ストライクウィッチーズの世界に日本が転移!?   作:RIM-156 SM-2ER

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皆さまどうもSM-2です。
令和最初の投稿です。先週は申し訳ございませんでした。
では本編どうぞ。


第28話 突然の襲来

「よぉし!皆、休憩だ!」

 

そういうと髙梨と高林は基地に戻っていった。暫くすると海パン姿の小瀬と松坂が入れ替わりで現れた。

松坂は疲れ果てた様子で砂浜に倒れこんでいるリーネと宮藤を見つけると2人の方に歩いて行った。リーネは松坂に気づいたらしい。

 

「あっ、松坂さん」

「お疲れ様です。その様子だとだいぶ厳しい訓練だったみたいですね・・・・・」

 

その時リーネが何故か顔を真っ赤にした。

 

「あの、松坂さん・・・・」

「何ですか?」

「あの・・・・・・その・・・・・」

 

もごもごするリーネに松坂は首をかしげる。

 

「水着・・・・・似合ってますか・・・・・」

「ああ、とても似合っていると思いますよ」

 

松坂は微笑みながらそう言った。リーネは未だに顔を赤くしながら「ありがとうございます」と小さく呟いた。

その横で未だに倒れこんでいる宮藤は拗ねたようにこう言った。

 

「遊べるっていったのに。ミーナ中佐のうそつき・・・・・・・」

「なぁに、そのうちなれるさ」

 

リーネと宮藤が声のした方を見るとビキニ姿のシャーリーがいた。シャーリーは二人の間に寝転ぶ。

 

「それに、こうやって寝ているだけだって悪くない・・・・」

 

シャーリーを見習って二人も寝転ぶ。松坂もリーネの横に寝転んだ。日差しがぽかぽかと暖かく、このまま寝てしまいそうになる。

 

「気持ちいいですね・・・・」

 

松坂が満足げにそういう。その横で宮藤が上空を見ていると太陽を何かが横切った。

 

「ん・・・・・?」

 

宮藤が起き上がると他の3人も起き上がり宮藤の方を見る。

 

「どうしたの?芳佳ちゃん・・・・・?」

「今、太陽の前を何かが横切った気が・・・・・」

 

松坂がそう言われ目を太陽の方に向かって目を凝らす。すると太陽の左横に何か黒いものが見えた。それにをじっと見ると松坂は目を見開く。

 

「ちっ!」

 

松坂は立ち上がると今浦たちの方に走っていった。リーネたち3人は慌てて松坂を追った。

 

「どうしたんだよ!急に血相変えて!」

「ネウロイです!」

 

松坂のその答えを聞いて他の3人も目を見開いた。そしてシャーリーは格納庫の方に走っていく。それを見ると松坂は未だに自分を追ってきている2人に指示を出した。

 

「2人もシャーリーさんと一緒に出撃してください!」

「わかりました」

 

二人もシャーリーの後を追っていった。その時基地の方からサイレンが鳴り始めた。松坂は基地を横目に走り続ける。暫くすると今浦の元についた。

今浦の横では坂本が電話で基地と通信を取っていた。

 

「今浦中佐!E-2は一体何をやっているんですか?」

「今、あかぎに問い合わせている」

 

今浦は厳しい顔でそう言った。暫くすると坂本が報告を聞き終えたらしく今浦たちにこう言った。

 

「敵は1機。レーダー網を掻い潜ったらしい!」

「E-2は?!」

「どうやら乗員の交替で”あかぎ”に戻った直後だったそうだ」

 

今浦はその報告を聞くとにがい顔をする。

 

「くそっ!まんまと隙を突かれたってわけだ!」

 

普段なら交替は代わりの機が発艦し警戒任務に就いた後、元々ついていた機体が着艦するのだが、”あかぎ”のE-2の数は7機そのうち5機をロマーニャや東部戦線、バクー、ヒスパニアに派遣しており、現在搭載しているのは2機のみ、1機は艦隊防空支援に1機はドーバー海峡監視に回しているため通常通りの交替が出来なくなっていたのだ。しかも、ブリタニアにもレーダーサイトが複数あったため油断もあった。

 

「また、予定より二日早いわ・・・・・」

 

ウィッチーズの隊員も基地に急いで戻っていた。だが、その中でも一番最初に動いたシャーリーが最も早かった。シャーリーは過酷な訓練と全力疾走でばてている宮藤とリーネを置いて格納庫に向かう。格納庫に置いてある自身のストライカーに足をいれる。

その時外の駐機場では髙梨と高林がF-35に乗り込みフラップ等がちゃんと動くかなどを確認する。整備員はミサイルの安全ピンを抜くと二人に見せて、機体から離れる。

シャーリーはその前をものすごい勢いで出て行った。リーネと宮藤はシャーリーの後を追うべく格納庫に向かっていた。

 

「ファルコン2、離陸許可を求める」

『許可します』

 

2機は管制塔からの返答を聞くと滑走路に向かう。

 

「ファルコン2、テイクオフ」

 

高林はアフターバーナーを点火させ緊急発進した。後ろを髙梨が追う。

 

エネミーポジション295/19(敵位置、方位295度距離19マイル) エンジェル20(高度20000フィート) スピード500(速度500ノット) ベクター295(針路295度)

コピー(了解)

 

既に2機はレーダーで敵を捉えており敵の要る方向に機体をむけた。




いかがでしたでしょうか?
女性の恋心を書くってすごい大変ですね。普通に書いている人を尊敬します。どうやったら、あんなにうまく書けるんでしょうか?
それと活動報告で新シリーズに関するアンケートを行っています。回答よろしくお願いします。アンケートの回答は2019年5月14日まで募集します。数多くの回答お待ちしております。
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ではさようなら

次回 第29話 音速突破

お楽しみに
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