神様やってたけど今度無職になるかもしれない   作:生肉トング

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ハクが主人公なので神様転生 転生 憑依 がタグ必須って・・・



プロローグ

なんでこうなったんだったっか...

思い出すのも億劫なほど体が怠くて眠い。指一本動かず、目蓋も持ち上げれない。耳だけがかろうじて聞こえているような状態だ。

誰かが呼んでいるようだが何を言っているかよくわからん。今死んだら塩になるのかならないのか...いかんな。考えがまとまら.な..い...

 

自分は怠惰を愛し、嫌なことは視ないふり、やるべきことは後回し

そういう人間だった。

 

唐突だが自分には前世だか別の世界の自分だった記憶がある。

その世界は人間はすでに滅んでいて地上にはヒトと呼ばれる動物の耳と尻尾がある「亜人間」が栄えていた。

科学技術水準は「古代」における産業革命以前。電気もガスもなんにもない。ただ女性を夢中にさせるホモォな娯楽はあったがな...

 

そんで自分は雪の積もった山中で手術着のような不繊布1枚で記憶もなにも無いところをクオンという少女に助けられたところから始まった...

 

 

記憶は北海道で50年ほど寝ていた時に思い出したというか視たというか..

今世では、今世でも?自分は帝の弟という地位にいた。

自分は先祖がえりらしく人外の魔力だかなんだか持っていて何十年たっても容姿が変わらないとかなんとか。

何十世代か前に鬼だか神だかいた影響らしい。

 

それもあって当時子供のいなかったミカドの予備として蝦夷地にて封印という名の冷凍保存をされた。

自分を運び込むときに金塊以上の価値があるとかなんとか言って封印したもんだから後で蝦夷地の埋蔵金とか黄金伝説になったらしい。

しらんがな。

 

そんでぐーすか50年くらい眠っていたところ西暦2004年くらいに叩き起こされた。

 

いわく裁定をしろとのこと。

ソレを与えるに相応しい人物を見極めろって

ソレは寝てから現代までの知識を与えてくれたのはよかった

何があったか大体わかったし。

 

まあよかった。ちょうどよかった。

自分が怠惰なのはようく分かっているが50年は寝すぎだ。

何度も親友が死んで自分が成り代わっていろいろあって自分が死んでは神になって人類救済しての無限ループする夢はもうたくさん。

そろそろ起きなきゃな。

 

アニキは探してくれたらしいがなんせ蝦夷は広い。封印した場所の資料やら焼けてしまって自分がどこにいるか分からなくなっちまったと。

またかよアニキぃ。今後会うことは無いだろうけどさぁ。

 

そんでソレの導きに従って冬木という土地に行き仕事してたら

褐色の肌にイカした刺青の白い髪のブワっとしたおにーさんと仲良くなって仕事を紹介してもらって今に至る。

今の仕事内容は情報系。他は適正が無かった。ガクッ

しかしパソコンなら任せろ。前世の知識が火を噴くぜ!アニキには劣るがソフトならチートでビーター、チーターやで!

 

それから仲良くなったおにーさんはポヤポヤ系のポニーテールの癒し系になった。自分でも何言っているかわからんが人間って変わるもんだな。

今も相変わらず仲は良い。仕事サボって作った甘味を一緒に食べるくらいには...

 

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目の前のスポンジケーキを土台にしてホイップクリームをつなぎと外装に、そして赤く瑞々しいイチゴを贅沢に使ったものをパクリ。

もぐもぐと口の中で味わう。

 

うーんスポンジがイマイチだな。

薄力粉の配合を変えてみるか。

自身で作った甘味を評してみた結果がこれだ。

料理は得意ではないが必要に迫られてできないこともないというのが自身の評価だ。

 

ここは人理継続保障機関フィニス・カルデア。「人類の未来を見守る」という大義のもと極寒の地に作られた機関。

御大層な肩書がついている故にここに集められた人材は一級中の一級。その筋では並ぶべくもないほどのすんごい人達が運営している。

ただどこにでも例外はいるもので、カルデアの人気のない個室にいい年をしたおっさんが何やら2人でコソコソ密会していた

1人は医療部門のトップ ロマニアーキマン

1人は情報科 部長ヤマト・ハク

どちらもぱっとしない見た目のおっさん2人がベッドに腰掛けてショートケーキを食べていた

「生クリームが絶品だね。イチゴもおいしいし、スポンジの歯切れをよくすればもっと美味しくなるかも」

「自分もそう思う」

 

現在の時刻にてレイシフトのブリーフィングが行われるはずだが、われ関せず興味ないねとばかりにフルボイコットを決めていた。

故にこいつら2人とも密室で駄弁っている行為(サボリ)が露呈してもしなくとも所長に怒られることは確定している。

 

突然ドアが開き10代であろう少年が驚いた顔をしてこちらを見た。

「あれ、人がいる」

「さぼりじゃないぞ」

その言い訳はロマニとみごとにハモった

 

 

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燃える冬木。柳洞寺の地下、大聖杯前にて

 

「オルガマリー・アムニスフィア!

あんたの願いは叶えよう!!それに対する対価を渡すと!■■■■■■と契約するといってくれ!!」

男の血を吐くような男の言葉だった

しかし狂乱している所長には届いていないようでオルガマリーはいまだいやだいやだと呟くばかり

彼女はカルデアスにどんどん近づき肉体と魂の焼却が迫っている

「オルガマリーどうか!契約すると一言でいい!!言ってくれ!あんたの願いは叶う!人類史も焼却なんかされない!

誰もが君の功績に賞賛を送る!皆に認められるんだ!君を理解してくれる人は必ずいる!

お願いだ。おねがいだ・・・」

彼、マシロと名乗る青年は地面に拳をたたきつけた。

 

 

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ヤマト ハク

別世界未来のマシロ様(カミサマ)とは世界線の違う同一人物

現日本国帝の弟。

世界大戦時に蝦夷地にて冷凍保存される

冬木の第1次聖杯戦争にルーラーの憑代として参戦

1次少し前に目覚める

目覚める前に別世界未来のことを夢に見たため魔術ではないが術が少し使える

日本国内限定だが陰陽道他最上級の守りの陣にて守護されておりBランク宝具までなら生身で防ぐことが可能

 

アニキ=現在の日本のミカド 死別した妻似の女性と再婚して今は一子がいる

世が世なら魔法のような天才科学者として大成していたかもしれない

 




つづかない






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