正直つらい中二病人生   作:MAKINO

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2話目,いきましたよー


2話

「ねえさま,これで全部です.」

 

ひなたちゃんが小走りやって来た.それも,大量の電話を持って・・・

 

「ありがとう.シリス.これで闇の儀式ができるわ.」

 

そう言って私はほほえんだ.ああ,なんて優しい姉なんだろう・・・.

 

「ねえさま,わたしはしりすなんて知りません.ひなたですよ.」

 

そういってプンプンしてる.

 

「じゃあ行ってくるわね.」

「いってらしゃーい」

 

私はレジ袋に大量の電話を入れて・・・

 

「いざ,戦場へ・・・」

 

まあ戦場って言っても河川敷だけど.

 

 

 

ついたよー.河川敷ついたよー.

 

「フッ,手こずらせてしまったな・・・でも,今楽にしてやろう」

 

私は優しく電話に語りかけた.

今の設定では,死闘の戦いをした事になっている.

最強の黒魔女vs聖騎士デーンワ−たち.

 

ボチャン

 

電話を放り投げた.

あースッキリしたー

 

「ワンッ,ワンワンッ!.」

「む,我にはむかうものが,まだここにおったのか・・・」

「あらー,ごめんなさいねー.普段はあんまり吠える子じゃないんだけどねえー」

「いいんです.私の気は闇に染まっているもの・・・」

「???」

「ワンワンワンッ!」

 

柴犬かなー,可愛いけどうるさいなー

 

「シャラップ」

「なにすんだい!,わたしの犬に・・・」

「ワンワンッワンワンワンワンッ!」

 

なに・・・,私の魔法が効かないなんて

 

「もしや.お前はバルシーク・・・!?」

「ワンワンワンッ!」

「やはりそうなのだな.ここで会ったが100年目・・・かかって来い.」

 

もう犬ともみ合いで,何が何だかわかりません.

 

「やめないかい!」

「くそうっ,私の目を騙せると思ったのか」

「ワンワンワンッ!」

 

 

 

「ねえさま,大丈夫でしたか?ボロボロですけど・・・そんなに闇の儀式というのは大変なのですね・・・」

「・・・」

 

犬と喧嘩をしたなど死んでも言えまい・・・

 

「ま,まあね.」

「す,すごいですね.あねさま」

 

尊敬の目で私を見てくる.

 

「じゃ,じゃあお母様が帰ってくるまでにお風呂に入ってくるわ」

「はーい」

 

バチャ−−−ン

 

「ふひい〜〜〜」

 

肩までお湯に浸かるとまねけな声をだしてしまった.

 

「やはり戦士にも休みほ必要だな・・・」

 

そんな決めゼリフを言う(だれが戦士だよ}

お風呂から出たらべットにダイブ

 

「ん?誰からかメールがきているぞ」

 

スマホをいじると

 

『お前,電話つながらなかったぞ.本当に壊したんじゃないだろうな・・・』

 

「む,いちいちうるさい男だ・・・」

 

『安心しろ,黒魔女は嘘をつかん』

 

返信してやった.もうこれで大丈夫だろう.

 

『絶対叱られるぞ.あと宿題2倍な』

 

めんどくさい.なにこの人.暇人なの?

 

『フッ・・・両親は電話の存在なんか忘れているだろう.なんせ電話はスマホでしかやらないし.あと暇人なんですか?』

 

『おい,じゃあなんで俺にスマホの方を教えないんだ.あと,暇人じゃないから』

 

うわっ,はっや,きもちわる

無視しよ

 

おっと母親が帰ってきた.




柴犬,かわいい
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