「いってきます!」
勢いよくドアを開け放ちウキウキした気分で家から飛び出る。 長いようで短く感じた春休みも終わり今日から中学二年生になる、つまり新学期開始の日なのだ。
春休みであった昨日、新学期の今日――旧一年生と新二年生の日付をまたいで、別段あたし自身何かが変わったわけじゃないけれど。 昨日までとはなんとなく違う通学路をちょっと速足で歩いて行く。
おニューなさやかちゃんを感じながらゆっくり歩いてもいいのかもしれない、でもはやる気持ちを抑えきれずにいる。 ちょっとでも大人に近づけたことが嬉しい、そんな今日は良い一日になる予感。
そうしてルンルンと歩いていると段々見滝原の制服に身を包む人たちが増えて来ていた、その中にはちらほらと真新しい制服も見える。 きっと新一年生なんだろうなと思い、心の中で「楽しみなさい」と彼らが歩む中学生ライフの前途を応援しておいた。
もうしばらく進み学校まであと少しと言うところでふわふわとした雰囲気に包まれている二人を発見。 あたしは後ろから駆け寄りちょうど真ん中から二人の肩を叩いた。
「まどか、仁美 、おっはよう! 」
「おはよう、さやかちゃん」
「おはようございます、何だか今日はご機嫌ですわね」
今挨拶を返してくれた二人は鹿目まどかに志筑仁美。 中学生になってから出来た新しい親友だ。
「お……まどかそのリボン」
まどかはピンク髪にツインテールの髪型をしている。 丁度髪を纏めている部分にリボンを結んでいるのだが、今日は前会っていた時まで付けていた少し地味な色のリボンとは違い少し目立ちやすい赤色のリボンになっていたのだ。
「えへへ、ちょっと変えてみたんだ。 やっぱりすこし派手過ぎかなぁ?」
「そんな事ないよ! 似合ってる似合ってる」
まどかの変えたリボンを褒めつつ自分がつけている髪飾りに触れる。
良く言えば実用性に長けた髪飾り、悪く言えば飾り気のないヘアピンだが、あたしはこれが好きだった。 初めて女の子として扱って貰えた証でもあり、初めて貰ったあいつからのプレゼントでもあったから。 自分が女の子であると自覚したのもこれのおかげだったと思う。
「そういえばさやかさんはその髪留めをずっと付けていますわよね?」
どうやら自分の髪飾りに思いふけっている所を仁美に見られてしまっていたらしい。
「あはは……お気に入りと言いますか、思い出の品といいますか」
「もしかして誰かからのプレゼントなのかな?」
「なるほど、それで思い出の品と……」
こういう時のまどかの勘は鋭い。 まどかの指摘は合っていたけれど、何となく真実を伝えるのは気恥ずかしかったので笑ってごまかしておいた。
「そんなことよりさ、新学期だよ新学期! あ、もしかしてまどかも新たな出会いを求めて気合入れてきたのかな?」
新学年……新しい担任、新しいクラス、そう、クラス替えが行われるのだ。 仲が良かった人達と散り散りになってしまう可能性もあるが、新しい出会いも不安と同じ分だけある。
今年はアイツも一緒になれるといいんだけど――
「ふふふ。 お母さんがこっちの方が似合うって言ってくれたんだ」
「それでまどかの隠れファンを一網打尽! ってことだね、流石まどかママ、出来る女は違うわ」
隠れファンなんてと困った顔をしているまどかも可愛い。 そんな目の前の抱きしめたくなるような少女をニヤニヤとした顔でほっぺをぷにぷにと突いていたら横では仁美が顔を赤らめて「それは禁断の……」とか呟いていた、あたしにそっちの気はない。
「ホラ、せっかく早めの時間だし掲示板が混む前にクラス発表見に行っちゃおうよ!」
そう促して二人の前をちょっと前を駆けだしていく。 さぁ、今日から新学期だ!
校門を潜り抜け校舎までの道のりの間に大きな掲示板がある。 普段は業務連絡くらいしか張られていないそこに今日は大き目の紙が何枚か張られていた、そう、クラスの割り振り表だ。
まどかと仁美も駆け出していたあたしに追いつき少し息を整えてから目の前の紙を不安と期待が入り混じった表情で順番に眺めて行く。
「ええっと……あ、あった」
まどかが早速見つけたようだ。 彼女が指を指しているクラス表を仁美と一緒に確認して行き――まどかと仁美の名前の下の方に自分の名前を確認できた。
「おおー! あたしも同じクラスだ、やったねまどか!」
「よかったぁ……一人ぼっちにならなくて」
少し気弱な事を言っているまどかだが、決してコミュニケーション能力は低くないし例え別クラスだったとしてもあたしや仁美が遊びに行けばいいだけ。 今回はそのような事態には幸いならなかったけれど。
「…………」
横では仁美がまだ自分の名前を見つけられていないようだった。 名前順になっているので同じクラスであることはあたしより早く気づいているはずなのだがどうしたのだろうか?
「仁美? ほら、ここに仁美の名前あるよ、どうしたの?」
「あっ……いえ、そうでした、それなら良かったですわ」
少し言いよどんだ仁美。 見ていた視線の先を追ってみると男子の欄を見ていたようであった。 ほほう、これはもしや仁美にも春が来た、ってことかな。
意味ありげな笑みで彼女の方を見ていると自分が見ていた所を見られた事に気づいたようだ。
「ち、違いますわ。 どんな方が同じクラスか確認していただけで……」
あたふたとしている所もまた良し。 まどかと並んでぽわぽわ癒し系グループであって欲しいものだ。
「そんなことよりっ! さやかさんは殿方の方は確認しなくていいんですの? 中沢さんや……上条君の名前を」
「えっ……ああー、うん。 それじゃあちょっと」
思わぬ反撃を食らってしまった。 別に何かあるとかではないのだがやはり女友達から男の子の確認はしなくていいのかと言われると少しドキッとしてしまう。
少しどもりながら表を確認し、あの二人の名前を探していく。 そんなあたしを見ている仁美の目は、どこか揺らいでいた気がした。
◆
春休みを挟んで久しぶりに見る学校の中は相変わらず独創的だ。 一般的な学校なら廊下と教室の間の壁に窓があってもおかしくはないが、何とウチの学校はその壁が一面ガラス張りである。
制服も中学校で多く見受けられるブレザータイプではなく、男子は学ランっぽいなにか、女子はセーラーっぽいなにかとでも言えばいいのか。 ちょっとおしゃれな物で、時代の進歩を感じさせる。
男子は着やすく、女子は見た目が可愛いので一切の不満は出ていないようだが。
そして現在、掲示板に張ってあった表をケータイで撮影し、それを頼りに自分が行くべきクラスへと、恭介と共に向かっている。
「よかったじゃないか、今年は僕ともさやかとも同じクラスでさ」
「笑いごとじゃないぞ、朝起きた時からお前等と同じクラスだって確認するまでめちゃくちゃ不安だった」
そう、今年は三人一緒のクラスになることが出来た。 もうこれで変な不安に駆られることも無く少なくともあと一年は暮らすことが出来る。
「いやー、登校中の中沢は面白かった。 苦笑いだったり、変な所でつまずいたり」
「お前、実はサドだろう」
「ま、いいじゃないか、とりあえず一年間はよろしく。 来年は分からないけど」
「おいやめろ」
コイツの周りからの評価は《凄く真面目で誠実な少年》だ、そりゃ天才ヴァイオリニストなんて言われてるんだからそのイメージ先行もあるだろう。
しかし俺は異論を唱えたい。 恭介が真面目な少年なら俺は聖人……というのは言い過ぎかもしれないが、俺と同じレベルでバカをやってるのだ。 畜生、世の中ってのは才能に甘い。
馬鹿話をしつつ自分の名前があったクラスへと辿りつく。 写メを再度確認して間違いは無し、意気揚々とドアに手を掛け教室内へと入って行く。
「おっ、さやか達はもう登校してるじゃん」
さやか達に小さく手を振って挨拶しておく。 ああ、これだ。 登校した時に直ぐに挨拶出来る友人がいる……なんて素晴らしいんだ。
去年はボッチとまではいかないが、特段仲がいい友人は出来なかったからだ。
自分たちの席順はホワイトボードに紙が貼ってあったのでその通りに座る。 自分は最前列、恭介はその少し右後方、そしてさやかたちは自分のかなり左後方だ。
とりあえず荷物を置き恭介の机へと向かう。
「さやかの友人は相変わらずのぽわぽわ度で安心したよ」
「志筑さんと鹿目さんの事かい? ぽわぽわって……確かにそんな雰囲気だけど」
「だろ。 そんな中にさやかが居て失礼な事をしていないか心配で――」
「聞こえてるぞー中沢!」
どうやら会話内容が伝わっていてしまったようだ。 猫の様に毛を逆立てて見えるさやかの横で鹿目さんと志筑さんは「ぽわぽわ……?」と首を傾げていた。
「これは後が怖いね、中沢……頑張れ」
「……お前も道連れな」
勘弁してくれと項垂れる恭介、持つべきものは友人である。 幸福を分かち合えるように、不幸も分かち合おうじゃないか。
そうしてしばらく話していると教室のドアが開いた。 入って来たのはハーフフレーム眼鏡を付けたショートボブの女性。 ……マジかぁ。
「はいっ、みなさん、決められた自分の席に着くように」
ざわついていた教室は静かになりみんな自席へと戻って行く。 目を付けられない様に自分も早く戻るとしよう。
そして入って来た女性が教壇に立ちホワイトボードへと何かを書き込んでいく。
「今日から新学期、浮つく気持ちは分かりますが少し引き締めて行きましょう。
私が今日から一年間皆さんの担任になる……っと、早乙女和子です。 去年私が受け持ったクラスの生徒も居る様なので、知っている子はまたよろしくお願いしますね」
よろしくお願いしますと生徒一同返事をする。 しかし自分の声に全く覇気が入らなかった。 今年もこの人が担任なのかと思うと少し気が滅入った。
何故なら事あるごとに意味不明な質問を自分にしてくるのだ。 卵焼きの焼き加減やら世界終末の日についてやら……今年は無いといいなぁ、ダメだろうけど。
「さて、それでは早速ですが自己紹介をしてもらいます。
本当なら皆さんの自己紹介の前に二人ほど転校生を紹介したかったのですが……現在手続に手こずっているようなので皆さんの自己紹介が終わる頃に教室に来るでしょう」
少しざわめく教室内、パンと手を叩き静かにさせた後それではと続けた和子先生。
転校生が二人も同じクラスに来るのは珍しいななんて事を考えていると恭介の自己紹介が始まっていた。
「えっと、上条恭介です。 ヴァイオリンを弾いたりしています、好きな音楽は――一年間よろしくお願いします」
転校生と先生が言った時よりは小さかったが少し教室がざわめいた、特に女子の声が大きい。 どうやら恭介の有名人っぷりは去年のうちに別クラスにまで轟いていたようだ。
その後数人を挟み自分の番になる。 とりあえず無難に趣味は音楽を聴くことと言っておき、特に面白味のない自己紹介はすぐに終わった。 勿論恭介の時の様なざわめきは一切なし。 ぐぬぬ。
話半分に聞き流しつつ、さやかや鹿目さん、志筑さんの自己紹介も終わり教室の一番左隅の生徒が話し終え着席した。
数人去年と同じクラスの奴がいたが別段親しくも無いのでほぼ新規クラスと変わらないようだ、今年はアイツ等が居るから寂しくない。
「皆さん、一年間はこのクラスで過ごす事になります。 仲良くしてくださいね。
丁度転校生の二人も来たみたいですのでそのまま静かにしていてください、それじゃあ二人とも入って」
全校集会で見たことあるハゲ頭の教頭が二人の生徒を連れている所がガラス窓から見える。 そして前のドアが開き二人の生徒が教室へと入って来て……待て、ちょっと待て。
先ほどの比ではないくらいに教室内が喚き立つ。 今度は主に男子生徒の声だ。 入ってきた生徒は二人とも女生徒。 しかも憚らずに言うのならかなりの美少女だ。
ホワイトボードの前に立った二人のうち右の女の子は黒髪でとても長い髪を三つ編みにしている。 顔には眼鏡を掛けており少しうつむき気味、まさに文学系少女の鑑である。
そして左の女の子は赤い髪にポニーテール、黒いリボンをして八重歯が特徴的であり、ツリ目でまさしくアクティブ系少女と言った感じの――
「じゃあ暁美さんからお願いね」
「は、はい……」
不安そうに返事をしながらホワイトボードへと文字を書いて行く
書き終わったボードには《暁美ほむら》。 彼女の名前であろう文字が並んでいた。 しかし自分の目には彼女が映っていなかった、それどころではないのだ。
「暁美ほむら、です。 その、えと……どうか、よろしくお願いします」
文学少女改め暁美ほむらさんの簡潔な、それこそ完全に無駄を省きましたって感じの自己紹介が終わる。
「暁美さんは心臓の病気でしばらく入院していました。 久しぶりの学校生活に戸惑う事があると思うから、みんな仲良くしてあげてね」
パチパチパチと大き目の拍手が鳴り響く。 普段なら文学少女でありなが病弱属性!? と驚く所ではあるのだがそんな余裕はない、何故彼女がここに居るのか――
「さて、次は……佐倉さん、お願いします」
「はいっ」
キュッキュッと黒ペンでホワイトボードに名前を書き込んでいくもう一人の少女。 そして書き終わり此方へと振り向く。 暁美さんほどではないがそれなりに長いポニーテールを揺らしながら、自分の方へ視線を投げてきた。
「佐倉杏子だ。 実家は教会で普段はシスターの真似ごとなんてやってる。 好きな食べ物は林檎! お菓子は大体好きだ、よろしく頼む」
そう、もう一人の転校生は自分がとてもよく知っている……一昨日にもあったばかりの杏子だったのだ。
とてもハキハキしていて分かりやすく、先ほどの暁美さんも含めて性格が全面に出た衝撃の自己紹介が終わ……らなかった。
「中沢、こっち来ちゃった」
てへぺろ、なんて効果音がつきそうなほどいい笑顔で俺に向かって挨拶してきやがった。
「え、いや……何で?」
「ほら、教会の場所変わったじゃん? だからどうせなら近い学校に変えようって思って。 中沢も居るから友人には困らないだろうしな」
「そ、そうか」
そんな返事しか返せなかったのは緊張していたからだ。 何故なら現在名前もほどんと憶えていないクラスメイトからの視線を独り占めしている状況でまともに話せるわけも無い。 こんな目立ち方はしたくなかった。
「佐倉さんと中沢くんは知り合いなのですか?
……幼馴染といえども、恋愛に発展するとは限らないのです。 だから、その関係に甘えてはいけません! あの人だって――」
おいやめろこの駄教師。 ほらみろ教室のそこかしこから「まさか恋人?」「転校生に優しくしてあげるチャンスがッ」「中沢許すまじ」とか聞こえて来る。
「ま、よろしくな中沢!」
ニヤリと笑う杏子はまさにしてやったり、計画通りと言った顔をしていた。 隣に居る暁美さんは状況について行けず教壇であたふたしていたが。
「ハッ……っと、それではそちらの空いている中沢くんの横の席に暁美さん。 そっちの鹿目さんの前の席に佐倉さんが座ってちょうだい」
杏子はじゃなーと俺に声を掛けつつ自分の席へと向かった。 そして自分の横には暁美さんが座る。 チラッとそちらを向いてみると一瞬目が合う。 直ぐに恥ずかしそうに顔を赤らめながら俯いてしまったが。
ふと後ろを見渡す。 恭介は声を抑える様に口元を手で押さえ目端に涙を溜めていた。 後でボコる。
さやかの方へと視線を向けると、丁度鹿目さんや志筑さんも席が隣同士だったり前だったりなので、さやかの隣に居る杏子も含め全員が此方を向いていた。
ぽわぽわ癒し系グループである二人は困ったような顔をしており、さやかは頬杖を突きながら凄い勢いで睨んで来ている。 どういう事か説明しろと目が語っていた。
そしてこんな状況にした中心人物である杏子はとてもいい笑顔でひらひらと手を振っていた。
――どうすんだよこれ。
◆
とても焦った顔をしている中沢がこっちを向いて来たので手を振っておく。 作戦は大成功だったようだ。
恨むぞと口パクで伝えられたのでロッキー分はチャラにしておくよと同じく口パクで返すとうっと唸り声を上げて佇まいを戻してしまった。 とりあえず今回は完全勝利の様だ。
さてと、前に向けていた顔を左隣に向ける。 教壇に立った時から嫌でもわかってしまった。 青髪のボブでヘアピンをしている――アイツから聞いた特徴と合致する。 こいつがミキサヤカって奴だろう。
少し見つめているとこちらに気づいたようで、少し驚いた顔をしながら喋りかけてきた。
「な、何さ」
「べっつにー、とりあえず、お隣同士よろしくな」
状況によっては仲良くするつもりはないけど――と心の中で付け加えておく。 長年の仮想敵だった相手がやっと現実で会えたのだ。 これくらいの可愛いアイサツなら神様だって許してくれるはずだ。
「よろしく……って、違う違う! キョウコ、だっけ。 中沢とはどういう関係なわけ?」
「んーまぁ休日にはよく会うな。 あとこの前はアタシの部屋で遊んだっけ……そんな感じ。 あと幼馴染」
「はぁ? 幼馴染って、あたしだって幼馴染だけどあんたの話とか聞いた事ないんだけど。 休日ならあたしもよく遊ぶし――」
どうやらアタシの事をコイツには喋っていなかったようだ。
「へぇ、アタシは良く聞いてたよ。 ミキサヤカの話をね」
あたしの名前を、と驚愕している。 こっちの強襲もどうやら大成功。
「あらあら」
「あわわわ……」
アタシとアイツの後ろの席に座っている二人。 随分とぽわぽわしている子達がアタシ達の様子を見て少し困った表情をしている。
とりあえず改めて自己紹介をしつつよろしくと言っておこう。 別に、学園生活を荒んだ物にしたいわけでは無いから。
「新しいお友達が増えて嬉しいのは分かるけど、もう少しだけ静かにしててちょうだい。
えーっと……これで業務連絡も終わったし、今日の所はこれで解散ね。 明日からは通常授業だから休まずに来てくださいね。 それじゃあ……中沢くん」
「は、はいっ!」
「委員長を決めてないので、代わりに帰りの挨拶を」
「分かりました……起立、礼!」
さようならーという間延びした挨拶でアタシの新しい学校生活一日目は幕を閉じたのだった。
ご読了ありがとうございました。
中学生の心情っていうのは難しいな。
ちなみにですが席順はこんな感じです。
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■教壇■
中沢君 ほむら
さやか 杏子 恭介
仁美 まどか
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【教団】→【教壇】
上記を修正しました。