アイカツ!with俺ガイル   作:クロジャ/時々シロジャ

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どうも、クロジャです。

最近いろんな方から、感想いただきます。ありがとうございます。

それにともない、お願いがあります。

色々な所で言ってますが、アイカツ!の情報ください。今から見直していますが、しんどいです。
例えば、呼び方とか。お願いします。

...あと、一段落ついたら、見てくださる皆様の希望のシチュエーションとかを受け付けたいと思います。

今からでも受け付けます。

どれにするかはグッド数とか、偏見とかで決めます。

もちろん無かったら、やらないです。

長くなりました。すいません。

では、どうぞ。


007 災難②

「119?それとも117?一体、どっちなんですかぁ~!」

 

いや、どっちでもねぇよ。

 

心の中でそう突っ込みながら、俺は目線だけ許可証を探していた。

 

先ほど転んだ場所の近くを見渡すが、見つからない。

 

「(...ヤバい、せめて見つかれば、どうとでも言えるんだが...)」

 

「103?177?あれ?あれれれれ?」

 

警察を呼ぼうとしているが、こいつ。見た目以上に馬鹿みたいだ。助かったが、流石にかわいそうに思えてきた。

 

「.....なぁ」

 

「は、はい?」

 

先ほどまでは明らかな拒絶をとっていたが、今は頭がこんがらがっているのもあるのか。普通に返答する。

 

目がぐるぐると回って、フラフラと今にも倒れそう。

 

「一旦落ち着いてくれないか。俺にもちゃんと事情がある」

 

「わ、分かったです」

 

「俺はちゃんと許可を得てここに来ている。ただ、許可証が、どこかにいったんだ」

 

「そ、そうだったんですか」

 

「だから、今から探す。それでも見つからなかったら、警察にでも電話すればいい。...あと、警察は110だぞ」

 

「そ、そうなのです。110なのです!」

 

わーい、と、両手を挙げて喜ぶ。

 

こいつ騙されやすいだろ、絶対に。

 

「探している間は監視でもすればいい。不安だったら、誰か他に人でも呼べ」

 

「だ、大丈夫なのです」

 

・・・探し中

 

探し始めて約四分。

 

「あ、あった....」

 

ようやく許可証が見つかる。

 

「これで認めてくれたか?」

 

「は、はい。....ご、ごめんなのです」

 

「いや、大丈夫だ。こっちも不審者みたいな見た目だからな」

 

「え、えっと...」

 

戸惑い、返答に困りだす。

 

「あぁ、悪い。何でもない。....じゃあ俺はもう行くから。悪かったな」

 

「ま、待つのでーー」

 

急に動いたことにより、体勢が崩れる。

何かデジャブな気がする。

 

たださっきと違うのは、お互いに立っているので、体勢が崩れると、倒れてしまう。さらに、こいつは後ろに倒れているので、かなり危険な状態。

 

「危..ねぇ!」

 

「わ....!」

 

・・・

 

助けることには成功した。

 

だが、助け方を間違えた。

 

後ろに倒れていたのを助けるためにすぐさま移動したため、手で支えるだけだと勢い余って二人とも倒れてしまう。

 

その結果でした俺はどうしたか。

 

「はわ、はわわわわわ...///」

 

「....」

 

お嬢様抱っことなっていた。

 

....俺は馬鹿か、それともアホなのか。

 

どうしてこうも自分で墓穴ばかりを掘る。

 

「..大丈夫か」

 

「は、はいなのですぅ...//」

 

「....降ろすぞ」

 

「ま、待つのです!!」

 

「いや、どうして」

 

「い、いいから、待つのです!!」

 

「お、おう」

 

...にしても、こいつ軽いな。五十キロないんじゃないかと思わせるほど、軽く持てる。

 

だから、まだ持っていられるが....色々と困ることがある。

 

お嬢様抱っこというのは、体のかなりの面積を触ることになる。頭の中に邪な考えが浮かび、理性が飛びそう。それに、触ることになるだけでなく、体が近いから女子特有の甘い良いにおいが鼻孔をくすぐる。

 

さらにとどめとばかりに、俺の腰に抱きついてきて、頭をすり付けてくる。

 

さっきまでの怖がった顔はどこへやら。今は親に甘える子供より甘えた顔で、女の人がなってはいけない顔になっている。

 

もちろん俺もこんな得しかない状況で、何も思わないはずがない。

 

可愛い、愛おしい、襲いたい、という言葉が頭の中をぐるぐると回る。

 

「その、そろそろ離れてくれると助かるんだが...」

 

「えへへ~なのです~」

 

「聞いてねぇ...」

 

....というか、この状況で誰か来たら不味くないか。

 

それこそ、通報物なんだが。

 

それがフラグだったのだろうか、今一番来てほしくない人物が俺の前に現れる。

 

足音が不意にし、そちらを振り向くと、見知った人物が立っていた。

 

その人物がこちらを見るなり、ハイライトが仕事を放棄し、首を横に傾けて、質問してくる。

 

「...ハチ君?何を..しているの?怒らないから教えて?」

 

「......」

 

「ほわぁ~。気持ち良いのですぅ~」

 

来た人物に気付かないまま、相変わらず顔を擦り付けて問題発言をし、俺を死地に運ぼうとする。

 

俺はというと、汗だくになりながら、何とかして状況を打開する方法を考える。

 

半端ないほどのプレッシャーを感じさせる眼光を放つ人物....星宮はジリジリと距離を縮めていく。

 

どうやら災難はまだ続きそうだ。




どうでしたか?面白かったら幸いです。

では、また。
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