「さて...と......ルミア、貴方は何者?」
「...知らねぇよ。知らないからここにいるんだろ。」
「そうだったな。」
霊夢が愚痴を零した刹那、すぐにルミアが応答する。
「それより...取り敢えず紹介をしたいのだけれど。」
「......こいしがあいつに捕らえられている。」
「「え?」」
「捕らえられているってどういうこと!?」
「あいつって誰だぜ!?」
霊夢と魔理沙の質問がかぶる。
「...地霊殿行くぞ」
ルミアはそそくさと行ってしまう。霊夢と魔理沙は急いでルミアの後を追いかけた。
「...さとり、出てこい」
「...いきなりなんですか?よりによって知らない人に呼び捨てなどされたもんじゃありません。...心読ませてもらいます。」
さとりは心を読む体制になるとルミア心情から色々な事を分析する。
(ルミア......あの人は.........?おかしい...中が空っぽ...何も見えない...)
「ルミアさん、貴方...何者ですか?人間など何者でもそうですが...気持ちが無になるのは不可能ですが...」
「そうか...やっぱりさとりには無理だったか...」
険しい顔をしながらぽつりと呟く。
「「え?」」
「...俺は世界の神。能力は...全ての物を司る程度の能力、ほぼ無限に近い体力を所持する程度の能力。」
「はぁ!?何それ!?デタラメか何か!?」
「そうだぜ!いくらなんでもそれはチートだぜ!?」
仲が良すぎかよ!?とか思った画面の前の君!そんなんですこの世界のレイマリ仲がいいんです。(ルミア「話をずらすんじゃねぇ」)
「デタラメであるもんか。俺の力だ。でなきゃさっき飛べてねぇだろ。そして...殺気もだ。」
「あ...あまりにも馴染みすぎて忘れていたわ。確かに能力が使いこなせるのはおかしいわね...」
「......あ」
「「???」」
「...こいしがいないんだよな?俺は予知してここに来たのだから間違いない。」
「...お願いします」
さとりはルミアに運命をかけるのだった────
─────────────────────────
「はぁ...はぁ...かはっ...」
ルミア血を吐いた。
「待て!化け物め!」
「追い込められたわ!私たちの代でやっと...この化け物を殺せるわ!これで世界が!」
「救われると思ったか。神と人食い妖怪の血を引き継いでいる僕には一生勝てないんだよ!」
「ッ!.........」
「僕はもう君たちの前には出ない。お前ら全員消せるように力をつけるのさ...アハハハハッ!」
すいません、これからは次回予告なしにさせてください。本当にすいません。