ」

 

「・・・・・・それなら、シルヴィアのライブに来ないかしら?」

 

「はっ?!」

 

「えっ!?ら、ライブにって・・・シルヴィアさんのライブですか!?」

 

「ええ」

 

「ですがシルヴィアさんのライブチケットはもう完売しているはずですよ?」

 

「・・・・・・大丈夫よ。丁度、イレーネとプリシラのチケットがあるから。良ければどうかしら?」

 

私はシルヴィア経由でペトラさんに無理言ってお願いしたチケットを表示させた。。ペトラさんにはかなり無理をしてしまったと思うのだけど、何故かすぐにチケットが送られてきた。予め予測していたのかな?というほどの手際のよさだと思う。さすがペトラさん。

 

「それじゃあお姉ちゃん、一緒に行こうよ」

 

「わかったよ。プリシラが行くならあたしも行くぜ」

 

「決まりね」

 

私はデータ化されている、シルヴィアのアスタリスク内でのライブチケットをイレーネとプリシラの携帯端末に送る。シルヴィアのチケットは一つ一つが複製できないよう特殊なシステムを使われているらしく、そのチケットに明記された人物でなければ使えないのだ。なんでも以前、紙売りのチケットのとき、それを転売したり複製したチケットが出たらしいのだ。そのため今はほとんどのチケットはデータ化されている。もちろん、携帯端末を持っていない人のための紙売りのチケットもあるが、そのチケットにもチケット番号が隠されて書かれているらしく、当人以外しか使用できないらしい。まあ、今の時代とはいえこういうライブのチケットなどはほとんどが紙なのだが。

すると、送られたチケットを見たプリシラさんの動きが止まり、目を見開いた。

 

「あ、あの、オーフェリアさんこのチケットってもしかして・・・・・・!」

 

「どうしたんだプリシラ?」

 

プリシラの同様に不思議に思ったイレーネが聞いた。

 

「お、お姉ちゃん!このチケット、プレミアムチケットだよ!」

 

「は?プレミアムチケット?普通のチケットとは違うのか?」

 

「違うもなにも、プレミアムチケットってシルヴィアさんのライブで特別なチケットなんだよ!しかも本来なら超VIPクラスの人にしか送られないんだよ!プレミアムチケットの噂はたまに聞いたことありましたけど、まさか本当に存在するなんて」

 

「へ、へぇー・・・・・・」

 

プリシラのすごい剣幕にイレーネは引き笑いをしていた。

 

「お、オーフェリア、知ってたか?」

 

「い、いえ。さすがに私もそれは知らなかったわ」

 

かくいう私もプリシラの変り身に蹴落されていた。

 

「・・・・・・それでなんだけど私たちは特別スペースで見るみたいよ」

 

「特別スペース?」

 

「・・・・・・・ええ」

 

私はユリスたちも来ることを伝え、そこで一緒に見ることを言う。

 

「なるほどな」

 

「・・・・・・ええ。そういうわけだから」

 

私は伝え終わると病室の扉の取っ手をつかんだ。

 

「・・・・・・それじゃ、失礼するわね」

 

「ああ」

 

「あ、はい!プレミアムチケットありがとうございますオーフェリアさん!」

 

「ええ。シルヴィアに伝えとくわ」

 

私はそういうとプリシラの病室をあとにして、自宅へと。綾斗とシルヴィアと住んでいる家へと帰った。

 

~オーフェリアside out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~綾斗side~

 

 

イレーネたちとの試合。鳳凰星武祭(フェニクス)四回戦が終わった俺とユリスは、シリウスドームの控え室にいた。

そして、俺は絶賛ユリスから小言を受けていた。

 

「まったく。今回のことでおまえ力のことが周囲の連中に知られてしまったな」

 

「ご、ごめん」

 

あのあと、衆目の面前で姉さんの禁獄の能力による、力の再封印が発動し、俺の能力にはリミットが存在すると知られてしまった。そしてさらにそこから、俺が全開で戦えるのは精々5分ほど、だということも一部では噂になっているらしい。

 

「まあ、その代償として《覇潰の血鎌》は破壊できたのだから良しとするか」

 

「あれ、珍しいね。ユリスがそんなこと言うなんて」

 

「私がおまえからあの話を聞く前だったら違ったのだろうな。だが、あの話を聞いたあととなると話は別だ。さすがに・・・・・・いくら吸血暴姫(ラミレクシア)とはいえどもオーフェリアの友達だからな。あいつが悲しむ姿は見たくない」

 

「ユリス・・・・・・」

 

「と、とにかくだ!その状態で明日からの本戦は戦えるのか?」

 

「一応、このあと休めば明日には動けると思うけど」

 

「ほほう・・・・・・?」

 

眉を潜めたユリスは俺の左腕を掴み、持ち上げた。

すると、その瞬間。

 

「アイタタタ・・・・・・っ!」

 

全身に筋肉痛のような電撃の痛みが走った。

 

「今の時点で満足に動けないのに、明日までに万全な状態で動けるわけなかろうが!」

 

「ご、ごもっともで・・・・・」

 

確かに封印の全解放の後遺症で今の俺は満足に身体が動かない。というより、こうして横になって安静にしてなければならない状態だ。

そんな状態の頭のなかにセレスの声が響いた。

 

『ごめんなさい綾斗。私にもう少し力があれば・・・・・・』

 

『セレスのせいじゃないよ』

 

『けど・・・・・・』

 

『それに丁度よかったしね』

 

『???』

 

『この封印とちゃんと向き合うのに』

 

『そう・・・・・・』

 

実際、この封印と俺はキチンと向き合ってなかった。けど、今回の件がきっかけで限定的な力の解放ではダメだと理解した。

そう思っていると。

 

「・・・・・・無事か綾斗?」

 

「大丈夫ですか綾斗先輩!」

 

沙夜と綺凛ちゃんが控え室に入ってきた。

 

「沙夜、綺凛ちゃん」

 

「・・・・・・無事か綾斗?」

 

「あー、まあね」

 

俺が綺凛ちゃんにそういうと。沙夜がユリスに視線を向け。

 

「・・・・・・リースフェルト?」

 

「ったく。せいっ!」

 

沙夜の視線の意図を理解したらしいユリスが俺の左腕を持ち上げた。

 

「アイタタタ・・・・・・っ!ゆ、ユリス!?」

 

持ち上げられた瞬間、またしても激痛が走った。

 

「全然無事ではないのに嘘をつくからだ」

 

「うっ・・・・・・」

 

「・・・・・・まあ、それは仕方ない。本来のリミットを三分近く伸ばした上、さらに星辰力を使ったのだから」

 

「まあな」

 

ユリスも半ば呆れたように答えた。

するとそこへ。

 

「綾斗。今度《黒炉の魔剣(セル=ベレスタ)》とのシンクロ率を確かめたいので、以前いらした計測室に来てもらっても構いませんか?」

 

クローディアがそう言ってきた。

 

「いいけど。どうして?」

 

「いえ。今回のことで綾斗と《黒炉の魔剣》のシンクロ率が変わっているかもしれないので」

 

「わかった。何時行けばいいかな?」

 

「では、四日後の早朝にお願いします」

 

「了解」

 

「・・・・・・そう言えばシルヴィアのライブも四日後だったな」

 

「ああ。そういえばそうだったな」

 

「今更なんですけど綾斗先輩」

 

「ん?」

 

「そ、その、わたしたちもチケットもらって良かったんでしょうか・・・・・・」

 

ユリスと綺凛ちゃんにはすでにシルヴィアのライブチケットは送ってある。沙夜のはオーフェリアが管理してる。何故かというと、いくらデータ化されているとはいえ、おっちょこちょいの沙夜に渡すと紛失したりしそうだからだ。

 

「大丈夫だよ綺凛ちゃん」

 

「・・・・・・問題ないはずだ綺凛」

 

「何故そこで紗々宮、おまえまで言う」

 

沙夜にお約束のユリスの呆れたツッコミが入る。

そのあと、明日のことを相談してユリスたちに手伝ってもらい自宅に帰った。ちなみにオーフェリアはイレーネとプリシラさんのお見舞いに行っていた。

自宅に着くと、すでにオーフェリアがいた。

 

「・・・・・・お帰りなさい綾斗。ユリス、沙夜ありがとね」

 

「気にするなオーフェリア」

 

「・・・・・・うん、これぐらいどうってことない」

 

「あはは。それじゃまた明日ね」

 

「ああ。それと綾斗、今夜はちゃんと休めよ?」

 

「わかってるって」

 

心配性なユリスに俺は苦笑いを浮かべて返す。

 

「大丈夫よユリス。私がちゃんと寝かせるから」

 

「なら、安心だな」

 

「なんで!?」

 

オーフェリアの放った言葉を聞いたユリスは満足そうにうなずいた。いや、なんで!?

 

「む?知らなかったのか綾斗?オーフェリアはリーゼルタニアの孤児院で小さな子供たちをよく寝かせつけていたんだぞ?」

 

「なにそれ!?俺初耳なんだけど?!」

 

「・・・・・・いつのまにか出来てたのよ」

 

視線をずらしてオーフェリアは頬を赤らめて言った。

そのあと、ユリスたちが帰り家のなかには俺とオーフェリアの二人だけになった。ちなみにシルヴィは現在、アスタリスク内にいなく、アスタリスク外でライブをしていたりする。まあ、ライブ前日の三日後には帰ってくるのだが。

 

「・・・・・・まずは四回戦突破おめでとう綾斗」

 

「ありがとう、オーフェリア」

 

「・・・・・・でも私のせいで綾斗、明日の試合・・・・・・」

 

「あー・・・・・・まあ、何とかするよ」

 

苦笑交じりの声で、心配するオーフェリアの頭を撫でる。

するとそこへ。

 

『綾斗くん大丈夫!?』

 

「シルヴィ!?」

 

「・・・・・・シルヴィア!?」

 

シルヴィが空間ウィンドウに顔を近づけて聞いてきた。

というより、いきなり現れた空間ウィンドウに至近距離からシルヴィの顔というのに、俺とオーフェリアはまずそこに驚いた。

 

『大丈夫綾斗くん!?待ってて、今すぐ帰るから!』

 

「いやいやいや!帰れないでしょシルヴィ?!明日もライブがあるんじゃないの!?」

 

『そんなことより私にとっては綾斗くんが心配なの!』

 

「(シルヴィってこんな性格だったかなぁ・・・・・・?オーフェリアといい、沙夜といい、どんどん幼馴染みたちが変わっていっている気がするよ・・・・・・。あ、沙夜の方向音痴は昔よりレベルが上がったっけ?)」

 

シルヴィのそんな切羽詰まった言葉に俺はどこか遠い眼をして昔を懐かしんだ。

そんなところへ。

 

『なにしてるんですかシルヴィア?』

 

「・・・・・・あ、ペトラさん」

 

ペトラさんがシルヴィの開いていた画面からひょっこりと顔をだした。

 

『あ、ペトラさん!今からすぐに六花に帰るよ!』

 

『・・・・・・綾斗君、説明をお願いします』

 

「あー・・・・・・実はカクカクシカジカ・・・・・」

 

シルヴィの行動に呆れながら訪ねてくるペトラさんに簡潔に説明した。

 

『一先ずは鳳凰星武祭の本戦出場おめでとうございます』

 

「ありがとうございます」

 

『それでシルヴィアは今すぐ帰って綾斗君の看病をしたいと?』

 

『うん!』

 

『はぁー・・・・・・。あのですねシルヴィア、ここから六花まで何時間かかると思ってるんです?着く頃にはもう明日の朝になってますよ』

 

『アチャアー。そうだったぁー』

 

『それに明日もライブがあるんですから無理です、不可能です、許可できません』

 

『そ、そこまで言わなくても・・・・・・』

 

『いいえ!これを気にシルヴィアとはすこしお話をしましょう。いくら綾斗君との交際を認めているとはいえ、あなたはクインヴェールの生徒会長にして歌姫、シルヴィア・リューネハイムなんですから、もう少し自覚を持ってください。他にもですね・・・・・・・・・・・・』

 

突如始まったペトラさんのお説教。

まるでマシンガントークのように連続で放たれる弾丸ならぬ言葉にシルヴィはシュンと汐らしくなっていた。

それから30分後。

 

『取りあえずはこのくらいにしましょう』

 

『はい・・・・・・』

 

ようやくペトラさんのシルヴィへのお説教が終わったらしい。というか今まで空間ウインドウ越しにそのお説教聞こえてたんですけど。

 

『さて、それでは綾斗君の看病はオーフェリアさんに任せるとして、シルヴィア私たちは明日の打ち合わせを軽く済ませますよ』

 

『はーい。それじゃあオーフェリアちゃん、綾斗くんのことお願いね』

 

「・・・・・・任せてシルヴィア。明日の試合までには回復させるわ」

 

「(明日の試合までには回復させるわ、って何するつもりなんだろ)」

 

オーフェリアの言葉に俺はそんなことが脳裏をよぎった。

 

『綾斗くんも気を付けてね』

 

「わかってるよシルヴィ。シルヴィこそ気を付けてね」

 

『もちろんだよ!』

 

「あはは。ペトラさん、シルヴィのことお願いします」

 

『わかってますよ。綾斗君も試合頑張ってください』

 

「ありがとうございます」

 

『それじゃあ、また三日後に会おうね綾斗くん、オーフェリアちゃん。沙夜ちゃんにも伝えてね』

 

「・・・・・・わかったわ」

 

「うん。それじゃお休み、シルヴィ」

 

『うん♪お休み~』

 

シルヴィは最後に片目を瞑って投げキッスをしてウインドウを閉じた。

さすがにそれには俺も顔を赤くするしかない。

シルヴィとのウインドウ越しの会話が終わり、俺とオーフェリアはそれぞれお風呂に入り、オーフェリアの作った夕飯を食べ、体力回復のため早めに寝ることにした。

ちなみにオーフェリアの料理はとても美味しかったです。

 

 

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