ストライクウィッチーズの世界に日本が転移!?   作:RIM-156 SM-2ER

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皆さんどうもSM-2です。
今回は日本と扶桑の外交なんかの話となります。
それでは本編どうぞ。


閑話集
閑話 日本と扶桑


「ここが扶桑皇国ですか・・・・・」

 

船から降りたスーツ姿の男はそうつぶやいた。すると隣にいた若い男がこういう。

 

「1940年代の日本の姿にそっくりですね」

 

2人は日本国外務省アジア大洋州局に所属する外交官である。後ろにはほかの外交官やSP、農林水産省の官僚などがいた。この集団は日本が転移した世界で一番最初に接触した国家、扶桑皇国との国交開設を目的とした使節団である。どれほどの技術を持ちどれほどの軍事力を持っているか分からないため様々な省庁の人間が使節団に参加していた。

するとパイロット出身だと言う空軍参謀が2人に話しかける。

 

「岡崎さんあそこを見てみてください」

 

使節団の降り立った場所は扶桑皇国横須賀鎮守府である。警備の都合上からココになったのだ。だが横須賀鎮守府のフェンスの周りや少し離れた山の展望台のような場所にはココからでもわかるほど人が殺到していた。どうやらそれのことを言っていたらしい。

 

「皆さん物珍しいんでしょう、20世紀と同等と思われる技術力でもココまで大きい艦はなんでしょうからねぇ・・・・」

 

岡崎は後ろを見る。岡崎たちが乗ってきたのは海軍の最新鋭原子力航空母艦、あかぎ型2番艦「あまぎ」である。

偵察衛星でも確認できている一番大きな艦艇は大和そっくりの船である。それよりも100mほど大きい航空母艦はこの国の人々からしたら珍しいだろう。

すると使節団の前に一人の男がやってきた。

 

「扶桑皇国外務省の飯嶋です。よろしくお願いします」

 

すると使節団の代表者である外務大臣が飯嶋と名乗った男に近づく。

 

「日本国外務大臣の川野と申します。よろしくお願いします」

 

2人はそういうと握手を交わす。

 

「迎えの車を用意しております。どうぞこちらへ」

 

飯嶋が車の方へ案内すると岡崎たちは案内された方に向かった。そこにはレトロな感じの自動車が十数台とその周りに九三式装甲自動車や一式装甲兵車ににた軍用車両がいた。その中には完全武装の兵士が一台につき数人いるようだった。どうやら護衛のようだ。

使節団は車に乗り込む。全員乗り込んだことを確認すると車列は出発し東京の会談場所を目指した。

ーーーーーー

扶桑皇国 首都東京 外務省

 

使節団はあれから1時間ほど車に揺られ()()()()()首都東京についた。どうやら地名は日本と同じようだ。到着後1時間ほどして戦前、2・26事件のさい皇道派が占拠した山王ホテルそっくりの建物で扶桑と日本の外相級会談が始まった。

ーーーーーー

日本と扶桑の会談は非常に円滑に進み日本と扶桑は正式に国交を締結した。その会談の際日本とが要求した内容は以下の通り。

 

1、日本国と扶桑皇国は国交を結ぶ。

2、扶桑皇国はそのほかの国と日本の交渉などを仲介する

3、日本国と扶桑皇国は自由貿易協定を結ぶ

4、両国とも治外法権を認めない

 

扶桑皇国側は細かいことを協議した後これをすべて飲んだ。また日本のことを詳しく知るため扶桑皇国側から使節団を送ることを決定した。

 




いかがでしたでしょうか?
ご意見ご感想お待ちしております。
次の閑話は「扶桑皇国の使節団」を予定しています。
ではさようなら~
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