たっぷり3時間怒られました.
地獄でした.
何回も,電話番号を聞かれましたが,死んでも言いません.
お母さん怖いもん.
「はあー,もうここらへんで勘弁してやる.宿題5倍な.」
「5,5倍!?」
ホントは10倍ぐらい,いくと思いました.
まあ,5倍ぐらい2時間あれば終わるんですけど.
「じゃあな.」
「じゃ,先生,バイビー.」
「それやめろ」
教室を出たところで,あやのっちがいました.
なんなのかな,この子,ぼっちなのかな?
「あ,ゆいちゃん!」
「ぼっち?」
「ちがうよー,ゆいちゃん待ってたの!」
「あー,それはありがとう,今何時?」
「えーと,6時30分かな.」
「・・・バ,バスが・・・」
「ゆいちゃん?」
「この,クソジジイィーーーーー!!!」
「うわっ」
「ゆいちゃーん!お,落ち着いてー!」
結局,ゆいちゃんの車で送ってもらいました.
「あやねっち,バイビー」
「うん,じゃあねー」
家までつきました.
どうしよう,もう7時だよ,だ,大丈夫,お母さんがまだ帰って来てないって,可能性もあるしね,ね?
一か八かだ.
「た,ただいま〜」
「あ,おかえりなさ〜い,ゆいちゃん.」
「おかえり〜,遅かったね,ねえさま」
・・・,はい,いました.
「ゆいちゃん,おそかったじゃない,どうしたの?」
ニコニコしながらこちらに近づいてくる,お母様.
「え,えーと,お友達と勉強をしていたら・・・」
「どこで?」
「あ,ち,近くの図書館で,・・・」
「どうして連絡,してくれなかったの?」
「そ,それは・・・」
「お友だちに迷惑かけてない?」
「え,えっと・・・」
「どうして気が付かなっかたの?」
「集中してて・・・」
「お友だちもいて?」
「え・・・」
お母さん,怖いよ,
真顔でせまってくるお母さん.目元がじーんと熱くなる.
「そのお友達は信用していいの?」
ちがう.
「もしかして脅されてるとか?」
ちがうちがう
「お金とか渡してない?」
ちがうちがうちがうちがうちがう
「麻薬とかやってるとか?」
こんなやつが母親な訳がない.
「それか・・・」
「お母さん,」
ひなたちゃん?
「おなか,すいたな.」
「えっ・・・」
たちまち笑顔になる.
「もう,お母さんったらだめねー,今作るから,待ってて.」
「うん!」
キッチンにお母さんが戻ってった.
「ねえさま,大丈夫?」
抱きついてきたひなたちゃん
「うん,大丈夫だよ.」
絶対,妹は,守ってみせる.
「みんなー,ごはんよー.」
「はーい」
「あ,ゆいちゃん,ご飯食べたら,ちょっとお話しましょ.」
「はい,お母さん・・・」
私は知っている,お母さんの最大の秘密を・・・.
次回が,とっても気になります.どうなるんでしょうね.