キャノンボール・ファスト当日。ピットでは一年専用機持ち勢が機体の最終確認、調整を行っていた。
会場では現在二年生がレース中で、かなりのデッドヒートだそうだ。ちなみに楯無さんは今やってるのとは別のレースで一位を勝ち取ったとのこと。
「みんなやる気満々だなぁ」
「そりゃそうだ。ところで、一夏は白式の調整はいいのか?」
「ああ。颯斗の調整をちょっと弄った。これで行くぜ」
そうかい。
それから二、三ほど言葉を交わしてから、一夏は他の人のところに行った。
ふと気になって簪を見る。彼女も自身の機体の最終確認に忙しそうだった。
だけどそれ以上に、緊張してそうだなぁ。緊張しすぎていたりとか、思い詰めていないかちょい心配だ。
「……………おやおやぁ?」
……なんてしばらく見ていたら、面倒なことに俺の様子に気づいたらしい鈴音がニヤニヤとした目でこちらに寄ってきた。
いや、鈴音だけじゃない、箒、セシリア、シャルロット、ラウラ……って、いつもの五人じゃねーか! 一夏はちょうどコンソール画面見てるし!
「いやぁ、颯斗も隅に置けないね?」
「そう言えば、お前とそこの更識簪の間柄は噂で耳にしているぞ。何が、とは言わないし、だからなんだとも言えるがな」
「ま、私には関係のないことだがな」
「で……どうなのですか?」
「付き合ってんの? もう告ったの?」
上からシャルロット、ラウラ、箒、セシリア、鈴音。
女三人寄れば姦しい。五人集うと正直ウザい。とっとと撃墜しよう。
「付き合っても告ってもいないけど、あいつの好意にはまぁ気づいているぞ。少なくとも告ってない上に好意に気づかれてもいない誰かさん達よりは良好なんじゃないかな」
「「「「「がふっ……」」」」」
撃墜完了。沈黙している五人は放置に限る。――後日、どういう経緯で好意に気づいたのか、好意に気づかせるにはどうしたらいいのかを五人から訊かれることに。
あいつらはほっといて簪の元へ。なんか会話してたら簪の緊張も解けるかなぁと希望的観測。
「簪、調子はどうだ?」
「あ、颯斗くん……調子は……そこそこ、かな」
「そこそこかぁ。まあ悪くなければなんとかいけるさ」
「私、負けない」
「その心意気だ。だが勝つのは俺だ」
「……颯斗くんにだって、負けないもん」
そこそこの調子はどこへ行ったのやら。もう完全に勝つ気満々である。
しかしそれがいい。どんな関係だろうが、同じコースに並べば全員ライバルだ。
「そろそろ俺たちのレースだな。お互い頑張っていこうぜ」
「うん。……あの、颯斗くん」
「うん?」
「……ありがとう」
「なに、俺は特別何もしてねえよ」
「皆さーん、準備はいいですかー? スタートポイントまで移動しますよー!」
山田先生からの移動指示だ。各々が頷いて、ピットから移動を開始する。
アナウンスで俺達のレースが開始されることを告げられると、会場が一気に湧き立った。
なんせ、専用機持ち八人、しかもそのうち二人が男性だ。観客にとってはこれが一つの目玉なんだろう。
各自所定の位置に着き、スラスターを点火する。
「……………」
俺は静かに、前方上部にあるシグナルランプが点灯するのを見守る。
3……2……1……スタート。
「後ろ、邪魔するぜ」
「颯斗!? お前なら前に出れるんじゃないのか?」
「馬鹿正直に出る訳ねえだろ」
今先行しても後ろからの妨害でフルボッコなだけだ。まずはスリップストリームを利用して消費を抑えながら進む。そして機を見て一気に抜き去るつもりだ。
っと、ラウラの牽制射撃が来るな。一夏から離れてロールでかわす。シャルロットが前に出るが……こっちは置いとこう。後ろにいる簪が気になる。
「行くよ……打鉄弍式……!」
「うおおっ!?」
簪が発射した十六発のマルチ・ロックオン・ミサイルが俺達全員を襲う。事前に知っていた俺はともかく、簪との面識がほとんどない他の六人はまともに食らって大きく減速、簪が一気に前へと進む。マルチ・ロックオン・システムをたった数日で組み上げたシエルさんもすごいが、システムに干渉して軌道修正をしてる簪も十分すごい。
さて、ここで一度抜きに行くのもいいだろうか。簪は《山嵐》を撃った直後。他は《山嵐》の直撃で一時コースアウト。今なら一気に抜いて差をつけることも可能か。スラスターの出力を上げるべく集中する。
しかし、横から飛んできた赤いレーザーが俺の集中を遮った。
「うおっ!」
「トップは渡さん。お前はこのレースでは屈指の強敵だからな!」
「行かせてくれてもいいだろうに!」
紅椿の刀から発射されるレーザーをうまくかわし、先行組の後を追う。現時点での先頭は簪、シャルロット、ラウラ、中間はセシリア、鈴音、俺、後方に一夏と箒といったところ。
できるだけエネルギーの浪費は避けたいところだが、そんな俺の意思に反してレースは混戦状態となっていく。
レースは二週目。そこで異変が起きた。
最初に気づいたのは俺だった。俺が序盤はある程度後ろにつくようにしたのは作戦であり、同時に警戒するためだったのだから。
ハイパーセンサーが上空の機体を察知。狙いは――先行組!
「ちぃっ!!」
スラスターの出力を全開にする。まだ気づいていないセシリアと鈴音から妨害を受けるが構わない。先行組に急ぐ。
だが、三人の元に届く前に上からの狙撃がラウラ、シャルロットと順に撃ち抜いていく。突然の狙撃に簪は驚き、対処が遅れていた。格好の的だ。
「簪ぃぃぃっ!!」
簪を狙ったビームが発射される。俺は簪に追いつき、とっさに射線に躍り出た。そうして左肩を撃ち抜かれ、衝撃で落下する。
落下する時、ハイパーセンサーは襲撃者の口元がにやりと歪むのをはっきりと捉えた。
◇
「派手にやってるなあエムは」
高層ビルの屋上、その
少年の歳は、一夏や颯斗と同じくらい。青いジャケットを羽織り、風で茶色の髪が掻き分けられている。緑の瞳はスコープ越しに二キロ先の会場での騒ぎをはっきりと捉えている。
そのスコープが付いているのは、ISの長距離射程実弾狙撃銃《
そう、これから使うのだ。
いや、正確に言うなら彼にはISは使えない。ごく僅かな例外を除き、ISは女性にしか扱えないのだから。
「エム、ちゃんとやってくれるかな? 余計なことしないでいてくれるといいんだけど」
「スコールも現場にいるんだ、作戦実行中に変な真似はしないさ。寧ろ、その後で何かやらかしたりしないかが不安だ」
「ああ、やっぱりそうなる?」
少年の左隣には青年がいた。少年とは対照的に赤い服を着て、金髪を長く伸ばしている。
青年は自身のかけている眼鏡を軽く掛け直してから、言葉を放った。
「さて、『トリガー』。やることは分かっているよな? スコール及びエムの援護。お前の負担や、こちらがバレる危険をできるだけ避けるため、狙撃は一発限りが望ましい」
「わかってるよ『キャリアー』。スマイルもあっちで援護してくれてる。こっちもうまく一発で援護するよ」
トリガーと呼ばれた少年は、自身の身の丈を軽く上回る狙撃銃を構えた。
トリガーに動きがなくなる。時が止まったかのように、トリガーは微動だにしない。
雑音がなくなる。雑念がなくなる。トリガーの視界はすでにスコープの中心しか見えていない。思考は撃った後の結果がどうなるかのシミュレートに特化される。
そして全ての条件が揃ったその瞬間、
――ガアンッ!!
その
◇
「いてててて……くっそ、まーた左肩かよ」
地面に墜落して、痛む左肩をさする。今回は防御貫通こそされなかったものの、受けた衝撃で痺れたように痛い。スラスターもXカノンも無事なのは奇跡的だった。
上空ではセシリアと鈴音が襲撃者――サイレント・ゼフィルスを駆る織斑マドカへと立ち向かっている。もうすぐ一夏も増援に駆けつけるだろう。だが三人ともキャノンボール・ファスト用の調整で火力不足だ。自慢する訳じゃないが、この場で通常戦闘ができる装備なのは俺が唯一と言っていい。
救援に向かうため、まず上体を起こそうとする。が、
「初めまして、傘霧颯斗さん。申し訳ありませんが、動かないでもらえますか?」
薄い紫の髪を伸ばした男が、ニコニコとした笑みを浮かべながら巨大なパイルバンカーをこちらに向けてきた。
「……は?」
思わずそんな声が漏れた。直後から鳴り出す回避推奨の警告。
男が持っているパイルバンカー――データ参照、装備名称《ヘルゲート・ノッカー》と一致――は、めちゃくちゃ巨大だった。
『地獄門叩き』の和名に恥じない、赤黒く禍々しい形状。サイズとしては小型のISと同じぐらいあるんじゃないだろうか。
何より驚きなのがそれを持っている男の方で、そんな馬鹿でかい武器をISどころかサポーターもなしに右腕一本で構えているところだ。さっきの参照データや、うるさく鳴り続いている回避推奨の警告から考えるに、突きつけているそれが偽物であることはないと思うが。だとしたら、何? この男細い見た目してグルメ細胞かなんかで強化でもしてんの?
「颯斗くん……!」
簪の声だ。ハイパーセンサーで確認すると、荷電粒子砲《春雷》を手にしているものの、オロオロとしている簪の姿があった。
……あー、うん。とりあえずだが、やるべきことは実行すべきな気がする。気を切り替えて簪に声を張り上げる。
「簪! セシリア達の援護に迎え!」
「で、でも……」
「急げ! 俺もすぐにこいつをなんとかする!」
「……、……う、うん……」
躊躇いながらも簪が上へと飛んでいくのを確認してから、再び意識を男に集中する。
「なんとかする、ですか。なかなかの自信ですねぇ」
「IS以上の兵器はないと思ってる。回避するだけならどうってこともないだろ」
「ええ。その見解は全て正しい。ですので、あなたにここで留まってもらう理由を用意しました」
言って、男は空いてる左手で懐から何かを取り出した。
握りやすそうなグリップ。その先にスイッチが頭を出していた。なんていうか、漫画でよくあるような、親指一つでドカーンみたいな、そんなスイッチ。
「起爆装置の作動スイッチです。これにより、私は親指一つで観客席の至るところに仕掛けられた装置が爆ぜるようになっております」
「予想的中だなあおい!」
観客席は見る限り、現在パニックに陥っていて避難誘導がうまく行き渡っていない。こんな状況で爆弾でも爆発されたら被害と混乱が計り知れない。早い話が、人質を取られた状況だ。
簪をさっさと行かせてよかった。簪まで釘付けにされるのは厄介だった。
「……何が要求だ? IS解除してついてこいってか?」
「今回は特に何も要求しませんよ。強いて言うなら。このまま動かずにいてもらいたいですね」
「あ?」
「不思議な話ではないですよ? すでに私は眉間に銃口が突きつけられています。連れ去ろうとしてもあなた方の抵抗や妨害を受けては堪りません。自分の安全を確保するためにも、ここはあなたにじっとしてもらいたいんですよ」
そもそも、あなたの足止めが今回の仕事なので。と男は付け足した。
機体データが漏れてんのか? でなければ俺を狙って足止めする理由が見当たらない。優秀な代表候補生を足止めした方が有利と考えるはずだ。
それと、奴に銃口が突きつけられているということは、教師もしくは他の学生が控えているのか。状況的に、俺が人質になっていることと爆弾のことで下手に出れないってところか。
さて……、と男が口を開いた。思わず表情が強張る。
「雑談しませんか?」
「……は?」
「暇なんですよねぇ。あなたもそうでしょう?」
「……そのパイルバンカーと爆弾さえなければ、俺は大忙しなんだけど」
「これは無くせませんよ。では始めましょう」
勝手に始めるなよ。という俺の抗議は無視された。
「エルピスはどうしましたか? アフールが乗り捨てたそうなのですが」
「敵にわざわざ教える必要あんのそれ? あ、爆弾あるか。……もうあいつとの縁は切れてる。エルピスは渡さねーぞ」
「でしょうねぇ。まあ、新たに別のISを奪うことにしましょう。ついでにEOSも奪っておきましょうかねぇ」
「物騒な話だな」
「やることが物騒なので。さあ、そちらからも一つあればお聞きしますよ?」
なんなんだこれ。端から見たら武器で脅されている中で雑談って、絵面がシュールなんだけど。
それに、話っつっても、話というか、そもそも……
「質問以前に俺、あんたの名前知らないんだけど」
「ああ、そうですね。これは失礼しました。……亡国機業構成員、スマイルと申します。と言っても、これは仲間内でのコードネームなのですが」
「スマイル――『笑顔』か。まんまじゃん」
「コードネームとは、そういうものですよ」
「まあいいや。で、質問なんだが……」
「おっと、仲間が撤退に動くようです。私もそろそろお暇しましょう」
「え、ちょっと。俺質問してないんだけど」
「名前を教えましたので、それでご容赦願います」
「名前って、それお前自分でコードネームだって言っただろうが! ほとんど情報になってねえよ!」
「では」
スマイルの親指が動いた。止める間も無く、カチリという音が鳴る。
直後、観客席の全ての出入り口から勢いよく黒い煙が噴き出した。ハイパーセンサーによって伝わる大勢の悲鳴。
「てめえ――ッ!? いない……!?」
観客席からスマイルに視線を戻した時にはすでに、スマイルの姿が消えていた。ハイパーセンサーにも奴の姿は映らない。
逃げられた。そう判断するのに時間はかからなかった。
「くそっ……!」
いいようにしてやられた。こっちには奴を止めるのに充分な力があったはずなのに。悔しさから無意識の内に歯を強く噛み締める。
『颯斗くん!』
「っ、楯無さん!? 大丈夫ですか!?」
楯無さんからオープンチャネルが繋がれた。楯無さんは観客席にいるはずなのを思い出し、思わず無事を尋ねる。
『ええ、私は大丈夫よ。ただ、今発生した煙幕で辺りの混乱が酷くなってる。颯斗くんも今から観客の避難誘導にあたって頂戴』
「……はい? 煙幕?」
一瞬思考が停止した。そしてほとんどの話を聞き逃してしまった。
……あれ、煙幕? え? 爆弾じゃないの?
『……? ええ、煙幕だったけど……とにかく、颯斗くんも避難誘導に来て。あ、近くにいるシャルロットちゃんとラウラちゃんも参加してもらうようにお願いね』
「……あ、はい。わかりました。では」
とりあえずオープンチャネルを切る。通信が切れたのを確認してから、天を仰ぐ。
「……くっそあの野郎、騙しやがった!!」
怒りのままに天に向かって怒鳴りつけた。
よく考えたら、奴は起爆装置という言い方をしたが、爆弾とは言ってない。つまりこちらが爆弾が仕掛けられていると勝手に解釈したのであるがそんなのどうでもいい。とにかく今は奴をぶっ飛ばしたい。けど奴はもういないので、イライラだけが募っていく。
しかしこれ以上怒りをぶつける暇はない。シャルロットとラウラの元へ。二人は飛ぶ力を失っているため、俺が運ばねばならない。
「シャルロット! ラウラ! 観客の避難誘導に行くぞ!」
「了解した」
「了解。……あの、颯斗? 気持ちはわかるけど、ちょっと落ち着こう?」
シャルロットらは俺の怒りがわかっているようだ。近くにいたから聞こえるか。
「知るかんなもん! 二人とも担ぐけど文句言うなよ!」
「しかたないな。嫁じゃないのだから、変なところは触るなよ?」
「一夏だったらよかった……っていうのは贅沢だよね……」
「文句で惚気てんじゃねええええええええええっ!!」
怒りの叫びは、会場全体に響き渡ったとかそうでないとか。
◇
ハイダーの効力が切れ、《ヘルゲート・ノッカー》を担いだスマイルが姿を現したのは会場の外、人気の一切ない場所でのことだった。
いや、他にも人はいた。トリガーの援護もあって楯無とアトラスを相手に逃げ切ったスコールである。ちなみにトリガーとキャリアーの二人はこの場にはいない。
「意外と早いわね。もう少し来るのに時間がかかると思ったのだけど」
「撤退指示を受ける前に引かせていただきましたので。……ところで、なぜこちらから距離を取るのですか?」
「その右腕の物を見てから言いなさい」
言われた通り右腕を見る。スマイルが右手に持つ《ヘルゲート・ノッカー》は、炸薬が装填され、セーフティが解除され、トリガーに手がかけられている。――すなわち、いつ撃たれてもおかしくない状態であった。
ああ、とスマイルは今頃思い出したかのように呟く。
「それは、避けようとしますねぇ。なんせこの武器ですし」
「むしろ、わざわざそれを持ってきた理由を聞きたいわね」
「ISでも取り回しが難しいからこそ、出番が空いていたと申しますか……」
スマイルは肩を竦めてそう答える。
しかし実際のこれでなければならない理由はない。他の、もっと取り回しの楽な武器を持っていくことだって本来できていた。明確な理由などない。強いて言うなら、「これを使おう」という気分になっただけだ。
スマイルは《ヘルゲート・ノッカー》を手慣れたようにクルクルと回転させる。小型IS一機分のサイズと重量を持つそれを、まるでバトンか何かのように。
次の瞬間には、それがバラバラの部品となっていつの間にか用意されていた組み立て式コンテナの中へと落ちていった。
解体、箱詰めされたそれをスマイルは適当な場所に隠しておき、スコールに振り返る。
「さて、これの回収はキャリアーに任せるとして、我々は帰りますか。エムとトリガーはすでに帰られているんですよね?」
「ええ。トリガーはエムの援護をしてから帰るってことで残ってたけど、あの子も人外だから、大丈夫でしょう。あなたほどではないにしてもね」
「酷い言いようですねえ。ともかく、帰りますよ? 追っ手が来ては面倒ですし」
「ええ」
頷いた後、二人は何処かへと消えていった。
まさかのキャノンボール・ファストが一話で終了。
元々二話ぐらい使う予定でしたが、どちらも短かったのでつなぎ合わせて、結果こんなかんじに。セシリア強化話だもん、活躍できないのは仕方ないね。
亡国機業に新キャラでました。狙撃手トリガーと運び屋キャリアー。ロックマンDASHのロック(ロックマン・トリッガー)にロックマンゼクスの運び屋ジルウェさんが元ネタです。トリッガーさん、特徴がことごとくヴァンを一致するのですが。そしてDASH勢の如何のない人外っぷり。ISライフルぶっぱなしたりパイルバンカー片手で持ったり。理由はそのうち説明するつもりです。
次回で第六巻終了、いよいよ第七巻に入っていきますよ。