魔法少年 ケンタ☆マグス 古の血を継ぐ者   作:unknown505

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第4話

イブが町の方へ飛んでいき後を追って町に入ると、町はほぼ壊滅状態だった。

 

いろは「はぁ...はぁ...町が......」

 

健太「ひでぇ有様だな......。」

 

鶴乃「......」

 

イブは飛んでいたせいか落下して突っ伏していた。数多くの建物を壊したままで。

 

十六夜これだけの巨体が潰しにかかっている。......目に見えていた結果だ。」

 

鶴乃「だからってそんな澄ました顔なんて出来ない...!最強の魔法少女は怒髪天を貫いたからね!!」

 

悠太「俺もだ。こいつには全力でやっても良いという事がわかった以上こちらとて容赦はしない......!」

 

十六夜「むっ、自分が何も感じていないと思われるのは心外だな。これでも沸点は十分越えている!」

 

鶴乃「じゃあ付き合ってもらうよ悠太君!十六夜!」

 

悠太「ああ、全力の魔力をぶつける!」

 

十六夜「うむ!全力で撃ち込む!」

 

鶴乃「「炎扇斬舞」!!」

 

悠太「「ファントムドライブ」!!」

 

十六夜「散れぇええ!!」

 

そして鶴乃姉さん達が三人がかりで攻撃するものの、イブはびくともしない。

 

鶴乃「今回は手加減抜きだったのに!?」

 

十六夜「自分も環君の手前、手を抜いていたが今回は手加減抜きだったぞ......。」

 

悠太「くっ、びくともしないとはな......。」

 

いろは「まだです!もう迷いはないから続きます!」

 

やちよ「ええ!皆で攻めるわよ!」

 

みふゆ「はい!行きましょう!」

 

健太「このまま連続攻撃だぁあ!」

 

フェリシア「みかづき荘でズドーンだ!!」

 

壮介「一気に畳み掛けてやる!てやああ!!」

 

さな「やぁああ......!!」

 

俊「はぁああああああ!!」

 

連続で追尾攻撃を浴びせるものの相変わらずびくともしない。

 

健太「ちぃ...!様子は変わらんねぇか...!!」

 

いろは「はい......」

 

健太「半魔女でよくここまで強く育ったな......。敵ながら感心するぜ......。」

 

壮介「感心してる場合かよ......。こいつがワルプルギス食っちまったら取り返しつかなくなるんだぞ......。」

 

健太「んなこたぁわかってるっての...!」

 

みふゆ「でも、10人束になっても敵わないなんて、桁が違いすぎます......。」

 

まどか「......」

 

ほむら「......ワルプルギスもきっと同じくらい......」

 

まどか「え?ほむらちゃん戦った事があるの?」

 

ほむら「あ、ううん...違うの...そんな事ないよ......。」

 

健太「.........」

 

壮介「どうした健太?」

 

健太「いや、何でもない。」

 

まどかとほむらの会話を聞いていた時、妙な違和感を感じた。ほむらはまるで過去にワルプルギスの夜と戦ったような素振りが見えた。まどかに聞かれた時、明らかに誤魔化したような感じがした。

 

健太「とりあえず、まともに戦っても埒が明かない。焦って戦わずにイブの弱点を見つけないとな。」

 

やちよ「それなら、魔女の体を維持させるギミックを見つけましょう。イブはソウルジェムを持ちながら魔女の肉体を維持する存在、穢れを集める力が影響しているとはいっても何か秘密があるはずよ。」

 

健太「ただ、どうやって探ればいいか......」

 

いろは「何とか動きは封じた方が良いです......。その方が調べやすいのと被害が押さえられるかもしれません。」

 

壮介「奴が移動する度に被害が出てるから何とか減らしたいもんすね。」

 

健太「う~ん......これだけの人数がいれば出来そうだが......」

 

俊「健太さん!いろはさん!やちよさん!僕に任せて下さい!」

 

健太「っ!?俊!?」

 

おもむろに俊がイブの前に立つ。どうする気なんだ!?

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