話自体はほとんど進みませんのであしからず。
桐生との試合を終えた青道高校はついに夏に向けたスタメン発表を行ない、夏合宿を始めた。
練習の中心メンバーになる背番号をもらえた人間は20名。
1番 水木優大
絶対的なエースとしての高い期待を受ける。つい先日まで怪我を抱えていて投げられていない期間が長かったという不安点は抱えている。
2番 滝川クリス優
ポジションはキャッチャー。御幸一也との激しいスタメン争いを制し青道高校の扇の要を任されている選手で、打線でも三番を任されているチームの中心選手。面倒見の良さもあり、後輩からはかなり慕われている。
3番 結城哲也
ポジションはファースト。青道高校の押しも押されぬ主砲にして、キャプテンマークを背負う男。その勝負強さや、安定した守備力は高く評価されており、多くの大学はもちろんのこと、プロからも声がかかっている強打者。
4番 小湊亮介
ポジションはセカンド。堅守を誇る青道のセンターラインを任されている守備の名手。打撃でも潤滑油としての役割を期待されて二番が任されている。
5番 増子透
ポジションはサード。基本的に打線では6番を任されている長距離砲。ディフェンス面では急成長が見られているが、バッティング面では変化球の見極めなど課題も多い。それでもクリーンナップの一角を任されるだけの実力を見せスタメンを勝ち取った。
6番 倉持洋一
ポジションはショート。内野唯一の二年生で抜群の運動センスを持つ。このポジションには三年生に楠という高いレベルで安定している名手がいたが、その圧倒的な走力など身体能力を武器にした守備力や塁に出たときの爆発力が評価され、スタメンの座を勝ち取った。
7番 坂井一郎
ポジションはライト。おそらくこのスタメンの中で最も影の薄い選手で、打線でも8番打者だが、ライトでの守備は間違いなく一級品。ボールをとったあとの判断の速さなどは部内でもトップクラスの早さを誇る。
8番 伊佐敷純
ポジションはセンター。入学時点では投手だったが、コントロールに難があり投手としては難しいとされ、その強肩を生かすために外野にコンバートした過去を持つ。どんなコースのボールでも食らいつくことができるバットコントロールを持つ選手で5番打者を任されている。
9番 白州健二郎
ポジションはレフト。打線では7番を任されている。守備力、打撃力、走力全てが高い次元でまとまっている選手。右方向への打球も多く、ここぞという場面では長打を打てるだけのパンチ力もある。
10番 丹波光一郎
水木のバックアッパー、チームでの扱いは第2先発となる。その長身を生かした投球術でチームを支える。2年生になり、エースになり責任感からかどこか口数が減り、後輩たちからは声をかけにくい存在になってしまった水木に変わり、積極的にコミュニケーションをとり、ブルペン内をまとめ上げている。
11番 降谷暁
剛速球を武器にする右腕。11という背番号は期待の現れ。その潜在能力、爆発力に期待大。
12番 御幸一也
本職キャッチャーだが、外野やファーストなどを守ることや代打に出ることが多い。圧倒的な勝負強さを見せる未来の四番候補、2軍戦や紅白戦、練習試合でもキャッチャーとして使われることはあり、おそらく最も過酷なスタメン争いが繰り広げられたが結局スタメンを奪うことはできなかった。
13番 門田将明
坂井とポジション争いを演じた。二人に差はほとんど無く、試合に出ることも多い。肩と守備力には定評あり。
14番 楠文哉
倉持とポジション争いを演じた3年生。出場試合数が限られてからは積極的にランナーコーチを買って出て、門田とともに縁の下の力持ちとして青道の好走塁を支える。
15番 前園健太
岩崎との激しい代打の座をかけた争いに勝利し、ゴールデンルーキーから背番号を勝ち取った。特筆すべきはそのスイングスピード、そのスイングスピードを生かして限界まで呼び込みながら一気に引っ張る彼の打法は長打を量産している。
16番 田中晋
17番 遠藤直樹
18番 山崎邦夫
三年生三人、今後出番はおそらくない
19番 沢村栄純
原作主人公、残念ながらかなり影が薄い。ムービングボールを武器に凡打を積み上げる投手だが、降谷と同じく期待値の大きさからベンチ入り。
20番 小湊春一
ギリギリでベンチ入りを果たした1年生。打撃センスが非常に優れているが、ベンチ入りできたのはその守備力のおかげ、3年生と並べても遜色のない動きから岩崎よりも先に背番号を手に入れた。
彼ら20人が夏の大会を甲子園に向けて戦っていくメンバーとなり、過酷な合宿を行ない夏本番を迎えていく。
作者はついにこの作品を終わらせようと筆をとる決意をいたしました。
これからは週一投稿を目指して頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。