「お母さん,おかえりなさい.」
「ただいま〜,今日もかわいいわね〜」
「えへへ」
部屋の外からそんな声が聞こえる.
「ゆいちゃーん,お母さんが帰って来たわよ〜,おかえりって言ってほしいな〜」
う・・・ここで行かなかったら絶対叱られる.
お母さんってホノノーーーンとしてるけど厳しいんだよな・・・トホホ.
私はしぶしぶ部屋から出て,むりやり笑顔を見せた.
「あー,お母さん帰ってたんだー.勉強してて気づかなったよー(うそ)」
「あらあら,えらいわねえ〜.どれぐらい進んだの?」
「え,えーと,しゅ,宿題は半分ぐらい終わったよ?(うそ)そ,それよりさ,今日のごはんは何かな〜」
「あ,ひなたも気になるー」
「ひなたちゃんはなに食べたい?」
「うーん,ハンバーグ」
「わ,私は・・・」
「じゃあハンバーグにしましょう.あれ,ゆいちゃんなにか言った?」
「う,ううん,なんにも言ってないよ」
「そう,じゃあハンバーグ作るの手伝ってくれる人〜?」
「はい,はいはい.」
「あれ〜,ゆいちゃんはやらないの〜?」
「お姉ちゃん,やらないの〜」
う・・・,ひなたちゃん.そんな目で見られたら断れないよー
「じゃあ,やろっかな」
「やったー」
「じゃあ手を洗ってきてー」
「「はーい」」
内心,泣いていた.
お母さんは,好きじゃない.
どっちかって言うと,きらいな方だ.
「はぁー」
「ん?どうしたの?」
「なんでもない」
キーコ,キーコ
私今,ブランコこいでます.
授業さぼってます.
だってつまらん.
ともだーち,ひゃくにーん,できるかなー・・・できるわけねえだろーーーーーー
わーたし,ぼっち,さみしーなー・・・うん.こっちの方がしっくりくる.
ああー,なんでぼっち,なったんだろー.
私,人見知りだから?(中二病だから)
あれは,幼稚園のころ・・・
ポワンポワンポワ−−ン←思い出にひたるときの音
「フハハハハ,かかってこい.」
あー,あのときは人気ものだったなー
あのとき,魔法戦隊少女ちゃんが流行ってたもんなー
説明しよう.魔法戦隊少女ちゃんは,乙女たちの中ではまっていた,アニメなのだ.
内容 5人の少女たちのさき,いつき・・・あれ,思い出せない・・・な・・な,から始まる人・・・なな,だ.
次は−・・す,す,から始まる人・・・もう,スティーブンでいいや(誰だよ)他はいいや.
敵は,悪魔婦人で,地球を守ってくお話です.
そう,私は悪魔婦人にばってきされて,そのクオリティーの高さと熱意のおかげで人気者になったんです・・・.
「きゃー,助けてー(幼児A)」
「「「「「まてっ(少女ちゃんたち)」」」」」
「悪は私が許さないっ,名前はさき.」
「みんなを守ってみせるっ,名前はいつき.」
「はいはーい,みんなのアイドル,ななっちデース」
「「「「「イラッ」」」」」
「俺の名前はスティーブン,悪魔婦人,俺に会ったのが運のつきだったな(こいつ絶対に違う)」
「えっと,私は川崎あやの(幼児の本名)です.よろしくおねがいします。」
「まとめてかかってこいっ」
「いくよっ」
「「「「うん」」」」
まーあの,スティーブンってやつとしねっちとかは,瞬殺でしたね.ハハハ
1番強かったのが,川崎あやのちゃんでしたね.はい.(意外)
人気が下がっていったのが,1〜3年生でしたね.
1年生・・・
「フフフ,私は悪魔婦人・・・かかってこいっ」
「・・・・・・・ゆいちゃんって面白いんだねー」
「・・・・」
そして2年生・・・
「私は悪魔婦人の手下,悪魔仮面・・・」
「・・・それ,そろそろ恥ずかしくなってきたんじゃない?」
「・・・・」
ついに3年生
「私は悪魔婦人の手下の手下の手下,つまり雑用・・・」
「おーい,白柿がまたへんなこと言ってるぞー」
「ほんとだ,ダッセー」
「・・・・」
・・・・・・こんな時期がありました.
4〜6年生であったことは,聞かないでください
今回はギャグ回でしたね.
じゃあ,また次回.