ストライクウィッチーズの世界に日本が転移!? 作:RIM-156 SM-2ER
この2週間、私ごとにより投稿をしていませんでした。申し訳ありませんでした。最近学校などで少々、忙しくって。
では、久しぶりの本編、どうぞ。
ブーーー
アラート待機室のブザーが鳴った。その音を聞いて丁度夕食を取っていた今浦と飯塚は食事をやめ格納庫に向かった。いつもの通りコックピットに乗り込みミサイルの安全ピンを抜いてもらうと、滑走路に向かう。外はひどい雨だったが全天候戦闘機であるF-35ならばよほどの嵐でもない限り普段通りの戦闘が出来る。
「スパロウリーダー
2機は雨をものともせず大空に飛ぶ立って行った。後ろからは飯塚やウィッチがついてくる。その時管制塔から通信が入った。
『目標は小型ネウロイ。
「スパロウリーダー
今浦はレーダー画面を確認すると光点3つあった。1つは基地にまっすぐ近づいており、2つは戦闘中のようだった。恐らく、反応の小さい方がサーニャだろう。
「スパロウリーダーよりスパロウ03へ。リトヴャク中尉とネウロイとの距離が離れている。中AAMで援護するぞ」
「了解」
今浦は飯塚から了承を得るとネウロイをロックオンする。ピーと言うロックオンしたことを告げる電子音がすると今浦はミサイル発射ボタンを押しこんだ。
「FOX-1」
胴体下のウェポンベイから
今浦は操縦桿を思いっきり手前に引いて機体を上昇させる。一気に雲の上まで上昇すると反転しネウロイに照準を合わせ機銃を発射した。
「FOX-3」
毎秒66発の鉄の嵐がネウロイを襲う。飯塚も雲にしたでAAM-7を発射して敵を攻撃する。雲の中で爆発が立て続けにおきて分厚い雲の壁に穴が開く。
だがココで今浦はとあることに気がつく。
「反撃がない・・・・・・・?」
そうネウロイが一発もビームを発射していないのだ。そしてココでさらなる異変が2機を襲った。
一瞬、レーダー画面にノイズが走ったかと思うとレーダー画面が真っ白になった。
「なっ・・・・・・!スパロウリーダーよりスパロウ03!」
だが応答はなく代わりにノイズのみが聞こえてきた。
「くそ!
その状況は現代戦においてジャミングを受けた時と状況が似ていた。
今浦はネウロイのビームに当たらないように回避行動を始める。現代の軍用レーダーは初期のものと違いいくつもの周波数を使用できる。このF-35JCのレーダーはジャミングを受けると自動的にレーダー波の周波数を使用できるものに変えることが出来る。あと30秒もすればレーダーは回復するはずだ。それと同時に今浦は無線の回復も急いだ。今浦は機を飯塚の機の横につけるとハンドサインで合わせる無線チャンネルを合図する。何チャンネルか変えるとようやく飯塚の機と無線が通じた。
「ディスイズ スパロウリーダー。スパロウ03」
するとカチカチと言う音が聞こえてきた。無線では言葉で返す代わりにカチカチと言う音で返答する時もある。
「一度基地に帰還するぞ!」
『いいんですか!レーダーは回復しましたが・・・・』
飯塚はそういうが今浦はこう返した。
「今、装備している30式にホーンオンジャム機能はない!240発の25mmでは戦えない!それに敵の位置を報告しようにもウィッチ隊の無線はオシャカだろう」
『わ、わかりました!』
「スパロウチームRTB!」
2機は基地の方へと飛んで行った。
―――――――
「失礼します!」
重厚なチーク材の扉が開き部屋の中に海軍司令長官が入ってきた。書類にサインをしていた統合参謀司令部司令長官の行田は手を止めて海軍司令長官の方を見る。
「どうしたんだ、そんなに慌てて?貴官らしくない・・・・」
「実は先ほど欧州派遣部隊より連絡があり、ブリタニアの501JFWと共同作戦を行っていだ海軍第1空母飛行団所属のF-35JCが電子攻撃を受けたと・・・・・・」
その報告を聞くと行田は勢いよく立ちあがった。
「本当か!?」
「はい」
行田は再び椅子に腰かけ腕を組んでしばらく考えた後海軍司令長官に尋ねた。
「欧州に派遣したEP-3は今どこに?」
「現在1機はペテルブルクに、もう一機はヒスパニアに到着しました」
「ならば、ヒスパニアに駐留中のEP-3をすぐにブリタニアに急行させるんだ!敵の電子情報をかき集めるように命じろ!」
行田がそういうと海軍司令長官はピッと姿勢をただした。
「はっ!!」
海軍司令長官は行田に命じられたことを現場部隊に知らせるべく部屋から出て行った。
「電子攻撃・・・・・・か。まさかそんなことまでしてくるとはな・・・・・・・」
行田は深いため息をした。
いかがでしたでしょうか。
原作ではこの時点でEAはありませんでしたが、それだと、ネウロイが逃亡できず、F-35に撃墜されてしまいますので、ミサイルが使えないようにジャミングを入れてみました。
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それではまた次回!さようなら。
次回 第32話 帰還
お楽しみに!