ストライクウィッチーズの世界に日本が転移!?   作:RIM-156 SM-2ER

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どうもみなさまSM-2です。
最近惰眠をむさぼっております。テストなんて大っきらいだ!!
それでは本編どうぞ


第7話 501JFW

「はい、皆さん注目」

 

数人の女性がいる会議室にそんな声が響く。声の主はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ。帝政カールスラント空軍の中佐で第501統合戦闘航空団の司令でもある。ミーナの方には一人のセーラー服を着た少女と純白の軍服に身を包んだ男3名そしてその横に横一列に整列している見慣れぬ服を着込んだ男が4名いた。そして同じような服を着た女性が1名いた。

 

「坂本少佐が扶桑皇国から連れてきてくれた宮藤芳佳さんです」

 

すると隣にいた少女が頭を下げる

 

「宮藤芳佳です。皆さんよろしくおねがいします」

「そして今日から皆さんと一緒に戦うことになる日本国国防海軍の方々です」

 

するとミーナの横にいた純白の軍服に身を包んだ男ーーー飛野勝雄海軍大佐ーーーがそこにいた全員に敬礼する。

 

「日本国国防海軍第1空母打撃艦隊CVN-196『あかぎ』所属第1空母飛行団司令、飛野勝雄海軍大佐です。部下がお世話になります」

 

すると隣にいた男が前に出る。

 

「本日よりこの基地に派遣されました。日本国国防海軍第1空母飛行団第1戦闘飛行隊スパロウ隊編隊長の今浦武人海軍中佐です。よろしくおねがいします」

「同じく、第1空母飛行団第1戦闘飛行隊ファルコン隊編隊長の向嶋隼人海軍中佐です。よろしくお願いします」

 

ミーナは3人が自己紹介したのを見ると再び口を開く。

 

「宮藤さんは軍曹なので同じ階級のリーネさんが面倒見てあげてね」

「はい、では必要な書類、衣類一式、階級章なんかはこの中にあるから」

 

ミーナの声にハッとして宮藤はミーナの方をを見る。だが箱の上のワルサーPPKを見ると突然険しい顔になる。

 

「コレ入りません」

 

宮藤はワルサーを手に取るとミーナに手渡す。ミーナはすこし困惑したような顔をした。

 

「何かの時に持っておいた方が・・・・」

「使いませんから・・・・・」

 

そこまで言うと宮藤からワルサーを受け取る。すると金髪の女性が何かこそこそ話した後怒って出て行ってしまった。

ミーナは呆れたような顔をする。

 

「個別の紹介はまた後でにしましょう・・・・。では解散」

 

ミーナは書類を持つと飛野と今浦の方をむく。

 

「では飛野大佐、今浦中佐、向嶋中佐会議場へ・・・」

 

そういうと3人はミーナとともに部屋を出て行った。5人はどうしようかと考えていたが宮藤が悲鳴のような声を出す。5人ははっとして宮藤の方を見るとツインテールの少女が宮藤の胸をもんでいた。

5人は目の前で突如始まったセクハラに唖然とする。すると横のカーキ色の服をきた女性が胸をもんでいた少女に「どうだ?」と尋ねた。

ツインテールの少女は物足りなそうな顔をする。

 

「残念賞・・・・・」

 

すると白髪の少女がにやりと笑い「リ―ネはおっきかった・・・・」と意地悪そうに言った。5人は頭に?マークを浮かべるが松坂が言葉の意味に気づいて突然顔を赤くする。

カーキ色の服の女性は高笑いをした。

 

「私ほどじゃないけどね」

 

するとカーキ色の服の女性は宮藤と5人に右手を差し出す。

 

「私はシャーロット・イェーガー。リベリオン出身で中尉だ。シャーリ―って呼んで」

 

4人は顔を合わせてこそこそ話し始めた。

 

「リベリオンって俺たちの世界のアメリカに当たる国ですよね?」

「そうだ、その国でイェーガーってなんかとある人物を思い出さないか?」

「俺たちの大先輩に当たる人ですよね・・・・」

「あのひとですよねぇ・・・・」

「私も防大の頃に調べたことがあります」

「「「「・・・・・」」」」

 

5人の脳裏には人類で初めて有人音速飛行をした米合衆国のとある人物が思い浮かんだ。

 

「なに話しているんだ?」

 

5人はシャーリーに話しかけられたことではっとして自己紹介を始める。

 

「日本国国防海軍第1戦闘飛行隊スパロウ隊2番機、小瀬正信少佐だ。よろしくイェーガー中尉」

 

小瀬はシャーリーと握手する。松坂も自己紹介をする。

 

「同じく第1戦闘飛行隊スパロウ隊4番機、松坂桜介少尉であります。よろしくお願いしますイェーガー中尉」

 

松坂に続いてその横にいた男二人が自己紹介をする。

 

「第1空母飛行団第1戦闘飛行隊ファルコン隊2番機の高林健吾少佐です。これからよろしくお願いします」

「同じくファルコン隊3番機の緑川俊太郎。階級は大尉。これからよろしく」

 

そして国防軍組の中の紅一点が自己紹介をする。

 

「私は第1空母飛行団第1戦闘飛行隊ファルコン隊4番機の髙梨実奈よ。階級はあなたと同じ中尉。よろしくね。イェーガー中尉」

「シャーリーでいいよ」

「わかった。よろしくね、シャーリー」

 

シャーリーは髙梨と握手をして満面の笑みを浮かべるともう一人の一度も口を開かない少しヨーロッパ系の顔立ちをした男に話しかける。

 

「そこのあなたは・・・・?」

 

すると男は優しそう笑顔でシャーリーの方を向いた後静かに口を開いた。

 

「第1戦闘飛行隊スパロウ隊3番機、飯塚大輝。階級は少尉です。よろしくお願いします」

 

すると次はウィッチーズの面々が自己紹介をする。

 

「エイラ・イルマタル・ユーティライネン、スオムス空軍少尉。こっちはサーニャ・リトヴャク、オ―ラシャ陸軍中尉」

 

するとツインテールの少女も自己紹介をする。

 

「私はフランチェスカ・ルッキー二、ロマーニャ空軍少尉」

「リ、リネット・ビショップです・・・・」

 

最後に自己紹介したミーナにリーネさんと呼ばれていた子が恐る恐る自己紹介をする。

自己紹介が済むと宮藤が突然話しかけてきた。

 

「あの・・・・」

「ん・・・?なんだい?」

 

小瀬は微笑んで宮藤の方をみた。

 

「小瀬さんたちが着ている服ってなんですか?見たことがないんですけど・・・・・」

 

小瀬は耐Gスーツの袖を見ると優しく教え始める。

 

「ああ、コレかい?これは耐Gスーツと言ってね。飛行時には必ずこれを着なければならないんだ。ココは最前線、いつスクランブルがかかるか分からないからねいつもきているんだ」

「なんで着なければならないんですか?」

「まず戦闘機動時にGがかかって下半身などに血が集中してしまいパイロットがブラックアウト・・・・・つまり失神してしまうことがあるんだ。そのためこの耐Gスーツは下半身を締め付けて血が集中することを防ぐんだよ」

 

小瀬は航空学生時代に習ったことをそのまま宮藤に教えた。だがこの世界からしたらそれは未来の知識全員がぽかんとしていた。だが小瀬は構わず説明を続けた。

 

「ただでさえ巡航速度は音速だからね・・・・。アフターバーナーを点火しして飛行する戦闘機動時にはGがもの・・・・・・」

 

だが小瀬の説明は最後まで続かなかったシャーリーが突然目を輝かせて飛びついてきたからだ。

 

「なぁいま音速って言ったか?」

 

小瀬は胸が自分にあたっているので少し顔を赤くし目をそらす。

 

「あ、ああ。国防海軍の最新鋭ステルス戦闘機F-35JCはスーパークルーズ(音速巡航飛行)・・・・」

 

シャーリーはその言葉を聞くとますます小瀬に顔を近づける。

 

「本当か!今度載せてくれよ!」

「残念ながらそれは無理なんだ」

 

小瀬は首を横に振る。シャーリーは不満そうな顔をする。

 

「なんで?」

「F-35は単座戦闘機・・・・つまり1人乗りだ。操縦訓練課程を受けていない人物に乗らせることは出来ない。なにせ操縦が出来ないからな・・・・」

 

そうまずシャーリーは操縦方法を知らない。そんな人物を載せて操縦させても150億のトラの子が墜落するのは目に見えている。

 

「くぅ・・・・。日本に生まれたかった!!」

 

シャーリーは本気で悔しそうにそう言った。だが小瀬は最後に一言こう付けくわえた。

 

「まぁ耐G訓練を受けてそのうえで複戦(複座戦闘機)のガンナー席に体験でのることは行けるかもしれないが・・・・・」

「本当か!!」

 

再びシャーリーの顔が輝く。だが小瀬は苦笑いした。

 

「耐G訓練自体2,3週間以上はかかるからなぁ・・・・最前線じゃぁ厳しいと思うけど・・・・」

 

再びシャーリーの顔がしょぼんとしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?
今回はまぁ自己紹介みたいな感じです。それとこないだ活動報告で聞かせていただきましたコールサイン。まだまだ募集しております!どしどしお寄せ下さい!

次回 第8話 日本の思惑

おたのしみに
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