正直つらい中二病人生   作:MAKINO

7 / 9
青春・・・,憧れるよね.


7話

たっぷり3時間怒られました.

地獄でした.

何回も,電話番号を聞かれましたが,死んでも言いません.

お母さん怖いもん.

 

「はあー,もうここらへんで勘弁してやる.宿題5倍な.」

「5,5倍!?」

 

ホントは10倍ぐらい,いくと思いました.

まあ,5倍ぐらい2時間あれば終わるんですけど.

 

「じゃあな.」

「じゃ,先生,バイビー.」

「それやめろ」

 

教室を出たところで,あやのっちがいました.

なんなのかな,この子,ぼっちなのかな?

 

「あ,ゆいちゃん!」

「ぼっち?」

「ちがうよー,ゆいちゃん待ってたの!」

「あー,それはありがとう,今何時?」

「えーと,6時30分かな.」

「・・・バ,バスが・・・」

「ゆいちゃん?」

「この,クソジジイィーーーーー!!!」

「うわっ」

「ゆいちゃーん!お,落ち着いてー!」

 

 

 

 

 

結局,ゆいちゃんの車で送ってもらいました.

 

「あやねっち,バイビー」

「うん,じゃあねー」

 

家までつきました.

どうしよう,もう7時だよ,だ,大丈夫,お母さんがまだ帰って来てないって,可能性もあるしね,ね?

一か八かだ.

 

「た,ただいま〜」

「あ,おかえりなさ〜い,ゆいちゃん.」

「おかえり〜,遅かったね,ねえさま」

 

・・・,はい,いました.

 

「ゆいちゃん,おそかったじゃない,どうしたの?」

 

ニコニコしながらこちらに近づいてくる,お母様.

 

「え,えーと,お友達と勉強をしていたら・・・」

「どこで?」

「あ,ち,近くの図書館で,・・・」

「どうして連絡,してくれなかったの?」

「そ,それは・・・」

「お友だちに迷惑かけてない?」

「え,えっと・・・」

「どうして気が付かなっかたの?」

「集中してて・・・」

「お友だちもいて?」

「え・・・」

 

お母さん,怖いよ,

真顔でせまってくるお母さん.目元がじーんと熱くなる.

 

「そのお友達は信用していいの?」

 

ちがう.

 

「もしかして脅されてるとか?」

 

ちがうちがう

 

「お金とか渡してない?」

 

ちがうちがうちがうちがうちがう

 

「麻薬とかやってるとか?」

 

こんなやつが母親な訳がない.

 

「それか・・・」

「お母さん,」

 

ひなたちゃん?

 

「おなか,すいたな.」

「えっ・・・」

 

たちまち笑顔になる.

 

「もう,お母さんったらだめねー,今作るから,待ってて.」

「うん!」

 

キッチンにお母さんが戻ってった.

 

「ねえさま,大丈夫?」

 

抱きついてきたひなたちゃん

 

「うん,大丈夫だよ.」

 

絶対,妹は,守ってみせる.

 

「みんなー,ごはんよー.」

「はーい」

「あ,ゆいちゃん,ご飯食べたら,ちょっとお話しましょ.」

「はい,お母さん・・・」

 

私は知っている,お母さんの最大の秘密を・・・.




次回が,とっても気になります.どうなるんでしょうね.
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。