やはり俺が魔王の女王なのは間違っていない 作:ルシファー
八幡side
あれから数日が経った。俺は今生徒会室に居る、ソーナと椿達は生徒会の仕事をしている俺は自分の領地の報告書を見ていた。
「ハチ君、なんの資料を見ているのですか」
「領地の報告書だ」
「そうですか」
ソーナは俺の隣に座り机に置いてあった資料の手に取った
「これは売れ行きですか」
「ああ」
「それにしてもいろんな物がありますね」
ソーナは資料に書かれている物を色々聞いてきたりしてきた、俺はそれにちゃんと答える
「それにしても、ハチ君の領地で作られているお酒が一番の売れ行きですね」
「ああ、かなり人気でな。サーゼクスもお取り寄せとかしてくるからな」
「サーゼクス様もですか」
「ああ、それほどに人気なんだよ。そういえばソーナ前使い魔の森に行ったみたいだな、どうだった?」
「リアスの僧侶のアーシアさんが蒼雷龍を使い魔にしましたよ。私達は今回は無理でしたね」
「へぇ~、蒼雷龍をね」
俺とソーナかま話していると匙が聞いてきた
「比企谷も使い魔いるのか」
「ああ、二人いる」
「二人も!」
匙や他の生徒会のメンバーも驚いていた、匙はどんな使い魔なんだと聞いてきたので俺は教えることにした
「五大龍王の一角天魔の業龍・ティアマットだ」
俺がそう言うと生徒会メンバーは驚いていた、ちなみにソーナと椿も八幡の使い魔を知らなかったので驚いていた
「二人目は怪異殺しや吸血鬼の女王と言われているキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの二人だな」
「あの最強の吸血鬼ですか!」
「ああ、そうだよ」
ソーナが驚くのも無理はない、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは吸血鬼では最強であり二天龍と互角の強さを持つと言われているからだ。ソーナはその事を生徒会のメンバーに教えた、勿論生徒会メンバーは驚いていた、すると八幡はキスショットに会ってみないかと聞いたソーナは呼べるのですかと聞いてきた。
「キスショットだったら俺の影の中にいるぞ」
八幡はそう言うとソーナは驚いていた、八幡はキスショット出てきてくれないかと八幡はそう言ったら八幡の影から一人の少女が出てきた
「ぱないの!」
「ハチ君、彼女があのキスショットなのですか?」
「ああ、挨拶しろよ」
「わらわがキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードじゃ!」
「ハチ君、彼女に名前はつけているのですか」
「ああ、忍野忍さぁ」
「忍野忍ですか?」
「忍にはちゃんとした意味があるからな」
「意味ですか?」
「刃の下に心あり彼女らしいいい名前だろ」
「確かにそうですね」
「それにこの姿は仮の姿なんだよ」
「そうなのですか」
「ああ、忍帰りにミスドを買って帰るぞ」
「本当か!」
忍は喜んでいた、ソーナは何故ミスドなのですかと聞いてきたので俺はソーナに忍の大好物なんだよと言うと、ソーナは驚いていた。それもそうだ、あの吸血鬼の女王がミスドのドーナツが大好物なのだから。忍はまた俺の影に戻った。俺は引き続き領地の資料を見てソーナ達も生徒会の仕事を再開した。それから一時間が経った時知っている魔力を感じた
「グレイフィアか」
「どうかしましたか、ハチ君」
「いやグレイフィアの魔力を感じるからさ」
「確かにそうですね」
八幡は立ち上がりソーナにちょっといってくるわと伝え生徒会室を出た
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イッセーside
よっ!イッセーだ!今大変なことが起きているんだ、それは部長の婚約だ!部長の婚約者ライザーフェニックスが現れた部長はライザーを嫌っていたそらそうだなんたってさっきから部長の足や髪を触ったりしているからだ!なんでこんな奴が婚約者なんだよ!すると部長は立ち上がりライザーに貴方とは結婚なってしないわ!と言ったがライザーは諦めていなかった。するとグレモリー家のメイドグレイフィアさんが部長とライザーのいやそれを止めた、すると部室の扉が開いたそこに居たのは
「やっぱりグレイフィアか」
セラフォルー・レヴィアタン様の女王、比企谷だった。するとグレイフィアさんは比企谷に話しかけた
「お久しぶりでございます八幡様」
「様は止してください、『最強の女王』と呼ばれる貴方に言われるとなんか変です」
「何を言っているのですか、あなたは今私に勝ち越してではありませんか?」
「確かにそうかもしれませんがね」
「グレイフィア、やっぱり彼を知っていたのね」
「はい、そうです」
「それよりグレイフィアなにかはなしがあるのだろ」
比企谷がそう言うとグレイフィアさんはレーティングゲームを行ってもらいますと言った、ライザーは部長に眷属の数はこれだけかと言って部長はそうよと答えるとライザーは指を鳴らした。すると魔法陣があらわれその中から美女、美少女が現れた。俺は何故が涙が出ていた。
「おい、リアス君のげぼく何故泣いているんだ」
「彼の夢はハーレムなのよ」
「ほう、ユーベルーナ」
「はい」
するとライザーは眷属の一人とキスをしだす、すると比企谷は雪ノ下と由比ヶ浜の目を朱乃さんはアーシアと小猫ちゃんの目をふさいだ。
「ヒッキー、前が見えないよ」
「比企谷君、見えないわよ」
「見なくていい」
比企谷はそう言うとアーシアと小猫ちゃんも朱乃さんに見なくていいですわと言われていた、俺はライザー文句を言ったライザーはも言い返してきた
「お前なんか俺がいま今ここで倒してやる!焼き鳥やろう!」
「なっ!貴様この俺を焼き鳥だと!もう許せん!」
俺は赤龍帝の籠手を出してライザーを殴ろうとしたが比企谷の踵落とし喰らった
「比企谷何すんだ」
「今のお前が勝てるわけないだろが、それにな悪魔になりたてのお前が勝てるわけないだろがこのアホが」
「赤龍帝の籠手があれば」
「赤龍帝の籠手があろうとお前自身が強くなかった意味がないだろうがこのアホが」
確かに正論を言われている
「グレイフィア、レーティングゲームをするのはいいがリアスまだしたことがないだろ。どうすんだそれは」
「そうですね」
グレイフィアさんが考えているとライザーが提案してきた十日後にレーティングゲームをするのはどうでしょうと言ってきた、グレイフィアさんはこの提案に了承した、ライザーは部長に一言だけ言うと比企谷に何故笑みをして消えっていた、すると比企谷が
「確かに10日ほど時間があればこいつらを鍛えることができるな」
「頼めますか」
「ああ、リアス達がいいのであればそれに前以てサーゼクス様に頼まれていたことだしな」
「そうですか」
「比企谷君、私からも御願いするわ」
「ああ、良いだろ」
するとまた魔法陣が現れた、そこにはライザーの眷属の三人がいた。すると比企谷の側に行くと
「あの比企谷八幡様ですか?」
「ああ、そうだがどうかしたのか?」
「「「サインをください!!!」」」
『は?』
「まぁ、良いが」
比企谷はそう言うと色紙にサインを書いた
「あの私の名前も書いて貰っても良いですか」
「ああ、良いか名は」
「私は雪蘭です」
「私はイザベラだ」
「私はカーラマイン」
「わかった」
比企谷はそう言うと色紙に名前を書き三人に渡した、三人は喜んでいた
「俺のこと知っていたんだな」
「はい!勿論です!」
「それにファンクラブもあるんですよ!」
「マジで、グレイフィア知っていたか」
「はい、知っています。八幡と八幡の眷属達もファンがいるのですよ」
比企谷は頭を抱えながらそういった、そしてライザーの眷属三人は比企谷にお礼をして帰っていた。比企谷も生徒会に戻ると言って部室を出っていた
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オマケ
生徒会室に戻ってきた、八幡はソーナに聞いた。
「ソーナは、俺達のファンクラブの事知っていたのか」
「はい、知っていますよ。ちなみに一番はハチ君です」
「俺が!他は」
「二番目は比古清十郎さんとナルバレックさん、三番目はスカサハさんですね」
「マジかよ」