魔法少年 ケンタ☆マグス 古の血を継ぐ者   作:unknown505

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第3話

翌日、健太は学校へ向かい屋上で龍二とマミに昨日起きたことを話す。

 

健太「・・・って事があってな。」

 

龍二「お前、そいつと何の契約を結んだ・・・!?」

 

健太「り、龍二・・・?いや、契約は保留にしてる。」

 

龍二「・・・そうか、取り乱してすまん。」

 

健太「あ、あぁ・・・」

 

マミ「龍二君・・・」

 

龍二「・・・・・健太がキュゥべえを見えてる以上、いずれキュゥべえは巧みな話術で勧誘してくるのがオチだ。だから、今日の夕方「魔女の結界」がある場所に集合だ。そこで健太に魔女、そして魔法少年少女がどんな物かを見せる。」

 

健太「はっ?魔法少年・・・少女?って事は・・・」

 

マミ「・・・そうね、健太君。」

 

健太「な、何だ・・・?」

 

マミ「これから私と龍二君はあなたに私達の活動を見てもらうわ。キュゥべえは龍二君の言う通り目を付けた男の子や女の子にあの手この手で契約を迫ってくるわ。だからこそ「魔法少年少女」である私達の戦い方を知って、健太君は答えを出してちょうだい。」

 

健太「・・・・・・」

 

龍二「心配するな、お前は結界内に入ったら範囲に入らない場所で隠れてろ。」

 

健太「いや、それは大丈夫なんだが・・・」

 

龍二「・・・?」

 

健太「その、なんだ・・・二人の方こそ大丈夫なのかよ?」

 

マミ「私達はもうかれこれ3年も魔法歴があるから大丈夫よ。それに・・・特に私は2回も死にかけたけどね。」

 

健太「はっ!?死にかけたぁ!?」

 

龍二「おいマミ・・・」

 

マミ「良いの良いの、どのみち私の過去も話すつもりだったから。」

 

健太「死にかけたって・・・しかも2回も・・・」

 

マミ「1回目は事故、2回目はその魔女との戦いで、龍二君が駆け付けてくれなかったら終わってたわ・・・。特に後者がね・・・。」

 

健太「それだけ危険って事かよ・・・。キュゥべえの野郎どんだけ危険な事を中坊の俺達にやらせてんだ・・・!」

 

龍二「仕方あるまい、俺等の活躍で人の命が守れるんなら安いもんだ。」

 

健太「・・・そうか、とにかく分かった。その魔女の結界って奴は二人にしか見つけられないからどっちかが連絡してくれるって事だな?」

 

マミ「えぇ、それに魔法少年少女は私と龍二君だけじゃないから仲間も連れてくるわ。」

 

健太「薄々感じてたが、やっぱりか・・・。分かった。」

 

そう言って放課後になるまで学校で過ごし、そして健太は中学校の正門前で待機していた。

 

健太「・・・・・・」

 

マミ「健太君、お待たせ。」

 

健太「あぁ、ん?」

 

まどか「あれ、健太先輩!?」

 

健太「えっ、まどか!?それに、ほむらとお前らまで・・・」

 

マミが連れてきた仲間というのはまどか、ほむら、そして健太の数少ない友人であり後輩の「美樹さやか」「佐倉杏子」であった。

 

健太「おいおいまじか、まさか後輩4人が魔法少女だったとはなぁ。驚いたぜ・・・」

 

さやか「あたしも驚きだよ!マミ先輩、健太先輩って・・・」

 

マミ「えぇ、健太君も魔法少年になることを考えていてね、これから魔法少年少女がどういった事をするのかを見てもらうの。」

 

杏子「マミ先輩、大丈夫なのか・・・?健太先輩魔法少年じゃないのにさ。」

 

マミ「えぇ、龍二君がそれについても考えてくれてるわ。龍二君から連絡が来て、今見滝原駅付近の裏路地やに魔女の結界を感知したからそこにいきましょう。」

 

健太「・・・ふぅ、いよいよか。」

 

そう言って6人は見滝原駅付近の裏路地へ向かい、龍二と合流を果たした。

 

龍二「健太、見えるな?これが魔女の結界だ。」

 

健太「うわぁ、何だこの禍々しい穴は・・・やべぇなこりゃあ。」

 

龍二「幸い出たばかりだから被害者はいない・・・。よし、先発で俺、マミ、杏子で行く。健太の護衛はまどか、ほむら、さやかに任せる。いいな?」

 

杏子「よっしゃあ、盛大に暴れてやるぜ!!」

 

龍二「杏子は相変わらずだな、マミ行くぞ。」

 

マミ「えぇ、4人共遅れないようにね。」

 

まどか・ほむら・さやか「「「はいっ!」」」

 

健太「あぁ!」

 

そう言って健太達は一斉に魔女の結界の中に入り、健太は初めて結界内の景色を見ることになる。

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