ISだが、機体は岩男でも問題ないよな?   作:暁楓

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 予告した通り、颯斗とエックスを紹介。
 オメガが手に入ったときには、また別に紹介ページを書きます。

 (十二月二十五日)加筆修正しました。


一応専用機も手に入ったことだし、ここらでキャラ説明と機体紹介ってことで。作者による裏話もあるよ!

傘霧(かさきり) 颯斗(はやと)

 

 神の気まぐれによって魂をコピーされてISの世界に転生した主人公。

 中学一年生から人生を再スタート。裕福でも貧乏でもない普通の家庭で三年過ごした後、織斑一夏がISを起動させたことが発端で実施された男性対象IS適性試験でISを起動。世界で二人目の(本当の)男性IS操縦者としてIS学園に(かなり遅れながらも)入学。入学初日から織斑千冬とのマンツーマン特別講習を受ける、政府の思惑によって事実上の一夏のスケープゴートとしてIS委員会に差し出される、更識楯無に振り回されるといった風に、割と一夏以上に散々な目に遭っている。IS委員会の場でオメガの開発国がギリシャだと知り、その性能面での問題に一時期悩んだものの、最終的にギリシャ所属になることを決意。現在は開発中であるオメガに代わってエックスを専用機として扱っている。

 ISの知識は絶版の一〜七巻分の小説と第一期アニメの分まで。小説第八巻以降の物語は知らない。他のロボットアニメの類については知識が乏しく、ゲームの場合ではロックマン系統が結構詳しい。これほとんどそのまま作者の知識レベル。差異は作者はIS第八巻も持っているということぐらい。

 性格としては一夏ほどではないが正義感はあると自負している。エックスを初めて操縦した模擬戦では颯斗が考え得る限りでは最善策だったとはいえ瞬時加速をしている一夏に向かって正面衝突を仕掛けるところからして度胸はあるようだ。趣味はアニメやゲーム。ただコアな話とかはできない。不器用らしく、特技はないとのこと。

 現在はIS操縦技術が入学が遅れたことによる著しい遅れを取り戻すための教導役兼護衛役として更識楯無が颯斗と相部屋で生活している。

 

・作者による補足説明

 ハーメルンにて投稿している『Magic Game』の主人公が天才であることも影響していたのか、主人公は普通の人にしようと思って作ったキャラ。

 IS委員会に出席したりと普通に見えないような扱いもあったりするが、日本生まれの二人目の男性操縦者がどういう立場に立たされるのかをある程度現実的に考えた結果であり、この小説自体主人公補正とかそういったものは使わずリアルっぽい感じで書いていこうと考えていたのだが、第四話、第五話共に読者から現実的なツッコミを受けてしまう。

 キャラのモチーフというか、元となった人物というか、そういうのは実は作者自身。性格や知識に多少の差はあれど、ガンダムとかマクロスなどのメジャーなロボットアニメをほとんど知らないところや、ロックマンゼロシリーズをよく知っているところは作者がそれだから。簪とアニメ談義をするときっとリリカルなのはでは盛り上がる。まどか☆マギカになると詰む。

 ヒロインは一応決定しているのだが、読者からの感想を受けて追加しようかどうしようかで若干揺れている。

 

 

 

エックス

 

 ギリシャ製第二世代ISであり、颯斗がオメガを手に入れるまでの代用として使われている専用機。メインカラーは青。

 六枚三対の翼状スラスターによる高機動式の全距離対応射撃型。ラファール・リヴァイヴと同じく第二世代最後発。

 特筆すべきは前述の通りの翼状スラスター。翼一つ一つにつけられた計六つの大型スラスターによってパッケージ換装込みで現在登録されている全機体を上回る速度を出すことが可能である。また、後述する事実上の専用武装(イクス)カノンによって多彩な射撃を行うことが可能である。

 しかし、速い為に扱いも非常に難しく、また製作コストも他のISと比べて高いために量産化は叶わなかった。加えて、軽量化のために装甲が薄い、スラスターの燃費が悪いといった本体の欠点やそもそも第二世代機であるため装備できる武装に限りがあり、火力不足であることなど、欠点が多い。

 また、機能が解放されるとオート制御からマニュアル制御に自動的に切り替わる。

 

・武装

 

Xカノン

 腕型マルチ射撃武器。エックスの腕としても機能しており、手のひら部分のレンズを取り替えることによって様々な射撃形態をとることができる。また、左右で別々にレンズを付け替えることも可能で、その組み合わせの種類はラファール・リヴァイヴとも互角である。

 Xカノンの利点は、まずバススロットの容量を取らないこと。レンズも含めて一つの武装であるため、一つ分のバススロットで多彩な射撃武器を得られると同義である。二つ目には呼び出し(コール)の必要がないこと。レンズの付け替えはXカノン内の機能であるため、わざわざ呼び出すよりも早い。

 レンズの取り替えで武装変更はできるものの、エネルギー残量まで取り替えられる訳ではないためエネルギー残量に注意しなければならないのが欠点である。第二世代兵器であるため火力不足も欠点の一つ。また、武器であると共に腕でもあるため、搭載にはISの専用改造が不可欠であり、製作コストも極めて高いため現時点では事実上のエックスの専用武装である。

 現時点でレンズの種類は五種類。

・連射型

 Xカノンの基本レンズ。文字通りにエネルギー弾を連射する。銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)には劣るが連射性は高く、消費エネルギーの面からも他のレンズと比べて扱いやすい。

・照射型

 連続的に照射して攻撃するレーザーになる。

 連射型と比較して威力は格段に高いがチャージが必要で、エネルギーの消費も大きい。

 瞬発的な威力では《灰色の鱗殻(グレー・スケイル)》に劣るが、連続照射が成功した場合の総合威力ではこちらが上になる。

・散弾型

 前方広範囲に散らばる散弾になる。

 近距離で当てればアーマーブレイクも見込めるが、射程が短く射程ギリギリで撃った場合ほとんど威力が見込めない近接用レンズ。そもそもエックスが高速機動によって瞬時離脱、遠距離射撃を行うのが得意であるため、あまり活用の機会に乏しい。

・跳弾型

 壁や地面などに当たると跳ね返る弾になる。

 壁を経由することで多角攻撃が可能になる。ただし、計算を誤ると自分が被弾する可能性があるため注意が必要。

・拘束型

 相手を拘束するリングが発射されるようになる。

 拘束に成功すれば一時的に非常に狙いやすくなるが、拘束リングの弾速はやや遅い。しかしレーザー型を直撃させて相手のシールドエネルギーを根こそぎ削り取るには十分重宝する。

 拘束リングとレンズが連動しているため、拘束した方のレンズを切り替えると拘束も解けてしまう。

 

ソドム

 中距離型実弾ランチャー。榴弾を前方に飛ばす。火力は高いが連射はできない。

 Xカノンがエネルギー攻撃型であるため、エネルギー攻撃に高い耐性を持つシールドを突破するために搭載された後付け装備。エックスに合わせて青いカラーリングを施されている。

 右手用武器。左手用は『ゴモラ』と言い、元々は『ソドム&ゴモラ』という一セットの武装なのだが、バススロットの容量の関係上片方のみとなった。

 

プラズマブレード

 後付け装備。対近距離用兵装。

 Xカノンのエネルギー節約のため、散弾型を使用したくない場合には使えなくもない。

 

・作者による補足説明

 

エックス

 第三世代は開発が始まったばかりなんだから、打鉄弐式みたいに開発中の機体があってもおかしくなくない? という発想がきっかけで生まれた機体。

 元になったのはコピーエックス第二形態。それに装甲脚つけて、腕繋いで、ISっぽく角張った感じにして、ついでにヘルメットを撤廃した感じ。ヘルメットの代わりにゼロの耳辺りのパーツをエックスの同位置につけてヘッドギア的役割を担っている、ということで。なんでヘルメットを廃止したか? ヘルメットありだとISっぽく感じなかったから。見た目や性能は多少変わると言ったから無問題。

 コピーエックスは動かないのにエックスをとっても速い子にした理由は、ぶっちゃけ特出した能力がないとセシリアやシャルロットの完全劣化になりかねないから。コピーエックスがオリジナルエックスの劣化と考えたらそれでもいいのかもしれないが、それだと颯斗の出番が蒸発する。あと、あれだけデカい翼を持ってるんだから使わないと勿体無い。

 結果として、超速度となりキャノンボール・ファストでは活躍が見込める(見込めるだけ)の機体となった。

 

Xカノン

 Xの読みがエックスではなくイクスなのは、単にカッコいいからという厨二な理由。

 コピーエックスが連射弾やレーザーを使っていたので、多彩な攻撃ができる武器にしようと考えた結果がこれ。元々は連射、照射、拘束の三種のみにしようかとも考えていたが、なんだかんだで五種類になった。

・連射型

 元はコピーエックス第二形態のゼロを狙って連射する攻撃。特に語ることもない。

・照射型

 元はコピーエックス第二形態のレーザーを撃った後地面が炎に包まれるという攻撃。サバキダッ!

 作中では地面は燃えない代わり、レーザーに威力がついた。

・散弾型

 コピーエックスどころかロックマンゼロシリーズのどの攻撃にも当てはまらない。

 実は作者が現在ハマっているゴッドイーター2のショットガンのバレットである散弾が元。性能もそこ由来。

・跳弾型

 コピーエックス第一形態のEX技、リフレクトレーザーが元。

 チャージ不要で連射できる代わりに威力(派手さ)は高くない。ゴッドイーター2の跳弾と言っても構わない。

・拘束型

 コピーエックス第二形態の技。場所が悪いとゼロが穴に落ちてピチュる。クイアラタメヨ! もしくはフハハハハッ!(EX技)

 ロクゼロでは頭から出していたが、構造的問題から腕から出てもらうことにした。

 

ソドム

 戦闘バカファーブニルの武器の片方。どっちがソドムでどっちがゴモラかは作者は知らないので勝手に決めた。

 四天王は機体化しないのかという読者からの質問があったが、それは作者も未定。有力な軍事国家一カ国辺りのIS保有数は七機辺りらしいので、調子こいて専用機作るとギリシャの力がハンパなくなる。技術提携あたりを理由に他国に作らせるのが無難だろうか。しかしどうやって登場させるかなど問題が残るためやっぱり未定。武器だけの登場が最も確実性がありそう。

 

プラズマブレード

 元はただのエネルギーブレードにする予定だった。しかし、パンテオンの武器使えばいいんじゃない? という読者の意見を受けて変更した。パンテオン・ウォリアーの電磁警棒が元。棒ではなく剣になり、かつ腕と融合していないが。今後もパンテオンが元の武器が出てくるかもしれない。

 また、パンテオンを量産機にしたらどうかという読者の意見を受け、こちらは登場を決定。今後出る。




 これから先しばらくはエックスで頑張ります。
 あと、パンテオン登場の話はマジです。もう出番のある話も書きましたし。
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