ストライクウィッチーズの世界に日本が転移!?   作:RIM-156 SM-2ER

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どうも皆さまSM-2です。
最近、2ヶ月近く、咳が止まらなくて、内科に懸っても治らなくて。こないだ鼻もひどかったんで耳鼻科に行ったて貰った薬を飲んだらだいぶ良くなってきました。皆さん健康にはお気お付けを。
では本編どうぞ。


第16話 大尉の過去(後編)

「トゥルーデの故郷はカールスラント東部のカイザーベルクよ。小ビフレスト作戦が発令されたときに避難命令が出されたところの一つよ。私たちは原隊を離れてガリアに撤退したわ」

 

小ビフレスト作戦と言うのは飯塚も派遣前に教えられた。この世界の歴史などの資料も渡されたため最近はひまがあるとみている。その資料のカールスラントについてが書かれている項目にもあった。ネウロイがカールスラントに侵攻してきたさい首都ベルリンやその周辺地域及び進行ルート上の地域からの住人の避難作戦が小ビフレスト作戦だったはずだ。

 

「たしかその後、大ビフレスト作戦が実行されカールスラント本土からの完全撤退が行われたんですよね」

「ええ、そうよ。そしてガリアからも撤退したわ。でもガリアから撤退する時・・・・・」

 

そこでミーナは苦虫を噛み潰したかのような顔をした。

 

「ネウロイが避難していた町に侵攻してきて私とトゥルーデとフラウの3人で迎撃したの・・・・・。ネウロイを撃墜することは出来たけど、撃墜したネウロイの破片がトゥルーデの妹にあたって、今も意識不明のまま入院しているの・・・・」

「なるほど・・・・・・・。ちなみに妹さんのお見舞いには・・・・?」

「行っていないわ。それどころかここ3年間、一回も休暇を取っていないわ・・・・・」

 

ミーナはそう答えると飯塚は少し眉間にしわを寄せ何かに苛立ったような顔をした。

 

「飯塚少尉・・・・?」

「!・・・・・すいません。ヴェルケ中佐殿。おはなしありがとうございます」

 

飯塚はミーナに呼ばれるとすぐにいつもの表情に戻り、ミーナにお礼を言った後部屋から出て行った。

ーーーーーー

1時間後

 

国防軍組とストライクウィッチーズの隊員が集められ茶会が開かれた。アラート当番の松坂と小瀬もこの日がネウロイの出現予想日ではないため耐Gスーツを着た状態でだが呼ばれている。

 

「作戦室からの報告では明後日が出撃の予定です。ですので皆さん、今日はゆっくり英気を養ってください」

 

ミーナがそういうと隣に座っていた坂本が思い出したように口を開く。

 

「ああ、宮藤とリーネ。2人はこの後訓練だ」

「緑川と髙梨もこの後戦闘訓練があるからな」

 

今浦もティーカップを持った状態でそう言った。

 

「「はい、分かりました!」」

「了解です」

「は~い」

 

宮藤とリーネは揃って元気よく答えたが緑川はいかにもやる気がなさそうにそう答えた。

返事をした後宮藤は紅茶が入ったティーカップを手にとって緑茶を飲むときのようにズズズと音を立てて飲む。それを見たペリーヌは額を押さえ呆れたように言う。

 

「もう、下品なんですから・・・・・」

「え・・・・?」

 

宮藤はなんのことか分からないといった表情だ。するとリーネが横からそっと宮藤に囁く。

 

「芳佳ちゃん、紅茶は音を立てないで飲むの」

「あっ」

 

宮藤は口を手で押さえ赤面してしまう。すると松坂が横から笑いながらフォローをいれる。

 

「ははは、海外と日本や扶桑とのマナーはかなり違いますから・・・・・。そばとかの麺を食べるのも日本や扶桑では音を立てますけど海外では食事中に音を立ててはいけなかったりしますからね」

 

バルクホルンがそれを少し悲しそうに見ていた。

 




いかがでしたでしょうか?
そういえば最近、台詞の前に台詞を言った人物の名前を書いた方がいいのかなと思っております。もし、そちらの方が見やすいのであればメッセージの方を送っていただけるとありがたいです。
ではまた次回、さようなら。

次回 第17話 気持ち

お楽しみに
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