アイカツ!with俺ガイル   作:クロジャ/時々シロジャ

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どうも、クロジャです。

特に報告することはないので、本文見てください。

では、どうぞ。


006 災難①

「どう責任とってくれるのよ!このユリカさまの、む...胸を触るだなんて!?」

 

「......恥ずかしいなら言わなきゃいいだろ」

 

「なんか言ったかしら?」

 

「いえ、何も」

 

ただいま正座中。

 

言われてしたのではなく、自主的にやっている。もちろん理由は警察を呼ばれないようにしてもらうためだ。

 

「な、なぁ」

 

「はい?!」

 

恥ずかしさと怒りがいれ混ざり、何とも言えない反応をする。

 

「あの、な。言い訳とかじゃなくて、本当に事故だったんだよ。確かに俺も周りを見てなかった、そこはもちろん謝るし、その、お前の胸を触ったことも、土下座でも何でもする。だから、警察沙汰にするのだけは....」

 

「....知ってるわよ」

 

「え?」

 

「だから、知ってるって言ってるの!!私も私で、色々と戸惑ったのよ。さっきされた事とか、学園内に男子がいるだなんて思わなかったの」

 

「....すまん、助かる」

 

....ふぅ。一先ず安心。話がわかる奴で助かった。

 

これが意地の悪い奴だったら、一生俺の事をこき使ってくるからな。

 

「だからいいわよ。別に警察を呼ぶだなんてしないわ。.....ただ、一つだけ聞きたいことがあるんだけど」

 

「な、なんだ?飛び降りろとか言われても、流石に出来ないんだが....」

 

「そんな事しないわよ!というか命令じゃなくて、ただ聞きたいことがあるだけ。...どうしてここにいるのかしら?」

 

まぁ、当然の疑問だな。こんな所に見知らぬ怪しさ満点の男性が歩いていたら、まず最初に警察に電話する。

それをしてこないだけ、ありがたい。

 

「~~~っていう訳だ」

 

「....何か、所々不自然な点があるようだけど...。まぁ、いいわ。とりあえずはそれで許してあげる」

 

「お、おう。すまん、助かる」

 

「じゃあ私は行くわ。....もうするんじゃないのよ」

 

「しねぇよ」

 

からかうように言った後、落ちていた傘を手に取り、雨が降っている訳でもないのに、さしたままそのままどこかへ行っていった。

 

そういえば、ぶつかった時も傘をさしていたな......その後の展開のせいで、違和感を感じることも出来なかった。

 

でも、まぁ....

 

「....はぁ..助かった。流石にここで警察沙汰は、勘べーー「だ、誰なのですぅ!?」うぉう?!」

 

驚き過ぎて変な声が出てしまった。恥ずかしいが今はそれに構っている暇はない。

 

「ふ、不審者ですぅ!誰か、誰かぁ!」

 

「ちょ、ちょっと待て。俺はちゃんと許可証をーー」

 

そう言い、俺は首元にかかっている許可証を...。

 

.........待て。

 

手を首元に何度も許可証を掴もうとするが、なぜか空を切る。

 

「.....おいおい」

 

........待て待て待て。

 

「う、嘘までつくなんて...」

 

「いや、嘘じゃーー」

 

「ひぃ!ち、近付かないでください!」

 

「わ、分かった。近付かないから、せめて俺の話を...」

 

「い、嫌ですぅ!だ、誰かぁ....」

 

.....ヤバいヤバいヤバい。

 

許可証は多分さっきのぶつかった勢いで、どこかにいったっぽい。

 

「...これは、積んだというやつじゃ」

 

「も、もうイヤですぅ!」

 

俺は二度目の危機に襲われていた。

 

そして、今回はダメな空気しかない。

 

星宮、あおい、小町悪い。

 

「警察、警察って何番なんですかぁ!」

 

「...マジか」

 

...意外と何とか、なりそう、か?




どうでしたか?面白かったら幸いです。

では、また。
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